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  <title><![CDATA[Monya-Unitedの更新情報]]></title>
  <author>
    <name>Monya-United</name>
  </author>
  <updated>2012-01-22T18:57:49+09:00</updated>
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  <subtitle><![CDATA[紋谷税のガン治療を応援する会の公式ホームページ。]]></subtitle>
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    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=148</id>
    <title><![CDATA[ＲＯＯＴＳ - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2012-01-22T18:42:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=148"/>
    <summary><![CDATA[正月元旦　
弟の家族に、寝ていた離れを明け渡し　
久しぶりに母屋の座敷に寝た。
 
座敷と言っても　
母のなんだかいろいろなもので溢れていて
物置と化しているのですが、
まあなんとか
自分の寝床のスペースを確保した。
 
母のおせちを食べて　
父といくばくかの日本酒を呑み早くに床につく。

子供の頃　風邪をひいて
学校を休んだ時は　
この座敷に寝かされた。

高熱が出たりすると　
この座敷はワンダーランドになる。

布団枕元から　
小さい空中戦艦の大群が登場すると　
枕元の火鉢の中から　
こちらも巨大な円盤が次々に
浮かび上がって&hellip;　
迎え撃つ。

布の中から大きなドラゴンが
のそのそと姿を現すと　
上半身裸の原住民たちが　
ホウホウいいながら　
ドラゴンめがけて槍を投げる、
ドラゴンはあたり構わず
火をまき散らし、
その巨大な尾で
原住民たちをなぎ倒すのだ。
 
天井は小人の忍者たちが
駆け回り飛び回り　
手裏剣を投げ合うのです。
 
熱に浮かされて、
そんな白日夢
&hellip;みたなあ。
 
座敷の天井は意外に高くて、
襖の上には欄間が&hellip;
 
ああそういえば　
この欄間は　
じいさんが手作りした&hellip;
と聞いたことがある。

ちょうど反対には大きな書額が、
「　雲如福　」とある&hellip;

こちらもじいさんの手によるものらしい。
  
さて本題。
 
僕は自分の「紋谷」という
名字のいわれを知りたいのです。

最近になってそう思うようになった
のではなく、もうかなり前から
知りたいと思っていた。
 
名前は　まあ親の趣味
みたいなもので　
存命なら聞けばわかってしまうが、
名字はいつからかの時代から　
脈々とつながっているわけで、
その始まりとまではゆかずとも、
いわれくらいは知っておきたい。

といっても、父親の親戚筋も誰も知らず　
もちろん知り合いにも
同じ名字の持ち主はいないので、
おいそれとは分からない。

１０年くらい前に　知り合いに

「どんな名字でもそのいわれを調べてくれる&hellip;
　大学教授だか国文学者だかの
　先生がいるから聞いてあげるよ」といわれ、

それではとお願いしたのだが、
何年かして聞いたら　
その先生が行方不明になってしまった　
とかでそれきりになってしまった。
 
&ldquo;ありふれた&rdquo;名字の方には、
こういう悩みというか発想はないのだろう。
 
しかし、同じ　&ldquo;山田&rdquo;という
（はい　悪気はないですよ）　

ありふれた名字でも　
その出自は、それはもう千差万別なわけで、

「俺の山田はお前の山田とは、
　格が違うんじゃ～ボケ」

みたいなことを「証明」したくはならないか&hellip;
などと　余計なことを思ったりするのですが、
それでもどんなに出来がよくても

&ldquo;山田は山田な訳で&rdquo;　

&hellip;そのありふれた名字&ldquo;だけ&rdquo;に限れば　
ノスタルジーもロマンもなんもなく、
ただ「山と田んぼに囲まれた村の何某」
に行き着くのは間違いないのでしょうが。
 
こちとらは&hellip;そうはゆかないのです。
 
&ldquo;紋&rdquo;が紋章の&ldquo;紋&rdquo;であるなら、
どこかの国の隠れ谷に
王家の財宝を管理する一族がいて、
その一族にのみ一子相伝で託される
財宝の在りかを記された巻物が託される　

&hellip;&hellip;みたいなことになる
可能性が非常に高いのですから。
 
「うーん　わたしもそう思って
　気にして調べたことがあるが
　&hellip;結局わからなかった」
 
と、父も自分の名前は気にしていたようでしたが、
父がそういうことを気にし始める前に　
じいさんは亡くなったので、
ちゃんと聞くこともできず
終いだったようです。
 
じいさんは、群馬で時事新報という
かつての新聞社で記者をしていた。
その後、静岡に越し、
嫁（ばあさん）をめとり
居を構える。
 
そこまではいいのですが、
どうもこのじいさん、
放蕩者というか、
静岡に越してきてからは、
あまり働きもせずに、
 
つらつらと毎日、好きなことをして
暮らしていたふしがありまして、　
その好きなことの中に、

「板を削り欄間を彫ったり」
「書に思いついた言葉をしたためたり」





&hellip;小説を書いていたなんて話もあり&hellip;　

たしかに数少ない当時の写真でみると　
山高帽にシルクハットだったり、
着流しにマフラーなんて、
ついぞウチの田舎では見かけない
（しかも大正の初めの頃）姿で写っていて、
ずいぶん洒落者なんだ
という印象を受けるのです。
 
そのじいさん方の親戚とは、
まったくつながりがないので、
どこにどなたか紋谷何某&hellip;さんが
生きていらっしゃるものか&hellip;
と、もし、そのつてで
「紋谷の秘密（笑）」が
あきらかにされるのなら、
足を運びたいと思っているのです。
 
キーワードはふたつ　
 
群馬前橋の北の方　そして　明智光秀　　
 
前橋の北の&hellip;には
&ldquo;紋谷&rdquo;の名字がいつくかあった。　

しかしそれもワシが全国の
体育大会で参加した際に
近くまで行ったので調べてみたのだが、
それはもう４０年も前の話し&hellip;と父。
 
どうも明智光秀末裔らしい&hellip;
も父の話し。　

僕が子供の頃
（たぶんそれが４０年前なのかと&hellip;）
にも聞いた覚えがある。
 
この明智光秀というのがよく分からない　
&hellip;明智光秀といえば　美濃だろう&hellip;

Ｗｉｋｉで見ても山形　長野&hellip;？&hellip;
 
いずれにしろ、群馬の出
ということはなさそうだ　

しかし、父が４０年の時を隔て
息子にでまかせを言うと
言うのもおかしいので、
なにかのつながりは
あるかもしれない。
 
まあ、そういうものも
ロマンのうちなのだろうと、
頭の隅に置くことにして、
できれば今年中には突き止める　

そういうつもりでおります。
]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[正月元旦　<br />
弟の家族に、寝ていた離れを明け渡し　<br />
久しぶりに母屋の座敷に寝た。<br />
 <br />
座敷と言っても　<br />
母のなんだかいろいろなもので溢れていて<br />
物置と化しているのですが、<br />
まあなんとか<br />
自分の寝床のスペースを確保した。<br />
 <br />
母のおせちを食べて　<br />
父といくばくかの日本酒を呑み早くに床につく。<br />
<br />
子供の頃　風邪をひいて<br />
学校を休んだ時は　<br />
この座敷に寝かされた。<br />
<br />
高熱が出たりすると　<br />
この座敷はワンダーランドになる。<br />
<br />
布団枕元から　<br />
小さい空中戦艦の大群が登場すると　<br />
枕元の火鉢の中から　<br />
こちらも巨大な円盤が次々に<br />
浮かび上がって&hellip;　<br />
迎え撃つ。<br />
<br />
布の中から大きなドラゴンが<br />
のそのそと姿を現すと　<br />
上半身裸の原住民たちが　<br />
ホウホウいいながら　<br />
ドラゴンめがけて槍を投げる、<br />
ドラゴンはあたり構わず<br />
火をまき散らし、<br />
その巨大な尾で<br />
原住民たちをなぎ倒すのだ。<br />
 <br />
天井は小人の忍者たちが<br />
駆け回り飛び回り　<br />
手裏剣を投げ合うのです。<br />
 <br />
熱に浮かされて、<br />
そんな白日夢<br />
&hellip;みたなあ。<br />
 <br />
座敷の天井は意外に高くて、<br />
襖の上には欄間が&hellip;<br />
 <br />
ああそういえば　<br />
この欄間は　<br />
じいさんが手作りした&hellip;<br />
と聞いたことがある。<br />
<br />
ちょうど反対には大きな書額が、<br />
「　雲如福　」とある&hellip;<br />
<br />
こちらもじいさんの手によるものらしい。<br />
  <br />
さて本題。<br />
 <br />
僕は自分の「紋谷」という<br />
名字のいわれを知りたいのです。<br />
<br />
最近になってそう思うようになった<br />
のではなく、もうかなり前から<br />
知りたいと思っていた。<br />
 <br />
名前は　まあ親の趣味<br />
みたいなもので　<br />
存命なら聞けばわかってしまうが、<br />
名字はいつからかの時代から　<br />
脈々とつながっているわけで、<br />
その始まりとまではゆかずとも、<br />
いわれくらいは知っておきたい。<br />
<br />
といっても、父親の親戚筋も誰も知らず　<br />
もちろん知り合いにも<br />
同じ名字の持ち主はいないので、<br />
おいそれとは分からない。<br />
<br />
１０年くらい前に　知り合いに<br />
<br />
「どんな名字でもそのいわれを調べてくれる&hellip;<br />
　大学教授だか国文学者だかの<br />
　先生がいるから聞いてあげるよ」といわれ、<br />
<br />
それではとお願いしたのだが、<br />
何年かして聞いたら　<br />
その先生が行方不明になってしまった　<br />
とかでそれきりになってしまった。<br />
 <br />
&ldquo;ありふれた&rdquo;名字の方には、<br />
こういう悩みというか発想はないのだろう。<br />
 <br />
しかし、同じ　&ldquo;山田&rdquo;という<br />
（はい　悪気はないですよ）　<br />
<br />
ありふれた名字でも　<br />
その出自は、それはもう千差万別なわけで、<br />
<br />
「俺の山田はお前の山田とは、<br />
　格が違うんじゃ～ボケ」<br />
<br />
みたいなことを「証明」したくはならないか&hellip;<br />
などと　余計なことを思ったりするのですが、<br />
それでもどんなに出来がよくても<br />
<br />
&ldquo;山田は山田な訳で&rdquo;　<br />
<br />
&hellip;そのありふれた名字&ldquo;だけ&rdquo;に限れば　<br />
ノスタルジーもロマンもなんもなく、<br />
ただ「山と田んぼに囲まれた村の何某」<br />
に行き着くのは間違いないのでしょうが。<br />
 <br />
こちとらは&hellip;そうはゆかないのです。<br />
 <br />
&ldquo;紋&rdquo;が紋章の&ldquo;紋&rdquo;であるなら、<br />
どこかの国の隠れ谷に<br />
王家の財宝を管理する一族がいて、<br />
その一族にのみ一子相伝で託される<br />
財宝の在りかを記された巻物が託される　<br />
<br />
&hellip;&hellip;みたいなことになる<br />
可能性が非常に高いのですから。<br />
 <br />
「うーん　わたしもそう思って<br />
　気にして調べたことがあるが<br />
　&hellip;結局わからなかった」<br />
 <br />
と、父も自分の名前は気にしていたようでしたが、<br />
父がそういうことを気にし始める前に　<br />
じいさんは亡くなったので、<br />
ちゃんと聞くこともできず<br />
終いだったようです。<br />
 <br />
じいさんは、群馬で時事新報という<br />
かつての新聞社で記者をしていた。<br />
その後、静岡に越し、<br />
嫁（ばあさん）をめとり<br />
居を構える。<br />
 <br />
そこまではいいのですが、<br />
どうもこのじいさん、<br />
放蕩者というか、<br />
静岡に越してきてからは、<br />
あまり働きもせずに、<br />
 <br />
つらつらと毎日、好きなことをして<br />
暮らしていたふしがありまして、　<br />
その好きなことの中に、<br />
<br />
「板を削り欄間を彫ったり」<br />
「書に思いついた言葉をしたためたり」<br />
<br />
<a href="/files/user/%E6%AC%84%E9%96%93.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E6%AC%84%E9%96%93-400x240.jpg"  /></a><br />
<br />
<a href="/files/user/%E6%9B%B8.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E6%9B%B8-400x240.jpg"  /></a><br />
<br />
&hellip;小説を書いていたなんて話もあり&hellip;　<br />
<br />
たしかに数少ない当時の写真でみると　<br />
山高帽にシルクハットだったり、<br />
着流しにマフラーなんて、<br />
ついぞウチの田舎では見かけない<br />
（しかも大正の初めの頃）姿で写っていて、<br />
ずいぶん洒落者なんだ<br />
という印象を受けるのです。<br />
 <br />
そのじいさん方の親戚とは、<br />
まったくつながりがないので、<br />
どこにどなたか紋谷何某&hellip;さんが<br />
生きていらっしゃるものか&hellip;<br />
と、もし、そのつてで<br />
「紋谷の秘密（笑）」が<br />
あきらかにされるのなら、<br />
足を運びたいと思っているのです。<br />
 <br />
キーワードはふたつ　<br />
 <br />
群馬前橋の北の方　そして　明智光秀　　<br />
 <br />
前橋の北の&hellip;には<br />
&ldquo;紋谷&rdquo;の名字がいつくかあった。　<br />
<br />
しかしそれもワシが全国の<br />
体育大会で参加した際に<br />
近くまで行ったので調べてみたのだが、<br />
それはもう４０年も前の話し&hellip;と父。<br />
 <br />
どうも明智光秀末裔らしい&hellip;<br />
も父の話し。　<br />
<br />
僕が子供の頃<br />
（たぶんそれが４０年前なのかと&hellip;）<br />
にも聞いた覚えがある。<br />
 <br />
この明智光秀というのがよく分からない　<br />
&hellip;明智光秀といえば　美濃だろう&hellip;<br />
<br />
Ｗｉｋｉで見ても山形　長野&hellip;？&hellip;<br />
 <br />
いずれにしろ、群馬の出<br />
ということはなさそうだ　<br />
<br />
しかし、父が４０年の時を隔て<br />
息子にでまかせを言うと<br />
言うのもおかしいので、<br />
なにかのつながりは<br />
あるかもしれない。<br />
 <br />
まあ、そういうものも<br />
ロマンのうちなのだろうと、<br />
頭の隅に置くことにして、<br />
できれば今年中には突き止める　<br />
<br />
そういうつもりでおります。<br />
<br />]]></content>
    <category term="戯れ言"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=147</id>
    <title><![CDATA[第3回 今年の映画ＢＥＳＴ10　2011　“観ないでシネるか！” - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-12-29T20:51:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=147"/>
    <summary><![CDATA[
	
		ゲスト　アロハ坊主さん
	
		司会　ジャッキー　みわち
	
		 
	
		「年内　ぎりぎりで　今年も今日の日がもてましたね　」
	
		 
	
		もんや「&hellip;よかった　1日帰省を延ばし　大掃除もできたし♪　
	
		でも篠塚さん、いま　まだウチの風呂、
		洗ってくれている最中なんだよね」
	
		 
	
		司会「マジですか！？&hellip;いまですか？　
	
		いいんですか　こんなことしていて？」
	
		 
	
		アロハ「そうですよ　もんやさんの風呂でしょ！」
	
		 
	
		もんや「　&hellip;&hellip;&hellip;　では、始めましょう」
	
		 
	
		司会「&hellip;いいのかなあ？？　
	
		&hellip;でも　まあ　じゃあ始めますか。
	
		まずは、今年の総括というか洋画邦画問わず
		全体の印象とかありますか？」
	
		 
	
		アロハ「前半によい邦画が多くて、
	
		逆に後半は洋画がよかったですね」
	
		 
	
		司会「なるほど年明けから　米アカデミー賞作品が相次いで
	
		封切られたと思いますが、そのあたりはどうですか？」
	
		 
	
		アロハ「ソーシャル&hellip;はまあまあよかったかと&hellip;あとは&hellip;？？
	
		ナタリーポートマンの演技の新境地が見られた
		ブラックスワンは、作りようによってはコミカルに
		なってしまうのに、緊張感を持続させた力を感じますね」
	
		 
	
		もんや「そうですね。ソーシャルだけはまあまあよかった。
	
		のと&hellip;ブラックスワンもおんなじ感想ですね。
		相変わらず　お金をかけた作品がつまらない。
		低予算で面白い作品は増えましたね。
		大きなバジェットにそぐう作品となると
		極端にないですよね。
	
		
		これは困ります。監督さんに力がないというより、
		動いたお金の分だけ人も思惑も動いて
		そこらへんを仕切れていないのかなと」
	
		 
	
		司会「それでは早速　おふたりのＢＥＳＴ１０を発表してください　
	
		ではまずアロハさんから」
	
		 
	
		 
	
		アロハ「　1位　マイバック・ページ
	
		 
	
		　　　　　2位　海炭市叙景
	
		 
	
		　　　　　3位　灼熱の魂
	
		 
	
		　　　　　4位　マネーボール
	
		 
	
		　　　　　5位　ツレがうつになりまして
	
		 
	
		　　　　　6位　サラの鍵
	
		 
	
		　　　　　7位　ヤコブへの手紙
	
		 
	
		　　　　　8位　光のほうへ
	
		 
	
		　　　　　9位　サウダーヂ
	
		 
	
		　　　　　10位　奇跡
	
		 
	
		次点　ロックンロールは鳴りやまないっ
	
		 
	
		司会「じゃあ次にもんやさん」
	
		 
	
		もんや　「1位　ツレがうつなりまして
	
		 
	
		　　　　　2位　50／50
	
		 
	
		　　　　　3位　灼熱の魂
	
		 
	
		　　　　　4位　マネーボール
	
		 
	
		　　　　　5位　カイジ２
	
		 
	
		　　　　　6位　ミッション８ミニッツ
	
		 
	
		　　　　　7位　海炭市叙景
	
		 
	
		　　　　　8位　サラの鍵
	
		 
	
		　　　　　9位　メカニック
	
		 
	
		　　　　　10位　孫文の義士団
	
		 
	
		次点　クリスマス・ストーリィ　カーズ２　
		あぜ道のダンディ
	
		ロックンロールは鳴りやまないっ
	
		 
	
		 
	
		司会「なるほど～　同じ作品が重なってますね　
	
		よほどよい作品なのでしょう。
		そのあたりからお伺いします
	
		 
	
		　　　まず洋画ですと&hellip;ふたりとも3位が灼熱の魂
	
		4位がマネーボールですね」
	
		 
	
		
		 
	
		「灼熱の魂」TOHOシネマズ　シャンテ
		12月17日（土）公開　全国順次ロードショー
		http://shakunetsu-movie.com/pc/
	
		
		アロハ「サスペンス仕立てで&hellip;最後まで分からなかった
	
		&hellip;引きこまれましたね。」
	
		 
	
		もんや「サスペンスだと思って観ていなくてさ
	
		&hellip;ヒューマンドラマかと？」
	
		 
	
		アロハ「双子の姉弟が、亡くなったお母さんの遺言に従って、
	
		お父さんとお兄さんを探しにでる。
	
		現在（双子）と過去（お母さんの人生）の話がテレコで
		展開するんだけど&hellip;
		そうなると　過去と現在の画面に変化をつけるのが
		普通なんだけど、この映画はそうはしないから、
		わかりにくい&hellip;でもその分考えてみることになって　
		また挿入の仕方がうまいから&hellip;引きこまれてしまう。」
	
		 
	
		もんや「中東の乾いた感じと答えの分かったときの衝撃は&hellip;
	
		今年１番でしょうね　女の情念ということでは、
		ブラックスワンと対比して欲しい。
	
		スケールが違うから&hellip;だけではなく話しの展開に
		&ldquo;これぞ映画&rdquo;　って観客にアピールするところがある。
		それが黒い鳥には感じませんでした。」
	
		 
	
		アロハ「僕は母性を強く感じました
	
		その意味では２年前の韓国映画
		&ldquo;母なる証明&rdquo;と比べて欲しい」
	
		 
	
		司会「マネーボールは？」
	
		
		 
	
		もんや「ブラピの中では　いちばん最高！！　
	
		特に後半が好きですね。成功してからの描き方&hellip;
		あのピーターグラントとのからみとかお洒落です」
	
		 
	
		アロハ「貧乏球団が、既存のシステムを変えてゆき、
	
		ワールドシリーズの優勝を目指す。
		まずはこの話しが面白い。
		それと、キャラクターが魅力的で、
		やはりピーターグラント君ですね」
	
		 
	
		司会「それでおふたりとも４位ですか？」
	
		 
	
		アロハ「野球とはチームワークと思われがちなんだけど
	
		&hellip;主人公のビリービーンや参謀の孤独　
		最後はチームの監督や選手も&hellip;
		結局はひとりで思い悩んでいる
		ということを描いてくれているから
		共感できましたね」
	
		 
	
		もんや「スカッとするようでしない　
	
		なぜならマネー理論はある意味&ldquo;せこい&rdquo;から。
		確率論で戦法を導く野球はつまらん！
		って思いがあるから　でも勝っちゃう。
		それでいいのだっていう　つまり球団ビジネスだし
		同じ闘い方で大金持ち球団には勝てないんだから
		仕方ないって開きなおり&hellip;
		ここを確信的に演じているブラピがよかった」
	
		 
	
		司会「サラの鍵&hellip;は　アロハさん６位　もんやは８位　」
	
		 
	
		アロハ「　途中&hellip;サラが麦畑　走るシーン　忘れられません。」
	
		 
	
		もんや「これも観るべき映画でしょうね　
	
		真実探しというプロットは、灼熱の魂に似ているけど
		観終った感想はぜんぜん違う」
	
		 
	
		アロハ「似てますね。主人公の女性が
	
		「真実には代償はつきものなの&hellip;」と
		旦那に言うところが印象的でした」
	
		 
	
		司会「では、邦画に移りますね&hellip;
	
		海炭市叙景がアロハさん２位　
		もんやさん７位　
		ツレうつは、もんやさんが１位　
		アロハさんは５位」
	
		 
	
		アロハ「海炭市叙景　
	
		&hellip;地方が舞台の映画は多いんですけど　
		ここまで情景と一体化した物語は珍しい」
	
		 
	
		
	
		
		
		もんや「オムニバスの傑作ですね。
	
		アロハさん　好きなシーンはありますか？」
	
		 
	
		アロハ「３つくらいありますね　」
	
		 
	
		もんや「２つにしてください(笑)」
	
		 
	
		アロハ「ひとつは加瀬亮演じる２代目社長の足の上に　
	
		ガスボンベが落ちて&hellip;動けない
		あのあたりのシニカルさ
	
		もうひとつは、帰ってこないことを
		なんとなく察知しているのに
		兄の帰りの待つ妹　ロープウェイの下で&hellip;
		あのオープニングシーンでしょ　
		行き場のない悲しみ&hellip;
		この映画全体の印象を決めている
		エピソードとしてよかった」
	
		 
	
		アロハ「&hellip;でもこの映画のすごいところは
	
		最終的には小さな希望を観る人に与えることが
		できている映画だと思います」
	
		 
	
		もんや「最後の猫んとこの長回し
	
		どんな意味があったのか&hellip;　
		余韻というには　謎です」
	
		 
	
		司会「ツレうつは？　１位ですかもんやさん」
	
		 
	
		もんや「１００点ですね！！！　
	
		傑作です！！　なんの問題もない」
	
		 
	
		アロハ「僕は出来過ぎた感が気になった。
	
		理想的な夫婦の形を描いている
		という意味ではきれいすぎる」
	
		 
	
		もんや「その出来過ぎた感を感じてもなお、
	
		チャーミングだなと思った。
		暗くなって、つらくなって、
		しんどくなって描けば描くほど、
		そうなるはずなのに。
		結果チャーミングしてあげられたのは、
		作り手の力量だと思います。
	
		宮崎あおいの衣装、日本家屋の庭のひだまり、
		イグアナの存在感、漫画の挿入・・・・」
	
		 
	
		司会「アロハさんの１位の
	
		マイバックページはいかがですか」
	
		 
	
		アロハ「山下監督が、これまで描いてきた
	
		挫折した男の物語としては、最高傑作です。
		ラストの主人公の妻夫木が涙を流すシーンは
		ほんと泣けました。
		もんやさんは、いかがでしたか」
	
		 
	
		もんや「あの空気感は大好きだし、
	
		そこが表現されていた。
		音楽もいいし。役者もみんないい。
		ただ唯一残念なのが、新人記者の妻夫木の
		引きづられることに無理があると思った」
	
		 
	
		司会「じゃあ、最後におふたり
	
		他におすすめの作品はありますか？
		あと、今年の演技で光った俳優などいましたら」
	
		 
	
		アロハ「ヤコブへの手紙ですね。
	
		登場人物が２人しかいませんが、
		ヒューマンドラマとして見ごたえがあります。
		女優ですけど神楽坂恵さん　
		恋の罪と冷たい熱帯魚　
		この演技はよかった　」
	
		 
	
		もんや「ミッション　８ミニッツ、
	
		メカニック、孫文の義士団の３作品ですね。
		アクションものとしては、とても面白い。
		リアルスチールや、ミッションインポシブル　
		ゴーストプロトコルよりも、
		数倍面白かったですね
		
		俳優さんは　冷たい熱帯魚のでんでん　
		あと８日目の蝉の&hellip;小池栄子
		&hellip;最高ですね　まことにうまい」
	
		 
	
		司会「わかりました　わたしも観ていない作品ばかりで、
	
		参考にして拝見します、楽しみです。　
		来年もまたぜひ呼んでください」
	
		 
	
		アロハ「今日はありがとうございました　
	
		あれっ？　なんかゴージャスな
		料理が並び始めましたが　&hellip;？
	
		 
	
		もんや「それは篠塚さんに食べて欲しくて用意しているのさ　
	
		篠塚さん　お待たせしてすいません？」
	
		 
	
		アロハ「来年早々に　&ldquo;デビルスダブル&rdquo;　
	
		これは観たい」
		
		
		http://devilsdouble.gaga.ne.jp/
		2012年1月13日（金）
		TOHO六本木ヒルズほか全国順次ロードショー.
	
		 
	
		もんや「今年もお付き合いいただきありがとうございました　
	
		来年もよろしくお願いします」

]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div  id=":ro" >
	<div>
		ゲスト　アロハ坊主さん</div>
	<div>
		司会　ジャッキー　みわち</div>
	<div>
		 </div>
	<div >
		「年内　ぎりぎりで　今年も今日の日がもてましたね　」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「&hellip;よかった　1日帰省を延ばし　大掃除もできたし♪　</div>
	<div >
		でも篠塚さん、いま　まだウチの風呂、<br />
		洗ってくれている最中なんだよね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「マジですか！？&hellip;いまですか？　</div>
	<div >
		いいんですか　こんなことしていて？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「そうですよ　もんやさんの風呂でしょ！」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「　&hellip;&hellip;&hellip;　では、始めましょう」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「&hellip;いいのかなあ？？　</div>
	<div >
		&hellip;でも　まあ　じゃあ始めますか。</div>
	<div >
		まずは、今年の総括というか洋画邦画問わず<br />
		全体の印象とかありますか？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「前半によい邦画が多くて、</div>
	<div >
		逆に後半は洋画がよかったですね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「なるほど年明けから　米アカデミー賞作品が相次いで</div>
	<div >
		封切られたと思いますが、そのあたりはどうですか？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「ソーシャル&hellip;はまあまあよかったかと&hellip;あとは&hellip;？？</div>
	<div >
		ナタリーポートマンの演技の新境地が見られた<br />
		ブラックスワンは、作りようによってはコミカルに<br />
		なってしまうのに、緊張感を持続させた力を感じますね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「そうですね。ソーシャルだけはまあまあよかった。</div>
	<div >
		のと&hellip;ブラックスワンもおんなじ感想ですね。<br />
		相変わらず　お金をかけた作品がつまらない。<br />
		低予算で面白い作品は増えましたね。<br />
		大きなバジェットにそぐう作品となると<br />
		極端にないですよね。</div>
	<div >
		<br />
		これは困ります。監督さんに力がないというより、<br />
		動いたお金の分だけ人も思惑も動いて<br />
		そこらへんを仕切れていないのかなと」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「それでは早速　おふたりのＢＥＳＴ１０を発表してください　</div>
	<div >
		ではまずアロハさんから」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>アロハ「　1位　マイバック・ページ</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　2位　海炭市叙景</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　3位　灼熱の魂</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　4位　マネーボール</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　5位　ツレがうつになりまして</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　6位　サラの鍵</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　7位　ヤコブへの手紙</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　8位　光のほうへ</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　9位　サウダーヂ</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　10位　奇跡</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div >
		次点　ロックンロールは鳴りやまないっ</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「じゃあ次にもんやさん」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>もんや　「1位　ツレがうつなりまして</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　2位　50／50</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　3位　灼熱の魂</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　4位　マネーボール</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　5位　カイジ２</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　6位　ミッション８ミニッツ</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　7位　海炭市叙景</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　8位　サラの鍵</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　9位　メカニック</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		<strong>　　　　　10位　孫文の義士団</strong></div>
	<div>
		 </div>
	<div >
		次点　クリスマス・ストーリィ　カーズ２　<br />
		あぜ道のダンディ</div>
	<div >
		ロックンロールは鳴りやまないっ</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「なるほど～　同じ作品が重なってますね　</div>
	<div >
		よほどよい作品なのでしょう。<br />
		そのあたりからお伺いします</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		　　　まず洋画ですと&hellip;ふたりとも3位が灼熱の魂</div>
	<div >
		4位がマネーボールですね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div >
		<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E7%81%BC%E7%86%B1%E3%81%AE%E9%AD%82.jpg"  /><br />
		 </div>
	<div >
		「灼熱の魂」TOHOシネマズ　シャンテ<br />
		12月17日（土）公開　全国順次ロードショー<br />
		<a href="http://shakunetsu-movie.com/pc/" target="_blank">http://shakunetsu-movie.com/pc/</a></div>
	<div>
		<br />
		アロハ「サスペンス仕立てで&hellip;最後まで分からなかった</div>
	<div >
		&hellip;引きこまれましたね。」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「サスペンスだと思って観ていなくてさ</div>
	<div >
		&hellip;ヒューマンドラマかと？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「双子の姉弟が、亡くなったお母さんの遺言に従って、</div>
	<div >
		お父さんとお兄さんを探しにでる。</div>
	<div >
		現在（双子）と過去（お母さんの人生）の話がテレコで<br />
		展開するんだけど&hellip;<br />
		そうなると　過去と現在の画面に変化をつけるのが<br />
		普通なんだけど、この映画はそうはしないから、<br />
		わかりにくい&hellip;でもその分考えてみることになって　<br />
		また挿入の仕方がうまいから&hellip;引きこまれてしまう。」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「中東の乾いた感じと答えの分かったときの衝撃は&hellip;</div>
	<div >
		今年１番でしょうね　女の情念ということでは、<br />
		ブラックスワンと対比して欲しい。</div>
	<div >
		スケールが違うから&hellip;だけではなく話しの展開に<br />
		&ldquo;これぞ映画&rdquo;　って観客にアピールするところがある。<br />
		それが黒い鳥には感じませんでした。」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「僕は母性を強く感じました</div>
	<div >
		その意味では２年前の韓国映画<br />
		&ldquo;母なる証明&rdquo;と比べて欲しい」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「マネーボールは？」</div>
	<div >
		<br />
		 </div>
	<div>
		もんや「<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/B005MH1KDW">ブラピの中では　いちばん最高！</a>！　</div>
	<div >
		特に後半が好きですね。成功してからの描き方&hellip;<br />
		あのピーターグラントとのからみとかお洒落です」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「貧乏球団が、既存のシステムを変えてゆき、</div>
	<div >
		ワールドシリーズの優勝を目指す。<br />
		まずはこの話しが面白い。<br />
		それと、キャラクターが魅力的で、<br />
		やはりピーターグラント君ですね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「それでおふたりとも４位ですか？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「野球とはチームワークと思われがちなんだけど</div>
	<div >
		&hellip;主人公のビリービーンや参謀の孤独　<br />
		最後はチームの監督や選手も&hellip;<br />
		結局はひとりで思い悩んでいる<br />
		ということを描いてくれているから<br />
		共感できましたね」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「スカッとするようでしない　</div>
	<div >
		なぜならマネー理論はある意味&ldquo;せこい&rdquo;から。<br />
		確率論で戦法を導く野球はつまらん！<br />
		って思いがあるから　でも勝っちゃう。<br />
		それでいいのだっていう　つまり球団ビジネスだし<br />
		同じ闘い方で大金持ち球団には勝てないんだから<br />
		仕方ないって開きなおり&hellip;<br />
		ここを確信的に演じているブラピがよかった」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「サラの鍵&hellip;は　アロハさん６位　もんやは８位　」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「　途中&hellip;サラが麦畑　走るシーン　忘れられません。」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「これも観るべき映画でしょうね　</div>
	<div >
		真実探しというプロットは、灼熱の魂に似ているけど<br />
		観終った感想はぜんぜん違う」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「似てますね。主人公の女性が</div>
	<div >
		「真実には代償はつきものなの&hellip;」と<br />
		旦那に言うところが印象的でした」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「では、邦画に移りますね&hellip;</div>
	<div >
		海炭市叙景がアロハさん２位　<br />
		もんやさん７位　<br />
		ツレうつは、もんやさんが１位　<br />
		アロハさんは５位」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「海炭市叙景　</div>
	<div >
		&hellip;地方が舞台の映画は多いんですけど　<br />
		ここまで情景と一体化した物語は珍しい」</div>
	<div>
		 </div>
	<div >
		<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/B005I63ZDU"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E6%B5%B7%E7%82%AD%E5%B8%82%E5%8F%99%E6%99%AF.jpg"  /></a></div>
	<div>
		<br />
		<br />
		もんや「オムニバスの傑作ですね。</div>
	<div >
		アロハさん　好きなシーンはありますか？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「３つくらいありますね　」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「２つにしてください(笑)」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「ひとつは加瀬亮演じる２代目社長の足の上に　</div>
	<div >
		ガスボンベが落ちて&hellip;動けない<br />
		あのあたりのシニカルさ</div>
	<div >
		もうひとつは、帰ってこないことを<br />
		なんとなく察知しているのに<br />
		兄の帰りの待つ妹　ロープウェイの下で&hellip;<br />
		あのオープニングシーンでしょ　<br />
		行き場のない悲しみ&hellip;<br />
		この映画全体の印象を決めている<br />
		エピソードとしてよかった」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「&hellip;でもこの映画のすごいところは</div>
	<div >
		最終的には小さな希望を観る人に与えることが<br />
		できている映画だと思います」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「最後の猫んとこの長回し</div>
	<div >
		どんな意味があったのか&hellip;　<br />
		余韻というには　謎です」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「ツレうつは？　１位ですかもんやさん」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「１００点ですね！！！　</div>
	<div >
		傑作です！！　なんの問題もない」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「僕は出来過ぎた感が気になった。</div>
	<div >
		理想的な夫婦の形を描いている<br />
		という意味ではきれいすぎる」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「その出来過ぎた感を感じてもなお、</div>
	<div >
		チャーミングだなと思った。<br />
		暗くなって、つらくなって、<br />
		しんどくなって描けば描くほど、<br />
		そうなるはずなのに。<br />
		結果チャーミングしてあげられたのは、<br />
		作り手の力量だと思います。</div>
	<div >
		宮崎あおいの衣装、日本家屋の庭のひだまり、<br />
		イグアナの存在感、漫画の挿入・・・・」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「アロハさんの１位の</div>
	<div >
		マイバックページはいかがですか」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「山下監督が、これまで描いてきた</div>
	<div >
		挫折した男の物語としては、最高傑作です。<br />
		ラストの主人公の妻夫木が涙を流すシーンは<br />
		ほんと泣けました。<br />
		もんやさんは、いかがでしたか」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「あの空気感は大好きだし、</div>
	<div >
		そこが表現されていた。<br />
		音楽もいいし。役者もみんないい。<br />
		ただ唯一残念なのが、新人記者の妻夫木の<br />
		引きづられることに無理があると思った」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「じゃあ、最後におふたり</div>
	<div >
		他におすすめの作品はありますか？<br />
		あと、今年の演技で光った俳優などいましたら」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「ヤコブへの手紙ですね。</div>
	<div >
		登場人物が２人しかいませんが、<br />
		ヒューマンドラマとして見ごたえがあります。<br />
		女優ですけど神楽坂恵さん　<br />
		恋の罪と冷たい熱帯魚　<br />
		この演技はよかった　」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「ミッション　８ミニッツ、</div>
	<div >
		メカニック、孫文の義士団の３作品ですね。<br />
		アクションものとしては、とても面白い。<br />
		リアルスチールや、ミッションインポシブル　<br />
		ゴーストプロトコルよりも、<br />
		数倍面白かったですね<br />
		<br />
		俳優さんは　冷たい熱帯魚のでんでん　<br />
		あと８日目の蝉の&hellip;小池栄子<br />
		&hellip;最高ですね　まことにうまい」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		司会「わかりました　わたしも観ていない作品ばかりで、</div>
	<div >
		参考にして拝見します、楽しみです。　<br />
		来年もまたぜひ呼んでください」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「今日はありがとうございました　</div>
	<div >
		あれっ？　なんかゴージャスな<br />
		料理が並び始めましたが　&hellip;？</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「それは篠塚さんに食べて欲しくて用意しているのさ　</div>
	<div >
		篠塚さん　お待たせしてすいません？」</div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		アロハ「来年早々に　&ldquo;デビルスダブル&rdquo;　</div>
	<div >
		これは観たい」<br />
		<br />
		<a href="/files/user/%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB-240x137.jpg"  /></a><br />
		<a href="http://devilsdouble.gaga.ne.jp/" target="_blank">http://devilsdouble.gaga.ne.jp/</a><br />
		<span >2012年1月13日（金）</span><br />
		<span >TOHO六本木ヒルズほか全国順次ロードショー.</span></div>
	<div>
		 </div>
	<div>
		もんや「今年もお付き合いいただきありがとうございました　</div>
	<div >
		来年もよろしくお願いします」</div>
</div>
<br />]]></content>
    <category term="知らずに死ねるか！"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=146</id>
    <title><![CDATA[天命を知る…か？ - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-11-28T09:00:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=146"/>
    <summary><![CDATA[
	だいたい15年で、
	自分なりに学問の基礎を
	確立してしまった人の言葉ですから、

	まあ比べても仕方ない
	わけなのですが、
	
	40歳にしてなお、
	惑ってばかりいた自分が、

	どこまで　&hellip;
	
	たとえば&ldquo;人の道のなんたるかを
	知り得たのか？&rdquo;&hellip;
	
	などと自問してみると、

	 

	これが意外と　
	
	「まあ　だいたい人生とは
	  こういうことなのではないか」
	
	と、自分なりに答えがあるように思う。

	 

	ほほお～

	 

	天命と言うほどのものではなく　
	神さんが僕に期待していることがあって、

	その期待にあまりに応えないものだから　
	
	&ldquo;汝に罰をくだす&rdquo;
	
	みたいなことを感じるのも、

	オカルティックな意味でなく、
	&ldquo;知る&rdquo;って範疇にはいるのだと思う。

	 

	出来てもいないのに&hellip;
	おこがましいのですが、
	点数をつけると50点くらいで、
	もっと努力しなさい。

	と言われている　
	
	そう言われている気がしてならない。

	 

	ＦＢなどしてみると、
	知り合いの日常の行動や考え方が、
	ポンポン飛び込んできて、
	なんとなく眺めているだけでも、

	 

	「ああ　他人はどうしてこんなに
	    真面目なんだろう」

	
	と思う。

	 

	もちろん中には、

	どこにいるか？　
	なにをしているか？　
	
	だけじゃなく　
	だから何が言いたいの？　
	
	言葉足りないよ　とか、

	ユーチューブの動画やら
	他のリンクのシェアを　
	ペコペコ送るのは
	いかがなものかと
	思わないのか？　
	
	とか

	 

	誰かに　見てもらいたい　
	聞いてもらいたいのなら　
	そういうしつらえにして欲しい　
	と思う&ldquo;ポンポン&rdquo;も
	多くあるのですが、

	 

	そういうものにも慣れてしまうと　
	他人と自分の興味関心の
	違いみたいなことに、
	数多く気づかされる。

	 

	そして、これは意外に
	自分を発見することに
	役に立ったりする。

	 

	「ああ　自分はどうしてこんなに
	　不真面目なのだろう」

	 

	罰と言うのは　病気の再発のことで、
	その罰のせいで　生き方や考え方が
	変わったのは確かで、またその罰のせいで

	少しは自分に厳しくなれたわけで、
	だからこそ不真面目な自分を再認識している。

	 

	ただ、よし真面目にひたむきに
	目の前のことを一歩一歩と考えたくても、　
	病気と言う罰のせいで　
	考えられないじゃないか！？

	 

	&hellip;というのも、紛れもない事実で　
	この矛盾は思いのほか　
	やっかいです。

	 

	 

	もう少しで誕生日ということと、
	先日の検査結果が思わしくないせいで、
	こんなことを書いている。

	 

	 

	ＣＴ画像では、肺の腫瘍は大きくなっている
	感じのヤツもあれば、変わらないヤツもあったり&hellip;で

	 

	1ヶ月半前のレントゲン画像と比べて
	それほどの違いはなかった。
	
	

	 

	　咳がひどいので　　
	　もっと気管支を圧迫しているのか
	　と思いましたが、
	　画像ではそこまでは分からず

	 

	
	今回の血液検査の結果は遅れに遅れた。

	聞けば　値が高すぎて
	データーが取れないので、
	試薬を大幅に薄めて
	再検査している　
	という。

	 

	 

	3時間近く待たされ　
	もう次回にしましょう&hellip;と
	会計に向かっていたら　
	
	「もんやさ～ん　出ましたよお～」と
	看護師さんが走ってやってきて、

	 

	そのあと主治医も外来の部屋から
	追っかけてやってきて&hellip;
	廊下で立ちながら結果を聞くことに。

	 

	 

	ＡＦＰ値：▼151000

	 

	先日、クスリが効いたと報告でき、
	主治医が喜んだのもつかの間　
	1か月半で&hellip;3倍以上の値。

	 

	&hellip;過去最悪に近い、
	この結果というのはなんなのだろう。

	 

	なんだか検査が間違っているのではないか&hellip;
	と疑ってしまう。

	 

	 

	 

	2年前に主治医は　
	今年の誕生日は乗り越えましょう&hellip;と言い、
	その目標のクリアー目前にして、
	尋常ではないマーカー値が出るに至り

	目前の目標クリアーを喜ぶ間もなく&hellip;
	暗い顔になっている&hellip;
	なんとも申し訳ない。

	 

	立話しの主旨は&hellip;
	
	「来年がんばれるか？」　ということ。

	 

	 

	 

	頑張れるかは　
	
	文字通りそいういうことで　
	いよいよ&hellip;
	
	そういうことを主治医は
	示唆しているのでした&hellip;。

	 

	 

	もう、夕方5時を回り、外来へと続く廊下には
	誰もおらず、肌寒く静かな少し暗い廊下で&hellip;
	こういう話と言うのも妙に沁みる感じで。

	 

	いかんいかん、主治医が暗ければ、
	こちらが元気を出さねば&hellip;と　
	まあなるようにしかならない
	と思ってますし、
	
	なにかあればすぐ来ますから&hellip;

	などと、笑って応えるのでした。

	 

	僕の主治医は　とても真面目な方で　
	
	「完治が無理なら、薬漬けで寝たきりの人生を
	　選択するのはお勧めしない」
	
	と以前から言いながら、
	 

	実際に、僕がいよいよ　こういうことになると、
	心配で仕方がない&hellip;という顔をしてくれる。

	 

	 

	「いい報告ができなくて、
	　有効な手立てを提示できずに
	　すいません」
	
	とも言う。

	 

	癌治療の最前線にいる医師だからこそ、
	マヒする感情もあるように思うが、
	際の際での本音に&hellip;
	
	なんというか魂の宿る感じがして、
	そういう主治医でよかったと思う。

	 

	みなさんにも謝らなければと思います。

	 

	悪い話は、ほんとうは、報告したくないのです。

	 

	負けているとおもえば、少し勝ったりして　
	
	よしと思えば、やっぱりまた負けていて&hellip;

	 

	それも、完全に神さんのまな板の上の鯉　
	でしかなく、僕の方から、
	事態の改善に向けて努力するとか&hellip;
	
	なにも出来ないのです。

	 

	 

	とにかく来年も　こういう感じに　
	いろいろありながらもとにかく進めばよろし　
	なのですが　それを願うしかない&hellip;
	
	ということです。

	 

	 

	次の検査は来年の2月終わりに予約したので、
	それまでに容態の急変がなければ　
	この手の報告はいたしません　
	
	しばし忘れてください。

	 

	◇◇◇

	
	今年は　映画をあまり
	観ることができていません。　
	恒例のアロハ坊主さんとの対談　
	いかがなるか&hellip;。

	 

	 

	今年　面白かった
	（今年のコンテンツと言う訳でもなく
	　僕が今年知ったというだけのことで
	　恐縮ですが）

	エンタメを少しづつ紹介しておきます

	 

	 

	「沈黙入門」　幻冬舎：小池龍之介　◎エッセイ

	

	 

	歳は若いが東大卒のご住職の言葉が、

	なかなかすごいと聞いた。

	 

	ＷＥＢでも　あるいは口頭でも
	「とにかく自分を理解して欲しい」
	という自分語りにうんざり。

	 

	自分が　自分がという
	「自分濃度を濃くすればするほど」
	ガツガツとしたもの欲しそうな雰囲気が漂う。

	 

	それには威厳がなく、
	チンケで　他人から安く見られる&hellip;　
	
	「自分濃度を薄めなさい。
	　そうすれば立ち居振る舞いは美しくなる」

	 

	こんな風にしてはじまる彼のエッセイ
	（説法か）をどう受け止めるか&hellip;
	
	ただ　ＦＢのことでも触れましたが　
	「自分濃度」を薄める

	ことは、その人の品位に通じる
	とはわたくしも思います。

	 

	 

	「進撃の巨人」　講談社：諌山創　◎漫画

	

	 

	 

	賞を獲ったときから気になっていた漫画&hellip;
	すごいの評判ばかり聞いていて&hellip;
	やっと読み始めた

	 

	絵の下手さとグロさは「寄生獣」の趣き　
	しかしその設定が面白い　
	ストーリィーも面白い　
	
	想像越えてくれる展開　
	緊張感がすごい怖い
	これはやめられない。
	
	ちなみにこれを原作に実写で映画化しようなどと　
	思う人はいないし、できないが、
	もし、してくれたら必ず観る。

	 

	 

	「ジェノサイド」　角川書店：高野和明　◎小説

	

	 

	 

	これも映画にしたらどうだろうと　
	考えてしまった。
	ブラッケンハイマーあたりか。
	
	アフリカ　日本　ワシントン　
	&hellip;3つのストリィーがテレコで進む展開　
	そのひとつひとつが面白いから&hellip;
	
	それぞれ違う監督で撮るくらいの力量はいる。
	
	こういうスケールの物語を書ける
	作家が日本にいたんだ&hellip;
	と素直に驚いた。
	 ]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div>
	だいたい15年で、<br />
	自分なりに学問の基礎を<br />
	確立してしまった人の言葉ですから、</div>
<div>
	まあ比べても仕方ない<br />
	わけなのですが、<br />
	<br />
	40歳にしてなお、<br />
	惑ってばかりいた自分が、</div>
<div>
	どこまで　&hellip;<br />
	<br />
	たとえば&ldquo;人の道のなんたるかを<br />
	知り得たのか？&rdquo;&hellip;<br />
	<br />
	などと自問してみると、</div>
<div>
	 </div>
<div>
	これが意外と　<br />
	<br />
	「まあ　だいたい人生とは<br />
	  こういうことなのではないか」<br />
	<br />
	と、自分なりに答えがあるように思う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	ほほお～</div>
<div>
	 </div>
<div>
	天命と言うほどのものではなく　<br />
	神さんが僕に期待していることがあって、</div>
<div>
	その期待にあまりに応えないものだから　<br />
	<br />
	&ldquo;汝に罰をくだす&rdquo;<br />
	<br />
	みたいなことを感じるのも、</div>
<div>
	オカルティックな意味でなく、<br />
	&ldquo;知る&rdquo;って範疇にはいるのだと思う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	出来てもいないのに&hellip;<br />
	おこがましいのですが、<br />
	点数をつけると50点くらいで、<br />
	もっと努力しなさい。</div>
<div>
	と言われている　<br />
	<br />
	そう言われている気がしてならない。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	ＦＢなどしてみると、<br />
	知り合いの日常の行動や考え方が、<br />
	ポンポン飛び込んできて、<br />
	なんとなく眺めているだけでも、</div>
<div>
	 </div>
<div>
	「ああ　他人はどうしてこんなに<br />
	    真面目なんだろう」</div>
<div>
	<br />
	と思う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	もちろん中には、</div>
<div>
	どこにいるか？　<br />
	なにをしているか？　<br />
	<br />
	だけじゃなく　<br />
	だから何が言いたいの？　<br />
	<br />
	言葉足りないよ　とか、</div>
<div>
	ユーチューブの動画やら<br />
	他のリンクのシェアを　<br />
	ペコペコ送るのは<br />
	いかがなものかと<br />
	思わないのか？　<br />
	<br />
	とか</div>
<div>
	 </div>
<div>
	誰かに　見てもらいたい　<br />
	聞いてもらいたいのなら　<br />
	そういうしつらえにして欲しい　<br />
	と思う&ldquo;ポンポン&rdquo;も<br />
	多くあるのですが、</div>
<div>
	 </div>
<div>
	そういうものにも慣れてしまうと　<br />
	他人と自分の興味関心の<br />
	違いみたいなことに、<br />
	数多く気づかされる。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	そして、これは意外に<br />
	自分を発見することに<br />
	役に立ったりする。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	「ああ　自分はどうしてこんなに<br />
	　不真面目なのだろう」</div>
<div>
	 </div>
<div>
	罰と言うのは　病気の再発のことで、<br />
	その罰のせいで　生き方や考え方が<br />
	変わったのは確かで、またその罰のせいで</div>
<div>
	少しは自分に厳しくなれたわけで、<br />
	だからこそ不真面目な自分を再認識している。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	ただ、よし真面目にひたむきに<br />
	目の前のことを一歩一歩と考えたくても、　<br />
	病気と言う罰のせいで　<br />
	考えられないじゃないか！？</div>
<div>
	 </div>
<div>
	&hellip;というのも、紛れもない事実で　<br />
	この矛盾は思いのほか　<br />
	やっかいです。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	もう少しで誕生日ということと、<br />
	先日の検査結果が思わしくないせいで、<br />
	こんなことを書いている。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	ＣＴ画像では、肺の腫瘍は大きくなっている<br />
	感じのヤツもあれば、変わらないヤツもあったり&hellip;で</div>
<div>
	 </div>
<div>
	1ヶ月半前のレントゲン画像と比べて<br />
	それほどの違いはなかった。<br />
	<br />
	<a href="/files/user/%EF%BC%A3%EF%BC%B4%E3%82%92%E5%89%8D%E3%81%AB.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%EF%BC%A3%EF%BC%B4%E3%82%92%E5%89%8D%E3%81%AB-360x600.jpg"  /></a></div>
<div>
	 </div>
<div>
	　咳がひどいので　　<br />
	　もっと気管支を圧迫しているのか<br />
	　と思いましたが、<br />
	　画像ではそこまでは分からず</div>
<div>
	 </div>
<div>
	<br />
	今回の血液検査の結果は遅れに遅れた。</div>
<div>
	聞けば　値が高すぎて<br />
	データーが取れないので、<br />
	試薬を大幅に薄めて<br />
	再検査している　<br />
	という。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	3時間近く待たされ　<br />
	もう次回にしましょう&hellip;と<br />
	会計に向かっていたら　<br />
	<br />
	「もんやさ～ん　出ましたよお～」と<br />
	看護師さんが走ってやってきて、</div>
<div>
	 </div>
<div>
	そのあと主治医も外来の部屋から<br />
	追っかけてやってきて&hellip;<br />
	廊下で立ちながら結果を聞くことに。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	ＡＦＰ値：▼151000</div>
<div>
	 </div>
<div>
	先日、クスリが効いたと報告でき、<br />
	主治医が喜んだのもつかの間　<br />
	1か月半で&hellip;3倍以上の値。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	&hellip;過去最悪に近い、<br />
	この結果というのはなんなのだろう。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	なんだか検査が間違っているのではないか&hellip;<br />
	と疑ってしまう。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	2年前に主治医は　<br />
	今年の誕生日は乗り越えましょう&hellip;と言い、<br />
	その目標のクリアー目前にして、<br />
	尋常ではないマーカー値が出るに至り</div>
<div>
	目前の目標クリアーを喜ぶ間もなく&hellip;<br />
	暗い顔になっている&hellip;<br />
	なんとも申し訳ない。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	立話しの主旨は&hellip;<br />
	<br />
	「来年がんばれるか？」　ということ。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	頑張れるかは　<br />
	<br />
	文字通りそいういうことで　<br />
	いよいよ&hellip;<br />
	<br />
	そういうことを主治医は<br />
	示唆しているのでした&hellip;。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	もう、夕方5時を回り、外来へと続く廊下には<br />
	誰もおらず、肌寒く静かな少し暗い廊下で&hellip;<br />
	こういう話と言うのも妙に沁みる感じで。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	いかんいかん、主治医が暗ければ、<br />
	こちらが元気を出さねば&hellip;と　<br />
	まあなるようにしかならない<br />
	と思ってますし、<br />
	<br />
	なにかあればすぐ来ますから&hellip;</div>
<div>
	などと、笑って応えるのでした。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	僕の主治医は　とても真面目な方で　<br />
	<br />
	「完治が無理なら、薬漬けで寝たきりの人生を<br />
	　選択するのはお勧めしない」<br />
	<br />
	と以前から言いながら、<br />
	 </div>
<div>
	実際に、僕がいよいよ　こういうことになると、<br />
	心配で仕方がない&hellip;という顔をしてくれる。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	「いい報告ができなくて、<br />
	　有効な手立てを提示できずに<br />
	　すいません」<br />
	<br />
	とも言う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	癌治療の最前線にいる医師だからこそ、<br />
	マヒする感情もあるように思うが、<br />
	際の際での本音に&hellip;<br />
	<br />
	なんというか魂の宿る感じがして、<br />
	そういう主治医でよかったと思う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	みなさんにも謝らなければと思います。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	悪い話は、ほんとうは、報告したくないのです。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	負けているとおもえば、少し勝ったりして　<br />
	<br />
	よしと思えば、やっぱりまた負けていて&hellip;</div>
<div>
	 </div>
<div>
	それも、完全に神さんのまな板の上の鯉　<br />
	でしかなく、僕の方から、<br />
	事態の改善に向けて努力するとか&hellip;<br />
	<br />
	なにも出来ないのです。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	とにかく来年も　こういう感じに　<br />
	いろいろありながらもとにかく進めばよろし　<br />
	なのですが　それを願うしかない&hellip;<br />
	<br />
	ということです。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	次の検査は来年の2月終わりに予約したので、<br />
	それまでに容態の急変がなければ　<br />
	この手の報告はいたしません　<br />
	<br />
	しばし忘れてください。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	◇◇◇</div>
<div>
	<br />
	今年は　映画をあまり<br />
	観ることができていません。　<br />
	恒例のアロハ坊主さんとの対談　<br />
	いかがなるか&hellip;。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	今年　面白かった<br />
	（今年のコンテンツと言う訳でもなく<br />
	　僕が今年知ったというだけのことで<br />
	　恐縮ですが）</div>
<div>
	エンタメを少しづつ紹介しておきます</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4344415205" target="_blank"><strong>「沈黙入門」　幻冬舎：小池龍之介　◎エッセイ</strong></a></div>
<div>
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E6%B2%88%E9%BB%99%E5%85%A5%E9%96%80.jpg"  /></div>
<div>
	 </div>
<div>
	歳は若いが東大卒のご住職の言葉が、</div>
<div>
	なかなかすごいと聞いた。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	ＷＥＢでも　あるいは口頭でも<br />
	「とにかく自分を理解して欲しい」<br />
	という自分語りにうんざり。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	自分が　自分がという<br />
	「自分濃度を濃くすればするほど」<br />
	ガツガツとしたもの欲しそうな雰囲気が漂う。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	それには威厳がなく、<br />
	チンケで　他人から安く見られる&hellip;　<br />
	<br />
	「自分濃度を薄めなさい。<br />
	　そうすれば立ち居振る舞いは美しくなる」</div>
<div>
	 </div>
<div>
	こんな風にしてはじまる彼のエッセイ<br />
	（説法か）をどう受け止めるか&hellip;<br />
	<br />
	ただ　ＦＢのことでも触れましたが　<br />
	「自分濃度」を薄める</div>
<div>
	ことは、その人の品位に通じる<br />
	とはわたくしも思います。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4063842762" target="_blank"><strong>「進撃の巨人」　講談社：諌山創　◎漫画</strong></a></div>
<div>
	<a href="/files/user/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%80%80%E6%94%B9.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%80%80%E6%94%B9-400x240.jpg"  /></a></div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	賞を獲ったときから気になっていた漫画&hellip;<br />
	すごいの評判ばかり聞いていて&hellip;<br />
	やっと読み始めた</div>
<div>
	 </div>
<div>
	絵の下手さとグロさは「寄生獣」の趣き　<br />
	しかしその設定が面白い　<br />
	ストーリィーも面白い　<br />
	<br />
	想像越えてくれる展開　<br />
	緊張感がすごい怖い<br />
	これはやめられない。<br />
	<br />
	ちなみにこれを原作に実写で映画化しようなどと　<br />
	思う人はいないし、できないが、<br />
	もし、してくれたら必ず観る。</div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4048741837" target="_blank"><strong>「ジェノサイド」　角川書店：高野和明　◎小説</strong></a></div>
<div>
	<a href="/files/user/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89-400x300.jpg"  /></a></div>
<div>
	 </div>
<div>
	 </div>
<div>
	これも映画にしたらどうだろうと　<br />
	考えてしまった。<br />
	ブラッケンハイマーあたりか。<br />
	<br />
	アフリカ　日本　ワシントン　<br />
	&hellip;3つのストリィーがテレコで進む展開　<br />
	そのひとつひとつが面白いから&hellip;<br />
	<br />
	それぞれ違う監督で撮るくらいの力量はいる。<br />
	<br />
	こういうスケールの物語を書ける<br />
	作家が日本にいたんだ&hellip;<br />
	と素直に驚いた。<br />
	 </div>]]></content>
    <category term="病気について"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=145</id>
    <title><![CDATA[Facebook とMONEYBALL - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-11-14T10:38:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=145"/>
    <summary><![CDATA[遅ればせながら　FBを始めた。　
始めての感想は、もうすでに何年もの間、
十分に友達なのに、今さらその関係を
「承認」する
というのは甚だ抵抗を感じる。

これはみなそうなんだろうが、
承認して「ありがとう」などと言われると、
恐縮してしまう。
 
重ねて言うと、
「これ以上、知り合いを増やしたくはない」し
「知り合いが誰と友達になったとか
&hellip;言われても困る」
 
それでも、始めたのには理由があります。
 
いまから２５年～３０年前、
学生時代に渋谷のある場所で
同じ釜の飯を食った仲間と、
連絡を取りたいからです。
 
この時代は僕にとってとても
意味のある時間が流れていた。
&hellip;なんて思い返すことが多く、
 
当時の渋谷は、東京に出て来て2年目、
地に足がついた場所でもあります。
 
自分の人生にとって、
この期間は意味あるなあ～
と思い返すことありませんか？
 
高校時代までは、会おうと思えば会えるし

（まあ～思わないから、こういうコミュニティ
ツールが使われるわけなのですが、
一瞬の懐かしさの先になにがあるのか
&hellip;が重要なのでしょう）

探そうと思えば探せる範囲でもあります。
 
大学時代も然り、社会人になってから、
はじめの頃の人間関係は、
僕の場合は&ldquo;希薄&rdquo;なので、どうでもよい。
 
&ldquo;本気で&rdquo;会いたくて、
会えないZONEがこの5年間。
 
実名で検索すれば、FBで探せる&hellip;
とアドバイスされるのですが　
ルールとしてそれはすまい　
と思っています。
 
ルール？　
 
&ldquo;自分を明かし、お越しいただくのを待つ。
自分からは探しにゆかない&rdquo;
 
なぜかと言うと、
 
①    ニックネームは覚えていますが、実名が不明な人が多い&hellip;

	フランケンさん　
	むちゃく　
	チーフ　
	玉ちゃん　
	兵衛門さん

&hellip;などなど

②    いらしてくれた時の感動を味わいたい

③    相手はもうつながりたくはない　

かもしれないから&hellip;
 
とくに②番&hellip;
いちばん大きな理由です。

広大な電脳世界で、どこかのだれかと、
どこかの誰かがつながり、
またつながり&hellip;

そしてもんやを発見して、やってくる

&hellip;ここにロマンを感じるわけであります。
(大笑)
 
とまあ&hellip;始めまして1週間なわけなのですが、
やはり聞くとやるのとでは大違いを感じます。
 
面白いなあ&hellip;と思う点は。
 
&ldquo;相手の趣味、趣向がダイレクトに見える&rdquo;という点で、
そこに関して  &ldquo;いいね&rdquo;  ならば、
そのまま深くコミュニケーションが出来るという点、
人によっては、

「そんなの、直に会って話せばよいじゃん」
なんて思うのでしょうが、
いやいやそうではないのです。
 
直に話すことなんて、機会は少ないのです。　
そもそも直に会う場合は、
会話は限られ、久しぶりに会おうものなら

「久しぶり　なにしているの？」
だけで1時間くらい経ってしまい、
あっという間に
「じゃあまたね　&hellip;」
でお開きになってしまう。
 
僕などは&ldquo;薄い&rdquo;やりとりが大嫌いなので、
そういう半端な会は極力、参加したくない。
 
FBで彼の近況や趣向でのやりとりをしていれば、
その後、直に会った時に　

「久しぶり～」なんて社交辞令の必要はなく、
もう、そのまま共通の会話に持ち込めたりするわけで、
その意味ではFBと実際を組み合わせることで、
深い人間関係が生まれるなあ～と感じました。
 
また、もう知り合い増やしたくない&hellip;
などと嘯きましたが、すでに　
感動の出会いもいくつかありまして、
ありがとうFBなのです。
 
あと、&ldquo;発信すること&rdquo;がうまい人、
下手な人&hellip;いるなあ&hellip;と。　

他人とのコミュニケーションがうまい人は、
やはりメッセージ性が高い。

これは、バーチャルでもリアルでも
同じことなんだなあ&hellip;と思いますし。
反面、普段、寡黙な人が、
饒舌にメッセージを発信しているのを拝見すると、
なんだ言いたいことがあるじゃん&hellip;
なんて再発見です。
 
知り合いが増えてくると　
ウォールが訳がわかんなくなってきますが、
みんなはどうしているのだろう？

まあ、好きに取捨選択しているのでしょうが&hellip;　
僕は不器用なので、情報がランダムに
数が増えてくると、処理できなくなってしまう。
 
能動的に主体的に関わる人には最適なのだろが、
僕などはどちらか&hellip;
ではなく完全に受動的なので&hellip;
まだ慣れません。
 
巨大な居酒屋で、
メガ合コンしている感じなのでしょうか？

主体的に相手を探しに席から席へと渡り歩く、
席と席はつながり、また離れ、
またつながる&hellip;

いろんな席でいろんなテーマが話されて
人が入ったり抜けたり、でも大切なルールは、
自分が何者なのか明らかにしていること&hellip;。
 
僕などは、知らない人と
つながりたくなどは決してありません。

たどり着いた町で知り得た情報をもとに、
知らない人とPARTYを組み、
町はずれの北の洞窟に巣くう、
魔人を倒して、ドラゴンの紋章の入った
指輪を手に入れる&hellip;
なんてことはできないのです。
 
かんたんに出来る人が、不思議でなりません。
 
◆◆◆
 
久しぶりによい映画を映画館で観た。
「MONEY BALL」


 

ブラッドピットの映画としては、
僕はいちばんよい出来なのではと思う。

アメリカ大リーグ、オークランドアスレチックス（A&rsquo;s）の
若きGMの物語。
 
A&rsquo;sの選手の年棒予算は4000万ドル&hellip;
なのに2億ドルの予算を持つ球団
（たとえばヤンキース）と対戦しなければならない。

&hellip;この不条理を「マネーボール理論」という
新しい取り組みで克服した男の話であります。
 
マネーボール理論がなんだかわからない人に　
かんたんにひと言で解説すると
数あるデータの中から、
勝利に結びつくものとそうでないものを峻別し、
使い分けること。

具体的には、
「打者は打率で評価しない、大切なことは出塁率。
    なぜならベースボールは、アウトを3つ奪われたら
    攻守が交代してしまう
    攻撃側は、いかに交代を遅らせるかが重要である」

「シングルヒットより長打が重要。
    塁を多く進めることが勝利への重要な要件である」
 
つまりマネーボール理論の強打者とは、
出塁率が高く、なおかつ長打力を兼ね備えている選手&hellip;
となる。

打率は、単にヒットを打った確率にすぎず、
出塁能力も長打の能力も示していない。
実際に、出塁率と長打能力は
チームの得点数といちばんの相関関係にある。
 
そしてマネーボール理論は同様の理屈で&hellip;
盗塁と犠打を否定する。
これは、アウトになる確率がある
プレーは選択すべきでないからと定義つける。
 
これが投手となると&hellip;
真の実力を計るには  &ldquo;被安打&rdquo;  は不確定な要素で排除する。
奪三振・与三振・被本塁打　
この３要素を軸とすべきとする。
 
つまりこの3要素こそ、
相手と自らの関係を決定づける要素だと
決めつけすことから始めているのです。

この理論の根底にあるものは
&ldquo;主観に頼らない&rdquo; ということ。

たとえば、
「3割の打者と2割7分5厘の打者を
    目で見て区別することは不可能。
    なにしろ、2週間にヒット1本の差しかない。
    事実、もし年間15試合観戦するとしたら、
    目の前でたまたま、2割7分5厘の打者が、
    3割打者より多くヒットを打つ確率は40％もある。
    優れた打者と平均的な打者の違いは、
    目には見えず、違いはデータの中だけにある」

という、これは当時のドラフトやスカウトが
「見栄えやイメージのよい選手を獲得すること」
に注力してきた球団の姿勢を
覆す際に多用した言葉だ。
 
「われわれはジーンズを売っているわけではない」
 
まあ、だからこの野球はつまらない&hellip;
僕にとっては。

走るなバントもするな四球を選べ　
と言っているわけで、僕の大好きな
高校野球などはその在り方を否定されてしまう。
 
しかし、ブラピは言うのです、

「結局、勝つこと、勝ち続けることでしか
　われわれの存在感はなく、
　勝ち続ければファンは評価してくれる」&hellip;と　

勝つためには手段を選ばないとも言える
このマネーボール理論のおかげで、
A&rsquo;sはワールドシリーズこそ逃すが、
常勝軍団へと生まれ変わる。
 
この、勝てばなんでもよい理論は、
当時、球界からはつまらないと揶揄されたわけなのですが。

結局、今日メジャー全球団に最低一人は
データ分析のアナリストはいるわけで、
日本のプロ野球にも「データ野球」なる
言葉が生まれて久しいのも
ひも解けばこのあたりのわけなのです。
 
&hellip;ああ　なんだか解説になってしまいました。　
ごめんなさい。
 
この理論はどうでもよかったのに&hellip;　

球団改革に苦悩するブラピがよいのです。
この映画、原作が原作だけに
（統計やデータ満載の本、ストーリーがない）
脚色は重要で、ソーシャルネットワーク（FBの話し）と
シンドラーのリストの脚本家がふたりがかりで、
シナリオにを仕立てているせいか、
「観る側に感じさせる」という
映画として素晴らしいできに思う。
 
ブラピを静かなる強い意志を持った主人公に
仕上げた出来栄えが、僕には秀逸に感じました。
 
A&rsquo;sは来年日本でマリナーズと日本開幕戦やりますね。　
野球好きな人もそうでない人も楽しめます。
]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[遅ればせながら　FBを始めた。　<br />
始めての感想は、もうすでに何年もの間、<br />
十分に友達なのに、今さらその関係を<br />
「承認」する<br />
というのは甚だ抵抗を感じる。<br />
<br />
これはみなそうなんだろうが、<br />
承認して「ありがとう」などと言われると、<br />
恐縮してしまう。<br />
 <br />
重ねて言うと、<br />
「これ以上、知り合いを増やしたくはない」し<br />
「知り合いが誰と友達になったとか<br />
&hellip;言われても困る」<br />
 <br />
それでも、始めたのには理由があります。<br />
 <br />
いまから２５年～３０年前、<br />
学生時代に渋谷のある場所で<br />
同じ釜の飯を食った仲間と、<br />
連絡を取りたいからです。<br />
 <br />
この時代は僕にとってとても<br />
意味のある時間が流れていた。<br />
&hellip;なんて思い返すことが多く、<br />
 <br />
当時の渋谷は、東京に出て来て2年目、<br />
地に足がついた場所でもあります。<br />
 <br />
自分の人生にとって、<br />
この期間は意味あるなあ～<br />
と思い返すことありませんか？<br />
 <br />
高校時代までは、会おうと思えば会えるし<br />
<br />
（まあ～思わないから、こういうコミュニティ<br />
ツールが使われるわけなのですが、<br />
一瞬の懐かしさの先になにがあるのか<br />
&hellip;が重要なのでしょう）<br />
<br />
探そうと思えば探せる範囲でもあります。<br />
 <br />
大学時代も然り、社会人になってから、<br />
はじめの頃の人間関係は、<br />
僕の場合は&ldquo;希薄&rdquo;なので、どうでもよい。<br />
 <br />
&ldquo;本気で&rdquo;会いたくて、<br />
会えないZONEがこの5年間。<br />
 <br />
実名で検索すれば、FBで探せる&hellip;<br />
とアドバイスされるのですが　<br />
ルールとしてそれはすまい　<br />
と思っています。<br />
 <br />
ルール？　<br />
 <br />
&ldquo;自分を明かし、お越しいただくのを待つ。<br />
自分からは探しにゆかない&rdquo;<br />
 <br />
なぜかと言うと、<br />
 <br />
①    ニックネームは覚えていますが、実名が不明な人が多い&hellip;<br />
<div >
	フランケンさん　<br />
	むちゃく　<br />
	チーフ　<br />
	玉ちゃん　<br />
	兵衛門さん</div>
<br />
&hellip;などなど<br />
<br />
②    いらしてくれた時の感動を味わいたい<br />
<br />
③    相手はもうつながりたくはない　<br />
<br />
かもしれないから&hellip;<br />
 <br />
とくに②番&hellip;<br />
いちばん大きな理由です。<br />
<br />
広大な電脳世界で、どこかのだれかと、<br />
どこかの誰かがつながり、<br />
またつながり&hellip;<br />
<br />
そしてもんやを発見して、やってくる<br />
<br />
&hellip;ここにロマンを感じるわけであります。<br />
(大笑)<br />
 <br />
とまあ&hellip;始めまして1週間なわけなのですが、<br />
やはり聞くとやるのとでは大違いを感じます。<br />
 <br />
面白いなあ&hellip;と思う点は。<br />
 <br />
&ldquo;相手の趣味、趣向がダイレクトに見える&rdquo;という点で、<br />
そこに関して  &ldquo;いいね&rdquo;  ならば、<br />
そのまま深くコミュニケーションが出来るという点、<br />
人によっては、<br />
<br />
「そんなの、直に会って話せばよいじゃん」<br />
なんて思うのでしょうが、<br />
いやいやそうではないのです。<br />
 <br />
直に話すことなんて、機会は少ないのです。　<br />
そもそも直に会う場合は、<br />
会話は限られ、久しぶりに会おうものなら<br />
<br />
「久しぶり　なにしているの？」<br />
だけで1時間くらい経ってしまい、<br />
あっという間に<br />
「じゃあまたね　&hellip;」<br />
でお開きになってしまう。<br />
 <br />
僕などは&ldquo;薄い&rdquo;やりとりが大嫌いなので、<br />
そういう半端な会は極力、参加したくない。<br />
 <br />
FBで彼の近況や趣向でのやりとりをしていれば、<br />
その後、直に会った時に　<br />
<br />
「久しぶり～」なんて社交辞令の必要はなく、<br />
もう、そのまま共通の会話に持ち込めたりするわけで、<br />
その意味ではFBと実際を組み合わせることで、<br />
深い人間関係が生まれるなあ～と感じました。<br />
 <br />
また、もう知り合い増やしたくない&hellip;<br />
などと嘯きましたが、すでに　<br />
感動の出会いもいくつかありまして、<br />
ありがとうFBなのです。<br />
 <br />
あと、&ldquo;発信すること&rdquo;がうまい人、<br />
下手な人&hellip;いるなあ&hellip;と。　<br />
<br />
他人とのコミュニケーションがうまい人は、<br />
やはりメッセージ性が高い。<br />
<br />
これは、バーチャルでもリアルでも<br />
同じことなんだなあ&hellip;と思いますし。<br />
反面、普段、寡黙な人が、<br />
饒舌にメッセージを発信しているのを拝見すると、<br />
なんだ言いたいことがあるじゃん&hellip;<br />
なんて再発見です。<br />
 <br />
知り合いが増えてくると　<br />
ウォールが訳がわかんなくなってきますが、<br />
みんなはどうしているのだろう？<br />
<br />
まあ、好きに取捨選択しているのでしょうが&hellip;　<br />
僕は不器用なので、情報がランダムに<br />
数が増えてくると、処理できなくなってしまう。<br />
 <br />
能動的に主体的に関わる人には最適なのだろが、<br />
僕などはどちらか&hellip;<br />
ではなく完全に受動的なので&hellip;<br />
まだ慣れません。<br />
 <br />
巨大な居酒屋で、<br />
メガ合コンしている感じなのでしょうか？<br />
<br />
主体的に相手を探しに席から席へと渡り歩く、<br />
席と席はつながり、また離れ、<br />
またつながる&hellip;<br />
<br />
いろんな席でいろんなテーマが話されて<br />
人が入ったり抜けたり、でも大切なルールは、<br />
自分が何者なのか明らかにしていること&hellip;。<br />
 <br />
僕などは、知らない人と<br />
つながりたくなどは決してありません。<br />
<br />
たどり着いた町で知り得た情報をもとに、<br />
知らない人とPARTYを組み、<br />
町はずれの北の洞窟に巣くう、<br />
魔人を倒して、ドラゴンの紋章の入った<br />
指輪を手に入れる&hellip;<br />
なんてことはできないのです。<br />
 <br />
かんたんに出来る人が、不思議でなりません。<br />
 <br />
◆◆◆<br />
 <br />
久しぶりによい映画を映画館で観た。<br />
「MONEY BALL」<br />
<br />
<br />
<object classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" height="224" id="flash14969" width="400"><param name="movie" value="http://flash.sonypictures.com/video/universalplayer/intSharedPlayer.swf" /><param name="allowFullscreen" value="true" /><param name="allowNetworking" value="all" /><param name="allowScriptAccess" value="always" /><param name="flashvars" value="feed=http%3A//www.sonypictures.jp/movies/moneyball/videoplayer/feed.xml&amp;clip=1" /><embed allowfullscreen="true" allownetworking="all" allowscriptaccess="always" flashvars="feed=http%3A//www.sonypictures.jp/movies/moneyball/videoplayer/feed.xml&amp;clip=1" height="224" src="http://flash.sonypictures.com/video/universalplayer/intSharedPlayer.swf" type="application/x-shockwave-flash" width="400"></embed></object> <br />
<br />
ブラッドピットの映画としては、<br />
僕はいちばんよい出来なのではと思う。<br />
<br />
アメリカ大リーグ、オークランドアスレチックス（A&rsquo;s）の<br />
若きGMの物語。<br />
 <br />
A&rsquo;sの選手の年棒予算は4000万ドル&hellip;<br />
なのに2億ドルの予算を持つ球団<br />
（たとえばヤンキース）と対戦しなければならない。<br />
<br />
&hellip;この不条理を「マネーボール理論」という<br />
新しい取り組みで克服した男の話であります。<br />
 <br />
マネーボール理論がなんだかわからない人に　<br />
かんたんにひと言で解説すると<br />
数あるデータの中から、<br />
勝利に結びつくものとそうでないものを峻別し、<br />
使い分けること。<br />
<br />
具体的には、<br />
「打者は打率で評価しない、大切なことは出塁率。<br />
    なぜならベースボールは、アウトを3つ奪われたら<br />
    攻守が交代してしまう<br />
    攻撃側は、いかに交代を遅らせるかが重要である」<br />
<br />
「シングルヒットより長打が重要。<br />
    塁を多く進めることが勝利への重要な要件である」<br />
 <br />
つまりマネーボール理論の強打者とは、<br />
出塁率が高く、なおかつ長打力を兼ね備えている選手&hellip;<br />
となる。<br />
<br />
打率は、単にヒットを打った確率にすぎず、<br />
出塁能力も長打の能力も示していない。<br />
実際に、出塁率と長打能力は<br />
チームの得点数といちばんの相関関係にある。<br />
 <br />
そしてマネーボール理論は同様の理屈で&hellip;<br />
盗塁と犠打を否定する。<br />
これは、アウトになる確率がある<br />
プレーは選択すべきでないからと定義つける。<br />
 <br />
これが投手となると&hellip;<br />
真の実力を計るには  &ldquo;被安打&rdquo;  は不確定な要素で排除する。<br />
奪三振・与三振・被本塁打　<br />
この３要素を軸とすべきとする。<br />
 <br />
つまりこの3要素こそ、<br />
相手と自らの関係を決定づける要素だと<br />
決めつけすことから始めているのです。<br />
<br />
この理論の根底にあるものは<br />
&ldquo;主観に頼らない&rdquo; ということ。<br />
<br />
たとえば、<br />
「3割の打者と2割7分5厘の打者を<br />
    目で見て区別することは不可能。<br />
    なにしろ、2週間にヒット1本の差しかない。<br />
    事実、もし年間15試合観戦するとしたら、<br />
    目の前でたまたま、2割7分5厘の打者が、<br />
    3割打者より多くヒットを打つ確率は40％もある。<br />
    優れた打者と平均的な打者の違いは、<br />
    目には見えず、違いはデータの中だけにある」<br />
<br />
という、これは当時のドラフトやスカウトが<br />
「見栄えやイメージのよい選手を獲得すること」<br />
に注力してきた球団の姿勢を<br />
覆す際に多用した言葉だ。<br />
 <br />
「われわれはジーンズを売っているわけではない」<br />
 <br />
まあ、だからこの野球はつまらない&hellip;<br />
僕にとっては。<br />
<br />
走るなバントもするな四球を選べ　<br />
と言っているわけで、僕の大好きな<br />
高校野球などはその在り方を否定されてしまう。<br />
 <br />
しかし、ブラピは言うのです、<br />
<br />
「結局、勝つこと、勝ち続けることでしか<br />
　われわれの存在感はなく、<br />
　勝ち続ければファンは評価してくれる」&hellip;と　<br />
<br />
勝つためには手段を選ばないとも言える<br />
このマネーボール理論のおかげで、<br />
A&rsquo;sはワールドシリーズこそ逃すが、<br />
常勝軍団へと生まれ変わる。<br />
 <br />
この、勝てばなんでもよい理論は、<br />
当時、球界からはつまらないと揶揄されたわけなのですが。<br />
<br />
結局、今日メジャー全球団に最低一人は<br />
データ分析のアナリストはいるわけで、<br />
日本のプロ野球にも「データ野球」なる<br />
言葉が生まれて久しいのも<br />
ひも解けばこのあたりのわけなのです。<br />
 <br />
&hellip;ああ　なんだか解説になってしまいました。　<br />
ごめんなさい。<br />
 <br />
この理論はどうでもよかったのに&hellip;　<br />
<br />
球団改革に苦悩するブラピがよいのです。<br />
この映画、原作が原作だけに<br />
（統計やデータ満載の本、ストーリーがない）<br />
脚色は重要で、ソーシャルネットワーク（FBの話し）と<br />
シンドラーのリストの脚本家がふたりがかりで、<br />
シナリオにを仕立てているせいか、<br />
「観る側に感じさせる」という<br />
映画として素晴らしいできに思う。<br />
 <br />
ブラピを静かなる強い意志を持った主人公に<br />
仕上げた出来栄えが、僕には秀逸に感じました。<br />
 <br />
A&rsquo;sは来年日本でマリナーズと日本開幕戦やりますね。　<br />
野球好きな人もそうでない人も楽しめます。<br />
<br />]]></content>
    <category term="映画"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=144</id>
    <title><![CDATA[12人も怒れていたら　部屋が狭くて仕方ない - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-10-27T16:28:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=144"/>
    <summary><![CDATA[
	ここのところ　
	三谷幸喜がよくテレビに顔を出す。
	
	新作映画の宣伝にここまで
	やっきになるのは、前作からか。
	
	監督した映画は&hellip;過去に4作品　
	残念ながらどれも消化不良と思う。
	
	東京サンシャインボーイズの舞台は、
	たいてい観てきたから、

	その違いは歴然と分かる。
	
	映画では、尺が短い　
	
	&hellip;のである。
	
	最近では　東京芸術座の「ろくでなし啄木」　
	藤原竜也　中村勘太郎　吹石一恵が抜群に面白かった。

	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	 

	これまでのいちばんは？　
	と聞かれると困る。
	
	ジブリ作品のいちばんは？　
	くらいに困る。
	
	自身の舞台作品の映画化であり、
	他人が監督している作品の中では、
	
	「12人の優しい日本人」
	1991年：中原俊監督

	 

	

	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	 

	
	
	これに勝るものはないと言いたい。
	
	もとは米国TVドラマ「12人の怒れる男」がその原作にあたる。
	有名にしたのは1957年　シドニー・ルメット監督　
	ヘンリフォンダ主演の映画。
	
	以来、この作品は手を替え品を替え　
	いろいろな形でエンターテイメント化された。
	
	そのひとつが　「12人の優しい日本人」。
	
	
	僕は1990年の初演と2005年の四演版　
	ともに観ているのですが、
	実は、映画版が一番好き。
	
	映画のサイズに向いている作品なのでしょう。
	
	&ldquo;優しい&rdquo;とし&ldquo;日本人&rdquo;として仕上げたあたりが　
	さすが三谷幸喜と唸らせる。
	
	ハリウッド映画を観ていた僕は、
	なんだ二番煎じかと&hellip;当然&hellip;思ったものでしたが　
	当時、観終わりヘロヘロになった。
	
	2008年アカデミー賞外国語賞にノミネートされた
	　&ldquo;ロシア版&rdquo;もとても面白い。
	
	「ヒトラーの偽札」もよい映画でしたが　
	僕は「12人&hellip;」のほうが上（受賞に値したのでは）
	と思いました。
	
	なにより共通する不文律ともいえる
	&ldquo;密室シチュエーション&rdquo;　を敢えて広げてみせた
	試みが大成功していることに拍手です。
	
	アメリカでもTV映画版として1997年製作されていて、
	なんとジャックレモンや
	ジョージ・C・スコットが出演している。
	
	これも外せない。本気で面白い。
	
	
	犯罪の内容と陪審員の性格を変えることで
	いかようにも変化するシナリオは
	国を問わない、人種を問わない
	&hellip;共通する社会問題。
	
	ある犯罪（殺人事件）を審議することになった
	12人の一般人。
	
	米国版はスラムの子供　
	ロシア版はチェチェン人　
	三谷版は主婦。
	
	法廷で提出された証拠は
	すべて被告人を有罪としている。
	
	とうぜん、陪審員のほとんどが
	はなから有罪と考えている。
	
	審議の始まりは　まずはの投票&hellip;　
	
	１１：１　
	
	ここでひとりの陪審員が異議を唱える。
	
	ここからはじまる人間模様。
	
	自分をどの陪審員に投影するか　
	ここがこの作品の楽しみ方でもあります。
	
	
	三谷さん　大味な映画は少し休憩して　
	もういちど「12人の優しい日本人」監督して欲しいです。
	
	ぜひ、斬新で新しい脚本で。　
	
	ジンジャーエール！！　
	以上のアイデアは出ないでしょうかね？
	
	
	※「12人&hellip;」ものは、すべてレンタルできます。
	秋の夜長に　ぜひどうぞ。
	
	見比べて面白い　絶対です。
	 ]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	ここのところ　<br />
	三谷幸喜がよくテレビに顔を出す。<br />
	<br />
	新作映画の宣伝にここまで<br />
	やっきになるのは、前作からか。<br />
	<br />
	監督した映画は&hellip;過去に4作品　<br />
	残念ながらどれも消化不良と思う。<br />
	<br />
	東京サンシャインボーイズの舞台は、<br />
	たいてい観てきたから、</div>
<div >
	その違いは歴然と分かる。<br />
	<br />
	映画では、尺が短い　<br />
	<br />
	&hellip;のである。<br />
	<br />
	最近では　東京芸術座の<strong>「ろくでなし啄木」</strong>　<br />
	藤原竜也　中村勘太郎　吹石一恵が抜群に面白かった。</div>
<div id=":178">
	<br />
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/B004Y80NHE" target="_blank"><img align="left" src="http://www.monya-united.org/files/user/20111027_1.jpg"  /></a><br />
	<br />
	<br />
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	<br />
	 </div>
<div >
	これまでのいちばんは？　<br />
	と聞かれると困る。<br />
	<br />
	ジブリ作品のいちばんは？　<br />
	くらいに困る。<br />
	<br />
	自身の舞台作品の映画化であり、<br />
	他人が監督している作品の中では、<br />
	<br />
	<strong>「12人の優しい日本人」</strong><br />
	1991年：中原俊監督</div>
<div>
	 </div>
<div >
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/B00005HNT4" target="_blank"><img align="left" src="http://www.monya-united.org/files/user/20111027_2.jpg"  /></a></div>
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	 </div>
<div >
	<br />
	<br />
	これに勝るものはないと言いたい。<br />
	<br />
	もとは米国TVドラマ「12人の怒れる男」がその原作にあたる。<br />
	有名にしたのは1957年　シドニー・ルメット監督　<br />
	ヘンリフォンダ主演の映画。<br />
	<br />
	以来、この作品は手を替え品を替え　<br />
	いろいろな形でエンターテイメント化された。<br />
	<br />
	そのひとつが　「12人の優しい日本人」。<br />
	<br />
	<br />
	僕は1990年の初演と2005年の四演版　<br />
	ともに観ているのですが、<br />
	実は、映画版が一番好き。<br />
	<br />
	映画のサイズに向いている作品なのでしょう。<br />
	<br />
	&ldquo;優しい&rdquo;とし&ldquo;日本人&rdquo;として仕上げたあたりが　<br />
	さすが三谷幸喜と唸らせる。<br />
	<br />
	ハリウッド映画を観ていた僕は、<br />
	なんだ二番煎じかと&hellip;当然&hellip;思ったものでしたが　<br />
	当時、観終わりヘロヘロになった。<br />
	<br />
	2008年アカデミー賞外国語賞にノミネートされた<br />
	　&ldquo;ロシア版&rdquo;もとても面白い。<br />
	<br />
	「ヒトラーの偽札」もよい映画でしたが　<br />
	僕は「12人&hellip;」のほうが上（受賞に値したのでは）<br />
	と思いました。<br />
	<br />
	なにより共通する不文律ともいえる<br />
	&ldquo;密室シチュエーション&rdquo;　を敢えて広げてみせた<br />
	試みが大成功していることに拍手です。<br />
	<br />
	アメリカでもTV映画版として1997年製作されていて、<br />
	なんとジャックレモンや<br />
	ジョージ・C・スコットが出演している。<br />
	<br />
	これも外せない。本気で面白い。<br />
	<br />
	<br />
	犯罪の内容と陪審員の性格を変えることで<br />
	いかようにも変化するシナリオは<br />
	国を問わない、人種を問わない<br />
	&hellip;共通する社会問題。<br />
	<br />
	ある犯罪（殺人事件）を審議することになった<br />
	12人の一般人。<br />
	<br />
	米国版はスラムの子供　<br />
	ロシア版はチェチェン人　<br />
	三谷版は主婦。<br />
	<br />
	法廷で提出された証拠は<br />
	すべて被告人を有罪としている。<br />
	<br />
	とうぜん、陪審員のほとんどが<br />
	はなから有罪と考えている。<br />
	<br />
	審議の始まりは　まずはの投票&hellip;　<br />
	<br />
	１１：１　<br />
	<br />
	ここでひとりの陪審員が異議を唱える。<br />
	<br />
	ここからはじまる人間模様。<br />
	<br />
	自分をどの陪審員に投影するか　<br />
	ここがこの作品の楽しみ方でもあります。<br />
	<br />
	<br />
	三谷さん　大味な映画は少し休憩して　<br />
	もういちど「12人の優しい日本人」監督して欲しいです。<br />
	<br />
	ぜひ、斬新で新しい脚本で。　<br />
	<br />
	ジンジャーエール！！　<br />
	以上のアイデアは出ないでしょうかね？<br />
	<br />
	<br />
	※「12人&hellip;」ものは、すべてレンタルできます。<br />
	秋の夜長に　ぜひどうぞ。<br />
	<br />
	見比べて面白い　絶対です。<br />
	 </div>]]></content>
    <category term="映画"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=143</id>
    <title><![CDATA[しぶとい - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-10-07T16:34:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=143"/>
    <summary><![CDATA[
	今日の採血室は、平和でした。
	
	病院の駐車場への入り口は、
	待ちの車の列で大渋滞だったので、
	こちらも推して知るべしか&hellip;
	
	と覚悟していたのですが、
	待ちの人数も少なく　
	順番もスムースに流れている様子。
	
	朝から雨、どんよりした一日のはじまり&hellip;
	憂鬱な水曜日です。
	
	先週のことがありますから、
	なんだか落ち着かない心持で、
	検査にやってきたわけです。
	
	待ちの人数が少ないから余計に目立つのか、
	今日はどうみても２０代前半の女性の患者さんがちらほら。
	
	ここにいるということは、癌か、
	もしくは癌の疑いがあるか、
	そのいずれかであることは間違いなく、
	そう思ってみると、２０代前半で、
	癌に悩まされて、大変だなあ～と考えてしまう。
	
	どうみても７０歳越えているじいさんは&hellip;
	まあ、もうそんだけ生きたんだから　
	癌にもなるし　ひいひい言ってんじゃないよ　
	俺たちの先輩だろ&hellip;とか　
	思ったりしてしまうのですが、
	若い子となるとやはり　
	がんばれと小さい声で応援してしまう。
	
	１か月ほど前だったか、
	週刊現代に「治り難い癌」のような
	タイトルの特集記事が載っていた。
	
	ポピュラーな癌を男女別に分けて、
	５年生存率でランキングを&hellip;
	という仕立てで、それ以外に
	口の中の癌とか、顔の癌とか
	特異な癌をいくつもあげて、
	その難治度をレポートしていた。
	
	こういう記事を見ると思うのは、
	「５年生存率」という切り口であります。　
	
	つまり癌は &ldquo;かかったと分かった時&rdquo; の
	衝撃が大きいから、その瞬間&hellip;
	
	たとえば医者に &ldquo;告知&rdquo; されたその時に、
	「こう受け止めればいいんだよ」的な
	本や雑誌の記事が、相変わらず多いなあ～
	と感じること。
	
	精巣癌はこのランキングで&hellip;２１位でした。
	
	１位は「膵臓癌」&hellip;
	これは、ご存じだと思いますが、
	事前に見つかり難いので、
	分かった時は &ldquo;末期 &rdquo;であり、かつ、
	有効な治療方法が確立されていないので&hellip;
	末期なら&hellip;即、余命告知となります。
	
	肺がん、胃癌、なども相変わらず上位。
	２１位の僕の癌にも、コメントがありました&hellip;
	
	「抗がん剤がとてもよく効く癌で、
	   発見されたのがステージⅥレベルでも、
	  ５年生存する可能性は７０％～９０％」
	
	そう、僕もこの７～９割に入ったので、
	よくわかります。
	
	主治医は
	
	「もんやさん末期ですが、
	    この癌は抗がん剤入れて闘う価値がありますよ」　
	と確かに言われました&hellip;
	１６年前。
	
	それでも、１１年経ち再発し、
	その後順番に抗がん剤のセットを試し、
	マーカー値が上がったり下がったり、
	また完治した２週間後に再発したり、
	
	「癌とうまく付き合う方法」なんてとも違い、
	&ldquo;レアもの&rdquo;であることは間違いなく、
	&ldquo;レアもの&rdquo;が故に価値はなく（治験にならない）ので、
	週刊現代に取り上げられることもないわけで&hellip;　
	
	５年生存率なぁ～　ふっ&hellip;　
	って感じなわけなのです。
	
	
	今日の採血室には
	もうひとつ新しい発見がありました。
	
	「とてつもない美人看護師が
	　採血する看護師に登場したのです」
	
	僕が通い始めて４年以上の
	この採血ルーム始まって以来の珍事です。
	
	どれくらい美人かといえば
	&ldquo;鼻頭の上までマスクで覆っていても&quot;、
	 それとわかるほどの美しさ&rdquo;なのです。
	
	そんな馬鹿な&hellip;マスクしていたらわかんないじゃん&hellip;
	そう、僕もそう思ってましたが、違うのです。
	
	本当の美人は、マスク関係ない&hellip;
	マスクをしていても、分かってしまう。
	それが本当の美人&hellip;はじめて知りました。
	
	彼女が動くだけで、空気が変わる、匂い立つ&hellip;
	それほどのオーラを醸し出しています。
	
	こういうことを言うと、
	
	「もんやさあ～  俺は、真面目に
	    あんたのことを心配しているんだよ。
	    それなのにさ、何が、美人だよ～
	    ふざけんじゃないよ」
	
	とか、&hellip;怒られ&hellip;てもいい、
	
	それでも、ひと言、
	言わないわけにはいかないほど&hellip;
	それほどの美人なのです。
	
	はっきり言って、彼女に会うために、
	ここに採血しにくるべきです&hellip;
	と言い切りたい。
	
	「で、なに？
	    その看護師さんに採血された？
	    &hellip;とかそういうことなのか」
	
	違います。
	僕の場合、それとこれとはぜんぜん違います。
	
	まだ、若い彼女は、
	採血ルームのベテラン看護師さんより、
	明らかに技量は劣る様子、
	動けば匂いは立ちますが、
	ぎこちなさは歴然で&hellip;
	
	みんなのサポートを受けながら、
	真摯に取り組んでいる感じ&hellip;
	
	これまで、採血　注射　点滴&hellip;と
	針を刺されまくっている僕は、
	針を刺すことが下手くそな
	看護師さんに悩まされてきたので、
	彼女のような看護師さんに、
	腕に針を刺されるのは　
	「まっぴらごめん」であります。
	
	「どうか&hellip;彼女にあたりませんように&hellip;」
	
	１人ずれてセーフでした。　
	
	彼女は、先に僕の隣のおっさんの腕と&hellip;
	案の定、格闘しています。
	
	「痛い&hellip;ですか？
	　あっ&hellip;ごめんなさい
	
	　痛い？&hellip;すいません
	　いったん抜きますね&hellip;」
	
	ひょえ～やはりであります。
	
	それに引き換えこちらの看護師さんは　
	ぜんぜん匂いは立ちませんが　
	お見事な針さばき&hellip;
	
	あっという間に終わりました。
	
	出来ない拍手を心で打ちます。
	
	美人は損ですね。
	必要以上に注目を集めてしまうから、
	うまくいかないことも目立ってしまう&hellip;
	健闘を祈りましょう。
	
	
	■■■
	
	「！もんやさん　
	    &hellip;下がりましたよ！！」
	
	こんな嬉しそうに話す、
	主治医の先生を&hellip;はじめて見ました。
	
	▽４６,９９０
	
	みてください　
	この急降下する直線。
	
	
	
	「&hellip;考えられることは、
	    抗がん剤が効いて、大きな癌細胞を壊して
	   その成分が出て、いったん大きく
	    マーカー値が上がったのでしょう
	　&hellip;よかった」
	
	ほとんど期待していなかったので、
	びっくりしました。
	
	ただ、あんだけというかまだ副作用が苦しいのに&hellip;
	それまでして　効かないどころか
	上がっているというのは、
	もう世に中的に不条理すぎて勘弁してくれ　
	
	&hellip;という思いの塊でしたから　
	&hellip;なんというか　肩すかしな感じ。
	
	先週の
	「おいおい癌細胞君&hellip;君には慈悲の心が&hellip;」
	あれが効いてのでしょうか(笑)
	
	&hellip;お願いしてみるものです。
	
	しかし、僕のマーカー値を４年前から　
	横に並べて、ずーっと検証すると面白いだろうな～と　
	この急降下をみて改めて思います。
	
	値に左右されないといつも思うのですが&hellip;
	人間というものは　
	
	いや　自分が&hellip;でしょうが、
	弱い人間なんだなあと思いますし、
	上がったり下がったり、
	なんだか、おもちゃにされているようで
	
	&hellip;妙な気分です。
	
	
	「&hellip;もんやさん&hellip;しぶといわ」
	
	と主治医の先生&hellip;
	
	&ldquo;しぶとい&rdquo; は、医学用語なのでしょうか先生？　
	
	レアケースの意地見ちゃいましたね&hellip;
	本音ですね。
	
	ということで、
	また寿命は少し延びました。
	
	ただ、あくまで数値が下がって、
	癌を少し抑えたということです。　
	
	大きく大笑いはできません。
	
	あと、心配した骨髄抑制が
	それほどでなかったというのも、
	よい兆候です。
	
	身体が強いぞ　紋谷税　ってことです。　
	
	まだ入れられる　
	そして効く可能性がある。　
	
	そういうことがわかって嬉しいです。
	
	「効果がない　具合が悪い　」　
	
	&hellip;そんなブログばかり　
	読ませてしまい　
	まことにすいません。
	
	まだ副作用は続いていて、
	調子は戻りませんが　
	僕は元気なので　
	心配しないでください。
	
	
	帰りぎわに　
	
	「先生　お好きだそうですね」
	
	と１冊の本をプレゼント
	
	「退院した時に
	　お渡ししようと思っていたのですが
	    忘れてしまい&hellip;」
	
	&ldquo;３－４－３&rdquo;    著：杉山茂樹
	
	
	
	
	学生時代サッカーをされていて、
	いまも子どものサッカーチームの審判をしている　
	&hellip;と聞いたのは
	
	今回、入院している時に病棟の看護師さんから&hellip;　
	ちょうど　この本を読み終えたばかりだったので、
	差し上げようと。
	
	杉山茂樹さん&hellip;
	
	金子さんと並び、日本代表への批判が目立つライターさんですが、
	僕はサッカー評論家＆ライターとしては
	もっとも認めております。
	
	戦術解説がわかりやすい&hellip;くだらんOBではなく、
	テレビのサッカー解説にぜ呼んでほしい&hellip;
	とかなり以前から思っています。
	
	サッカーが、心底好きな人以外には、
	難しい本ですので、薦めませんが、
	先生は  &ldquo;３度の飯より&rdquo;  のクチと
	お伺いしましたので　ぜひ。
	
	&hellip;ということで　
	そこから外来の診察室は　
	サッカー談議の場へと&hellip;。
	
	４時過ぎで、
	もう外来患者がいない時間でもあり、
	先生も激務の中の息抜きな感じで&hellip;
	
	楽しい時間を過ごしました。
	
	これも、効果があったおかげでありましょう。
	
	勝てないのなら引き分けに&hellip;
	いやいや守るのではなく勝ちにゆく　　
	
	治療もそうありたいと思ってはいるのですが&hellip;。
	
	ではまた。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	今日の採血室は、平和でした。<br />
	<br />
	病院の駐車場への入り口は、<br />
	待ちの車の列で大渋滞だったので、<br />
	こちらも推して知るべしか&hellip;<br />
	<br />
	と覚悟していたのですが、<br />
	待ちの人数も少なく　<br />
	順番もスムースに流れている様子。<br />
	<br />
	朝から雨、どんよりした一日のはじまり&hellip;<br />
	憂鬱な水曜日です。<br />
	<br />
	先週のことがありますから、<br />
	なんだか落ち着かない心持で、<br />
	検査にやってきたわけです。<br />
	<br />
	待ちの人数が少ないから余計に目立つのか、<br />
	今日はどうみても２０代前半の女性の患者さんがちらほら。<br />
	<br />
	ここにいるということは、癌か、<br />
	もしくは癌の疑いがあるか、<br />
	そのいずれかであることは間違いなく、<br />
	そう思ってみると、２０代前半で、<br />
	癌に悩まされて、大変だなあ～と考えてしまう。<br />
	<br />
	どうみても７０歳越えているじいさんは&hellip;<br />
	まあ、もうそんだけ生きたんだから　<br />
	癌にもなるし　ひいひい言ってんじゃないよ　<br />
	俺たちの先輩だろ&hellip;とか　<br />
	思ったりしてしまうのですが、<br />
	若い子となるとやはり　<br />
	がんばれと小さい声で応援してしまう。<br />
	<br />
	１か月ほど前だったか、<br />
	週刊現代に「治り難い癌」のような<br />
	タイトルの特集記事が載っていた。<br />
	<br />
	ポピュラーな癌を男女別に分けて、<br />
	５年生存率でランキングを&hellip;<br />
	という仕立てで、それ以外に<br />
	口の中の癌とか、顔の癌とか<br />
	特異な癌をいくつもあげて、<br />
	その難治度をレポートしていた。<br />
	<br />
	こういう記事を見ると思うのは、<br />
	「５年生存率」という切り口であります。　<br />
	<br />
	つまり癌は &ldquo;かかったと分かった時&rdquo; の<br />
	衝撃が大きいから、その瞬間&hellip;<br />
	<br />
	たとえば医者に &ldquo;告知&rdquo; されたその時に、<br />
	「こう受け止めればいいんだよ」的な<br />
	本や雑誌の記事が、相変わらず多いなあ～<br />
	と感じること。<br />
	<br />
	精巣癌はこのランキングで&hellip;２１位でした。<br />
	<br />
	１位は「膵臓癌」&hellip;<br />
	これは、ご存じだと思いますが、<br />
	事前に見つかり難いので、<br />
	分かった時は &ldquo;末期 &rdquo;であり、かつ、<br />
	有効な治療方法が確立されていないので&hellip;<br />
	末期なら&hellip;即、余命告知となります。<br />
	<br />
	肺がん、胃癌、なども相変わらず上位。<br />
	２１位の僕の癌にも、コメントがありました&hellip;<br />
	<br />
	「抗がん剤がとてもよく効く癌で、<br />
	   発見されたのがステージⅥレベルでも、<br />
	  ５年生存する可能性は７０％～９０％」<br />
	<br />
	そう、僕もこの７～９割に入ったので、<br />
	よくわかります。<br />
	<br />
	主治医は<br />
	<br />
	「もんやさん末期ですが、<br />
	    この癌は抗がん剤入れて闘う価値がありますよ」　<br />
	と確かに言われました&hellip;<br />
	１６年前。<br />
	<br />
	それでも、１１年経ち再発し、<br />
	その後順番に抗がん剤のセットを試し、<br />
	マーカー値が上がったり下がったり、<br />
	また完治した２週間後に再発したり、<br />
	<br />
	「癌とうまく付き合う方法」なんてとも違い、<br />
	&ldquo;レアもの&rdquo;であることは間違いなく、<br />
	&ldquo;レアもの&rdquo;が故に価値はなく（治験にならない）ので、<br />
	週刊現代に取り上げられることもないわけで&hellip;　<br />
	<br />
	５年生存率なぁ～　ふっ&hellip;　<br />
	って感じなわけなのです。<br />
	<br />
	<br />
	今日の採血室には<br />
	もうひとつ新しい発見がありました。<br />
	<br />
	「とてつもない美人看護師が<br />
	　採血する看護師に登場したのです」<br />
	<br />
	僕が通い始めて４年以上の<br />
	この採血ルーム始まって以来の珍事です。<br />
	<br />
	どれくらい美人かといえば<br />
	&ldquo;鼻頭の上までマスクで覆っていても&quot;、<br />
	 それとわかるほどの美しさ&rdquo;なのです。<br />
	<br />
	そんな馬鹿な&hellip;マスクしていたらわかんないじゃん&hellip;<br />
	そう、僕もそう思ってましたが、違うのです。<br />
	<br />
	本当の美人は、マスク関係ない&hellip;<br />
	マスクをしていても、分かってしまう。<br />
	それが本当の美人&hellip;はじめて知りました。<br />
	<br />
	彼女が動くだけで、空気が変わる、匂い立つ&hellip;<br />
	それほどのオーラを醸し出しています。<br />
	<br />
	こういうことを言うと、<br />
	<br />
	「もんやさあ～  俺は、真面目に<br />
	    あんたのことを心配しているんだよ。<br />
	    それなのにさ、何が、美人だよ～<br />
	    ふざけんじゃないよ」<br />
	<br />
	とか、&hellip;怒られ&hellip;てもいい、<br />
	<br />
	それでも、ひと言、<br />
	言わないわけにはいかないほど&hellip;<br />
	それほどの美人なのです。<br />
	<br />
	はっきり言って、彼女に会うために、<br />
	ここに採血しにくるべきです&hellip;<br />
	と言い切りたい。<br />
	<br />
	「で、なに？<br />
	    その看護師さんに採血された？<br />
	    &hellip;とかそういうことなのか」<br />
	<br />
	違います。<br />
	僕の場合、それとこれとはぜんぜん違います。<br />
	<br />
	まだ、若い彼女は、<br />
	採血ルームのベテラン看護師さんより、<br />
	明らかに技量は劣る様子、<br />
	動けば匂いは立ちますが、<br />
	ぎこちなさは歴然で&hellip;<br />
	<br />
	みんなのサポートを受けながら、<br />
	真摯に取り組んでいる感じ&hellip;<br />
	<br />
	これまで、採血　注射　点滴&hellip;と<br />
	針を刺されまくっている僕は、<br />
	針を刺すことが下手くそな<br />
	看護師さんに悩まされてきたので、<br />
	彼女のような看護師さんに、<br />
	腕に針を刺されるのは　<br />
	「まっぴらごめん」であります。<br />
	<br />
	「どうか&hellip;彼女にあたりませんように&hellip;」<br />
	<br />
	１人ずれてセーフでした。　<br />
	<br />
	彼女は、先に僕の隣のおっさんの腕と&hellip;<br />
	案の定、格闘しています。<br />
	<br />
	「痛い&hellip;ですか？<br />
	　あっ&hellip;ごめんなさい<br />
	<br />
	　痛い？&hellip;すいません<br />
	　いったん抜きますね&hellip;」<br />
	<br />
	ひょえ～やはりであります。<br />
	<br />
	それに引き換えこちらの看護師さんは　<br />
	ぜんぜん匂いは立ちませんが　<br />
	お見事な針さばき&hellip;<br />
	<br />
	あっという間に終わりました。<br />
	<br />
	出来ない拍手を心で打ちます。<br />
	<br />
	美人は損ですね。<br />
	必要以上に注目を集めてしまうから、<br />
	うまくいかないことも目立ってしまう&hellip;<br />
	健闘を祈りましょう。<br />
	<br />
	<br />
	■■■<br />
	<br />
	「！もんやさん　<br />
	    &hellip;下がりましたよ！！」<br />
	<br />
	こんな嬉しそうに話す、<br />
	主治医の先生を&hellip;はじめて見ました。<br />
	<br />
	▽４６,９９０<br />
	<br />
	みてください　<br />
	この急降下する直線。<br />
	<br />
	<a href="/files/user/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%80%A4.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%80%A4-400x240.jpg"  /></a><br />
	<br />
	「&hellip;考えられることは、<br />
	    抗がん剤が効いて、大きな癌細胞を壊して<br />
	   その成分が出て、いったん大きく<br />
	    マーカー値が上がったのでしょう<br />
	　&hellip;よかった」<br />
	<br />
	ほとんど期待していなかったので、<br />
	びっくりしました。<br />
	<br />
	ただ、あんだけというかまだ副作用が苦しいのに&hellip;<br />
	それまでして　効かないどころか<br />
	上がっているというのは、<br />
	もう世に中的に不条理すぎて勘弁してくれ　<br />
	<br />
	&hellip;という思いの塊でしたから　<br />
	&hellip;なんというか　肩すかしな感じ。<br />
	<br />
	先週の<br />
	「おいおい癌細胞君&hellip;君には慈悲の心が&hellip;」<br />
	あれが効いてのでしょうか(笑)<br />
	<br />
	&hellip;お願いしてみるものです。<br />
	<br />
	しかし、僕のマーカー値を４年前から　<br />
	横に並べて、ずーっと検証すると面白いだろうな～と　<br />
	この急降下をみて改めて思います。<br />
	<br />
	値に左右されないといつも思うのですが&hellip;<br />
	人間というものは　<br />
	<br />
	いや　自分が&hellip;でしょうが、<br />
	弱い人間なんだなあと思いますし、<br />
	上がったり下がったり、<br />
	なんだか、おもちゃにされているようで<br />
	<br />
	&hellip;妙な気分です。<br />
	<br />
	<br />
	「&hellip;もんやさん&hellip;しぶといわ」<br />
	<br />
	と主治医の先生&hellip;<br />
	<br />
	&ldquo;しぶとい&rdquo; は、医学用語なのでしょうか先生？　<br />
	<br />
	レアケースの意地見ちゃいましたね&hellip;<br />
	本音ですね。<br />
	<br />
	ということで、<br />
	また寿命は少し延びました。<br />
	<br />
	ただ、あくまで数値が下がって、<br />
	癌を少し抑えたということです。　<br />
	<br />
	大きく大笑いはできません。<br />
	<br />
	あと、心配した骨髄抑制が<br />
	それほどでなかったというのも、<br />
	よい兆候です。<br />
	<br />
	身体が強いぞ　紋谷税　ってことです。　<br />
	<br />
	まだ入れられる　<br />
	そして効く可能性がある。　<br />
	<br />
	そういうことがわかって嬉しいです。<br />
	<br />
	「効果がない　具合が悪い　」　<br />
	<br />
	&hellip;そんなブログばかり　<br />
	読ませてしまい　<br />
	まことにすいません。<br />
	<br />
	まだ副作用は続いていて、<br />
	調子は戻りませんが　<br />
	僕は元気なので　<br />
	心配しないでください。<br />
	<br />
	<br />
	帰りぎわに　<br />
	<br />
	「先生　お好きだそうですね」<br />
	<br />
	と１冊の本をプレゼント<br />
	<br />
	「退院した時に<br />
	　お渡ししようと思っていたのですが<br />
	    忘れてしまい&hellip;」<br />
	<br />
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4087806197" target="_blank">&ldquo;３－４－３&rdquo;    著：杉山茂樹</a><br />
	<br />
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4087806197" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/31z1xd4mtOL._SS400_.jpg"  /></a><br />
	<br />
	<br />
	学生時代サッカーをされていて、<br />
	いまも子どものサッカーチームの審判をしている　<br />
	&hellip;と聞いたのは<br />
	<br />
	今回、入院している時に病棟の看護師さんから&hellip;　<br />
	ちょうど　この本を読み終えたばかりだったので、<br />
	差し上げようと。<br />
	<br />
	杉山茂樹さん&hellip;<br />
	<br />
	金子さんと並び、日本代表への批判が目立つライターさんですが、<br />
	僕はサッカー評論家＆ライターとしては<br />
	もっとも認めております。<br />
	<br />
	戦術解説がわかりやすい&hellip;くだらんOBではなく、<br />
	テレビのサッカー解説にぜ呼んでほしい&hellip;<br />
	とかなり以前から思っています。<br />
	<br />
	サッカーが、心底好きな人以外には、<br />
	難しい本ですので、薦めませんが、<br />
	先生は  &ldquo;３度の飯より&rdquo;  のクチと<br />
	お伺いしましたので　ぜひ。<br />
	<br />
	&hellip;ということで　<br />
	そこから外来の診察室は　<br />
	サッカー談議の場へと&hellip;。<br />
	<br />
	４時過ぎで、<br />
	もう外来患者がいない時間でもあり、<br />
	先生も激務の中の息抜きな感じで&hellip;<br />
	<br />
	楽しい時間を過ごしました。<br />
	<br />
	これも、効果があったおかげでありましょう。<br />
	<br />
	勝てないのなら引き分けに&hellip;<br />
	いやいや守るのではなく勝ちにゆく　　<br />
	<br />
	治療もそうありたいと思ってはいるのですが&hellip;。<br />
	<br />
	ではまた。</div>]]></content>
    <category term="病気について"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=142</id>
    <title><![CDATA[渡る世間は…本日最終回 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-09-29T16:43:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=142"/>
    <summary><![CDATA[「渡る世間は&hellip;本日最終回」
 &hellip;だそうであります。　

放送開始が1990年。以来、10シリーズまで、
1シリーズだいたい50話のペースで作られ
最終回が500話目？

&hellip;なんだかそんな感じのようです。
 
&hellip;あれ？　
1シリーズ50話って、50週ってことだから&hellip;　

ええ！？　
１シリーズ始まると&hellip;
１年中やっているってことになるのですが　

&hellip;そうなんでしたか？　
 
20年で10シリーズということは、2年に1度　
1年間ずっとやっているドラマ　
ってことですか？
 
そんなに長いこと頻繁に放送されていたのですか？　
みなさんは常識でしたか？　

僕は、「1回も観たことがないのです」
 
もちろんチャンネルを替えたその一瞬に&hellip;　
チラリと食堂らしきセットで
泉ピン子さんとえなり君が会話している
映像は何度か観た記憶はありますし、
そこが食堂ではなく「幸楽」という
中華料理屋さんだということも、
いつかどこか、なにかの拍子に
記憶には入っているのですが　

&hellip;とにかく物語の筋も人物の関係も
なにもかも、まったく知りません。
 
別に、ああいうドラマの設定が嫌いとか　
役者さんが苦手だとか　
&hellip;そういうことでもないのです。

橋田さんや石井さんにも偏見はございません。
&hellip;がしかし、それでも　
それだけ頻繁に放送されていたのに、
1度たりとも観たことがなかったというのが、
なんというか驚いています。
 
 
「&ldquo;&hellip;卓造じゃあ～ねえよ！&rdquo;
　って、キレる
　&hellip;誰でしたか　あの～お笑いの&hellip;？」　
 
「うーん&hellip;なんだっけ？&hellip;&hellip;&hellip;
　なんとか　あい？」
 
「はるな&hellip;あい？　じゃなくて　&hellip;？あれ？
　なんだっけ？
　あのガリガリの相方のコンビは&hellip;うーん？」
 
「うーん　顔は出る　顔は出るんだけど
　名前は思い出せない&hellip;それがどうしたの？」
 
「あのお笑いの娘にそっくりじゃありませんか
    &hellip;あの娘？」
 
「えっ？　どの娘？」
 
&hellip;と見るとその娘さんは
　
その　&ldquo;なんとかあい&rdquo;に　似ているというよりは、
なんと角野卓造に瓜二つなのでした。
 
「&hellip;いや　むしろ　なんとかあい　は
　どうでもよくて　あの娘はもう卓造だと思われます」
 
「&hellip;ああ！！そうかぁ
　僕はその卓造って役者さんの顔が逆に分からなくて&hellip;
　テレビで　&ldquo;じゃあ～ねえよ！&rdquo;ってどや顔する
    あのお笑いの人しか知らなくて
　&hellip;で、あの娘さんみたら似ているなって&hellip;
　ねえもんやさん　あの娘に　
    TBSのドラマに出ていませんでしたか?
　って聞いてみてもいいですか？」
 
「いいわけ　ないでしょ　ダメです」
 
 
つまり　その、なんの罪もない娘さんをAとすると　　
 
         角野卓造　≧　なんとかあい　≧　A　　
 
ではなくて
 
        角野卓造　≧　A
 
という事実を僕は目撃したことで　
証明してしまったのです。
 
 
実際に　なんとかあい　に似ている　
ってままであれば　まだ幸せだったかもしれないのに&hellip;　
僕と会話した友人とその娘さんは
いつかまた再会する可能性があるので、
その時に思わず言ってしまわないか　
ドキドキしています。　

ちなみに　声&hellip;声も卓造そのままなのです　
その娘。
 
本日　最終回だそうで　思い出しました。
 
 
◆◆◆
 
「入院します　～経過　ご報告します」
 とお伝えした手前ではありますが　

どうにもこうにも　
にっちもさっちもで　

どう報告したらよいのか困ります。
 
入院期間は9日間で、3種類の抗がん剤を　
このセットで決められた順番で
ほかの副作用止めの薬剤と併用しながら
点滴で毎日投与しました。　

朝９時～夕方7時30分の10時間。
 
最初の3日間は、わりとダメージもなかったのですが　
4日目くらいから　薬も溜まってくるのでしょう&hellip;

倦怠感　悪寒　発熱

が出始め　顕著だったのは足の関節、筋肉、神経が痺れて　
激痛が走り、夜まったく寝られない日が何日か続いたこと、
（これは、退院した今では、痛みから痺れに変わり
    後遺症となったようです）

また後半は、胸やわき腹の筋肉が
痙攣（こむら返り）を起して、
一時的に呼吸が出来なくなってしまったり
（これは退院してもなんどか起こりました）と　

今までにない副作用がひどくて　
このあたりは主治医に伝えても　
いまひとつピンときていないようで、
痛み止めを処方してもらう以外に
手立てはなく辛かったです。
 
それでもなんでも薬は入れ終わり　
その時点で白血球は落ちていないため　
予定通りいったん退院

※普通の患者さんはそのまま経過観察で入院
なのですが、僕の場合はいつものことで　
1週間後の外来を予約して自宅に戻りました

ちなみにこの時点でのAFP:88000 
入院時よりわずかに下がっている値です
 
退院しても　もちろん　
倦怠感　悪寒　は続いているのですが、　
2日目くらいから熱が出始めます　

毎日1度は３９℃近くまで
 
喉から脳天にかけて熱い熱の棒がささっている感じ　
全身の節々がギリギリ痛む　
まあそんな感じです。
 
朝、起きて熱が下がらないようなら病院へと　
思うと　朝には平熱近くに戻っているので　
また　氷枕と冷えピタシートで寝ていますと　
夕方くらいからまた熱は上がり始め&hellip;　　

この繰り返しを５日間くらいローテーションしました。
 
ほかに　過ぎてしまえば些細な症状があれやこれや　
人の身体というものは　細かくいじれば　
まあ痛むところがさまざま出てくるものだと、
ほんとうに改めて感心します。
 
１週間後の朝&hellip;　目覚めると

　「あっ　&hellip;　抜けた」　

という感じ。　

投薬後のおきまりの倦怠感と　
発熱からくるだるさがなくなっていました。
 
当日は検査の日　
癌センターの採血室はパニックでした。　

院内のシステムがトラブル起こしているようで　
採血室に患者データが届いてこないらしく　
１００人以上の  じじばばで  溢れかえっております。　

これは先にレントゲンだと　採血の受付だけ済ませて　
３階のレントゲン室に戻ってみても　
採血室のパニックは続いています。　
 
「このまま待っていてコンピューターは直るのか
　直らないのか　そこを教えなさい！！」
 
「ひまじゃあ　ないんだ　ぞ　」
 
「&hellip;しょうがないじゃん　そんなこといっても
　こんぴゅーた　がきてないんだから
　ほんとにあなたは　せっかちなんだから

　だから　こんぴゅーたがきてないの　！！」
 
「直る努力はしている？　そうはみえないんだが」
 
「あなた　どこいくの？　せんせいのとこ？

　せんせいのとこもう１回行っても
　しかたないじゃない

　ねえ　あなた！！」
 
「だから　いそがしいのに　病院きているんだよ
　ひまじゃないんだよ」
 
「データが　こないなら　
    外来で手書きでカルテ書いて

　メモでもいいから
　こっちに届けさせれば
    いいんじゃないんですか？」
 
 
&uarr;　左右からこんな会話が大声で　
採血のスタッフを捕まえては　

はい左のご夫婦　右のおじいさん　向かいのおっさん　
ってな感じで　&hellip;　

思えば　誰かが言い始めると　
もう　俺もワタシも　じいさんもばあさんも　

一丸となっての攻撃です。
 
冷静なスタッフの対応の内容からわかったのは　
昨日までに、本日の採血の予約をしている
患者のデーターは　
採血室に届いているため問題はないということ　

つまり　この　待たされて文句を言っている　
じじばば軍団は　今朝の外来を終えて　
採血の指示が出てその足で　ここに来ていて
　
システムトラブルのせいで採血が遅れ　
後から来た患者さん
（昨日までに採血の予約を入れている）
に順番を飛ばされまくり　
相当に頭にきている状態だということです。
 
その人数およそ６０人&hellip;　

そして僕のまわりは　
その殺気立ったじじばばだらけであり、
僕は普通に予約が成立しているので、
おそらく　ほどなくして呼ばれるわけで　

&hellip;そうなると　あっ！？　呼ばれた
 
血を抜かれている最中も　
後ろから刺すような視線　
裏切り者を許さないというその視線を　

じじばばの怨念を　
これほど感じたことはなく　
ほうほうの体で　
さっさと逃げ出したのでした。
 
いったん自宅に帰り　念のため体温を計るも　
ほぼ平熱　

やはり　先生のみたてより
骨髄抑制の山場は早かったようです。
 
午後４時も近くなると　
病院は朝の喧騒とは一変しています。
 
採血室を覗いてみると
もうほとんど人はいません、
あのじじばばさんたちも無事に採血を終え、
お帰りになられたようでなによりです。
 
 
 
「うーん　どう判断してよいのか　迷いますね」
 
AFP: １５３,６９０ng/ml
 
0901時点で　96,000　　
0922退院時で　88,000


 
抗がん剤を投与後　今までであれば効果が出始めてくる　

よし　どこまで下がってきたのか　
期待するそのタイミングでこの数値というのは　

&hellip;ちょっと呆然としてしまうというか　

とまあ　これが　冒頭の　
どうにもこうにも報告し難い　
ということなのです。
 
3月時点で43000　
それが半年で倍強になっている&hellip;　
まあそれが順当だとして　
ここにきて1週間で９万が１５万に！？
 
本当だとすると　
おいおいちょっと癌細胞君　
調子に乗りすぎていないか？　
と言いたい。
 
入院する心構えに　
苦行に挑むつもりとはいったけれでも、
もう苦行は乗り越えたので　
その先にはせめて

１杯の美味しい水を施そうという　

そういう慈悲の心はないのかね君はと。
 
「うーん　どう判断して&hellip;」は主治医の言葉です。
 
大きな細胞が壊れてその数値が一時的に出たのか？　　
投薬直後に一時的に大きく数値が上がることがあるが
そのタイミングではない気がするし？　

投薬そのものが逆に作用した&hellip;
ないわけではないが考えにくい？　

ここまで数値があがると、
その上がり方の法則性はなくなり、
大きな上昇の流れの１点の自然の推移か？
 
とまあ　ぜんぜんまったくさっぱりわからない。
 
レントゲンでは、肺の腫瘍の大きさは　

うーん　変わってないか　
少し小さくなっているか？
 
いずれにしろ　この数値の大きさほどの変化はない。
 
&hellip;　もやもや　いらいら　

とするばかりでしたかないので　
また来週　検査にくることになりました。
 
ということで　また次回も　
おなじような話となります　
ご容赦くださいませ。
 
多くは望みません　平穏な採血室を。　
 
あのじじばばの多くは　
「渡る世間を&hellip;」を楽しみに観ていたのだろうなあ～　
などと思ってみたりする。
]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[「渡る世間は&hellip;本日最終回」<br />
 &hellip;だそうであります。　<br />
<br />
放送開始が1990年。以来、10シリーズまで、<br />
1シリーズだいたい50話のペースで作られ<br />
最終回が500話目？<br />
<br />
&hellip;なんだかそんな感じのようです。<br />
 <br />
&hellip;あれ？　<br />
1シリーズ50話って、50週ってことだから&hellip;　<br />
<br />
ええ！？　<br />
１シリーズ始まると&hellip;<br />
１年中やっているってことになるのですが　<br />
<br />
&hellip;そうなんでしたか？　<br />
 <br />
20年で10シリーズということは、2年に1度　<br />
1年間ずっとやっているドラマ　<br />
ってことですか？<br />
 <br />
そんなに長いこと頻繁に放送されていたのですか？　<br />
みなさんは常識でしたか？　<br />
<br />
僕は、「1回も観たことがないのです」<br />
 <br />
もちろんチャンネルを替えたその一瞬に&hellip;　<br />
チラリと食堂らしきセットで<br />
泉ピン子さんとえなり君が会話している<br />
映像は何度か観た記憶はありますし、<br />
そこが食堂ではなく「幸楽」という<br />
中華料理屋さんだということも、<br />
いつかどこか、なにかの拍子に<br />
記憶には入っているのですが　<br />
<br />
&hellip;とにかく物語の筋も人物の関係も<br />
なにもかも、まったく知りません。<br />
 <br />
別に、ああいうドラマの設定が嫌いとか　<br />
役者さんが苦手だとか　<br />
&hellip;そういうことでもないのです。<br />
<br />
橋田さんや石井さんにも偏見はございません。<br />
&hellip;がしかし、それでも　<br />
それだけ頻繁に放送されていたのに、<br />
1度たりとも観たことがなかったというのが、<br />
なんというか驚いています。<br />
 <br />
 <br />
「&ldquo;&hellip;卓造じゃあ～ねえよ！&rdquo;<br />
　って、キレる<br />
　&hellip;誰でしたか　あの～お笑いの&hellip;？」　<br />
 <br />
「うーん&hellip;なんだっけ？&hellip;&hellip;&hellip;<br />
　なんとか　あい？」<br />
 <br />
「はるな&hellip;あい？　じゃなくて　&hellip;？あれ？<br />
　なんだっけ？<br />
　あのガリガリの相方のコンビは&hellip;うーん？」<br />
 <br />
「うーん　顔は出る　顔は出るんだけど<br />
　名前は思い出せない&hellip;それがどうしたの？」<br />
 <br />
「あのお笑いの娘にそっくりじゃありませんか<br />
    &hellip;あの娘？」<br />
 <br />
「えっ？　どの娘？」<br />
 <br />
&hellip;と見るとその娘さんは<br />
　<br />
その　&ldquo;なんとかあい&rdquo;に　似ているというよりは、<br />
なんと角野卓造に瓜二つなのでした。<br />
 <br />
「&hellip;いや　むしろ　なんとかあい　は<br />
　どうでもよくて　あの娘はもう卓造だと思われます」<br />
 <br />
「&hellip;ああ！！そうかぁ<br />
　僕はその卓造って役者さんの顔が逆に分からなくて&hellip;<br />
　テレビで　&ldquo;じゃあ～ねえよ！&rdquo;ってどや顔する<br />
    あのお笑いの人しか知らなくて<br />
　&hellip;で、あの娘さんみたら似ているなって&hellip;<br />
　ねえもんやさん　あの娘に　<br />
    TBSのドラマに出ていませんでしたか?<br />
　って聞いてみてもいいですか？」<br />
 <br />
「いいわけ　ないでしょ　ダメです」<br />
 <br />
 <br />
つまり　その、なんの罪もない娘さんをAとすると　　<br />
 <br />
         角野卓造　≧　なんとかあい　≧　A　　<br />
 <br />
ではなくて<br />
 <br />
        角野卓造　≧　A<br />
 <br />
という事実を僕は目撃したことで　<br />
証明してしまったのです。<br />
 <br />
 <br />
実際に　なんとかあい　に似ている　<br />
ってままであれば　まだ幸せだったかもしれないのに&hellip;　<br />
僕と会話した友人とその娘さんは<br />
いつかまた再会する可能性があるので、<br />
その時に思わず言ってしまわないか　<br />
ドキドキしています。　<br />
<br />
ちなみに　声&hellip;声も卓造そのままなのです　<br />
その娘。<br />
 <br />
本日　最終回だそうで　思い出しました。<br />
 <br />
 <br />
◆◆◆<br />
 <br />
「入院します　～経過　ご報告します」<br />
 とお伝えした手前ではありますが　<br />
<br />
どうにもこうにも　<br />
にっちもさっちもで　<br />
<br />
どう報告したらよいのか困ります。<br />
 <br />
入院期間は9日間で、3種類の抗がん剤を　<br />
このセットで決められた順番で<br />
ほかの副作用止めの薬剤と併用しながら<br />
点滴で毎日投与しました。　<br />
<br />
朝９時～夕方7時30分の10時間。<br />
 <br />
最初の3日間は、わりとダメージもなかったのですが　<br />
4日目くらいから　薬も溜まってくるのでしょう&hellip;<br />
<br />
倦怠感　悪寒　発熱<br />
<br />
が出始め　顕著だったのは足の関節、筋肉、神経が痺れて　<br />
激痛が走り、夜まったく寝られない日が何日か続いたこと、<br />
（これは、退院した今では、痛みから痺れに変わり<br />
    後遺症となったようです）<br />
<br />
また後半は、胸やわき腹の筋肉が<br />
痙攣（こむら返り）を起して、<br />
一時的に呼吸が出来なくなってしまったり<br />
（これは退院してもなんどか起こりました）と　<br />
<br />
今までにない副作用がひどくて　<br />
このあたりは主治医に伝えても　<br />
いまひとつピンときていないようで、<br />
痛み止めを処方してもらう以外に<br />
手立てはなく辛かったです。<br />
 <br />
それでもなんでも薬は入れ終わり　<br />
その時点で白血球は落ちていないため　<br />
予定通りいったん退院<br />
<br />
※普通の患者さんはそのまま経過観察で入院<br />
なのですが、僕の場合はいつものことで　<br />
1週間後の外来を予約して自宅に戻りました<br />
<br />
ちなみにこの時点でのAFP:88000 <br />
入院時よりわずかに下がっている値です<br />
 <br />
退院しても　もちろん　<br />
倦怠感　悪寒　は続いているのですが、　<br />
2日目くらいから熱が出始めます　<br />
<br />
毎日1度は３９℃近くまで<br />
 <br />
喉から脳天にかけて熱い熱の棒がささっている感じ　<br />
全身の節々がギリギリ痛む　<br />
まあそんな感じです。<br />
 <br />
朝、起きて熱が下がらないようなら病院へと　<br />
思うと　朝には平熱近くに戻っているので　<br />
また　氷枕と冷えピタシートで寝ていますと　<br />
夕方くらいからまた熱は上がり始め&hellip;　　<br />
<br />
この繰り返しを５日間くらいローテーションしました。<br />
 <br />
ほかに　過ぎてしまえば些細な症状があれやこれや　<br />
人の身体というものは　細かくいじれば　<br />
まあ痛むところがさまざま出てくるものだと、<br />
ほんとうに改めて感心します。<br />
 <br />
１週間後の朝&hellip;　目覚めると<br />
<br />
　「あっ　&hellip;　抜けた」　<br />
<br />
という感じ。　<br />
<br />
投薬後のおきまりの倦怠感と　<br />
発熱からくるだるさがなくなっていました。<br />
 <br />
当日は検査の日　<br />
癌センターの採血室はパニックでした。　<br />
<br />
院内のシステムがトラブル起こしているようで　<br />
採血室に患者データが届いてこないらしく　<br />
１００人以上の  じじばばで  溢れかえっております。　<br />
<br />
これは先にレントゲンだと　採血の受付だけ済ませて　<br />
３階のレントゲン室に戻ってみても　<br />
採血室のパニックは続いています。　<br />
 <br />
「このまま待っていてコンピューターは直るのか<br />
　直らないのか　そこを教えなさい！！」<br />
 <br />
「ひまじゃあ　ないんだ　ぞ　」<br />
 <br />
「&hellip;しょうがないじゃん　そんなこといっても<br />
　こんぴゅーた　がきてないんだから<br />
　ほんとにあなたは　せっかちなんだから<br />
<br />
　だから　こんぴゅーたがきてないの　！！」<br />
 <br />
「直る努力はしている？　そうはみえないんだが」<br />
 <br />
「あなた　どこいくの？　せんせいのとこ？<br />
<br />
　せんせいのとこもう１回行っても<br />
　しかたないじゃない<br />
<br />
　ねえ　あなた！！」<br />
 <br />
「だから　いそがしいのに　病院きているんだよ<br />
　ひまじゃないんだよ」<br />
 <br />
「データが　こないなら　<br />
    外来で手書きでカルテ書いて<br />
<br />
　メモでもいいから<br />
　こっちに届けさせれば<br />
    いいんじゃないんですか？」<br />
 <br />
 <br />
&uarr;　左右からこんな会話が大声で　<br />
採血のスタッフを捕まえては　<br />
<br />
はい左のご夫婦　右のおじいさん　向かいのおっさん　<br />
ってな感じで　&hellip;　<br />
<br />
思えば　誰かが言い始めると　<br />
もう　俺もワタシも　じいさんもばあさんも　<br />
<br />
一丸となっての攻撃です。<br />
 <br />
冷静なスタッフの対応の内容からわかったのは　<br />
昨日までに、本日の採血の予約をしている<br />
患者のデーターは　<br />
採血室に届いているため問題はないということ　<br />
<br />
つまり　この　待たされて文句を言っている　<br />
じじばば軍団は　今朝の外来を終えて　<br />
採血の指示が出てその足で　ここに来ていて<br />
　<br />
システムトラブルのせいで採血が遅れ　<br />
後から来た患者さん<br />
（昨日までに採血の予約を入れている）<br />
に順番を飛ばされまくり　<br />
相当に頭にきている状態だということです。<br />
 <br />
その人数およそ６０人&hellip;　<br />
<br />
そして僕のまわりは　<br />
その殺気立ったじじばばだらけであり、<br />
僕は普通に予約が成立しているので、<br />
おそらく　ほどなくして呼ばれるわけで　<br />
<br />
&hellip;そうなると　あっ！？　呼ばれた<br />
 <br />
血を抜かれている最中も　<br />
後ろから刺すような視線　<br />
裏切り者を許さないというその視線を　<br />
<br />
じじばばの怨念を　<br />
これほど感じたことはなく　<br />
ほうほうの体で　<br />
さっさと逃げ出したのでした。<br />
 <br />
いったん自宅に帰り　念のため体温を計るも　<br />
ほぼ平熱　<br />
<br />
やはり　先生のみたてより<br />
骨髄抑制の山場は早かったようです。<br />
 <br />
午後４時も近くなると　<br />
病院は朝の喧騒とは一変しています。<br />
 <br />
採血室を覗いてみると<br />
もうほとんど人はいません、<br />
あのじじばばさんたちも無事に採血を終え、<br />
お帰りになられたようでなによりです。<br />
 <br />
 <br />
 <br />
「うーん　どう判断してよいのか　迷いますね」<br />
 <br />
<span ><span ><strong>AFP: </strong><strong>１５３</strong><strong>,</strong><strong>６９０</strong><strong>ng/ml</strong></span></span><br />
 <br />
<strong>0901時点で　96,000　　<br />
0922退院時で　88,000</strong><br />
<br />
<a href="/files/user/%E5%85%A5%E9%99%A2%E9%A2%A8%E6%99%AF.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E5%85%A5%E9%99%A2%E9%A2%A8%E6%99%AF-400x240.jpg"  /></a><br />
 <br />
抗がん剤を投与後　今までであれば効果が出始めてくる　<br />
<br />
よし　どこまで下がってきたのか　<br />
期待するそのタイミングでこの数値というのは　<br />
<br />
&hellip;ちょっと呆然としてしまうというか　<br />
<br />
とまあ　これが　冒頭の　<br />
どうにもこうにも報告し難い　<br />
ということなのです。<br />
 <br />
3月時点で43000　<br />
それが半年で倍強になっている&hellip;　<br />
まあそれが順当だとして　<br />
ここにきて1週間で９万が１５万に！？<br />
 <br />
本当だとすると　<br />
おいおいちょっと癌細胞君　<br />
調子に乗りすぎていないか？　<br />
と言いたい。<br />
 <br />
入院する心構えに　<br />
苦行に挑むつもりとはいったけれでも、<br />
もう苦行は乗り越えたので　<br />
その先にはせめて<br />
<br />
１杯の美味しい水を施そうという　<br />
<br />
そういう慈悲の心はないのかね君はと。<br />
 <br />
「うーん　どう判断して&hellip;」は主治医の言葉です。<br />
 <br />
大きな細胞が壊れてその数値が一時的に出たのか？　　<br />
投薬直後に一時的に大きく数値が上がることがあるが<br />
そのタイミングではない気がするし？　<br />
<br />
投薬そのものが逆に作用した&hellip;<br />
ないわけではないが考えにくい？　<br />
<br />
ここまで数値があがると、<br />
その上がり方の法則性はなくなり、<br />
大きな上昇の流れの１点の自然の推移か？<br />
 <br />
とまあ　ぜんぜんまったくさっぱりわからない。<br />
 <br />
レントゲンでは、肺の腫瘍の大きさは　<br />
<br />
うーん　変わってないか　<br />
少し小さくなっているか？<br />
 <br />
いずれにしろ　この数値の大きさほどの変化はない。<br />
 <br />
&hellip;　もやもや　いらいら　<br />
<br />
とするばかりでしたかないので　<br />
また来週　検査にくることになりました。<br />
 <br />
ということで　また次回も　<br />
おなじような話となります　<br />
ご容赦くださいませ。<br />
 <br />
多くは望みません　平穏な採血室を。　<br />
 <br />
あのじじばばの多くは　<br />
「渡る世間を&hellip;」を楽しみに観ていたのだろうなあ～　<br />
などと思ってみたりする。<br />
<br />]]></content>
    <category term="病気について"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=141</id>
    <title><![CDATA[14日水曜日から　入院します - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-09-11T19:53:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=141"/>
    <summary><![CDATA[
	９月１日に　半年ぶりの検査をしました。
	 
	CTと血液検査　お決まりのパターン。
	 
	春先から　なにかと咳き込むことが多く　
	血痰も見られるので　
	そろそろ気管支を圧迫してきたなあ　
	などと思っていましたが、
	 
	肺の腫瘍は　半年前の３倍くらいの大きさになっていました。
	
	
	 
	　
	左右の肺に都合３か所ある腫瘍の、それぞれが３倍になってますから　
	全体的にはかなりの面積を占めてきています。
	 
	AFP値：９６,７３６　
	 
	「２万だ３万だ　大変だ！」などと
	右往左往していた頃は、なんだったのか！？&hellip;と　
	ひとりで、乗り突っ込みをしてしまいます。
	 
	それでいて、ほかの内臓への転移は一切見られず　
	血液のデータもまことに正常　
	おかしいところはこれといってないのです。
	 
	相変わらず　肺の中だけで僕の癌細胞は増殖し　
	原発巣はすでにない以上　
	この肺の中の腫瘍を叩くことが出来れば、
	完治までは無理としても、
	体調の改善と延命は可能になります。
	 
	ということで、抗がん剤を入れるのですが
	 
	最近まで続けていた「NI」ではなく　
	「TIP」というセットを試してみることにしました。
	 
	これはまったく新しいセットというわけではなく　
	以前、試みた「TIN」というセットの変化バージョンです。
	 
	  僕の癌の場合　まずは投与される「PEB」の次に位置するセットで　
	欧米では「TIN」よりこちらの方がポピュラーらしいです。
	 
	とはいえ　ざっくり半分くらいは、
	一度（いや何度も）も試したものと　
	同じ成分のセットですから　
	まあ　劇的な効果は初めから期待できません。
	 
	３年前に　7,000あったマーカー値が20に落ち　
	そこで下げ止まり　クスリを変更　
	正常値まで引き下げたのが「TIN」というセットです。
	
	その2週間後には、また異常値にあがってしまい　
	そこでこのクスリも打ち切られたという過去を持ちます。
	 
	投与期間は8日間　
	最近の「NI」が1日半で入れ切る&hellip;
	短期的に血中濃度を高める薬に比べ　
	少し長いタームで投与します。
	 
	まあ、その分辛いです。　
	
	また振り返れば副作用も
	いちばんきつかったセットで　
	相変わらずの手足のしびれの元凶はこのセットでした。
	 
	辛い分　効いてくれれば報われるのですが、　
	それとは別な感情の方が強いです。
	 
	面白いもので　なんというか僕の場合
	すでに修行の境地ともいえまして、
	普段の不摂生や不誠実？さに対する
	贖罪に臨む気分なのです。
	 
	いつもごめんなさい。　
	調子に乗っていてすいません。
	
	こんな僕に罰を　&hellip;という気分。
	 
	だから、薬が効いて欲しい&hellip;という希望とは別にして、
	当然にして受けるべき苦行だと、
	どこかで真面目に感じているのです。
	 
	へんな感情ですが　そうでも思わないと
	耐えられないという身体と
	心の反応なのかもしれませんし、
	やはり、どこか世間に申し訳ないと
	思いながら生きているのです&hellip;
	僕は&hellip;どうも。
	 
	 
	投与後の「骨髄機能の回復」、
	こちらは純粋に気になります。　
	
	そろそろ余談は許さないのではと思っています。
	 
	癌そのものの脅威より　抗がん剤の副作用で
	廃人になるのだけは勘弁して欲しいと　
	常々、思っていますが&hellip;
	 
	&hellip;これも、実際に入れてみないことには
	分からないというのが、まことに困ります。　
	 
	危険度合いが高いことが、
	事前に分かるなら、抗がん剤は入れないです。
	 
	しかし、現状の血液データーはAFP値を除けば、
	健常者と変わりませんから、
	投与したても、持ちこたえられる状態と、
	信じるしかないです。
	 
	抗がん剤を入れ終わり　
	経過がわかりましたら　
	ご報告します。
	 
	※入院期間は、電話　
	メールともご返信が遅れます　
	
	ご容赦ください。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	９月１日に　半年ぶりの検査をしました。<br />
	 <br />
	CTと血液検査　お決まりのパターン。<br />
	 <br />
	春先から　なにかと咳き込むことが多く　<br />
	血痰も見られるので　<br />
	そろそろ気管支を圧迫してきたなあ　<br />
	などと思っていましたが、<br />
	 <br />
	肺の腫瘍は　<span ><strong>半年前の３倍くらいの大きさ</strong></span>になっていました。<br />
	<br />
	<a href="/files/user/%E8%85%AB%E7%98%8D%E7%94%BB%E5%83%8F%EF%BC%91.jpg" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E8%85%AB%E7%98%8D%E7%94%BB%E5%83%8F%EF%BC%91-450x270.jpg"  /></a><br />
	 <br />
	　<br />
	左右の肺に都合３か所ある腫瘍の、それぞれが３倍になってますから　<br />
	全体的にはかなりの面積を占めてきています。<br />
	 <br />
	<span ><strong>AFP</strong><strong>値：９６</strong><strong>,</strong><strong>７３６　</strong></span><br />
	 <br />
	「２万だ３万だ　大変だ！」などと<br />
	右往左往していた頃は、なんだったのか！？&hellip;と　<br />
	ひとりで、乗り突っ込みをしてしまいます。<br />
	 <br />
	それでいて、ほかの内臓への転移は一切見られず　<br />
	血液のデータもまことに正常　<br />
	おかしいところはこれといってないのです。<br />
	 <br />
	相変わらず　肺の中だけで僕の癌細胞は増殖し　<br />
	原発巣はすでにない以上　<br />
	この肺の中の腫瘍を叩くことが出来れば、<br />
	完治までは無理としても、<br />
	体調の改善と延命は可能になります。<br />
	 <br />
	ということで、抗がん剤を入れるのですが<br />
	 <br />
	最近まで続けていた「NI」ではなく　<br />
	「TIP」というセットを試してみることにしました。<br />
	 <br />
	これはまったく新しいセットというわけではなく　<br />
	以前、試みた「TIN」というセットの変化バージョンです。<br />
	 <br />
	  僕の癌の場合　まずは投与される「PEB」の次に位置するセットで　<br />
	欧米では「TIN」よりこちらの方がポピュラーらしいです。<br />
	 <br />
	とはいえ　ざっくり半分くらいは、<br />
	一度（いや何度も）も試したものと　<br />
	同じ成分のセットですから　<br />
	まあ　劇的な効果は初めから期待できません。<br />
	 <br />
	３年前に　7,000あったマーカー値が20に落ち　<br />
	そこで下げ止まり　クスリを変更　<br />
	正常値まで引き下げたのが「TIN」というセットです。<br />
	<br />
	その2週間後には、また異常値にあがってしまい　<br />
	そこでこのクスリも打ち切られたという過去を持ちます。<br />
	 <br />
	投与期間は8日間　<br />
	最近の「NI」が1日半で入れ切る&hellip;<br />
	短期的に血中濃度を高める薬に比べ　<br />
	少し長いタームで投与します。<br />
	 <br />
	まあ、その分辛いです。　<br />
	<br />
	また振り返れば副作用も<br />
	いちばんきつかったセットで　<br />
	相変わらずの手足のしびれの元凶はこのセットでした。<br />
	 <br />
	辛い分　効いてくれれば報われるのですが、　<br />
	それとは別な感情の方が強いです。<br />
	 <br />
	面白いもので　なんというか僕の場合<br />
	すでに修行の境地ともいえまして、<br />
	普段の不摂生や不誠実？さに対する<br />
	贖罪に臨む気分なのです。<br />
	 <br />
	いつもごめんなさい。　<br />
	調子に乗っていてすいません。<br />
	<br />
	こんな僕に罰を　&hellip;という気分。<br />
	 <br />
	だから、薬が効いて欲しい&hellip;という希望とは別にして、<br />
	当然にして受けるべき苦行だと、<br />
	どこかで真面目に感じているのです。<br />
	 <br />
	へんな感情ですが　そうでも思わないと<br />
	耐えられないという身体と<br />
	心の反応なのかもしれませんし、<br />
	やはり、どこか世間に申し訳ないと<br />
	思いながら生きているのです&hellip;<br />
	僕は&hellip;どうも。<br />
	 <br />
	 <br />
	投与後の「骨髄機能の回復」、<br />
	こちらは純粋に気になります。　<br />
	<br />
	そろそろ余談は許さないのではと思っています。<br />
	 <br />
	癌そのものの脅威より　抗がん剤の副作用で<br />
	廃人になるのだけは勘弁して欲しいと　<br />
	常々、思っていますが&hellip;<br />
	 <br />
	&hellip;これも、実際に入れてみないことには<br />
	分からないというのが、まことに困ります。　<br />
	 <br />
	危険度合いが高いことが、<br />
	事前に分かるなら、抗がん剤は入れないです。<br />
	 <br />
	しかし、現状の血液データーはAFP値を除けば、<br />
	健常者と変わりませんから、<br />
	投与したても、持ちこたえられる状態と、<br />
	信じるしかないです。<br />
	 <br />
	抗がん剤を入れ終わり　<br />
	経過がわかりましたら　<br />
	ご報告します。<br />
	 <br />
	※入院期間は、電話　<br />
	メールともご返信が遅れます　<br />
	<br />
	ご容赦ください。</div>]]></content>
    <category term="病気について"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=140</id>
    <title><![CDATA[ボツワナと馬刺しと麻雀 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-08-16T17:12:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=140"/>
    <summary><![CDATA[弟の奥さんのお兄さんの奥さまの弟さんが
ボツワナに勤務する外交官である
ということが、わかりました。

つまり僕には、ボツワナの日本大使館に
知り合いがいるということになります。

感無量です。


お金持の社長さんや　有名な政治家　
人気者の映画スター　あなたがどれだけ
人脈が広いか知りませんが、
ボツワナの大使館に知り合いはいないでしょう。　

どうですか（低鼻高々笑)　。

もちろん　あちらさんはまだ、
僕のことなど知りません。


昨日、僕が知ったくらいですから、知るわけもなく。　
今後、何かの拍子に知ったとしても　
嬉しくないかもしれないし、
関係を深める気など、さらさらないかもしれませんが&hellip;

だいじょうぶです。
こちらは大いに興味関心があります。

だいたいボツワナがどんな国なのか　
さっぱりわからない　

&hellip;ってところがワクワクします。



「ああ　あの　ボツワナね」　

とか言えないところが　うれしい。

たしか、アフリカの南の方だったか&hellip;　
知ったかぶりもその程度でしょう。

民族と宗教と歴史　
経済と資源　食べ物と観光地　
などなど暇を見つけて勉強することにします。

いつ　お招きにあずかるかわかりませんから。


ということで、わたしはいま（0814）、
弟の奥さんの生まれた場所　
長野県上伊那郡箕輪町に来ています。


横浜からですと　八王子からあずさに乗り　
岡谷で飯田線に乗り換えて
4時間と少しの電車旅でした。



諏訪湖から流れ出た天竜川が、
南アルプスと中央アルプスの間を流れ出て
作った谷間が伊那谷で、
河岸段丘が発達しそこに多くの集落が形成　
そのひとつが箕輪町。


訪れるのは15年ぶりです。
飯田線の無人駅　木ノ下まで迎えに来てくれた　
弟たちと義理の妹の実家に向かう道すがら
視界に入る周囲の山々は、変わらず雄大です。

街中の水路はアルプスからの湧水で溢れ返り　
青々とした田んぼを潤しています。

同様のに、湧水はそのまま家庭の水道水で
飲むことが普通で、はい　天然水　

美味しいのです。　
大滝秀治な感じです。


関東や東海が真夏日で、
むせ返っているというのに　
この辺りの涼しいこと　

びっくりです。


「蝉の鳴き方が違うよね　うるさくないよね」
　&hellip;と弟が言います。


確かに。
改めて耳を澄ましてみると　その通り。
けっこう鳴いているのですが、
あたりの雰囲気に同化しているというか
&hellip;気に障らないことに気がつきました。


自宅のの公園の蝉の生き急いでいるような　
狂ったようなやかましさはありません。


聞けばこのあたりは8月も盆が過ぎ　
17日くらいになると夏休みは終了　
子供たちは2学期が始まるそうです。

１０月には寒さが入り込み、
真冬には氷点下10℃を下回る、
豪雪地帯ではないものの、
寒さの厳しさはそれは大変なようです。

その分夏のテンションは、低いのか　
どうなのか　そこまでは聞けずじまいで　
ご自宅に到着。


今年米寿を迎えられた　
お母さんは毎日お元気で畑で
無農薬野菜を育てています。　

取れたての枝豆を茹でてもらい
ビールなどを頂いております&hellip;と　
お兄さんの奥さま（お姉さんとお呼びすることに）が　
初盆（こちらの地域では新盆というそうです）の
ごあいさつからお帰りになり、
はじめましてのご挨拶もそこそこに、
僕にお土産があると言うのです。

弟夫婦より　僕の好物を聞いて、
わざわざ仕入れてくれてきたのです。






















！！　見事な赤身でございます。


口に入れて　嗚呼♡　

感無量。



「馬刺しがあれば　生きていける」　

　僕は叫びます。　

「馬刺し　ああ　おまえはどうして馬刺しなの！」　

　僕は叫びます。

「馬刺し　いず　フォーエバー
　馬刺し　いず　ナンバーわん！」

　僕は　叫びます。

「伊那の馬刺しは　違うでしょ」

知りませんでした。
馬といえば熊本と思っていました。

信州、特に南信州伊那地区では平安の昔より　
親しまれた郷土食なのだそうで、
丸山なにがしという有名な作家をはじめ
数多くの著名人が「とろける美味」と
評しているとも。

確かに評判に偽りなしの味であります。

馬の味がしっかり残りながら　
それでいてしっとり滑らか　

&hellip;これは熊本で食したものと遜色のない味　
というかあれ以上かも。


伊那の馬刺しを食わずして　
馬刺しを語ることなかれ。

その後　宴は進み　お姉さんから　
「弟はボツワナの外交官」という話がでるのです。

弟の奥さんのお兄さんの奥さまから　
ふたつも感無量をいただいてしまった　
そんなひと晩でした。


努力しても　ボツワナの外交官とは知りあえません　
が　努力すれば伊那の馬刺しは口に出来ます。


努力しましょう　
伊那の馬刺し　
食らうべしです。


◆◆◆

僕は　ギャンブルはほとんどしません。
性に合わないというか、
向いていないのでしょう。

学生時代にパチンコ屋に入ったことはありますが、
うるさいし目がチカチカするし　
機械相手ってのが性に合いません。


30年近く前の菊花賞で　
サンエイソロン　ミナガワマンナの　
2-8　だか　5-8　だかの馬券をとったり、
お付き合いで買った馬券が
10万馬券に化けてしまったり　
そんな経験はありますが、
ついぞ悪癖　見に付かずです。

予想するという意味が腑に落ちないのでしょう。

喜んでパクパク頂きはしますが　
もう馬券は買わないでしょう。
オートやボートも連れて行ってもらったことはありますし、
その熱気も好きなのですが　
お金をかけるとなると　
やはり予想というものが出来ない　

どうも、こちらも腑に落ちない。

宝くじもギャンブルと考えますと　
買う人の意味がわかりません。
有楽町の行列など見ていると、
夢を買うというより
お金をどぶにお捨てになっているのでは
&hellip;と突っ込みたくなる。



信じられないものに賭ける　
その行為を敬遠している気がします。

パドックであの、あいつの目を見るとさ（泣）とか　
血統がすべてを決める　そこがロマンやね　

なんて人には申し訳ない。

やっぱり海物語　最高～♡　とか　
あのモンキーターンのケツがいいんだよなあ～とか　
オトコは黙ってさばいて　チョイ差しやねえ　とか　
なんだか　そういう方々には申し訳ないのですが　

やはり　なんだか僕には熱中できない　のです。

唯一　麻雀は好きです。　
自分自身のやり方がすべて。　

そういう勝負なら　いっちょやったろかい　てなもんです。

いやいや　パチンコも台選び　
つまり自分のやり方だし　
馬券も舟券も車券を買うのにも　
経験と推理と直感。
つまり自分次第だぜ。

と、いわれそうですが　
やはり僕の中では、その度合いは、
空の雲と地面の泥の差であります。


高校時代に覚え　学生で入り浸り　
揉まれ　社会で鍛えられた　
そういう麻雀です。


ただ、牌を積めば積むほど
　
「自分はギャンブラーではなく
　ゲーマーなんだなあ」と思い知りました。

だって、さあ、麻雀を始めましょ&hellip;
って時の心づもりは、

&ldquo;終わって　とんとん　目指しましょ&rdquo;
なのですから。


無理矢理　ファイトを沸き立たせてみても&hellip;
心のどこかで　
まあ大負けしなけりゃいいわいな&hellip;
って思っている自分がいるのです。


はじまって、半ちゃん２、３回でも
TOPを取ればもう満足。　
それ以上、勝とうとは思わない　思えない。

そうなると　勝てない。

勝ちたい気持ちがない人間には
勝たせてくれないのが麻雀です。


それでも、大負けしなければいい。　
楽しく打てればそれでいい。

だから上がりを見逃したりもします。
わざと振り込んだりもします。


東南西北　四方が幸せな麻雀が理想です。


それでも　卓を囲む機会はめっきり減りました。　
ここ10年で２回ほど。　

やろうという気持ちがないわけではなく。
やろうということにならない。

あれほど毎日　
チーだ　ポンだの言っていたのに。


そんな折に、ひょんな機会で
卓を囲むことになりました。


しかも電動卓はおろか　麻雀台ですらない　
ただの長方形の机にタオルケット敷いての手摘み麻雀。

六畳一間の高校生の下宿かい？
&hellip;ってなもんです。



無類の麻雀好きが　
たまたま同じ宿の同じ部屋でくつろいでいたら　&hellip;

あれ？　お好きなクチ（牌をつまむ仕草）　

ええ　少々　あれ？お宅も&hellip;　

ええまあ


なんてことになり　ではわたし　牌は持参していますので　
ガサゴソガサゴソ&hellip;と宿のテーブルで、
手製の雀卓の出来あがりとなったわけです。


みなさんはじめての方　
しかも僕より麻雀の歴も、
人生もベテランのみなさん。


下家はもと外務省官僚　数学科卒の秀才　
対面は札幌で一番の麻雀の女性オーナー　
上家はその旦那さん

という面子です。

札幌で一番の雀荘というのはプロの雀士が通い
トーナメントも開かれるというお店で
聞いたことのあるプロ雀士の名前が
ポンポン飛び出してきます

チートイツ造りが有名な　
あのプロが坊ちゃん扱い

「小島武雄さんねえ～
　なんどもいらっしゃったわ
　あの方はいつもお静かでね～」

これは心してかからねば&hellip;という感じ。
賽が振られ始まりました。

様子見の性格が災いしてか、東1局からいいとこなし、
純チャンまで面前で作りながら　
カス手にかわされてしまいます。


もと官僚さんは　しゃべくり麻雀ですが　
まあ　引きが強く　リズムが一定で　
手造りが早い。

ママさんは　場を読んだ　大胆にな手作り　
華麗なる打ち回しがお見事です。


このふたりを軸に場は進んでいるように&hellip;
一見　思えるのですが　いやいや実は　

上家　だんなさんが　一番の強敵と僕は睨んでいました。

それでも　早い手作りのもと官僚さんが場の中心　
ポンポンとあがっていきます。
　
そこを力で抑え込んで　
ご夫婦が要所要所で
ふんばるそういう展開で　　

僕はといえば　まったくノーホーラ　
静観とは聞こえがよいのですが　
手が出ずといった感じ。

僕も振り込みこそないのですが、
いかんせんツモ上がりで
目減りしてゆく点棒。


それでも、みなさん癖が分かるにつれ　
牌勢も手ごたえが出てくるのですが、
南場の自分の親を蹴られてしまい&hellip;　
千点棒が6本　

&hellip;うーんこれまでか　
&hellip;という感じ。


３局が終わり。　

TOPはもと官僚で４万ほど　
２位のママさんも浮いていて　
３位の旦那さんが１万の余りの沈み　&hellip;


そしてラスの僕。　
狙いは黙テンでTOP からハネ万以上が必要。

追いつめられて　
追い込むのが僕の性格と
奮いたたせるオーラス。


配牌から景色よし　ツモもよし　
あれよあれよとイーシャンテンに。


しかし兵どもも　力任せに早く　
８順目に対面の奥さんがリーチ　
もちろんあがりTOPのテンパイでしょう。

もと官僚は、

「振り込まないよ　お大臣喧嘩しないよ&hellip;」

と　あきらかに路線変更が見えます。



もうひとり逆転狙いの上家の旦那さんは　
清一色のテンパイ気配濃厚です。　
もと官僚が押さえに回ったこととママさんの勢い　

&hellip;このまま黙テンでは　負けると判断したもんやも

　「通れば　リーチです」　
と素人の発声。


通ればなんて&hellip;なんてダサい。　
しかしこのいいとこなしの僕の思わぬ反撃に　
みなさんのビビりが伝わってくる。


そして　ママさんの捨て牌！&hellip;ロン！！


リーチ　一発　タンヤオ　ピンフ　イーぺーコー　ドラドラ　

&hellip;　ハネマンです。


TOPには当然　届かずの上がりですが、
満足の出上がり。


半チャン一度の約束


別れ際に　

「　わたし　この１局　一生　忘れないわ　」

とママさん。



みんなが楽しんで終えた　
そういう場が　僕の何よりの理想です。


ほら　ギャンブラーには程遠い。　
僕の麻雀スタイルが、
アマちゃんのゲーマであるということが
よくお分かりでしょ(笑)


勝負師なら　あそこは　リーチは掛けず　
打ち回し　凌ぎ　あくまでダマで　
TOP目からハネマン直撃を狙うべきなのです。


ふにゃちんがぁ～！！


闘牌の描写&hellip;もっと白川　道さんくらいに　
書ければよいのですが、
肝心の牌が描けないので　
臨場感がお伝えできないのが残念です。



職場で半年、机を並べるより　
麻雀１局囲めば　その人がどんな性格か
大概わかってしまう。

まず、与えられた材料から計画を立てる　
その通りに進むことはまずない　
ということを知る。

選択の連続で局面がマトリックス状態で変化してゆく　
同じハンチャンは人生に２度なし。

自分の持って生まれた天運と
その場で引き寄せることが出来る地運　

それらの存在や　
自分に吹いてくる幸運の風
というものの存在を感じる。

ボケ防止になる。

自分のことだけにかかりきりのタイプは、
結局は生き残れないということを思い知る。

他人を知り、場を読む大切さを教えられる。

たとえば　海底摸月　という役　

「海の底から　月を拾う」　

ああ中国悠久のロマンチック　

勝てばよいというものではない。


麻雀やりたくなりましたか。　

知らないって方は　これから覚えましょう。

僕の友人に会社を辞めてプロ雀士になった男がいて　
もうずいぶんと会っていませんが、
彼の教え方は超一流です。

彼に習えばすぐに覚えられます。

元気かなあ～　シモハラ　

会いたいなあ～。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[弟の奥さんのお兄さんの奥さまの弟さんが<br />
ボツワナに勤務する外交官である<br />
ということが、わかりました。<br />
<br />
つまり僕には、ボツワナの日本大使館に<br />
知り合いがいるということになります。<br />
<br />
感無量です。<br />
<br />
<br />
お金持の社長さんや　有名な政治家　<br />
人気者の映画スター　あなたがどれだけ<br />
人脈が広いか知りませんが、<br />
ボツワナの大使館に知り合いはいないでしょう。　<br />
<br />
どうですか（低鼻高々笑)　。<br />
<br />
もちろん　あちらさんはまだ、<br />
僕のことなど知りません。<br />
<br />
<br />
昨日、僕が知ったくらいですから、知るわけもなく。　<br />
今後、何かの拍子に知ったとしても　<br />
嬉しくないかもしれないし、<br />
関係を深める気など、さらさらないかもしれませんが&hellip;<br />
<br />
だいじょうぶです。<br />
こちらは大いに興味関心があります。<br />
<br />
だいたいボツワナがどんな国なのか　<br />
さっぱりわからない　<br />
<br />
&hellip;ってところがワクワクします。<br />
<br />
<br />
<br />
「ああ　あの　ボツワナね」　<br />
<br />
とか言えないところが　うれしい。<br />
<br />
たしか、アフリカの南の方だったか&hellip;　<br />
知ったかぶりもその程度でしょう。<br />
<br />
民族と宗教と歴史　<br />
経済と資源　食べ物と観光地　<br />
などなど暇を見つけて勉強することにします。<br />
<br />
いつ　お招きにあずかるかわかりませんから。<br />
<br />
<br />
ということで、わたしはいま（0814）、<br />
弟の奥さんの生まれた場所　<br />
長野県上伊那郡箕輪町に来ています。<br />
<br />
<br />
横浜からですと　八王子からあずさに乗り　<br />
岡谷で飯田線に乗り換えて<br />
4時間と少しの電車旅でした。<br />
<br />
<br />
<br />
諏訪湖から流れ出た天竜川が、<br />
南アルプスと中央アルプスの間を流れ出て<br />
作った谷間が伊那谷で、<br />
河岸段丘が発達しそこに多くの集落が形成　<br />
そのひとつが箕輪町。<br />
<br />
<br />
訪れるのは15年ぶりです。<br />
飯田線の無人駅　木ノ下まで迎えに来てくれた　<br />
弟たちと義理の妹の実家に向かう道すがら<br />
視界に入る周囲の山々は、変わらず雄大です。<br />
<br />
街中の水路はアルプスからの湧水で溢れ返り　<br />
青々とした田んぼを潤しています。<br />
<br />
同様のに、湧水はそのまま家庭の水道水で<br />
飲むことが普通で、はい　天然水　<br />
<br />
美味しいのです。　<br />
大滝秀治な感じです。<br />
<br />
<br />
関東や東海が真夏日で、<br />
むせ返っているというのに　<br />
この辺りの涼しいこと　<br />
<br />
びっくりです。<br />
<br />
<br />
「蝉の鳴き方が違うよね　うるさくないよね」<br />
　&hellip;と弟が言います。<br />
<br />
<br />
確かに。<br />
改めて耳を澄ましてみると　その通り。<br />
けっこう鳴いているのですが、<br />
あたりの雰囲気に同化しているというか<br />
&hellip;気に障らないことに気がつきました。<br />
<br />
<br />
自宅のの公園の蝉の生き急いでいるような　<br />
狂ったようなやかましさはありません。<br />
<br />
<br />
聞けばこのあたりは8月も盆が過ぎ　<br />
17日くらいになると夏休みは終了　<br />
子供たちは2学期が始まるそうです。<br />
<br />
１０月には寒さが入り込み、<br />
真冬には氷点下10℃を下回る、<br />
豪雪地帯ではないものの、<br />
寒さの厳しさはそれは大変なようです。<br />
<br />
その分夏のテンションは、低いのか　<br />
どうなのか　そこまでは聞けずじまいで　<br />
ご自宅に到着。<br />
<br />
<br />
今年米寿を迎えられた　<br />
お母さんは毎日お元気で畑で<br />
無農薬野菜を育てています。　<br />
<br />
取れたての枝豆を茹でてもらい<br />
ビールなどを頂いております&hellip;と　<br />
お兄さんの奥さま（お姉さんとお呼びすることに）が　<br />
初盆（こちらの地域では新盆というそうです）の<br />
ごあいさつからお帰りになり、<br />
はじめましてのご挨拶もそこそこに、<br />
僕にお土産があると言うのです。<br />
<br />
弟夫婦より　僕の好物を聞いて、<br />
わざわざ仕入れてくれてきたのです。<br />
<br />
<img src="http://www.monya-united.org/files/user/20110816_1.jpg"  /><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
！！　見事な赤身でございます。<br />
<br />
<br />
口に入れて　嗚呼♡　<br />
<br />
感無量。<br />
<br />
<br />
<br />
「馬刺しがあれば　生きていける」　<br />
<br />
　僕は叫びます。　<br />
<br />
「馬刺し　ああ　おまえはどうして馬刺しなの！」　<br />
<br />
　僕は叫びます。<br />
<br />
「馬刺し　いず　フォーエバー<br />
　馬刺し　いず　ナンバーわん！」<br />
<br />
　僕は　叫びます。<br />
<br />
「伊那の馬刺しは　違うでしょ」<br />
<br />
知りませんでした。<br />
馬といえば熊本と思っていました。<br />
<br />
信州、特に南信州伊那地区では平安の昔より　<br />
親しまれた郷土食なのだそうで、<br />
丸山なにがしという有名な作家をはじめ<br />
数多くの著名人が「とろける美味」と<br />
評しているとも。<br />
<br />
確かに評判に偽りなしの味であります。<br />
<br />
馬の味がしっかり残りながら　<br />
それでいてしっとり滑らか　<br />
<br />
&hellip;これは熊本で食したものと遜色のない味　<br />
というかあれ以上かも。<br />
<br />
<br />
伊那の馬刺しを食わずして　<br />
馬刺しを語ることなかれ。<br />
<br />
その後　宴は進み　お姉さんから　<br />
「弟はボツワナの外交官」という話がでるのです。<br />
<br />
弟の奥さんのお兄さんの奥さまから　<br />
ふたつも感無量をいただいてしまった　<br />
そんなひと晩でした。<br />
<br />
<br />
努力しても　ボツワナの外交官とは知りあえません　<br />
が　努力すれば伊那の馬刺しは口に出来ます。<br />
<br />
<br />
努力しましょう　<br />
伊那の馬刺し　<br />
食らうべしです。<br />
<br />
<br />
◆◆◆<br />
<br />
僕は　ギャンブルはほとんどしません。<br />
性に合わないというか、<br />
向いていないのでしょう。<br />
<br />
学生時代にパチンコ屋に入ったことはありますが、<br />
うるさいし目がチカチカするし　<br />
機械相手ってのが性に合いません。<br />
<br />
<br />
30年近く前の菊花賞で　<br />
サンエイソロン　ミナガワマンナの　<br />
2-8　だか　5-8　だかの馬券をとったり、<br />
お付き合いで買った馬券が<br />
10万馬券に化けてしまったり　<br />
そんな経験はありますが、<br />
ついぞ悪癖　見に付かずです。<br />
<br />
予想するという意味が腑に落ちないのでしょう。<br />
<br />
喜んでパクパク頂きはしますが　<br />
もう馬券は買わないでしょう。<br />
オートやボートも連れて行ってもらったことはありますし、<br />
その熱気も好きなのですが　<br />
お金をかけるとなると　<br />
やはり予想というものが出来ない　<br />
<br />
どうも、こちらも腑に落ちない。<br />
<br />
宝くじもギャンブルと考えますと　<br />
買う人の意味がわかりません。<br />
有楽町の行列など見ていると、<br />
夢を買うというより<br />
お金をどぶにお捨てになっているのでは<br />
&hellip;と突っ込みたくなる。<br />
<br />
<br />
<br />
信じられないものに賭ける　<br />
その行為を敬遠している気がします。<br />
<br />
パドックであの、あいつの目を見るとさ（泣）とか　<br />
血統がすべてを決める　そこがロマンやね　<br />
<br />
なんて人には申し訳ない。<br />
<br />
やっぱり海物語　最高～♡　とか　<br />
あのモンキーターンのケツがいいんだよなあ～とか　<br />
オトコは黙ってさばいて　チョイ差しやねえ　とか　<br />
なんだか　そういう方々には申し訳ないのですが　<br />
<br />
やはり　なんだか僕には熱中できない　のです。<br />
<br />
唯一　麻雀は好きです。　<br />
自分自身のやり方がすべて。　<br />
<br />
そういう勝負なら　いっちょやったろかい　てなもんです。<br />
<br />
いやいや　パチンコも台選び　<br />
つまり自分のやり方だし　<br />
馬券も舟券も車券を買うのにも　<br />
経験と推理と直感。<br />
つまり自分次第だぜ。<br />
<br />
と、いわれそうですが　<br />
やはり僕の中では、その度合いは、<br />
空の雲と地面の泥の差であります。<br />
<br />
<br />
高校時代に覚え　学生で入り浸り　<br />
揉まれ　社会で鍛えられた　<br />
そういう麻雀です。<br />
<br />
<br />
ただ、牌を積めば積むほど<br />
　<br />
「自分はギャンブラーではなく<br />
　ゲーマーなんだなあ」と思い知りました。<br />
<br />
だって、さあ、麻雀を始めましょ&hellip;<br />
って時の心づもりは、<br />
<br />
&ldquo;終わって　とんとん　目指しましょ&rdquo;<br />
なのですから。<br />
<br />
<br />
無理矢理　ファイトを沸き立たせてみても&hellip;<br />
心のどこかで　<br />
まあ大負けしなけりゃいいわいな&hellip;<br />
って思っている自分がいるのです。<br />
<br />
<br />
はじまって、半ちゃん２、３回でも<br />
TOPを取ればもう満足。　<br />
それ以上、勝とうとは思わない　思えない。<br />
<br />
そうなると　勝てない。<br />
<br />
勝ちたい気持ちがない人間には<br />
勝たせてくれないのが麻雀です。<br />
<br />
<br />
それでも、大負けしなければいい。　<br />
楽しく打てればそれでいい。<br />
<br />
だから上がりを見逃したりもします。<br />
わざと振り込んだりもします。<br />
<br />
<br />
東南西北　四方が幸せな麻雀が理想です。<br />
<br />
<br />
それでも　卓を囲む機会はめっきり減りました。　<br />
ここ10年で２回ほど。　<br />
<br />
やろうという気持ちがないわけではなく。<br />
やろうということにならない。<br />
<br />
あれほど毎日　<br />
チーだ　ポンだの言っていたのに。<br />
<br />
<br />
そんな折に、ひょんな機会で<br />
卓を囲むことになりました。<br />
<br />
<br />
しかも電動卓はおろか　麻雀台ですらない　<br />
ただの長方形の机にタオルケット敷いての手摘み麻雀。<br />
<br />
六畳一間の高校生の下宿かい？<br />
&hellip;ってなもんです。<br />
<br />
<br />
<br />
無類の麻雀好きが　<br />
たまたま同じ宿の同じ部屋でくつろいでいたら　&hellip;<br />
<br />
あれ？　お好きなクチ（牌をつまむ仕草）　<br />
<br />
ええ　少々　あれ？お宅も&hellip;　<br />
<br />
ええまあ<br />
<br />
<br />
なんてことになり　ではわたし　牌は持参していますので　<br />
ガサゴソガサゴソ&hellip;と宿のテーブルで、<br />
手製の雀卓の出来あがりとなったわけです。<br />
<br />
<br />
みなさんはじめての方　<br />
しかも僕より麻雀の歴も、<br />
人生もベテランのみなさん。<br />
<br />
<br />
下家はもと外務省官僚　数学科卒の秀才　<br />
対面は札幌で一番の麻雀の女性オーナー　<br />
上家はその旦那さん<br />
<br />
という面子です。<br />
<br />
札幌で一番の雀荘というのはプロの雀士が通い<br />
トーナメントも開かれるというお店で<br />
聞いたことのあるプロ雀士の名前が<br />
ポンポン飛び出してきます<br />
<br />
チートイツ造りが有名な　<br />
あのプロが坊ちゃん扱い<br />
<br />
「小島武雄さんねえ～<br />
　なんどもいらっしゃったわ<br />
　あの方はいつもお静かでね～」<br />
<br />
これは心してかからねば&hellip;という感じ。<br />
賽が振られ始まりました。<br />
<br />
様子見の性格が災いしてか、東1局からいいとこなし、<br />
純チャンまで面前で作りながら　<br />
カス手にかわされてしまいます。<br />
<br />
<br />
もと官僚さんは　しゃべくり麻雀ですが　<br />
まあ　引きが強く　リズムが一定で　<br />
手造りが早い。<br />
<br />
ママさんは　場を読んだ　大胆にな手作り　<br />
華麗なる打ち回しがお見事です。<br />
<br />
<br />
このふたりを軸に場は進んでいるように&hellip;<br />
一見　思えるのですが　いやいや実は　<br />
<br />
上家　だんなさんが　一番の強敵と僕は睨んでいました。<br />
<br />
それでも　早い手作りのもと官僚さんが場の中心　<br />
ポンポンとあがっていきます。<br />
　<br />
そこを力で抑え込んで　<br />
ご夫婦が要所要所で<br />
ふんばるそういう展開で　　<br />
<br />
僕はといえば　まったくノーホーラ　<br />
静観とは聞こえがよいのですが　<br />
手が出ずといった感じ。<br />
<br />
僕も振り込みこそないのですが、<br />
いかんせんツモ上がりで<br />
目減りしてゆく点棒。<br />
<br />
<br />
それでも、みなさん癖が分かるにつれ　<br />
牌勢も手ごたえが出てくるのですが、<br />
南場の自分の親を蹴られてしまい&hellip;　<br />
千点棒が6本　<br />
<br />
&hellip;うーんこれまでか　<br />
&hellip;という感じ。<br />
<br />
<br />
３局が終わり。　<br />
<br />
TOPはもと官僚で４万ほど　<br />
２位のママさんも浮いていて　<br />
３位の旦那さんが１万の余りの沈み　&hellip;<br />
<br />
<br />
そしてラスの僕。　<br />
狙いは黙テンでTOP からハネ万以上が必要。<br />
<br />
追いつめられて　<br />
追い込むのが僕の性格と<br />
奮いたたせるオーラス。<br />
<br />
<br />
配牌から景色よし　ツモもよし　<br />
あれよあれよとイーシャンテンに。<br />
<br />
<br />
しかし兵どもも　力任せに早く　<br />
８順目に対面の奥さんがリーチ　<br />
もちろんあがりTOPのテンパイでしょう。<br />
<br />
もと官僚は、<br />
<br />
「振り込まないよ　お大臣喧嘩しないよ&hellip;」<br />
<br />
と　あきらかに路線変更が見えます。<br />
<br />
<br />
<br />
もうひとり逆転狙いの上家の旦那さんは　<br />
清一色のテンパイ気配濃厚です。　<br />
もと官僚が押さえに回ったこととママさんの勢い　<br />
<br />
&hellip;このまま黙テンでは　負けると判断したもんやも<br />
<br />
　「通れば　リーチです」　<br />
と素人の発声。<br />
<br />
<br />
通ればなんて&hellip;なんてダサい。　<br />
しかしこのいいとこなしの僕の思わぬ反撃に　<br />
みなさんのビビりが伝わってくる。<br />
<br />
<br />
そして　ママさんの捨て牌！&hellip;ロン！！<br />
<br />
<br />
リーチ　一発　タンヤオ　ピンフ　イーぺーコー　ドラドラ　<br />
<br />
&hellip;　ハネマンです。<br />
<br />
<br />
TOPには当然　届かずの上がりですが、<br />
満足の出上がり。<br />
<br />
<br />
半チャン一度の約束<br />
<br />
<br />
別れ際に　<br />
<br />
「　わたし　この１局　一生　忘れないわ　」<br />
<br />
とママさん。<br />
<br />
<br />
<br />
みんなが楽しんで終えた　<br />
そういう場が　僕の何よりの理想です。<br />
<br />
<br />
ほら　ギャンブラーには程遠い。　<br />
僕の麻雀スタイルが、<br />
アマちゃんのゲーマであるということが<br />
よくお分かりでしょ(笑)<br />
<br />
<br />
勝負師なら　あそこは　リーチは掛けず　<br />
打ち回し　凌ぎ　あくまでダマで　<br />
TOP目からハネマン直撃を狙うべきなのです。<br />
<br />
<br />
ふにゃちんがぁ～！！<br />
<br />
<br />
闘牌の描写&hellip;もっと白川　道さんくらいに　<br />
書ければよいのですが、<br />
肝心の牌が描けないので　<br />
臨場感がお伝えできないのが残念です。<br />
<br />
<br />
<br />
職場で半年、机を並べるより　<br />
麻雀１局囲めば　その人がどんな性格か<br />
大概わかってしまう。<br />
<br />
まず、与えられた材料から計画を立てる　<br />
その通りに進むことはまずない　<br />
ということを知る。<br />
<br />
選択の連続で局面がマトリックス状態で変化してゆく　<br />
同じハンチャンは人生に２度なし。<br />
<br />
自分の持って生まれた天運と<br />
その場で引き寄せることが出来る地運　<br />
<br />
それらの存在や　<br />
自分に吹いてくる幸運の風<br />
というものの存在を感じる。<br />
<br />
ボケ防止になる。<br />
<br />
自分のことだけにかかりきりのタイプは、<br />
結局は生き残れないということを思い知る。<br />
<br />
他人を知り、場を読む大切さを教えられる。<br />
<br />
たとえば　海底摸月　という役　<br />
<br />
「海の底から　月を拾う」　<br />
<br />
ああ中国悠久のロマンチック　<br />
<br />
勝てばよいというものではない。<br />
<br />
<br />
麻雀やりたくなりましたか。　<br />
<br />
知らないって方は　これから覚えましょう。<br />
<br />
僕の友人に会社を辞めてプロ雀士になった男がいて　<br />
もうずいぶんと会っていませんが、<br />
彼の教え方は超一流です。<br />
<br />
彼に習えばすぐに覚えられます。<br />
<br />
元気かなあ～　シモハラ　<br />
<br />
会いたいなあ～。<br />]]></content>
    <category term="戯れ言"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=139</id>
    <title><![CDATA[銀河からの電話 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-07-25T19:52:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=139"/>
    <summary><![CDATA[
	前回　前フリした&ldquo;ぼくのとっておきの場所&rdquo;に
	ついて書こうとしていたら、銀河から電話が入った。
	 
	銀河とは　小三になる男の子のことで、
	ぼくの大切な友人のひとりだ。
	 
	「もんやさん　来週の舞台
	　ぼくがはじめて主役をやるから観に来てね」
	 
	というお誘いの電話。
	 
	鎌倉こどもミュージカル　
	第４回公演　「あまんじゃくの桜貝」
	
	１日３公演のうちの２回を　
	銀河は主役で出演するらしい。
	 
	場所は大船にある　「鎌倉芸術館」　
	鎌倉こどもミュージカルは　
	児童劇団「大きな夢」を親団体に持っている。
	 
	鎌倉こどもミュージカルの
	第１回公演から出演している銀河は、
	この「大きな夢」の舞台にも参加している、
	小三ながら　すでに実力派のベテランなのである。
	 
	「あまんじゃくの桜貝」というのは、　
	あまんじゃく（あまのじゃく）の言われを
	モチーフにした子供劇で、
	それをミュージカルに仕立てている。
	
	とある漁村が舞台で、同じ年頃の子どもたちから、
	あまんじゃくとして疎んじられる少年が、
	この場所に母親と越して来た、サチという少女と出会い　
	だんだんと生来の優しい心根を取り戻してゆく
	というお話し。
	 
	銀河はこのあまんじゃくのゲンタ少年を演じる。
	 
	大切な友人ではありますが、
	気持ちとしては保護者の気分　
	銀河が登場してくるや否や、
	ドキドキしてしまった。
	
	声は出ているか。
	台詞は忘れないか。
	気持ちはノッテいるか。
	&hellip;自分でも笑ってしまうくらい緊張した。
	 
	しかし、さすが　銀河であります。　
	その名に恥じない堂々とした演技っぷり。
	前半の&ldquo;クセのあるあまんじゃくの風体&rdquo;を
	きっちり魅せてくれます。　
	
	観客にも子供が多いせいか、
	飽きさせないように１時間半の内容の
	ちょうど半分で休憩を入れて、後半へ。
	 
	村の嫌われ者が　美しい少女サチと出会い、
	戸惑い、変わってゆくシーン
	 
	このあたりは　さすがに難しいのか　
	前半の勢いが少しなくなってしまった感じ。
	 
	それもほんの少し、優しい心根えお取り戻して以降は、
	もとの銀河に戻ってくれました。　
	
	よかった。
	 
	３０人以上いる　劇団員をすべて舞台に立たせ　
	踊り　歌わせるミュージカル。
	 
	簡単に見えて演出の苦労は伺える。　
	わらべ歌を少しPOPにアレンジして　
	子供たちがさまざまに遊びながら
	舞台を駆け回るシーンは好きでした。
	 
	蜷川幸雄だの　野田MAPだの　串田さんだの　
	最近観ていたので、こういう、誰も悪くない　
	優しいもので包まれた　
	ほのぼのとしたテンポの舞台を観ると、
	ほっとします。
	 
	銀河お疲れさまでした。
	
	
	 
	
	しかし、銀河という名は　
	よくつけたものだと感心する。
	 
	そして、小三にしてその名前以上の
	&ldquo;大物ぶり&rdquo;を発揮していることに　
	なんとも感心する。
	 
	余談だが
	 
	昨日、とあるお役所の女性と、
	最近の子供の名前の付け方についての話になった。
	 
	彼女は、仕事がら毎日　
	さまざまな名前に遭遇するというが
	 
	「顔にも口にも　もちろん出しませんが
	　最近の名前の付け方はおかしい
	　といつも感じるんです」
	 
	「ああ　わかります
	　音で読ませて　漢字を当てはめる
	　結果　二十歳になったら
	   ハズかしいだろ　的なやつでしょ」
	 
	「そうそうほんとうにそうです」
	 
	「蹴人で　シュート   &hellip;
	　サッカーもキックボクシングも
	   やらかい人生を送ったらどうすんだ&hellip;って」
	 
	「美音羅で　ヴィオラちゃん　
	    &hellip;　お母さんのご趣味なんでしょうが&hellip;」
	 
	「組み合わせた漢字に意味はなく
	　音でゆくなら　いっそ
	   カタカナにしてあげればって思う」
	 
	「昔の暴走族の　夜露死苦
	　ってのと同じ発想」
	 
	「ほんとうに多いですよ最近」
	 
	「名前は絶対に体を表す
	　って思うのですよ
	　でもこの手の名前は表しようがない」
	 
	「ネットで見たんですが
	　&ldquo;野風平蔵重親&rdquo;って名前付けられた男の子とか&hellip;
	    これは音じゃないですが」
	 
	「&hellip;はい！？
	　歴女のお母さん？
	    にもほどがあるでしょ」
	 
	「葉輪子&hellip;で　ぱりんこ　とか&hellip;」
	 
	「&hellip;マジですか？？　パってどうなんだ　パッって&hellip;」
	 
	「優留姫　&hellip;というのもありました」
	 
	「&hellip;？　ゆるひめ？&hellip;　」
	 
	「いや　これで　ゆるめ　って読ませるらしいです」
	 
	「うーん　それは女の子には　どうなんだろ？」
	 
	「それが&hellip;(笑)　男の子なんです」
	 
	「はあ？」
	 
	「将来の姫（奥さん）に優しくできるように
	    &hellip;という意味なんですって」
	 
	「&hellip;&hellip;&hellip;　ただ悲しいですね」
	 
	 
	と、この余談は盛り上がり続けたのですが　
	大きなお世話だとクレームがきそうなので　
	止めますが&hellip;　
	
	少し突拍子もない名前かなあ～   と思ったら　
	書類を提出する役所の窓口で
	いったん深呼吸しましょう。
	
	なんとなく不安なら　ボクに連絡ください。　
	帰って、彼女が見たというサイトを確認しましたら　
	
	あるわあるわ&hellip;びっくりです。
	でも、傍らに　こんな名言ものっていました。
	 
	「&hellip;何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、
	   浅才の人の必ずある事なりとぞ」
	
	   ～徒然草
	 
	 
	◆◆◆
	 
	クーラーを使わない替りに　
	お勧めを受けて　
	最近　水枕を愛用しています。
	
	今時のヤツではなく　
	あの昔ながらの
	
	「茶色いゴム製で　氷水入れて
	　端を金具で留める&hellip;あれです」
	 
	びっくりするほど涼しくて　
	まことに快適です♪　
	
	ぜひぜひお試しあれ。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	前回　前フリした&ldquo;ぼくのとっておきの場所&rdquo;に<br />
	ついて書こうとしていたら、銀河から電話が入った。<br />
	 <br />
	銀河とは　小三になる男の子のことで、<br />
	ぼくの大切な友人のひとりだ。<br />
	 <br />
	「もんやさん　来週の舞台<br />
	　ぼくがはじめて主役をやるから観に来てね」<br />
	 <br />
	というお誘いの電話。<br />
	 <br />
	鎌倉こどもミュージカル　<br />
	第４回公演　「あまんじゃくの桜貝」<br />
	<br />
	１日３公演のうちの２回を　<br />
	銀河は主役で出演するらしい。<br />
	 <br />
	場所は大船にある　「鎌倉芸術館」　<br />
	鎌倉こどもミュージカルは　<br />
	児童劇団「大きな夢」を親団体に持っている。<br />
	 <br />
	鎌倉こどもミュージカルの<br />
	第１回公演から出演している銀河は、<br />
	この「大きな夢」の舞台にも参加している、<br />
	小三ながら　すでに実力派のベテランなのである。<br />
	 <br />
	「あまんじゃくの桜貝」というのは、　<br />
	あまんじゃく（あまのじゃく）の言われを<br />
	モチーフにした子供劇で、<br />
	それをミュージカルに仕立てている。<br />
	<br />
	とある漁村が舞台で、同じ年頃の子どもたちから、<br />
	あまんじゃくとして疎んじられる少年が、<br />
	この場所に母親と越して来た、サチという少女と出会い　<br />
	だんだんと生来の優しい心根を取り戻してゆく<br />
	というお話し。<br />
	 <br />
	銀河はこのあまんじゃくのゲンタ少年を演じる。<br />
	 <br />
	大切な友人ではありますが、<br />
	気持ちとしては保護者の気分　<br />
	銀河が登場してくるや否や、<br />
	ドキドキしてしまった。<br />
	<br />
	声は出ているか。<br />
	台詞は忘れないか。<br />
	気持ちはノッテいるか。<br />
	&hellip;自分でも笑ってしまうくらい緊張した。<br />
	 <br />
	しかし、さすが　銀河であります。　<br />
	その名に恥じない堂々とした演技っぷり。<br />
	前半の&ldquo;クセのあるあまんじゃくの風体&rdquo;を<br />
	きっちり魅せてくれます。　<br />
	<br />
	観客にも子供が多いせいか、<br />
	飽きさせないように１時間半の内容の<br />
	ちょうど半分で休憩を入れて、後半へ。<br />
	 <br />
	村の嫌われ者が　美しい少女サチと出会い、<br />
	戸惑い、変わってゆくシーン<br />
	 <br />
	このあたりは　さすがに難しいのか　<br />
	前半の勢いが少しなくなってしまった感じ。<br />
	 <br />
	それもほんの少し、優しい心根えお取り戻して以降は、<br />
	もとの銀河に戻ってくれました。　<br />
	<br />
	よかった。<br />
	 <br />
	３０人以上いる　劇団員をすべて舞台に立たせ　<br />
	踊り　歌わせるミュージカル。<br />
	 <br />
	簡単に見えて演出の苦労は伺える。　<br />
	わらべ歌を少しPOPにアレンジして　<br />
	子供たちがさまざまに遊びながら<br />
	舞台を駆け回るシーンは好きでした。<br />
	 <br />
	蜷川幸雄だの　野田MAPだの　串田さんだの　<br />
	最近観ていたので、こういう、誰も悪くない　<br />
	優しいもので包まれた　<br />
	ほのぼのとしたテンポの舞台を観ると、<br />
	ほっとします。<br />
	 <br />
	銀河お疲れさまでした。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-110725.jpg"  /><br />
	 <br />
	<br />
	しかし、銀河という名は　<br />
	よくつけたものだと感心する。<br />
	 <br />
	そして、小三にしてその名前以上の<br />
	&ldquo;大物ぶり&rdquo;を発揮していることに　<br />
	なんとも感心する。<br />
	 <br />
	余談だが<br />
	 <br />
	昨日、とあるお役所の女性と、<br />
	最近の子供の名前の付け方についての話になった。<br />
	 <br />
	彼女は、仕事がら毎日　<br />
	さまざまな名前に遭遇するというが<br />
	 <br />
	「顔にも口にも　もちろん出しませんが<br />
	　最近の名前の付け方はおかしい<br />
	　といつも感じるんです」<br />
	 <br />
	「ああ　わかります<br />
	　音で読ませて　漢字を当てはめる<br />
	　結果　二十歳になったら<br />
	   ハズかしいだろ　的なやつでしょ」<br />
	 <br />
	「そうそうほんとうにそうです」<br />
	 <br />
	「蹴人で　シュート   &hellip;<br />
	　サッカーもキックボクシングも<br />
	   やらかい人生を送ったらどうすんだ&hellip;って」<br />
	 <br />
	「美音羅で　ヴィオラちゃん　<br />
	    &hellip;　お母さんのご趣味なんでしょうが&hellip;」<br />
	 <br />
	「組み合わせた漢字に意味はなく<br />
	　音でゆくなら　いっそ<br />
	   カタカナにしてあげればって思う」<br />
	 <br />
	「昔の暴走族の　夜露死苦<br />
	　ってのと同じ発想」<br />
	 <br />
	「ほんとうに多いですよ最近」<br />
	 <br />
	「名前は絶対に体を表す<br />
	　って思うのですよ<br />
	　でもこの手の名前は表しようがない」<br />
	 <br />
	「ネットで見たんですが<br />
	　&ldquo;野風平蔵重親&rdquo;って名前付けられた男の子とか&hellip;<br />
	    これは音じゃないですが」<br />
	 <br />
	「&hellip;はい！？<br />
	　歴女のお母さん？<br />
	    にもほどがあるでしょ」<br />
	 <br />
	「葉輪子&hellip;で　ぱりんこ　とか&hellip;」<br />
	 <br />
	「&hellip;マジですか？？　パってどうなんだ　パッって&hellip;」<br />
	 <br />
	「優留姫　&hellip;というのもありました」<br />
	 <br />
	「&hellip;？　ゆるひめ？&hellip;　」<br />
	 <br />
	「いや　これで　ゆるめ　って読ませるらしいです」<br />
	 <br />
	「うーん　それは女の子には　どうなんだろ？」<br />
	 <br />
	「それが&hellip;(笑)　男の子なんです」<br />
	 <br />
	「はあ？」<br />
	 <br />
	「将来の姫（奥さん）に優しくできるように<br />
	    &hellip;という意味なんですって」<br />
	 <br />
	「&hellip;&hellip;&hellip;　ただ悲しいですね」<br />
	 <br />
	 <br />
	と、この余談は盛り上がり続けたのですが　<br />
	大きなお世話だとクレームがきそうなので　<br />
	止めますが&hellip;　<br />
	<br />
	少し突拍子もない名前かなあ～   と思ったら　<br />
	書類を提出する役所の窓口で<br />
	いったん深呼吸しましょう。<br />
	<br />
	なんとなく不安なら　ボクに連絡ください。　<br />
	帰って、彼女が見たというサイトを確認しましたら　<br />
	<br />
	あるわあるわ&hellip;びっくりです。<br />
	でも、傍らに　こんな名言ものっていました。<br />
	 <br />
	「&hellip;何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、<br />
	   浅才の人の必ずある事なりとぞ」<br />
	<br />
	   ～徒然草<br />
	 <br />
	 <br />
	◆◆◆<br />
	 <br />
	クーラーを使わない替りに　<br />
	お勧めを受けて　<br />
	最近　水枕を愛用しています。<br />
	<br />
	今時のヤツではなく　<br />
	あの昔ながらの<br />
	<br />
	<strong>「茶色いゴム製で　氷水入れて<br />
	　端を金具で留める&hellip;あれです」</strong><br />
	 <br />
	びっくりするほど涼しくて　<br />
	まことに快適です♪　<br />
	<br />
	ぜひぜひお試しあれ。</div>]]></content>
    <category term="友"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=138</id>
    <title><![CDATA[全部の都道府県に、行ったことがありますか？ - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-07-11T23:12:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=138"/>
    <summary><![CDATA[
	通過しただけ　というのは含めずにです。
	
	僕は、昨年　やっと達成しました。
	どの県もまだ行けていないエリアが
	たくさん残っていますから、
	制覇と呼ぶにはおこがましいですが、
	それでも、最後の青森県に
	足を運んだ時には小さな達成感がありました。
	 
	四十を過ぎても、温泉以外に　
	わざわざ日本のどこかに行こうと思ったことなどなく、
	時間があるなら海外だ&hellip;
	とここまで生きてきた僕が、
	全県踏破（適当な言葉がないですね）できたのは、
	友人の旅の仕事に便乗出来たおかげでした。
	 
	あるテーマが軸になる企画でしたが
	訪れるエリアは僕が決めてよい
	という話となり、だったらと
	ここぞとばかりに行けていない
	未踏エリアを推したわけです。
	 
	その段階で僕の未踏の県は
	島根　鳥取　三重　和歌山　青森　鹿児島
	の6県　
	 
	どこかに行く途中で、思いついて下車して、
	ぶらり散策ということができない。
	
	「よし行こう！」と決意しないと
	なかなか行く機会のないエリアです。
	 
	山陰の2県は　前からその存在は気になっていて
	中国地方の北側に張り付き　
	山陽地方からも山越えになり容易に入れず
	こうなんというか陸の孤島として取り残され、
	独自の風土が形成されているそんな匂いが漂う場所。
	 
	同じ意味で紀伊半島の2県　
	こちらも　東から西への大動脈からは
	外れている上に、半島の中央は険しい山ですから、
	最短距離をすいすい行ける場所ではありません。
	 
	青森と鹿児島はともに本州の外れ　
	こちらも　目的がなければ訪れない場所。
	 
	そういう意味では残るべくして残った6県なのでした。
	 
	僕の場合　　
	
	境界線（ボーダー）や吹き溜まり　どん突き　
	
	こういう場所になぜか妙に惹かれてしまう。。
	 
	海外で言えば　ボーダーの極みはイスタンブール　
	&hellip;アジアとアフリカとヨーロッパの文化が
	行き交い混じり合い、長い年月の間に佇む&hellip;
	もう、日がなボーっとしているだけでも
	嬉しくなるそういう場所です。
	 
	吹き溜まりはチェコやボスニア・ヘルツェゴビナ
	どん突きはポルトガルの感じ、
	
	南米などは国と国との境界がしっかりしているのに、
	全体的にあいまいで
	コントラストをあまり感じないので、
	境界線や吹き溜まり、
	どん突きという観点では語れない気がします。
	
	もちろん　こちらは都市部のカオスな
	感じがまた違う意味で良いのですが。
	 
	話を国内に戻します。
	 
	吹き溜まりを期待して島根、鳥取と三重、和歌山
	どん突きの果てになにがあるのかを期待して
	青森と鹿児島　分けるとこうなります。
	 
	ちなみにすべての県に友人がおります。　
	
	はい　わかってます　
	吹き溜まりとか　どん突きとか　ひどいですよね　
	ごめんなさい差別表現(笑)
	
	&hellip;でも、もちろん&ldquo;良い意味で&rdquo;ですから　
	
	えっ？　良い意味で吹き溜まりって、意味がわからん？
	ですって。良い意味ですよ　
	
	わが故郷　静岡なんてどう頑張っても　
	吹きだまらないし　どん突きらない　&hellip;？
	
	東から西から蹂躙され　やれ、
	「まだ静岡なのか？どんだけ長いんだ！」とか
	「うなぎパイは夜のお菓子って&hellip;意味わかんね」とか
	「毎日うなぎ食ってるだろ」とか　
	
	さんざん言われるのです　
	そのわりには　静岡の人って&hellip;　
	いいひとっぽいと決めつけられ　
	富士山と伊豆もそうだよね&hellip;
	うん、もちろん知ってるし、
	行ったことあるけど？
	&hellip;全体的には知らないって県でして、
	かなり悲しい立場なのです。
	 
	 
	最後に残った4エリア６県　
	ひと旅ひと旅　なかなか趣のある道行きでした。
	 
	なかでも、個人的にいちばんよかったのは　
	青森です。
	 
	昨年の夏　ねぶた祭りにからめたことと、
	らっせらー♪  だらけの居酒屋　
	ひとりで下北半島をバスで巡ったこと　
	夏の盛りの恐山　イカ釣り港のばあちゃん
	やっと行けた寺山修司記念館　
	酸ケ湯温泉　青荷温泉　
	ぜんぶまとめて　&ldquo;どん突き&rdquo;の濃さを感じました。　
	
	
	
	五能線を逃したので　
	次回はぜひ西回りでエントリーして、
	津軽半島も回りたい。　
	 
	さて、まあとにもかくにも　
	これで全県踏破をした　もんや。
	 
	「それではもんやさん。
	　あなたが行った日本で、いちばんよかったと思える場所
	　いちばん好きな場所　何度でも行きたい場所
	　むしろ住んでもいいなあって思えるくらいの場所は
	　ありますか？」
	 
	と聞かれれば　&hellip;
	&hellip;&hellip;あります。　
	
	たったひとつ。出来てしまいました。　
	
	日本でこんなに恋焦がれる場所ができるとは　
	実は思ってもいませんでした。
	 
	ということで　次回はその場所について　
	お話しします　
	
	って　前フリでございます。
	
	]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	通過しただけ　というのは含めずにです。<br />
	<br />
	僕は、昨年　やっと達成しました。<br />
	どの県もまだ行けていないエリアが<br />
	たくさん残っていますから、<br />
	制覇と呼ぶにはおこがましいですが、<br />
	それでも、最後の青森県に<br />
	足を運んだ時には小さな達成感がありました。<br />
	 <br />
	四十を過ぎても、温泉以外に　<br />
	わざわざ日本のどこかに行こうと思ったことなどなく、<br />
	時間があるなら海外だ&hellip;<br />
	とここまで生きてきた僕が、<br />
	全県踏破（適当な言葉がないですね）できたのは、<br />
	友人の旅の仕事に便乗出来たおかげでした。<br />
	 <br />
	あるテーマが軸になる企画でしたが<br />
	訪れるエリアは僕が決めてよい<br />
	という話となり、だったらと<br />
	ここぞとばかりに行けていない<br />
	未踏エリアを推したわけです。<br />
	 <br />
	その段階で僕の未踏の県は<br />
	島根　鳥取　三重　和歌山　青森　鹿児島<br />
	の6県　<br />
	 <br />
	どこかに行く途中で、思いついて下車して、<br />
	ぶらり散策ということができない。<br />
	<br />
	「よし行こう！」と決意しないと<br />
	なかなか行く機会のないエリアです。<br />
	 <br />
	山陰の2県は　前からその存在は気になっていて<br />
	中国地方の北側に張り付き　<br />
	山陽地方からも山越えになり容易に入れず<br />
	こうなんというか陸の孤島として取り残され、<br />
	独自の風土が形成されているそんな匂いが漂う場所。<br />
	 <br />
	同じ意味で紀伊半島の2県　<br />
	こちらも　東から西への大動脈からは<br />
	外れている上に、半島の中央は険しい山ですから、<br />
	最短距離をすいすい行ける場所ではありません。<br />
	 <br />
	青森と鹿児島はともに本州の外れ　<br />
	こちらも　目的がなければ訪れない場所。<br />
	 <br />
	そういう意味では残るべくして残った6県なのでした。<br />
	 <br />
	僕の場合　　<br />
	<br />
	境界線（ボーダー）や吹き溜まり　どん突き　<br />
	<br />
	こういう場所になぜか妙に惹かれてしまう。。<br />
	 <br />
	海外で言えば　ボーダーの極みはイスタンブール　<br />
	&hellip;アジアとアフリカとヨーロッパの文化が<br />
	行き交い混じり合い、長い年月の間に佇む&hellip;<br />
	もう、日がなボーっとしているだけでも<br />
	嬉しくなるそういう場所です。<br />
	 <br />
	吹き溜まりはチェコやボスニア・ヘルツェゴビナ<br />
	どん突きはポルトガルの感じ、<br />
	<br />
	南米などは国と国との境界がしっかりしているのに、<br />
	全体的にあいまいで<br />
	コントラストをあまり感じないので、<br />
	境界線や吹き溜まり、<br />
	どん突きという観点では語れない気がします。<br />
	<br />
	もちろん　こちらは都市部のカオスな<br />
	感じがまた違う意味で良いのですが。<br />
	 <br />
	話を国内に戻します。<br />
	 <br />
	吹き溜まりを期待して島根、鳥取と三重、和歌山<br />
	どん突きの果てになにがあるのかを期待して<br />
	青森と鹿児島　分けるとこうなります。<br />
	 <br />
	ちなみにすべての県に友人がおります。　<br />
	<br />
	はい　わかってます　<br />
	吹き溜まりとか　どん突きとか　ひどいですよね　<br />
	ごめんなさい差別表現(笑)<br />
	<br />
	&hellip;でも、もちろん&ldquo;良い意味で&rdquo;ですから　<br />
	<br />
	えっ？　良い意味で吹き溜まりって、意味がわからん？<br />
	ですって。良い意味ですよ　<br />
	<br />
	わが故郷　静岡なんてどう頑張っても　<br />
	吹きだまらないし　どん突きらない　&hellip;？<br />
	<br />
	東から西から蹂躙され　やれ、<br />
	「まだ静岡なのか？どんだけ長いんだ！」とか<br />
	「うなぎパイは夜のお菓子って&hellip;意味わかんね」とか<br />
	「毎日うなぎ食ってるだろ」とか　<br />
	<br />
	さんざん言われるのです　<br />
	そのわりには　静岡の人って&hellip;　<br />
	いいひとっぽいと決めつけられ　<br />
	富士山と伊豆もそうだよね&hellip;<br />
	うん、もちろん知ってるし、<br />
	行ったことあるけど？<br />
	&hellip;全体的には知らないって県でして、<br />
	かなり悲しい立場なのです。<br />
	 <br />
	 <br />
	最後に残った4エリア６県　<br />
	ひと旅ひと旅　なかなか趣のある道行きでした。<br />
	 <br />
	なかでも、個人的にいちばんよかったのは　<br />
	青森です。<br />
	 <br />
	昨年の夏　ねぶた祭りにからめたことと、<br />
	らっせらー♪  だらけの居酒屋　<br />
	ひとりで下北半島をバスで巡ったこと　<br />
	夏の盛りの恐山　イカ釣り港のばあちゃん<br />
	やっと行けた寺山修司記念館　<br />
	酸ケ湯温泉　青荷温泉　<br />
	ぜんぶまとめて　&ldquo;どん突き&rdquo;の濃さを感じました。　<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-P8053281.jpg"  /><br />
	<br />
	五能線を逃したので　<br />
	次回はぜひ西回りでエントリーして、<br />
	津軽半島も回りたい。　<br />
	 <br />
	さて、まあとにもかくにも　<br />
	これで全県踏破をした　もんや。<br />
	 <br />
	「それではもんやさん。<br />
	　あなたが行った日本で、いちばんよかったと思える場所<br />
	　いちばん好きな場所　何度でも行きたい場所<br />
	　むしろ住んでもいいなあって思えるくらいの場所は<br />
	　ありますか？」<br />
	 <br />
	と聞かれれば　&hellip;<br />
	&hellip;&hellip;あります。　<br />
	<br />
	たったひとつ。出来てしまいました。　<br />
	<br />
	日本でこんなに恋焦がれる場所ができるとは　<br />
	実は思ってもいませんでした。<br />
	 <br />
	ということで　次回はその場所について　<br />
	お話しします　<br />
	<br />
	って　前フリでございます。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-P8053247.jpg"  /></div>]]></content>
    <category term="旅／土地"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=137</id>
    <title><![CDATA[梅雨の与太話はどこまでいってもパッとしない話しなのでご注意 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-06-20T15:44:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=137"/>
    <summary><![CDATA[
	 

	「ここんとこ　パッとせんね～」
	
	「パッとせんね～　ぜんぜんパッとせんね～
	　世界全体で　パッとせんね～」
	
	「世界のことは　知らないけど　
	　身の回りだけでも　パッとせんかね～」
	
	「世界&hellip;重要よ　まずは　世界よ　次に日本　
	　&hellip;で　だんだんと　狭めて&hellip;身の回りは最後よ」
	
	「そうかね～　&hellip;じゃあ　まず　世界から
	　&hellip;最近　気になったことはなにか　ないかね？」
	
	「あるね　ある」
	
	「なになに？　パッとする話し？」
	
	「ジョージア州でさあ」
	
	「アメリカの&hellip;？」
	
	「そう　ジョージア州でさ
	　税金を金で納めなさいってことになったらしいよ」
	
	「金で&hellip;？ドルじゃなくて？」
	
	「そうそう」
	
	「まじ？　金本位？」
	
	「そうそう　金本位　」
	
	「ドルは信じられない
	　&hellip;ってこと」
	
	「そう　オバマ信じないってこと」
	
	「やるね　ジョージア」
	
	「やるね　ジョージア」
	
	「心のふるさと　ジョージアなのにね」
	
	「ジョージアってお金持ちの州って
	　印象だったんだけどね。
	　ＣＮＮにコカコーラだよね。デルタ航空で
	　&hellip;日本の企業もたくさん行ってるし。
	　アトランタもあるじゃんね　
	　&hellip;　民族混合
	　&hellip;社会保険からみの問題かね」
	
	「&hellip;詳しくは知らないんだ
	　&hellip;で、だれ情報？」
	
	「石原さん」
	
	「都知事？」
	
	「そう　あの石原さん
	　定例記者会見で言ってた」
	
	「あれは　いいね　観るべきだね
	　都民じゃなくても
	　首相ぶらさがり会見の100倍いいね　」
	
	「うん　いいよ　本音だからね
	　態度は悪いけど相変わらず」
	
	「亀井さん推し　なんだよね　あの人　」
	
	「そうそう　
	　そこんとこがよくわかんない　けどね」
	
	「あの推しはすごいよ
	　メディア選抜入りさせちゃう勢いだよ」
	
	「そういえば　この前も　どこかの記者が
	　亀井さんを推す理由は？って聞いていて
	　&hellip;役人を恫喝できる
	　なだめすかして　やらせちゃう
	　そういう能力が　備わっている
	　そこんところが　政治家には必要で
	　&hellip;みたいなこと言ってた」
	
	「ふーん　本音だね　あとは？」
	
	「亀井さんの話しより　
	　オリンピック招致の意気込みに
	　関する質問が多かったよ」
	
	「ああ　新聞にも出ていた
	　石原都知事　招致に意欲　復興のシンボルに
	　&hellip;的な見出しで」
	
	「違うんだよね～　定例会見では
	　そういうトーンじゃなかった。
	　むしろ　JOCが　IOCに
	　ちゃんとロビー活動しろよ
	　
	　&hellip;とか　東北3県の知事に
	　オリンピック招致の後押しお願いするとか
	　&hellip;それは東京都の役割じゃなくてJOCの役目でしょ
	　&hellip;ちゃんと仕事して欲しい　とか
	
	　なにより　次のオリンピック9年後には、
	　日本経済はデフォルトしていて、
	　オリンピックどころじゃなくなっているかもしれない
	　ってことを何度も強調していたよ」
	
	「それが　&hellip;招致に意欲　&hellip;じゃ　イラつくね」
	
	「イラつくね」
	
	「あとね　都知事選に敗れた　松沢さん
	　&hellip;吉本興業入り　だそうですが
	　ご感想は？
	　&hellip;とか」
	
	「くだらないね　質問が　」
	
	「くだらない」
	
	「新宿新聞の記者さん　がね
	　どうも毎回いるようなんだけど
	　&hellip;その記者が、質問するのよ
	　&hellip;だけど
	　&hellip;あんたの話は主旨がみえないんだよ～
	　って石原さんに怒られちゃうんだよね」
	
	「怒られちゃった？」
	
	「その人がね　松ちゃんの最新作の
	　&hellip;つか侍だっけ、さや侍？だっけ
	　あの映画の主役の
	　&hellip;素人さんに似てるんだよね」
	
	「&hellip;ああ～　あの～」
	
	「で、怒られても　怒られても　喰いつくの
	　そんで質問繰り返すの&hellip;
	　で、石原さん
	　イライラすんだけど、それでもめげないのよ」
	
	「さや侍」
	
	「さや侍　&hellip;なんだか愚直でさ
	　真面目でさ　ひたむきでね
	　&hellip;がんばれ　って感じ」
	
	「見てみたいね　その人」
	
	「たぶん　毎回　出てると思うよ
	　質問が許されるかは　わかんないけどね」
	
	「&hellip;で　どんな質問？」
	
	「帰宅難民の対策として　都内の空き地に
	　簡易トイレとか置かないのか？
	　&hellip;要約するとそう言う話し、
	　それが伝わるのに３，４回
	　石原さんとのやりとりがあって
	　やっとわかったんだけど(笑)」
	
	「&hellip;で、石原さんはなんて？」
	
	「はいはい　新宿新聞自身もがんばって、
	　そのくらいやりなさい&hellip;って
	　最後はバサッ！って
	　一刀両断！」
	
	「切られたんだね　&hellip;さや侍だけに」
	
	「そう　さやだけだからね」
	
	「その話し　作ってない？」
	
	「作ってないよ
	　本当に似てるんだよ　あの人に　」
	
	「うーん　なんだかパッとしないね　まだまだ」
	
	「しないね～」
	
	「最近　面白かったエンタメ情報はないの？」
	
	「本屋さん　回るとね。
	　小説がね　なんか異常だよ　少し」
	
	「異常&hellip;？　って？」
	
	「告白や悪の教典　あたりの影響なんだと思うけど
	　なんだか　ああいうおどろおどろしいい感じの物語
	　増えてる　帯が派手でね～　煽り方が&hellip;大げさすぎる
	　&hellip;もともとそうなんだけど　最近はひどいよ」
	
	「悪の教典も　&hellip;後半、ぐだぐだじゃんね～」
	
	「前半面白いのに&hellip;歯車狂い始めてから
	　&hellip;はい？って感じ」
	
	「なぞ解きはディナー&hellip;が本屋大賞？？
	　ってびっくりだね」
	
	「びっくりだよね&hellip;キャラ弱いよね　あれじゃね。
	　&hellip;あっ　映画はあるよ　パッした」
	
	「パッとした？」
	
	「したした
	　久しぶりに　熱くなった」
	
	「なになに？」
	
	「イップマン」
	
	「ん？&hellip;なに？&hellip;イップ？？」
	
	「イップマン」
	
	「どこの映画？　どんな話し？」
	
	「連作なんだけどね
	　イップマン序章　とイップマン葉問
	　2010年度興行収入香港Ｎｏ.１のカンフー映画だよ」
	
	「香港カンフーって　久しぶりだね」
	
	「実在の中国武術の達人の半生をベースにしてるんだけど
	　この人はブルースリーのお師匠さんでもあった人でね、
	　序章が日本占領地下の中国での話し
	　葉問が英国占領下の香港での話し　なんだよ」
	
	「そうすると　敵は　日本と英国　」
	
	「そうそう　序章は日本の軍人がラストボス
	　俳優の池内博之クンが演じてる。」
	
	「よく受けたね　その役？」
	
	「そうだよね　でも彼の下の日本人の軍人の設定が
	　ほんとうに嫌なヤツで
	  &hellip;もうそっちにムカついた」
	
	「ふーん　イップマン&hellip;強いの？」
	
	「強い　強い　&hellip;小男なんだよね
	　でもね　正義の魂持っていてね
	　常に静かなる巨人なの　それがね
	　虐げられて虐げられて
	　&hellip;でもってね　ついに&hellip;
	　立ち上がるんだよね&hellip;ここがさ
	　くう～　熱いんだよ」
	
	「健さん」
	
	「とくにね　2作目の葉問
	　&hellip;こっちは　くるよ　必ずくる
	　オトコだったら　オンナでもくる&hellip;
	　相手のイギリス人のボクシングチャンピオンがさ
	　&hellip;もう　くうううう～って感じのやなやつでね」
	
	「くうう～ばっかだね
	　対日本～対欧米　&hellip;その設定は
	　ブルースリーの怒りの鉄拳～
	　ブルースリーへの道と同じだね」
	
	「イップマンの前にね
	　サモハンがね闘うんだけどね&hellip;」
	
	「サモハンってあのサモハンキンポー」
	
	「もう　年よりのサモハンがね
	　&hellip;くうう～熱いんだよね　それでね
	　&hellip;くううう～」
	
	「くうくう～うるさいよ
	　サモハンはどうなるの？」
	
	「壮絶なんだよ　そこが&hellip;
	　ＣＧ慣れした人にはぜひ
	　あのボクシングシーンは観て欲しい　」
	
	「序章は、抗日ものじゃない
	　公開されたの？」
	
	「武蔵野館くらいじゃない
	　あんまり面白くて　すごかったらしいよ
	　いまどき　抗日ものだからって
	　ロードショー扱いできないのって
	　ぜんぜんダメだね
	
	　でもまあ　そんなことより　観て
	　面白いから　くううう～ってなるから。
	
	　主演はナイナイ　岡村似のドニー・イェン
	　余談ですが&hellip;奥さん役の中国人女優
	　&hellip;名前は知らないんだけど　すんげえきれい　」
	
	「でた　アジア美人好き(笑)」
	
	「葉問では脇に徹する役なんだけど
	　序章では　この奥さんがいい味だしてるんだよ
	　そこんとこも注目　&hellip;単なるアクション映画
	　ってだけでなく　日本占領下の中国の小都市と
	　英国の臭いが漂う香港　の当時の街の感じをね
	　&hellip;セットうまく造ってるんだよね。
	　で、ドラマとしてはそこで生活する
	　脇役の個性が、またよいんだよね」
	
	「パッとする？」
	
	「するする　絶対にする」
	
	
	
	「日本のものは　最近ダメかね？」
	
	「うーん　ダメじゃないんだろうけど
	　なんだか小さい世界で、細かい技に走りすぎの
	　独りよがりの　変わったことやりすぎの
	　&hellip;そんなの多いよね　もっとシンプルに
	　面白いもの作ってって感じ
	　&ldquo;川の底から&hellip;&rdquo;以降ないよね　」
	
	「パイレーツオブカリビアンを
	　面白いというのはやめようの会
	　会長としては　&hellip;ハリウッドものは？」
	
	「僕、以前に&hellip;ジョニーディップ自身が
	　もう　いいんじゃね　って言ってるらしいよ
	　まあカリブの海賊はおいておいても、
	　手放しで　スカッとする作品は少ないよね」
	
	「ブラックスワン　期待してなかった？」
	
	「してた　してた　&hellip;　でもね　ダメでした」
	
	「ナタリーの演技すごいんでしょ」
	
	「話しがね　&hellip;　痛いし
	　最後はなんでもありだし&hellip;　」
	
	「痛いって？」
	
	「謎が　謎じゃないんだよね　それがすべてかな。
	　謎に期待して観ちゃうんだけど
	　&hellip;ラスト&hellip;謎じゃないじゃん！？&hellip;って」
	
	「はあ？」
	
	「まあ　観れば
	　アカデミーものなら　ソーシャル&hellip;は好きだったよ
	　ぜんぜんスカッとはしないけど」
	
	「スカッと　と言えば
	　ヒーローものなんかでないの？」
	
	「ないねえ～　エクスペンタブルスと&hellip;
	　あっ&hellip;ロビンフット　は良かったよ　&hellip;
	　ラッセルクロウはいいよね　最近すごくいい。
	　ロビンフットものとしてもシナリオ新しいし
	　そういう描き方もあったんだ　って感心した」
	
	「あとは　ないの　アメコミとか？」
	
	「ないねえ　アメコミねえ～
	　主人公自身がやたら悩むじゃない
	　設定として&hellip;あの傾向は
	　そろそろやめなさいって思うよ」
	
	「善と悪　
	　&hellip;そもそも　同じだった的な&hellip;」
	
	「そうそう　悪のフォースに取り込まれないで的な
	　&hellip;　アメコミじゃないけどトロンの最新作もそうだよね
	　アイアンマンも　スパイダーマンも
	　Ｘ－ｍｅｎも　ハルクも
	　みんなそう　そこのところ　主人公に悩まれると
	　観てるこっちも困るんだよね　」
	
	「ああ　確かに&hellip;　感情移入しずらい」
	
	「勧善懲悪&hellip;単純でよいのに
	　複雑にすることで　新しさ出そうという下心
	　&hellip;そして後半失速する。
	
	　意外にあたったんでキックアスも
	　続編作るらしいけど、2作目は
	　1作目の脇役の女の子　主人公だってさ。
	　なりゆきシナリオだとしか思えない」
	
	「自己矛盾みたいな設定は
	　日本のアニメの十八番だから
	　真似しようとしても無理なんだよね　」
	
	「悩むよね～日本のアニメの主人公&hellip;
	　ワンピースが受けてるのもその反動でしょ
	　悩まないで突き進む　」
	
	「ナルトあたりは　悩んでるもんね
	　&hellip;さて、　主人公が屈折していて、
	　それでもよくできている日本の
	　アニメの代表と言えば、
	　なんでしょう？」
	
	「&hellip;なんだろう？
	　エヴァ&hellip;ガンダム&hellip;
	　あっ　デビルマンだ！」
	
	「デビルマン&hellip;古いね
	　そうね　人間滅ぼそうと登場して
	　早々に、女に惚れて転向しちゃうって
	
	　おいおい！デビル軍団にしてみれば
	　そりゃあ　怒るわ(笑)
	
	　&hellip;正解は　装甲騎兵ボトムズ　」
	
	「知らない」
	
	「あの世界観は
	　なかなか真似はできないと思うよ」
	
	「ふーん」
	
	「でも、パッとはしないから説明しないし、
	　この季節には進めないけどね」
	
	「じゃあ　この季節　どう過ごすのさ
	　どうやってパッとするの？」
	
	「これ見てる」
	
	「&hellip;島&hellip;図鑑」
	
	「図鑑なんて　生まれてはじめて買ったよ(笑)
	　&hellip;このサブタイトルが　惹かれるんだよね」
	
	「有人島全収録！」
	
	「そうそう　ぐっとくるでしょ
	　かつて日本人が住んでいて、
	　今は無人島って島も網羅してるんだよ
	　取材をはじめて30年がかりの図鑑
	　前から気になっていたんだけどね
	
	　最近、あまりにパッとしないからね
	　気分かえようかと、手に入れたんだよ」
	
	「おもしろい？」
	
	「おもしろいよ
	　全部の島が写真と解説付きなんだよ
	　瀬戸内海とか九州とか
	　はじめて聞く小さい島がいっぱいでさ&hellip;」
	
	「ふーん　おれにはわかんね
	　もう日本が島じゃん
	　本州が島じゃん　おれたちみんな
	　&ldquo;島んチュ&rdquo;じゃん」
	
	「小さくないと島は
	　&hellip;そこに凝縮されるんだよ　いろんなものが
	　&hellip;で　島だから　孤立してたたずむ
	　&hellip;その沈殿する空気が&hellip;」
	
	「はいはい　わかった
	　もういいよ&hellip;　沈殿してんじゃん　今日もさ。
	　パッとしてないんだからさ
	　次回は　もう少し　パッとした話にしようよ　」
	
	「旅行記書いてくれ
	　ってリクエストが　多いんだよねいちばん」
	
	「みんなも　パッとしたいんじゃないの
	　&hellip;2番のリクエストは？」
	
	「あとは　与太話と料理と犬とエンタメが　同列&hellip;
	　病気の話しは　なんとなく入れといてって感じ(笑)」
	
	「&hellip;わかるね　その感じ&hellip;
	　でも　旅行記書くなら　どこかに行かないとね」
	
	「行かないとね　　行け行け言って
	　自分が沈殿してたんじゃ　意味ないよね」
	
	「そういえば　ＡＮＡのＣＭ　久しぶりにいいね」
	
	「見た　見た　いいね
	　シンプルだけど　いいね」
	
	「商品はもちろん違うけど
	　ＳＭＡＰのシンガのＣＭの予算１／１００
	　くらいだろうけど
	　ＡＮＡの&ldquo;休夏&rdquo;の方が、ずっといい」
	
	「言っていることは普通なんだけど
	　なんといったも間がね&hellip;うまいよね」
	
	「うまいね。作った人に拍手だね　」
	
	「島巡りの企画とか　誰か持ってこないかね」
	
	「やっぱり　島なんだ
	　まずはどこあたりから　攻めますか？」
	
	「ここ数年で気になっているのは
	　&hellip;小笠原」
	
	「近いけど&hellip;遠い　やつね
	　ある意味　地球の反対側行くより　遠い」
	
	「伊豆諸島の　御蔵島までは
	　ポツポツあるんだけど　小笠原は未踏でね。
	　機会はあったんだけど&hellip;行かず仕舞。
	　南鳥島や硫黄島までは　無理としても
	　父と母には　行きたいね」
	
	「バリ島の半分でも　他に傾けてればね&hellip;(笑)」
	
	「いま思えば　それは言えるかも
	　でも　まだまだこれからよ
	　思い立った時が行く時よ」
	
	「ここに来て　思ったの？」
	
	「そう　４０歳までは
	　日本に興味なかったからね」
	
	「&hellip;で　島？」
	
	「都道府県は　全部制覇したんだよね
	　なんだかんだで。
	　だから県単位じゃなくて　地域単位
	　で　いちばんの興味は&ldquo;島&rdquo;って形態
	　&hellip;ここに惹かれるんだよね」
	
	「おれは行かないよ　別に
	　惹かれないから。
	
	　どこかのイカシタ姉ちゃんと&hellip;
	　そうねえ　グアムとかで&hellip;」
	
	「グアムも島じゃん
	　チャモロ族の文化とか観るものあるよ」
	
	「なんだそれ
	　イカシタ姉ちゃんは
	　チャモロ族とか興味ないんだよ
	　
	　シャトルでＤＦＳめぐり
	　&hellip;グアムと言えばこれしかない」
	
	「だめだね　イカシタ姉ちゃん分かってないね。
	　本当にイカシタ姉ちゃんは&hellip;
	　グッチやシャネルやクロムハ－ツとかじゃなくて、
	　チャモロ族の村で洞窟壁画のペンダント欲しがるんだよ　」
	
	「そんなのいらないよ」
	
	「いらない姉ちゃんは　イカシテない&ldquo;ただの姉ちゃん&rdquo;
	　そんなこともわかってないと
	　石原さんに叱られるよ」
	
	「&hellip;ほんとかよ　じゃあ
	　今度さあ～グアム行かない？
	　チャモロ族のペンダント買いにさあ～
	　&hellip;とか誘ったら&hellip;」
	
	「そこで喜べば　イカシタ姉ちゃん。
	　反応なしは&hellip;ただの姉ちゃん
	　分かれ目だね」
	
	「誰もいわない　気がするけどなあ～」
	
	「それは　彼女がイカシテないんじゃんくて
	　あんたがパッとしてないから」
	
	「それなら　イカシテない姉ちゃんでいいよ」
	
	「パッとせんねえ～そんなことじゃあ
	　今回のテーマを忘れたのかい？
	　世界がパッとしても
	　そんなんじゃ身の回りは
	　パットしないよいつまで経っても&hellip;」
	
	「そうか　じゃあ　
	&hellip;ダメもとで　チャモロ族
	　&hellip;で　身の回りのイカシタ姉ちゃんから
	　&hellip;ってことで　」
	
	「がんばって　こっちは　旅行考えるから
	　ひとり旅　」
	
	「じゃまた　報告よろしく
	　チャオ」
	
	「ダスビダーニャ　アディオス　スラマツジャラン♪」
	
	]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	 </div>
<div >
	「ここんとこ　パッとせんね～」<br />
	<br />
	「パッとせんね～　ぜんぜんパッとせんね～<br />
	　世界全体で　パッとせんね～」<br />
	<br />
	「世界のことは　知らないけど　<br />
	　身の回りだけでも　パッとせんかね～」<br />
	<br />
	「世界&hellip;重要よ　まずは　世界よ　次に日本　<br />
	　&hellip;で　だんだんと　狭めて&hellip;身の回りは最後よ」<br />
	<br />
	「そうかね～　&hellip;じゃあ　まず　世界から<br />
	　&hellip;最近　気になったことはなにか　ないかね？」<br />
	<br />
	「あるね　ある」<br />
	<br />
	「なになに？　パッとする話し？」<br />
	<br />
	「ジョージア州でさあ」<br />
	<br />
	「アメリカの&hellip;？」<br />
	<br />
	「そう　ジョージア州でさ<br />
	　税金を金で納めなさいってことになったらしいよ」<br />
	<br />
	「金で&hellip;？ドルじゃなくて？」<br />
	<br />
	「そうそう」<br />
	<br />
	「まじ？　金本位？」<br />
	<br />
	「そうそう　金本位　」<br />
	<br />
	「ドルは信じられない<br />
	　&hellip;ってこと」<br />
	<br />
	「そう　オバマ信じないってこと」<br />
	<br />
	「やるね　ジョージア」<br />
	<br />
	「やるね　ジョージア」<br />
	<br />
	「心のふるさと　ジョージアなのにね」<br />
	<br />
	「ジョージアってお金持ちの州って<br />
	　印象だったんだけどね。<br />
	　ＣＮＮにコカコーラだよね。デルタ航空で<br />
	　&hellip;日本の企業もたくさん行ってるし。<br />
	　アトランタもあるじゃんね　<br />
	　&hellip;　民族混合<br />
	　&hellip;社会保険からみの問題かね」<br />
	<br />
	「&hellip;詳しくは知らないんだ<br />
	　&hellip;で、だれ情報？」<br />
	<br />
	「石原さん」<br />
	<br />
	「都知事？」<br />
	<br />
	「そう　あの石原さん<br />
	　定例記者会見で言ってた」<br />
	<br />
	「あれは　いいね　観るべきだね<br />
	　都民じゃなくても<br />
	　首相ぶらさがり会見の100倍いいね　」<br />
	<br />
	「うん　いいよ　本音だからね<br />
	　態度は悪いけど相変わらず」<br />
	<br />
	「亀井さん推し　なんだよね　あの人　」<br />
	<br />
	「そうそう　<br />
	　そこんとこがよくわかんない　けどね」<br />
	<br />
	「あの推しはすごいよ<br />
	　メディア選抜入りさせちゃう勢いだよ」<br />
	<br />
	「そういえば　この前も　どこかの記者が<br />
	　亀井さんを推す理由は？って聞いていて<br />
	　&hellip;役人を恫喝できる<br />
	　なだめすかして　やらせちゃう<br />
	　そういう能力が　備わっている<br />
	　そこんところが　政治家には必要で<br />
	　&hellip;みたいなこと言ってた」<br />
	<br />
	「ふーん　本音だね　あとは？」<br />
	<br />
	「亀井さんの話しより　<br />
	　オリンピック招致の意気込みに<br />
	　関する質問が多かったよ」<br />
	<br />
	「ああ　新聞にも出ていた<br />
	　石原都知事　招致に意欲　復興のシンボルに<br />
	　&hellip;的な見出しで」<br />
	<br />
	「違うんだよね～　定例会見では<br />
	　そういうトーンじゃなかった。<br />
	　むしろ　JOCが　IOCに<br />
	　ちゃんとロビー活動しろよ<br />
	　<br />
	　&hellip;とか　東北3県の知事に<br />
	　オリンピック招致の後押しお願いするとか<br />
	　&hellip;それは東京都の役割じゃなくてJOCの役目でしょ<br />
	　&hellip;ちゃんと仕事して欲しい　とか<br />
	<br />
	　なにより　次のオリンピック9年後には、<br />
	　日本経済はデフォルトしていて、<br />
	　オリンピックどころじゃなくなっているかもしれない<br />
	　ってことを何度も強調していたよ」<br />
	<br />
	「それが　&hellip;招致に意欲　&hellip;じゃ　イラつくね」<br />
	<br />
	「イラつくね」<br />
	<br />
	「あとね　都知事選に敗れた　松沢さん<br />
	　&hellip;吉本興業入り　だそうですが<br />
	　ご感想は？<br />
	　&hellip;とか」<br />
	<br />
	「くだらないね　質問が　」<br />
	<br />
	「くだらない」<br />
	<br />
	「新宿新聞の記者さん　がね<br />
	　どうも毎回いるようなんだけど<br />
	　&hellip;その記者が、質問するのよ<br />
	　&hellip;だけど<br />
	　&hellip;あんたの話は主旨がみえないんだよ～<br />
	　って石原さんに怒られちゃうんだよね」<br />
	<br />
	「怒られちゃった？」<br />
	<br />
	「その人がね　松ちゃんの最新作の<br />
	　&hellip;つか侍だっけ、さや侍？だっけ<br />
	　あの映画の主役の<br />
	　&hellip;素人さんに似てるんだよね」<br />
	<br />
	「&hellip;ああ～　あの～」<br />
	<br />
	「で、怒られても　怒られても　喰いつくの<br />
	　そんで質問繰り返すの&hellip;<br />
	　で、石原さん<br />
	　イライラすんだけど、それでもめげないのよ」<br />
	<br />
	「さや侍」<br />
	<br />
	「さや侍　&hellip;なんだか愚直でさ<br />
	　真面目でさ　ひたむきでね<br />
	　&hellip;がんばれ　って感じ」<br />
	<br />
	「見てみたいね　その人」<br />
	<br />
	「たぶん　毎回　出てると思うよ<br />
	　質問が許されるかは　わかんないけどね」<br />
	<br />
	「&hellip;で　どんな質問？」<br />
	<br />
	「帰宅難民の対策として　都内の空き地に<br />
	　簡易トイレとか置かないのか？<br />
	　&hellip;要約するとそう言う話し、<br />
	　それが伝わるのに３，４回<br />
	　石原さんとのやりとりがあって<br />
	　やっとわかったんだけど(笑)」<br />
	<br />
	「&hellip;で、石原さんはなんて？」<br />
	<br />
	「はいはい　新宿新聞自身もがんばって、<br />
	　そのくらいやりなさい&hellip;って<br />
	　最後はバサッ！って<br />
	　一刀両断！」<br />
	<br />
	「切られたんだね　&hellip;さや侍だけに」<br />
	<br />
	「そう　さやだけだからね」<br />
	<br />
	「その話し　作ってない？」<br />
	<br />
	「作ってないよ<br />
	　本当に似てるんだよ　あの人に　」<br />
	<br />
	「うーん　なんだかパッとしないね　まだまだ」<br />
	<br />
	「しないね～」<br />
	<br />
	「最近　面白かったエンタメ情報はないの？」<br />
	<br />
	「本屋さん　回るとね。<br />
	　小説がね　なんか異常だよ　少し」<br />
	<br />
	「異常&hellip;？　って？」<br />
	<br />
	「告白や悪の教典　あたりの影響なんだと思うけど<br />
	　なんだか　ああいうおどろおどろしいい感じの物語<br />
	　増えてる　帯が派手でね～　煽り方が&hellip;大げさすぎる<br />
	　&hellip;もともとそうなんだけど　最近はひどいよ」<br />
	<br />
	「悪の教典も　&hellip;後半、ぐだぐだじゃんね～」<br />
	<br />
	「前半面白いのに&hellip;歯車狂い始めてから<br />
	　&hellip;はい？って感じ」<br />
	<br />
	「なぞ解きはディナー&hellip;が本屋大賞？？<br />
	　ってびっくりだね」<br />
	<br />
	「びっくりだよね&hellip;キャラ弱いよね　あれじゃね。<br />
	　&hellip;あっ　映画はあるよ　パッした」<br />
	<br />
	「パッとした？」<br />
	<br />
	「したした<br />
	　久しぶりに　熱くなった」<br />
	<br />
	「なになに？」<br />
	<br />
	「イップマン」<br />
	<br />
	「ん？&hellip;なに？&hellip;イップ？？」<br />
	<br />
	「イップマン」<br />
	<br />
	「どこの映画？　どんな話し？」<br />
	<br />
	「連作なんだけどね<br />
	　イップマン序章　とイップマン葉問<br />
	　2010年度興行収入香港Ｎｏ.１のカンフー映画だよ」<br />
	<br />
	「香港カンフーって　久しぶりだね」<br />
	<br />
	「実在の中国武術の達人の半生をベースにしてるんだけど<br />
	　この人はブルースリーのお師匠さんでもあった人でね、<br />
	　序章が日本占領地下の中国での話し<br />
	　葉問が英国占領下の香港での話し　なんだよ」<br />
	<br />
	「そうすると　敵は　日本と英国　」<br />
	<br />
	「そうそう　序章は日本の軍人がラストボス<br />
	　俳優の池内博之クンが演じてる。」<br />
	<br />
	「よく受けたね　その役？」<br />
	<br />
	「そうだよね　でも彼の下の日本人の軍人の設定が<br />
	　ほんとうに嫌なヤツで<br />
	  &hellip;もうそっちにムカついた」<br />
	<br />
	「ふーん　イップマン&hellip;強いの？」<br />
	<br />
	「強い　強い　&hellip;小男なんだよね<br />
	　でもね　正義の魂持っていてね<br />
	　常に静かなる巨人なの　それがね<br />
	　虐げられて虐げられて<br />
	　&hellip;でもってね　ついに&hellip;<br />
	　立ち上がるんだよね&hellip;ここがさ<br />
	　くう～　熱いんだよ」<br />
	<br />
	「健さん」<br />
	<br />
	「とくにね　2作目の葉問<br />
	　&hellip;こっちは　くるよ　必ずくる<br />
	　オトコだったら　オンナでもくる&hellip;<br />
	　相手のイギリス人のボクシングチャンピオンがさ<br />
	　&hellip;もう　くうううう～って感じのやなやつでね」<br />
	<br />
	「くうう～ばっかだね<br />
	　対日本～対欧米　&hellip;その設定は<br />
	　ブルースリーの怒りの鉄拳～<br />
	　ブルースリーへの道と同じだね」<br />
	<br />
	「イップマンの前にね<br />
	　サモハンがね闘うんだけどね&hellip;」<br />
	<br />
	「サモハンってあのサモハンキンポー」<br />
	<br />
	「もう　年よりのサモハンがね<br />
	　&hellip;くうう～熱いんだよね　それでね<br />
	　&hellip;くううう～」<br />
	<br />
	「くうくう～うるさいよ<br />
	　サモハンはどうなるの？」<br />
	<br />
	「壮絶なんだよ　そこが&hellip;<br />
	　ＣＧ慣れした人にはぜひ<br />
	　あのボクシングシーンは観て欲しい　」<br />
	<br />
	「序章は、抗日ものじゃない<br />
	　公開されたの？」<br />
	<br />
	「武蔵野館くらいじゃない<br />
	　あんまり面白くて　すごかったらしいよ<br />
	　いまどき　抗日ものだからって<br />
	　ロードショー扱いできないのって<br />
	　ぜんぜんダメだね<br />
	<br />
	　でもまあ　そんなことより　観て<br />
	　面白いから　くううう～ってなるから。<br />
	<br />
	　主演はナイナイ　岡村似のドニー・イェン<br />
	　余談ですが&hellip;奥さん役の中国人女優<br />
	　&hellip;名前は知らないんだけど　すんげえきれい　」<br />
	<br />
	「でた　アジア美人好き(笑)」<br />
	<br />
	「葉問では脇に徹する役なんだけど<br />
	　序章では　この奥さんがいい味だしてるんだよ<br />
	　そこんとこも注目　&hellip;単なるアクション映画<br />
	　ってだけでなく　日本占領下の中国の小都市と<br />
	　英国の臭いが漂う香港　の当時の街の感じをね<br />
	　&hellip;セットうまく造ってるんだよね。<br />
	　で、ドラマとしてはそこで生活する<br />
	　脇役の個性が、またよいんだよね」<br />
	<br />
	「パッとする？」<br />
	<br />
	「するする　絶対にする」<br />
	<br />
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/B004NRP1PA" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%9E%E3%83%B3.jpg"  /></a><br />
	<br />
	「日本のものは　最近ダメかね？」<br />
	<br />
	「うーん　ダメじゃないんだろうけど<br />
	　なんだか小さい世界で、細かい技に走りすぎの<br />
	　独りよがりの　変わったことやりすぎの<br />
	　&hellip;そんなの多いよね　もっとシンプルに<br />
	　面白いもの作ってって感じ<br />
	　&ldquo;川の底から&hellip;&rdquo;以降ないよね　」<br />
	<br />
	「パイレーツオブカリビアンを<br />
	　面白いというのはやめようの会<br />
	　会長としては　&hellip;ハリウッドものは？」<br />
	<br />
	「僕、以前に&hellip;ジョニーディップ自身が<br />
	　もう　いいんじゃね　って言ってるらしいよ<br />
	　まあカリブの海賊はおいておいても、<br />
	　手放しで　スカッとする作品は少ないよね」<br />
	<br />
	「ブラックスワン　期待してなかった？」<br />
	<br />
	「してた　してた　&hellip;　でもね　ダメでした」<br />
	<br />
	「ナタリーの演技すごいんでしょ」<br />
	<br />
	「話しがね　&hellip;　痛いし<br />
	　最後はなんでもありだし&hellip;　」<br />
	<br />
	「痛いって？」<br />
	<br />
	「謎が　謎じゃないんだよね　それがすべてかな。<br />
	　謎に期待して観ちゃうんだけど<br />
	　&hellip;ラスト&hellip;謎じゃないじゃん！？&hellip;って」<br />
	<br />
	「はあ？」<br />
	<br />
	「まあ　観れば<br />
	　アカデミーものなら　ソーシャル&hellip;は好きだったよ<br />
	　ぜんぜんスカッとはしないけど」<br />
	<br />
	「スカッと　と言えば<br />
	　ヒーローものなんかでないの？」<br />
	<br />
	「ないねえ～　エクスペンタブルスと&hellip;<br />
	　あっ&hellip;ロビンフット　は良かったよ　&hellip;<br />
	　ラッセルクロウはいいよね　最近すごくいい。<br />
	　ロビンフットものとしてもシナリオ新しいし<br />
	　そういう描き方もあったんだ　って感心した」<br />
	<br />
	「あとは　ないの　アメコミとか？」<br />
	<br />
	「ないねえ　アメコミねえ～<br />
	　主人公自身がやたら悩むじゃない<br />
	　設定として&hellip;あの傾向は<br />
	　そろそろやめなさいって思うよ」<br />
	<br />
	「善と悪　<br />
	　&hellip;そもそも　同じだった的な&hellip;」<br />
	<br />
	「そうそう　悪のフォースに取り込まれないで的な<br />
	　&hellip;　アメコミじゃないけどトロンの最新作もそうだよね<br />
	　アイアンマンも　スパイダーマンも<br />
	　Ｘ－ｍｅｎも　ハルクも<br />
	　みんなそう　そこのところ　主人公に悩まれると<br />
	　観てるこっちも困るんだよね　」<br />
	<br />
	「ああ　確かに&hellip;　感情移入しずらい」<br />
	<br />
	「勧善懲悪&hellip;単純でよいのに<br />
	　複雑にすることで　新しさ出そうという下心<br />
	　&hellip;そして後半失速する。<br />
	<br />
	　意外にあたったんでキックアスも<br />
	　続編作るらしいけど、2作目は<br />
	　1作目の脇役の女の子　主人公だってさ。<br />
	　なりゆきシナリオだとしか思えない」<br />
	<br />
	「自己矛盾みたいな設定は<br />
	　日本のアニメの十八番だから<br />
	　真似しようとしても無理なんだよね　」<br />
	<br />
	「悩むよね～日本のアニメの主人公&hellip;<br />
	　ワンピースが受けてるのもその反動でしょ<br />
	　悩まないで突き進む　」<br />
	<br />
	「ナルトあたりは　悩んでるもんね<br />
	　&hellip;さて、　主人公が屈折していて、<br />
	　それでもよくできている日本の<br />
	　アニメの代表と言えば、<br />
	　なんでしょう？」<br />
	<br />
	「&hellip;なんだろう？<br />
	　エヴァ&hellip;ガンダム&hellip;<br />
	　あっ　デビルマンだ！」<br />
	<br />
	「デビルマン&hellip;古いね<br />
	　そうね　人間滅ぼそうと登場して<br />
	　早々に、女に惚れて転向しちゃうって<br />
	<br />
	　おいおい！デビル軍団にしてみれば<br />
	　そりゃあ　怒るわ(笑)<br />
	<br />
	　&hellip;正解は　装甲騎兵ボトムズ　」<br />
	<br />
	「知らない」<br />
	<br />
	「あの世界観は<br />
	　なかなか真似はできないと思うよ」<br />
	<br />
	「ふーん」<br />
	<br />
	「でも、パッとはしないから説明しないし、<br />
	　この季節には進めないけどね」<br />
	<br />
	「じゃあ　この季節　どう過ごすのさ<br />
	　どうやってパッとするの？」<br />
	<br />
	「これ見てる」<br />
	<br />
	「&hellip;島&hellip;図鑑」<br />
	<br />
	「図鑑なんて　生まれてはじめて買ったよ(笑)<br />
	　&hellip;このサブタイトルが　惹かれるんだよね」<br />
	<br />
	「有人島全収録！」<br />
	<br />
	「そうそう　ぐっとくるでしょ<br />
	　かつて日本人が住んでいて、<br />
	　今は無人島って島も網羅してるんだよ<br />
	　取材をはじめて30年がかりの図鑑<br />
	　前から気になっていたんだけどね<br />
	<br />
	　最近、あまりにパッとしないからね<br />
	　気分かえようかと、手に入れたんだよ」<br />
	<br />
	「おもしろい？」<br />
	<br />
	「おもしろいよ<br />
	　全部の島が写真と解説付きなんだよ<br />
	　瀬戸内海とか九州とか<br />
	　はじめて聞く小さい島がいっぱいでさ&hellip;」<br />
	<br />
	「ふーん　おれにはわかんね<br />
	　もう日本が島じゃん<br />
	　本州が島じゃん　おれたちみんな<br />
	　&ldquo;島んチュ&rdquo;じゃん」<br />
	<br />
	「小さくないと島は<br />
	　&hellip;そこに凝縮されるんだよ　いろんなものが<br />
	　&hellip;で　島だから　孤立してたたずむ<br />
	　&hellip;その沈殿する空気が&hellip;」<br />
	<br />
	「はいはい　わかった<br />
	　もういいよ&hellip;　沈殿してんじゃん　今日もさ。<br />
	　パッとしてないんだからさ<br />
	　次回は　もう少し　パッとした話にしようよ　」<br />
	<br />
	「旅行記書いてくれ<br />
	　ってリクエストが　多いんだよねいちばん」<br />
	<br />
	「みんなも　パッとしたいんじゃないの<br />
	　&hellip;2番のリクエストは？」<br />
	<br />
	「あとは　与太話と料理と犬とエンタメが　同列&hellip;<br />
	　病気の話しは　なんとなく入れといてって感じ(笑)」<br />
	<br />
	「&hellip;わかるね　その感じ&hellip;<br />
	　でも　旅行記書くなら　どこかに行かないとね」<br />
	<br />
	「行かないとね　　行け行け言って<br />
	　自分が沈殿してたんじゃ　意味ないよね」<br />
	<br />
	「そういえば　ＡＮＡのＣＭ　久しぶりにいいね」<br />
	<br />
	「見た　見た　いいね<br />
	　シンプルだけど　いいね」<br />
	<br />
	「商品はもちろん違うけど<br />
	　ＳＭＡＰのシンガのＣＭの予算１／１００<br />
	　くらいだろうけど<br />
	　ＡＮＡの&ldquo;休夏&rdquo;の方が、ずっといい」<br />
	<br />
	「言っていることは普通なんだけど<br />
	　なんといったも間がね&hellip;うまいよね」<br />
	<br />
	「うまいね。作った人に拍手だね　」<br />
	<br />
	「島巡りの企画とか　誰か持ってこないかね」<br />
	<br />
	「やっぱり　島なんだ<br />
	　まずはどこあたりから　攻めますか？」<br />
	<br />
	「ここ数年で気になっているのは<br />
	　&hellip;小笠原」<br />
	<br />
	「近いけど&hellip;遠い　やつね<br />
	　ある意味　地球の反対側行くより　遠い」<br />
	<br />
	「伊豆諸島の　御蔵島までは<br />
	　ポツポツあるんだけど　小笠原は未踏でね。<br />
	　機会はあったんだけど&hellip;行かず仕舞。<br />
	　南鳥島や硫黄島までは　無理としても<br />
	　父と母には　行きたいね」<br />
	<br />
	「バリ島の半分でも　他に傾けてればね&hellip;(笑)」<br />
	<br />
	「いま思えば　それは言えるかも<br />
	　でも　まだまだこれからよ<br />
	　思い立った時が行く時よ」<br />
	<br />
	「ここに来て　思ったの？」<br />
	<br />
	「そう　４０歳までは<br />
	　日本に興味なかったからね」<br />
	<br />
	「&hellip;で　島？」<br />
	<br />
	「都道府県は　全部制覇したんだよね<br />
	　なんだかんだで。<br />
	　だから県単位じゃなくて　地域単位<br />
	　で　いちばんの興味は&ldquo;島&rdquo;って形態<br />
	　&hellip;ここに惹かれるんだよね」<br />
	<br />
	「おれは行かないよ　別に<br />
	　惹かれないから。<br />
	<br />
	　どこかのイカシタ姉ちゃんと&hellip;<br />
	　そうねえ　グアムとかで&hellip;」<br />
	<br />
	「グアムも島じゃん<br />
	　チャモロ族の文化とか観るものあるよ」<br />
	<br />
	「なんだそれ<br />
	　イカシタ姉ちゃんは<br />
	　チャモロ族とか興味ないんだよ<br />
	　<br />
	　シャトルでＤＦＳめぐり<br />
	　&hellip;グアムと言えばこれしかない」<br />
	<br />
	「だめだね　イカシタ姉ちゃん分かってないね。<br />
	　本当にイカシタ姉ちゃんは&hellip;<br />
	　グッチやシャネルやクロムハ－ツとかじゃなくて、<br />
	　チャモロ族の村で洞窟壁画のペンダント欲しがるんだよ　」<br />
	<br />
	「そんなのいらないよ」<br />
	<br />
	「いらない姉ちゃんは　イカシテない&ldquo;ただの姉ちゃん&rdquo;<br />
	　そんなこともわかってないと<br />
	　石原さんに叱られるよ」<br />
	<br />
	「&hellip;ほんとかよ　じゃあ<br />
	　今度さあ～グアム行かない？<br />
	　チャモロ族のペンダント買いにさあ～<br />
	　&hellip;とか誘ったら&hellip;」<br />
	<br />
	「そこで喜べば　イカシタ姉ちゃん。<br />
	　反応なしは&hellip;ただの姉ちゃん<br />
	　分かれ目だね」<br />
	<br />
	「誰もいわない　気がするけどなあ～」<br />
	<br />
	「それは　彼女がイカシテないんじゃんくて<br />
	　あんたがパッとしてないから」<br />
	<br />
	「それなら　イカシテない姉ちゃんでいいよ」<br />
	<br />
	「パッとせんねえ～そんなことじゃあ<br />
	　今回のテーマを忘れたのかい？<br />
	　世界がパッとしても<br />
	　そんなんじゃ身の回りは<br />
	　パットしないよいつまで経っても&hellip;」<br />
	<br />
	「そうか　じゃあ　<br />
	&hellip;ダメもとで　チャモロ族<br />
	　&hellip;で　身の回りのイカシタ姉ちゃんから<br />
	　&hellip;ってことで　」<br />
	<br />
	「がんばって　こっちは　旅行考えるから<br />
	　ひとり旅　」<br />
	<br />
	「じゃまた　報告よろしく<br />
	　チャオ」<br />
	<br />
	「ダスビダーニャ　アディオス　スラマツジャラン♪」<br />
	<br />
	<a href="http://astore.amazon.co.jp/monya-united-22/detail/4405071306" target="_blank"><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B3%B6%E5%9B%B3%E9%91%91.jpg"  /></a></div>]]></content>
    <category term="知らずに死ねるか！"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=136</id>
    <title><![CDATA[僕と飼い主のこと　そのに - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-06-05T22:13:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=136"/>
    <summary><![CDATA[
p.p1 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Hiragino Kaku Gothic ProN; color: #222222}
p.p2 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; color: #222222; min-height: 14.0px}
p.p3 {margin: 0.0px 0.0px 0.0px 0.0px; font: 12.0px Arial; color: #222222}
span.s1 {font: 12.0px Arial}

	なんだか　最近　眠い。

	どうにもこうにも眠い。

	

	
	飼い主が言うには

	 

	「この季節は　まだ自然界は寝ているのが当たり前で
	　それを　やれ春だ　それ新学期だなんて

	   浮かれているのは　人間だけ
	　&hellip;でも　本来のメカニズムはお休みモードだから
	　その反動が体に出るんだよ。
	
	　だから人間も調子落とす時期だし
	　&hellip;5月病とかその典型だ。
	   無理して頑張っても、結果はついてこないんだよ。
	   人間様はみんなまじめだから&hellip;なあ。
	   本領発揮は梅雨明けからで、
	   今はエネルギーを溜める時期なのだ」

	 

	などと　わが飼い主にして情けないことを。

	 

	このブログも書きたくない。
	&hellip;などと、
	不謹慎なので　ワン！　
	と吠えるも効き目がない。
	 

	仕方ないので　僕が書くことになった。

	 

	1年ぶりの登場なので、
	なにか気の利いたことなど言いたいが、
	比較的平和な毎日にとくに不満もなく

	毎日だらだらと　
	
	「あらあ～海ちゃん　かわいいわねえ～」
	などと　近所の奥さんのご機嫌など
	とりつつ暮しているので改めてなにか
	&hellip;といっても特にはないのです。

	 

	それでも、

	 

	「おまえは　ご飯とボール遊びとおしっこと
	   ウンチとお散歩と撫でてくれる人さまがいれば
	　それでいいのか？

	　人生　それだけか！」

	 

	と飼い主に言われ続け
	　
	「ほかになにか
	　犬にとって大切なことなどあるのか？！」
	 

	と日々　考えてはいる。

	 

	東北の震災のあと、世界のレスキューが
	駆け付けている写真を雑誌で見た。
	
	

	 

	確かフランスだったかのチームは　
	たくさんの救助犬を連れて来ていて　
	その犬たちが活躍していた。

	
	なんと僕と同じ犬種だった。　
	心が動いた。　
	
	同じ種類の仲間が
	人さまの役に立っているのを見るのは、
	誇らしい&hellip;反面　
	ここでこうしてじゃがりこ君を食べながら　
	雑誌を見ているだけの自分を情けなくも思った。

	 

	東京のどこかの倉庫の中に山と止まれた支援物資　
	届かないまま朽ちてゆく食料&hellip;　
	
	もったいないなあ～
	美味しそうだなぁ～

	
	などと、とんちんかんなことを
	考えている自分を無き父が見たら嘆くだろうなぁ～

	 

	飼い主から、昔　聞かされた話だと、
	父親は山岳救助犬だったらしい。
	それもけっこう活躍した
	優秀な犬であったようだ&hellip;と。

	 

	人間は「馬と犬は血統だ」と珍重する。　
	その意味ではこんな飼い主に飼われなければ&hellip;
	僕だって&hellip;と思わないではない。

	
	むしろ、今からでも　
	「行け！」と言われればその気はある。　
	
	本当だ。
	血が騒ぐというのは&hellip;これだと感じる。

	 

	「機会は自ら造り出すもの」　
	
	言うのは簡単だ&hellip;できないひと　
	いや　犬もいる。　
	ここにいる。

	 

	 

	気分を変えようと公園に行くと　
	向こうから　&ldquo;せいな&rdquo;が走ってきた。　

	「なにしてるのお～♪」　
	土日の昼間には彼女によく会う。

	 

	見かけると、嬉しそうに走ってくる。

	どうも僕に気があるらしい。

	 

	いつか飼い主が　
	「&ldquo;せいな&rdquo;ってどんな字？」と聞いたのだが、

	地面に小枝で「聖菜」「清奈」と書いても
	「違う！」とだけ　
	
	&hellip;「静奈か　&hellip;じゃあ　星名かな？」
	
	と意地になって書いても　
	&hellip;首を縦に振らない　
	&hellip;こういうところがわが飼い主は面倒くさい
	&hellip;字なんてなんでもよいではないか。

	
	&ldquo;せいな&rdquo;も飽きている
	&hellip;早く僕とボールで遊びたいのだ。

	 

	始まったボール遊びはなかなか終わらない　
	というかぜんぜん終わらない。　
	子どもと言うのはどういうのだろう

	飽きないことにはぜんぜん飽きない。　
	
	同じことを同じように、
	ケラケラ笑いながら続けるこの根気
	&hellip;さすがのボール好きの僕も参った。　
	
	渡せば　投げられる　
	&hellip;そのうちベンチの下に逃げ込んで　
	ボールを彼女に渡さないようにするのだが、
	彼女は、いつまでも僕を覗き込んで　
	
	「ねえ～ボールちょうだい♡」と諦めない。　

	 

	「投げられても取りに行かなきゃ良いんじゃん　」
	と笑って言うが　それは無理なのだ　
	投げられたら体が&hellip;
	体が勝手に反応してしまうのだ。

	 

	&ldquo;せいな&rdquo;はこの町内に半年前に引っ越して来た。
	前は団地だったらしい。
	
	今は2階建ての新築。
	家には&ldquo;せいな&rdquo;が生まれる前から飼っているシーズー犬が2匹。　
	&ldquo;せいな&rdquo;本人には弟なのか妹なのか　
	まだ赤ちゃんの兄弟がいるらしい。

	 

	もしかしたら　お休みの日に遊ぶ友達が
	まだいないのかもしれない。
	
	そう思うととことん遊んであげたい気もするし　
	なにより彼女は僕のことが好きなのだから　
	&hellip;とがんばるのだが　
	&hellip;もう無理だ。　
	
	ベンチの下から　SOSの目線を飼い主に投げる　
	&hellip;と　

	 

	「じゃあ　&ldquo;せいな&rdquo;またね」と　
	やっと解放される。

	
	
	
	&ldquo;せいな&rdquo;のご両親は　自分の愛娘が　
	こんな得体のしれないおっさんと
	近所の公園で仲良しなのを知らない。
	こちらが知らないのだから　
	向こうも知らないはずだ。　
	
	もし、こんな光景を見かけたら
	不安がるに違いない。

	 

	「だいじょうぶですよ　お母さん
	　&hellip;飼い主は胡散臭いですが
	　僕は立派な血統をもった
	　どこに出しても恥ずかしくない、
	　むしろ誇らしい　ちゃんとした犬ですから」

	 

	
	たいがにしてほとんどは　
	目の前の公園で済まされるお散歩が　
	ごくたまに少し先の森まで行くこともある。

	
	よほど天気がよい時と　
	飼い主の気分がよい時と　
	そういう偶然が重なると　
	ごくたまにある。

	 

	小さい旅がめったにないせいか、
	森まで片道15分の道行きでも　
	僕には冒険だ。

	 

	電柱がある度に、
	さまざまな犬のおしっこの臭いを嗅ぐ。

	 

	おそらくはここを散歩コースにしているのであろう
	近所の恵まれた犬たちの臭い。　

	 

	あんまりに頻繁に立ち止まり、
	フガフガと嗅ぐので、

	飼い主は

	 

	「そんなに他の臭いが気になるのか？
	　嗅いでも仕方ないだろう。
	　まっすぐ歩け！」と怒る。

	 

	仕方ない&hellip;たしかに嗅いでも仕方ない
	&hellip;のだが、そういう性分なのだから仕方ない。　

	 

	森のスケールは小さい　
	といっても東京近郊の中では　
	緑はかなり潤沢にある方だと思う。

	それでも、去年の飼い主の田舎などとは
	比べるべくもない。

	 

	茶畑も田んぼも　
	&hellip;なんといっても　
	飛び込みたくなるような
	川がないのは残念だ。

	 

	また夏が来る　
	あの楽しかった夏　
	暑いけど楽しい夏&hellip;
	
	今年は一緒に帰省できるのかなあ～。

	 

	飼い主は　最近、少し調子が悪いようだ　
	あまり言うと叱られるので　言わないが、

	去年とは体調はあきらかに違うように思う。

	 

	それでも、「生きているだけで丸儲け♪」と
	散歩しながら歌っている。

	たぶん人より神経が鈍いのだと思う。
	困ったものだ。

	 

	かとおもえば
	「お前は　あと30年生きろよ！」
	などと無茶をよく言う。

	ラブラドールがそんなに生きられるわけないじゃないか、
	ラブに限らず犬はみんなそうだ。

	 

	「&hellip;長生きするペットがいいなら
	　象亀でも買えば？」
	と切り返すと、

	 

	「あれはダメだ
	　なんというか&ldquo;生きる&rdquo;っう
	　&hellip;やる気を感じない」
	そうだ。

	 

	小さい森を適当にさ迷う。

	 

	「あれえ～こんなとこにまた家が建っている！？」
	とびっくりしている。

	
	たしかに、少し見ない間にまた住宅が増えたようだ。
	このあたりは通勤圏なので、人はどんどん増える。

	すこしでも土地があれば&hellip;
	いつの間にか更地となり、
	いつの間にか家が建って、
	いつの間にか人が住んでいる。

	 

	放射能は怖くないのか　
	もっと田舎に行けよ　
	田舎は楽しいぞ　と思うが。　

	まあ犬の言うことだから流して欲しい。

	 

	「緑が元気になってくると
	　森がもりもりしてきて
	　&hellip;いよいよ夏だあ～って
	　気分になるんだよなあ」

	 

	飼い主はいつもこういう　
	&hellip;どこまで夏好きなんだとあきれる。　
	
	太陽さえ浴びていればそれでいいという人だ。
	
	ちなみに　こちらは　あんたの２０倍暑いんだ　
	と言いたくなるが　そこまで好きならまあ仕方ない　
	とひたすら我慢して&hellip;もう8年。　
	
	前にも言ったが　
	どんなに暑くてもわが家には　
	クーラーがないから大変だ。
	
	正確には　あるにはあるのだが

	10年以上動かしていないから、
	動かないまま　そのままである。

	 

	こういうことを言うと　
	いまは節電だから&hellip;と
	話を結びつけてしまいがちだが、
	そんなこととは関係ない

	 

	「太陽のエネルギーもらって
	　暑くて　汗をかいて　体の老廃物が出て
	　&hellip;ああ気持ちいい～」

	 

	なんて飼い主は　

	 

	「エコだの　節電だの
	　&hellip;後付けで　したり顔で
	　うるさいなあ～　冷房は気持ち悪い、
	　使わないから灯りは消して、だけじゃん！

	　別に、仙人の暮らしには
	　あこがれないけど、もっと裸のままで
	　いいじゃん！」

	 

	という発想でしかなくて　
	マクロ的にどうしたより　
	自然に目の前にある　
	気持ちの良いことを普通にすれば
	&hellip;ってだけのようで、

	
	いちいち　大げさに言うなよってだけで、
	そう考えると　目の前にボールがあるから　
	それを追っかけてしまう　
	僕の行動となんら変わりはないのだと　
	この飼い主に親近感が湧く　
	
	&hellip;というわけでもない。

	 

	 

	さて、散歩もそろそろ終わりの様だし
	&hellip;このへんで失礼します。

	 

	飼い主に替って書いた割には　
	思い立ったことを繋げているだけの
	感じで申し訳ない。

	
	まあ　犬と言うものはそういうもので　
	あまり前の話は忘れるし　
	いま目の前のことに反応してしまう
	性分なので、勘弁して欲しい。

	 

	去年　ここに登場したあとに　
	見ず知らずの人何人かから　
	飼い主の携帯にメールを頂いた。
	 

	飼い主も知らない人らしく、&hellip;
	
	「こんなメール来たぞ！」と見せられた。

	 

	みなさん　無類の犬好きの方で、
	なんとなく迷い込んで　見つけられたようです。

	 

	 

	「これを機会にお前のサイトとか作るか？
	　写真集とか　&hellip;グッズ　とか（笑）　&hellip;？」

	 

	その気もないくせによく言うものだ。　
	そういうありがちが一番嫌いなくせに。

	 

	「テーマ次第では面白いかもだぞ。
	　もうこの辺りとか
	　うちの田舎じゃ芸がないから。
	　どこか&hellip;&hellip;そうだ！
	 

	　八重山の島はどうだ。
	　世界でいちばんの海だぞ。
	　あそこで散歩したら
	　死ぬほど気持ちいいぞ！
	
	　ヤギとかいるぞ。

	　野生のクジャクとか&hellip;」

	 

	うーん　そういうことなら大歓迎だ
	&hellip;でもヤギってなに？
	くじゃくって美味しいのか？

	 

	「&hellip;うーん　でも　なあ
	　画とお前がな～合わないなあ
	　&hellip;クリームソーダ色の海に
	　おまえがいてもなあ～

	　もっと緊張感あるところでないとなあ
	　おまえのとぼけ具合に現実感がでないからなあ～」

	 

	緊張感ってなんだ？&hellip;
	いやな予感がするから&hellip;遠慮したい。
	
	　それに&hellip;僕はとぼけてなんかいない。

	これでもまじめに生きているぞ。　
	
	よく考えれば飛行機に乗るなんて
	考えただけでも無理だ。

	
	ドライブは好きだから　
	江の島くらいでいいのだ。　
	
	江の島万歳！&hellip;　
	&hellip;　？　聞いてない？

	 

	はあ～犬の気持ちは伝わらない。

	 

	ではまた、夏の盛りでも&hellip;みなさんお体大切に。

	 

	 

	

	 

	暑い夏にでも。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<style type="text/css">
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span.s1 {font: 12.0px Arial}</style>
<p  >
	なんだか　最近　眠い。</p>
<p  >
	どうにもこうにも眠い。</p>
<p  >
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E2%91%A0%E3%80%80%E6%B5%B7%E3%80%80%E5%AF%9D%E3%82%8B%E3%81%AE%E5%9B%B3.jpg"  /></p>
<p  >
	<br />
	飼い主が言うには</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「この季節は　まだ自然界は寝ているのが当たり前で<br />
	　それを　やれ春だ　それ新学期だなんて</p>
<p  >
	   浮かれているのは　人間だけ<br />
	　<span >&hellip;</span>でも　本来のメカニズムはお休みモードだから<br />
	　その反動が体に出るんだよ。<br />
	<br />
	　だから人間も調子落とす時期だし<br />
	　<span >&hellip;5</span>月病とかその典型だ。<br />
	   無理して頑張っても、結果はついてこないんだよ。<br />
	   人間様はみんなまじめだから<span >&hellip;</span>なあ。<br />
	   本領発揮は梅雨明けからで、<br />
	   今はエネルギーを溜める時期なのだ」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	などと　わが飼い主にして情けないことを。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	このブログも書きたくない。<br />
	<span >&hellip;</span>などと、<br />
	不謹慎なので　ワン！　<br />
	と吠えるも効き目がない。<br />
	 </p>
<p  >
	仕方ないので　僕が書くことになった。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	<span >1</span>年ぶりの登場なので、<br />
	なにか気の利いたことなど言いたいが、<br />
	比較的平和な毎日にとくに不満もなく</p>
<p  >
	毎日だらだらと　<br />
	<br />
	「あらあ～海ちゃん　かわいいわねえ～」<br />
	などと　近所の奥さんのご機嫌など<br />
	とりつつ暮しているので改めてなにか<br />
	<span >&hellip;</span>といっても特にはないのです。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	それでも、</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「おまえは　ご飯とボール遊びとおしっこと<br />
	   ウンチとお散歩と撫でてくれる人さまがいれば<br />
	　それでいいのか？</p>
<p  >
	　人生　それだけか！」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	と飼い主に言われ続け<br />
	　<br />
	「ほかになにか<br />
	　犬にとって大切なことなどあるのか？！」<br />
	 </p>
<p  >
	と日々　考えてはいる。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	東北の震災のあと、世界のレスキューが<br />
	駆け付けている写真を雑誌で見た。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E9%9B%91%E8%AA%8C%E3%81%A8%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%9B%B3.jpg"  /></p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	確かフランスだったかのチームは　<br />
	たくさんの救助犬を連れて来ていて　<br />
	その犬たちが活躍していた。</p>
<p  >
	<br />
	なんと僕と同じ犬種だった。　<br />
	心が動いた。　<br />
	<br />
	同じ種類の仲間が<br />
	人さまの役に立っているのを見るのは、<br />
	誇らしい<span >&hellip;</span>反面　<br />
	ここでこうしてじゃがりこ君を食べながら　<br />
	雑誌を見ているだけの自分を情けなくも思った。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	東京のどこかの倉庫の中に山と止まれた支援物資　<br />
	届かないまま朽ちてゆく食料<span >&hellip;</span>　<br />
	<br />
	もったいないなあ～<br />
	美味しそうだなぁ～</p>
<p  >
	<br />
	などと、とんちんかんなことを<br />
	考えている自分を無き父が見たら嘆くだろうなぁ～</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	飼い主から、昔　聞かされた話だと、<br />
	父親は山岳救助犬だったらしい。<br />
	それもけっこう活躍した<br />
	優秀な犬であったようだ<span >&hellip;</span>と。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	人間は「馬と犬は血統だ」と珍重する。　<br />
	その意味ではこんな飼い主に飼われなければ<span >&hellip;</span><br />
	僕だって<span >&hellip;</span>と思わないではない。</p>
<p  >
	<br />
	むしろ、今からでも　<br />
	「行け！」と言われればその気はある。　<br />
	<br />
	本当だ。<br />
	血が騒ぐというのは<span >&hellip;</span>これだと感じる。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「機会は自ら造り出すもの」　<br />
	<br />
	言うのは簡単だ<span >&hellip;</span>できないひと　<br />
	いや　犬もいる。　<br />
	ここにいる。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	気分を変えようと公園に行くと　<br />
	向こうから　<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>が走ってきた。　</p>
<p  >
	「なにしてるのお～<span >♪</span>」　<br />
	土日の昼間には彼女によく会う。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	見かけると、嬉しそうに走ってくる。</p>
<p  >
	どうも僕に気があるらしい。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	いつか飼い主が　<br />
	「<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>ってどんな字？」と聞いたのだが、</p>
<p  >
	地面に小枝で「聖菜」「清奈」と書いても<br />
	「違う！」とだけ　<br />
	<br />
	<span >&hellip;</span>「静奈か　<span >&hellip;</span>じゃあ　星名かな？」<br />
	<br />
	と意地になって書いても　<br />
	<span >&hellip;</span>首を縦に振らない　<br />
	<span >&hellip;</span>こういうところがわが飼い主は面倒くさい<br />
	<span >&hellip;</span>字なんてなんでもよいではないか。</p>
<p  >
	<br />
	<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>も飽きている<br />
	<span >&hellip;</span>早く僕とボールで遊びたいのだ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	始まったボール遊びはなかなか終わらない　<br />
	というかぜんぜん終わらない。　<br />
	子どもと言うのはどういうのだろう</p>
<p  >
	飽きないことにはぜんぜん飽きない。　<br />
	<br />
	同じことを同じように、<br />
	ケラケラ笑いながら続けるこの根気<br />
	<span >&hellip;</span>さすがのボール好きの僕も参った。　<br />
	<br />
	渡せば　投げられる　<br />
	<span >&hellip;</span>そのうちベンチの下に逃げ込んで　<br />
	ボールを彼女に渡さないようにするのだが、<br />
	彼女は、いつまでも僕を覗き込んで　<br />
	<br />
	「ねえ～ボールちょうだい♡」と諦めない。　</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「投げられても取りに行かなきゃ良いんじゃん　」<br />
	と笑って言うが　それは無理なのだ　<br />
	投げられたら体が<span >&hellip;</span><br />
	体が勝手に反応してしまうのだ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>はこの町内に半年前に引っ越して来た。<br />
	前は団地だったらしい。<br />
	<br />
	今は<span >2</span>階建ての新築。<br />
	家には<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>が生まれる前から飼っているシーズー犬が<span >2</span>匹。　<br />
	<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>本人には弟なのか妹なのか　<br />
	まだ赤ちゃんの兄弟がいるらしい。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	もしかしたら　お休みの日に遊ぶ友達が<br />
	まだいないのかもしれない。<br />
	<br />
	そう思うととことん遊んであげたい気もするし　<br />
	なにより彼女は僕のことが好きなのだから　<br />
	<span >&hellip;</span>とがんばるのだが　<br />
	<span >&hellip;</span>もう無理だ。　<br />
	<br />
	ベンチの下から　<span >SOS</span>の目線を飼い主に投げる　<br />
	<span >&hellip;</span>と　</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「じゃあ　<span >&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>またね」と　<br />
	やっと解放される。</p>
<p  >
	<br />
	<span ><img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%A8%E6%B5%B7%E3%81%AE%E5%9B%B3.jpg"  /><br />
	<br />
	&ldquo;</span>せいな<span >&rdquo;</span>のご両親は　自分の愛娘が　<br />
	こんな得体のしれないおっさんと<br />
	近所の公園で仲良しなのを知らない。<br />
	こちらが知らないのだから　<br />
	向こうも知らないはずだ。　<br />
	<br />
	もし、こんな光景を見かけたら<br />
	不安がるに違いない。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「だいじょうぶですよ　お母さん<br />
	　<span >&hellip;</span>飼い主は胡散臭いですが<br />
	　僕は立派な血統をもった<br />
	　どこに出しても恥ずかしくない、<br />
	　むしろ誇らしい　ちゃんとした犬ですから」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	<br />
	たいがにしてほとんどは　<br />
	目の前の公園で済まされるお散歩が　<br />
	ごくたまに少し先の森まで行くこともある。</p>
<p  >
	<br />
	よほど天気がよい時と　<br />
	飼い主の気分がよい時と　<br />
	そういう偶然が重なると　<br />
	ごくたまにある。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	小さい旅がめったにないせいか、<br />
	森まで片道<span >15</span>分の道行きでも　<br />
	僕には冒険だ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	電柱がある度に、<br />
	さまざまな犬のおしっこの臭いを嗅ぐ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	おそらくはここを散歩コースにしているのであろう<br />
	近所の恵まれた犬たちの臭い。　</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	あんまりに頻繁に立ち止まり、<br />
	フガフガと嗅ぐので、</p>
<p  >
	飼い主は</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「そんなに他の臭いが気になるのか？<br />
	　嗅いでも仕方ないだろう。<br />
	　まっすぐ歩け！」と怒る。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	仕方ない<span >&hellip;</span>たしかに嗅いでも仕方ない<br />
	<span >&hellip;</span>のだが、そういう性分なのだから仕方ない。　</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	森のスケールは小さい　<br />
	といっても東京近郊の中では　<br />
	緑はかなり潤沢にある方だと思う。</p>
<p  >
	それでも、去年の飼い主の田舎などとは<br />
	比べるべくもない。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	茶畑も田んぼも　<br />
	<span >&hellip;</span>なんといっても　<br />
	飛び込みたくなるような<br />
	川がないのは残念だ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	また夏が来る　<br />
	あの楽しかった夏　<br />
	暑いけど楽しい夏<span >&hellip;</span><br />
	<br />
	今年は一緒に帰省できるのかなあ～。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	飼い主は　最近、少し調子が悪いようだ　<br />
	あまり言うと叱られるので　言わないが、</p>
<p  >
	去年とは体調はあきらかに違うように思う。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	それでも、「生きているだけで丸儲け<span >♪</span>」と<br />
	散歩しながら歌っている。</p>
<p  >
	たぶん人より神経が鈍いのだと思う。<br />
	困ったものだ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	かとおもえば<br />
	「お前は　あと<span >30</span>年生きろよ！」<br />
	などと無茶をよく言う。</p>
<p  >
	ラブラドールがそんなに生きられるわけないじゃないか、<br />
	ラブに限らず犬はみんなそうだ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「<span >&hellip;</span>長生きするペットがいいなら<br />
	　象亀でも買えば？」<br />
	と切り返すと、</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「あれはダメだ<br />
	　なんというか<span >&ldquo;</span>生きる<span >&rdquo;</span>っう<br />
	<span >　&hellip;</span>やる気を感じない」<br />
	そうだ。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	小さい森を適当にさ迷う。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「あれえ～こんなとこにまた家が建っている！？」<br />
	とびっくりしている。</p>
<p  >
	<br />
	たしかに、少し見ない間にまた住宅が増えたようだ。<br />
	このあたりは通勤圏なので、人はどんどん増える。</p>
<p  >
	すこしでも土地があれば<span >&hellip;</span><br />
	いつの間にか更地となり、<br />
	いつの間にか家が建って、<br />
	いつの間にか人が住んでいる。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	放射能は怖くないのか　<br />
	もっと田舎に行けよ　<br />
	田舎は楽しいぞ　と思うが。　</p>
<p  >
	まあ犬の言うことだから流して欲しい。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「緑が元気になってくると<br />
	　森がもりもりしてきて<br />
	　<span >&hellip;</span>いよいよ夏だあ～って<br />
	　気分になるんだよなあ」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	飼い主はいつもこういう　<br />
	<span >&hellip;</span>どこまで夏好きなんだとあきれる。　<br />
	<br />
	太陽さえ浴びていればそれでいいという人だ。<br />
	<br />
	ちなみに　こちらは　あんたの２０倍暑いんだ　<br />
	と言いたくなるが　そこまで好きならまあ仕方ない　<br />
	とひたすら我慢して<span >&hellip;</span>もう<span >8</span>年。　<br />
	<br />
	前にも言ったが　<br />
	どんなに暑くてもわが家には　<br />
	クーラーがないから大変だ。<br />
	<br />
	正確には　あるにはあるのだが</p>
<p  >
	<span >10</span>年以上動かしていないから、<br />
	動かないまま　そのままである。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	こういうことを言うと　<br />
	いまは節電だから<span >&hellip;</span>と<br />
	話を結びつけてしまいがちだが、<br />
	そんなこととは関係ない</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「太陽のエネルギーもらって<br />
	　暑くて　汗をかいて　体の老廃物が出て<br />
	<span >　&hellip;</span>ああ気持ちいい～」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	なんて飼い主は　</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「エコだの　節電だの<br />
	<span >　&hellip;</span>後付けで　したり顔で<br />
	　うるさいなあ～　冷房は気持ち悪い、<br />
	　使わないから灯りは消して、だけじゃん！</p>
<p  >
	　別に、仙人の暮らしには<br />
	　あこがれないけど、もっと裸のままで<br />
	　いいじゃん！」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	という発想でしかなくて　<br />
	マクロ的にどうしたより　<br />
	自然に目の前にある　<br />
	気持ちの良いことを普通にすれば<br />
	<span >&hellip;</span>ってだけのようで、</p>
<p  >
	<br />
	いちいち　大げさに言うなよってだけで、<br />
	そう考えると　目の前にボールがあるから　<br />
	それを追っかけてしまう　<br />
	僕の行動となんら変わりはないのだと　<br />
	この飼い主に親近感が湧く　<br />
	<br />
	<span >&hellip;</span>というわけでもない。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	さて、散歩もそろそろ終わりの様だし<br />
	<span >&hellip;</span>このへんで失礼します。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	飼い主に替って書いた割には　<br />
	思い立ったことを繋げているだけの<br />
	感じで申し訳ない。</p>
<p  >
	<br />
	まあ　犬と言うものはそういうもので　<br />
	あまり前の話は忘れるし　<br />
	いま目の前のことに反応してしまう<br />
	性分なので、勘弁して欲しい。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	去年　ここに登場したあとに　<br />
	見ず知らずの人何人かから　<br />
	飼い主の携帯にメールを頂いた。<br />
	 </p>
<p  >
	飼い主も知らない人らしく、<span >&hellip;</span><br />
	<br />
	「こんなメール来たぞ！」と見せられた。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	みなさん　無類の犬好きの方で、<br />
	なんとなく迷い込んで　見つけられたようです。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「これを機会にお前のサイトとか作るか？<br />
	　写真集とか　<span >&hellip;</span>グッズ　とか（笑）　<span >&hellip;</span>？」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	その気もないくせによく言うものだ。　<br />
	そういうありがちが一番嫌いなくせに。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「テーマ次第では面白いかもだぞ。<br />
	　もうこの辺りとか<br />
	　うちの田舎じゃ芸がないから。<br />
	　どこか<span >&hellip;&hellip;</span>そうだ！<br />
	 </p>
<p  >
	　八重山の島はどうだ。<br />
	　世界でいちばんの海だぞ。<br />
	　あそこで散歩したら<br />
	　死ぬほど気持ちいいぞ！<br />
	<br />
	　ヤギとかいるぞ。</p>
<p  >
	　野生のクジャクとか<span >&hellip;</span>」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	うーん　そういうことなら大歓迎だ<br />
	<span >&hellip;</span>でもヤギってなに？<br />
	くじゃくって美味しいのか？</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	「<span >&hellip;</span>うーん　でも　なあ<br />
	　画とお前がな～合わないなあ<br />
	　<span >&hellip;</span>クリームソーダ色の海に<br />
	　おまえがいてもなあ～</p>
<p  >
	　もっと緊張感あるところでないとなあ<br />
	　おまえのとぼけ具合に現実感がでないからなあ～」</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	緊張感ってなんだ？<span >&hellip;</span><br />
	いやな予感がするから<span >&hellip;</span>遠慮したい。<br />
	<br />
	　それに<span >&hellip;</span>僕はとぼけてなんかいない。</p>
<p  >
	これでもまじめに生きているぞ。　<br />
	<br />
	よく考えれば飛行機に乗るなんて<br />
	考えただけでも無理だ。</p>
<p  >
	<br />
	ドライブは好きだから　<br />
	江の島くらいでいいのだ。　<br />
	<br />
	江の島万歳！<span >&hellip;</span>　<br />
	<span >&hellip;</span>　？　聞いてない？</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	はあ～犬の気持ちは伝わらない。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	ではまた、夏の盛りでも<span >&hellip;</span>みなさんお体大切に。</p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%B1%B1%E3%81%AE%E6%B5%B7.jpg"  /></p>
<p  >
	 </p>
<p  >
	暑い夏にでも。</p>]]></content>
    <category term="近況"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=135</id>
    <title><![CDATA[１/３２ - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-05-21T08:26:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=135"/>
    <summary><![CDATA[
	抗がん剤で抜けた毛は、また生えてくる。
	以前にも話しました。
	
	薬によっては鼻毛やまつ毛まで抜けてしまい、
	その存在意味を再発見した&hellip;とかなんとか。
	
	それぞれの体毛は、必ず生え換わるのですが、
	その順番やスピードに個性がある。
	
	僕の場合は、とにかく鼻毛がいちばん早い　
	どこよりも早く生えそろう　
	というかじゃんじゃん伸びてくる。
	
	次に鼻の下の髭　
	そしてあご髭&hellip;
	
	シモの毛や脇の下などは　
	なかなか　もとに戻らない。
	
	要するに、このあたりは、
	あってもなくても、
	それほど困らないからではないかと推察する。
	
	髪の毛などは　なかなか微妙で、
	生え換わると&hellip;
	
	「柔らかくなる」などと言うが　
	その通りのようだ。
	
	どうせ、生え換わるんなら、
	じゃんじゃん生えて欲しいものなのだが&hellip;
	
	薄い個所は　やはり遅く　
	生えない個所は　&hellip;やはり生えない　
	よくしたものである。
	
	僕の場合　かれこれ　２０回以上は　
	抜けたり生えたりしているので　
	体の方も面倒くさくなっている
	のではないかと思う。
	
	「また　抜けたの？
	　また　生やすの？
	　&hellip;もういい加減にしてくれ」　
	
	その気持も分かる　髪の毛とか　
	もう伸ばすのは面倒くさい　
	と本人が思っているのだから。
	
	さて、そんな僕の体毛には　
	ひとつ不可思議なことがある。
	
	たまに「黄金の毛」が生えてくるのです。
	
	最近のことではなく　
	小さいころから&hellip;　
	髪の毛はもちろん二の腕やむこうずねや　
	髭が伸びるようになってからは、
	鼻の下や顎の下　シモの毛にまで　
	時折　「黄金の毛」が生えてくる。
	
	ドサッっと生えてくるわけでなし　
	ごくたまにポツポツと生えてくる。
	
	この歳になっても変わらず生えてくる。　
	それがここ数年では、抗がん剤の効き目が抜けて　
	新しく生えてくるタイミング、
	わりと早いタイミングで生えてくる　
	
	「おっ！　毛が生えてきたな
	　&hellip;あれ！？　金色の毛だ！」　
	
	という感じ&hellip;　
	かなり目立つようになってきた。
	
	このままゆくとそのうち全部　
	金色の毛に生え換わるのではないかと　
	&hellip;実はひそかに期待している。
	
	ということで　たぶん僕の祖先には　
	外人さんがいたように思う。　
	
	というかそうに違いない。
	
	じいちゃん世代までは　
	生粋の日本人であることは分かっているので　
	そのもっと先&hellip;5世代くらい遡ったあたりに　
	金髪の祖先がいるはずである。
	
	5世代遡ると&hellip;250年くらい前
	&hellip;江戸中期あたりか。　
	
	ヨーロッパのどこかの国の船が　
	嵐に難破して東洋の果て
	ジパングに流れついた。
	
	たったひとり生き残った若き将校&hellip;
	それを助けた漁村の娘　
	そしていつしか&hellip;　恋に落ち&hellip;　
	生まれ落ちる禁断の証&hellip;
	隠して育てられ数奇な運命を&hellip;
	
	とか、そういうことに違いない。
	
	スペインやオランダというのではつまらないので　
	この際、アイルランドということにしよう。　
	
	いいねアイルランド。　
	
	ということで僕には
	
	「　1/32　アイルランド人の血が混じっている　」　
	
	ふふふ　どうだ。　
	
	嘘だと思うのなら　
	こんどわが黄金の毛を
	見せてさしあげようではないか。
	
	これから　気軽に話しかけないでもらいたい。　
	なにせ僕は　1/32アイルランド人なのだから。
	
	
	◆◆◆
	
	
	2週間ほど前　
	左の胸に差し込まれるような
	痛みが走った。
	
	はじめて経験する痛み。
	激痛であります。
	
	いよいよきたか！？
	&hellip;と翌日、病院に。
	
	肺の腫瘍は大きくなれば　
	胸の神経に触れて痛みだす　
	
	&hellip;とは聞いていて理解していたので　
	ついにきたのか、
	始まったのか&hellip;と。
	
	急なことでレントゲンだけでの診断　
	
	&hellip;確かに大きくはなっているものの　
	胸の内側の神経に触れているのか
	どうかは、その画像ではわからない。
	
	結局、主治医も断定はできなかったものの　
	おそらく&hellip;腫瘍のせいであろう
	ということになって、
	2種類の痛み止めを処方してもらう。
	
	ひとつは軽めのクスリ　
	もうひとつは強いクスリ
	（こちらは　調剤薬局で&hellip;
	   処方についてくどくど聞かれた
	　なかなか処方しないクスリらしい）
	
	&hellip;それから痛みは徐々に治まっている。　
	
	はじめは息をすると痛みが走る状態でしたが、
	今は、大きく息を吸い込んでも痛まない。
	
	癌の痛みは波の様だと主治医が教えてくれた。　
	痛んだり痛まなかったり　
	大きな波から小さい波へと進むらしい。
	
	&hellip;それでも　ただいま現在、
	まったく痛まないのだから　
	
	&hellip;まあ　よしとしよう。　
	先のことは先に考えればよい。と思っている。
	
	◆◆◆
	
	いま、旧友が４７歳にして　
	はじめてインドネシアにひとり旅をしている。
	
	インドネシアが &ldquo;はじめて&rdquo;なのではなく、　
	ひとりで海外に旅行する
	ということ自体がはじめてということだ。
	
	「ひとり旅をするやつなんて
	　友達のいない奴だとしか思えない」
	
	と嘯いていた彼が、
	この旅をするまでには
	いろいろな用件が重なった。
	
	そもそも、ひとりで行く予定ではなかったのだが、
	偶然が重なり　期日も直前になり&hellip;開き直った感はある。
	
	僕には　誰かれ構わず　
	ひとり旅を薦める性癖があるので、
	結果、この旧友の旅をうれしく思っている。
	
	たとえ、どこでも構わない　
	もちろん国内でも&hellip;なんなら　
	隣の県でも構わないので　
	ひとり旅を薦める。
	
	月日は百代の過客にして、
	行かふ年も又旅人也。
	
	舟の上に生涯をうかべ、
	馬の口とらえて老をむかふる物は、
	日々旅にして旅をすみかとす。
	
	&hellip;そういう意味では　人生、
	そのものが旅だから
	もう十分ともいえるのでありますが、
	
	そぞろ神の物につきて心をくるはせ、
	道祖神のまねきにあひて、
	取るもの手につかず。
	
	&hellip;という心持にならない
	人がいるというのが　
	僕には信じられないのであります。
	
	なにかブームが起きないと、
	もう日本人はうちにこもる方向しかないのか
	&hellip;と思ってしまいます。
	
	ブームと言う意味では　
	沢木耕太郎　「深夜特急」　
	という本は若者を世界に向かわせた代表作。
	
	それより以前となると
	
	「なんでもみてやろう」小田実　です。




	この男は　小説家でもあり　
	左翼の運動家でもあって
	
	「人間の行動原理は
	　財産欲より性欲だ！」
	
	なんてことを唱えるような人で、　
	彼が　僕の生まれた年に発表した作品が
	「なんでもみてやろう」であります。
	
	「深夜特急」がアジアを東から西に向かわせる
	ブームなら「なんでも&hellip;」はベストセラーになり　
	若者をヨーロッパに向かわせるブームとなった本です。
	
	この本が出版された時代は、
	「知りたい　見てみたい　感じたい」　
	と自然に欲求が高まったのでしょうが、
	
	知識としてなら　手に入らないものは
	ほとんどない現代で　
	
	「聞くと見るとじゃ大違い」
	ってことを叫んでも、
	大きなお世話になってしまうのが
	
	&hellip;なんともつまらないです。
	
	&hellip;旧友から　メールが入りました　
	
	「明日は　いよいよ　ジェゴク（民族音楽）を聴きに　
	  &hellip;という段になり　原因不明の下痢と嘔吐に悩まされ　
	  びびりましたが　&hellip;寝たら治りましたひとり旅は奥が深い&hellip;」
	
	帰国した彼から　
	みやげ話を聞くのが楽しみであります。]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	抗がん剤で抜けた毛は、また生えてくる。<br />
	以前にも話しました。<br />
	<br />
	薬によっては鼻毛やまつ毛まで抜けてしまい、<br />
	その存在意味を再発見した&hellip;とかなんとか。<br />
	<br />
	それぞれの体毛は、必ず生え換わるのですが、<br />
	その順番やスピードに個性がある。<br />
	<br />
	僕の場合は、とにかく鼻毛がいちばん早い　<br />
	どこよりも早く生えそろう　<br />
	というかじゃんじゃん伸びてくる。<br />
	<br />
	次に鼻の下の髭　<br />
	そしてあご髭&hellip;<br />
	<br />
	シモの毛や脇の下などは　<br />
	なかなか　もとに戻らない。<br />
	<br />
	要するに、このあたりは、<br />
	あってもなくても、<br />
	それほど困らないからではないかと推察する。<br />
	<br />
	髪の毛などは　なかなか微妙で、<br />
	生え換わると&hellip;<br />
	<br />
	「柔らかくなる」などと言うが　<br />
	その通りのようだ。<br />
	<br />
	どうせ、生え換わるんなら、<br />
	じゃんじゃん生えて欲しいものなのだが&hellip;<br />
	<br />
	薄い個所は　やはり遅く　<br />
	生えない個所は　&hellip;やはり生えない　<br />
	よくしたものである。<br />
	<br />
	僕の場合　かれこれ　２０回以上は　<br />
	抜けたり生えたりしているので　<br />
	体の方も面倒くさくなっている<br />
	のではないかと思う。<br />
	<br />
	「また　抜けたの？<br />
	　また　生やすの？<br />
	　&hellip;もういい加減にしてくれ」　<br />
	<br />
	その気持も分かる　髪の毛とか　<br />
	もう伸ばすのは面倒くさい　<br />
	と本人が思っているのだから。<br />
	<br />
	さて、そんな僕の体毛には　<br />
	ひとつ不可思議なことがある。<br />
	<br />
	たまに「黄金の毛」が生えてくるのです。<br />
	<br />
	最近のことではなく　<br />
	小さいころから&hellip;　<br />
	髪の毛はもちろん二の腕やむこうずねや　<br />
	髭が伸びるようになってからは、<br />
	鼻の下や顎の下　シモの毛にまで　<br />
	時折　「黄金の毛」が生えてくる。<br />
	<br />
	ドサッっと生えてくるわけでなし　<br />
	ごくたまにポツポツと生えてくる。<br />
	<br />
	この歳になっても変わらず生えてくる。　<br />
	それがここ数年では、抗がん剤の効き目が抜けて　<br />
	新しく生えてくるタイミング、<br />
	わりと早いタイミングで生えてくる　<br />
	<br />
	「おっ！　毛が生えてきたな<br />
	　&hellip;あれ！？　金色の毛だ！」　<br />
	<br />
	という感じ&hellip;　<br />
	かなり目立つようになってきた。<br />
	<br />
	このままゆくとそのうち全部　<br />
	金色の毛に生え換わるのではないかと　<br />
	&hellip;実はひそかに期待している。<br />
	<br />
	ということで　たぶん僕の祖先には　<br />
	外人さんがいたように思う。　<br />
	<br />
	というかそうに違いない。<br />
	<br />
	じいちゃん世代までは　<br />
	生粋の日本人であることは分かっているので　<br />
	そのもっと先&hellip;5世代くらい遡ったあたりに　<br />
	金髪の祖先がいるはずである。<br />
	<br />
	5世代遡ると&hellip;250年くらい前<br />
	&hellip;江戸中期あたりか。　<br />
	<br />
	ヨーロッパのどこかの国の船が　<br />
	嵐に難破して東洋の果て<br />
	ジパングに流れついた。<br />
	<br />
	たったひとり生き残った若き将校&hellip;<br />
	それを助けた漁村の娘　<br />
	そしていつしか&hellip;　恋に落ち&hellip;　<br />
	生まれ落ちる禁断の証&hellip;<br />
	隠して育てられ数奇な運命を&hellip;<br />
	<br />
	とか、そういうことに違いない。<br />
	<br />
	スペインやオランダというのではつまらないので　<br />
	この際、アイルランドということにしよう。　<br />
	<br />
	いいねアイルランド。　<br />
	<br />
	ということで僕には<br />
	<br />
	「　1/32　アイルランド人の血が混じっている　」　<br />
	<br />
	ふふふ　どうだ。　<br />
	<br />
	嘘だと思うのなら　<br />
	こんどわが黄金の毛を<br />
	見せてさしあげようではないか。<br />
	<br />
	これから　気軽に話しかけないでもらいたい。　<br />
	なにせ僕は　1/32アイルランド人なのだから。<br />
	<br />
	<br />
	◆◆◆<br />
	<br />
	<br />
	2週間ほど前　<br />
	左の胸に差し込まれるような<br />
	痛みが走った。<br />
	<br />
	はじめて経験する痛み。<br />
	激痛であります。<br />
	<br />
	いよいよきたか！？<br />
	&hellip;と翌日、病院に。<br />
	<br />
	肺の腫瘍は大きくなれば　<br />
	胸の神経に触れて痛みだす　<br />
	<br />
	&hellip;とは聞いていて理解していたので　<br />
	ついにきたのか、<br />
	始まったのか&hellip;と。<br />
	<br />
	急なことでレントゲンだけでの診断　<br />
	<br />
	&hellip;確かに大きくはなっているものの　<br />
	胸の内側の神経に触れているのか<br />
	どうかは、その画像ではわからない。<br />
	<br />
	結局、主治医も断定はできなかったものの　<br />
	おそらく&hellip;腫瘍のせいであろう<br />
	ということになって、<br />
	2種類の痛み止めを処方してもらう。<br />
	<br />
	ひとつは軽めのクスリ　<br />
	もうひとつは強いクスリ<br />
	（こちらは　調剤薬局で&hellip;<br />
	   処方についてくどくど聞かれた<br />
	　なかなか処方しないクスリらしい）<br />
	<br />
	&hellip;それから痛みは徐々に治まっている。　<br />
	<br />
	はじめは息をすると痛みが走る状態でしたが、<br />
	今は、大きく息を吸い込んでも痛まない。<br />
	<br />
	癌の痛みは波の様だと主治医が教えてくれた。　<br />
	痛んだり痛まなかったり　<br />
	大きな波から小さい波へと進むらしい。<br />
	<br />
	&hellip;それでも　ただいま現在、<br />
	まったく痛まないのだから　<br />
	<br />
	&hellip;まあ　よしとしよう。　<br />
	先のことは先に考えればよい。と思っている。<br />
	<br />
	◆◆◆<br />
	<br />
	いま、旧友が４７歳にして　<br />
	はじめてインドネシアにひとり旅をしている。<br />
	<br />
	インドネシアが &ldquo;はじめて&rdquo;なのではなく、　<br />
	ひとりで海外に旅行する<br />
	ということ自体がはじめてということだ。<br />
	<br />
	「ひとり旅をするやつなんて<br />
	　友達のいない奴だとしか思えない」<br />
	<br />
	と嘯いていた彼が、<br />
	この旅をするまでには<br />
	いろいろな用件が重なった。<br />
	<br />
	そもそも、ひとりで行く予定ではなかったのだが、<br />
	偶然が重なり　期日も直前になり&hellip;開き直った感はある。<br />
	<br />
	僕には　誰かれ構わず　<br />
	ひとり旅を薦める性癖があるので、<br />
	結果、この旧友の旅をうれしく思っている。<br />
	<br />
	たとえ、どこでも構わない　<br />
	もちろん国内でも&hellip;なんなら　<br />
	隣の県でも構わないので　<br />
	ひとり旅を薦める。<br />
	<br />
	<strong>月日は百代の過客にして、<br />
	行かふ年も又旅人也。<br />
	<br />
	舟の上に生涯をうかべ、<br />
	馬の口とらえて老をむかふる物は、<br />
	日々旅にして旅をすみかとす。</strong><br />
	<br />
	&hellip;そういう意味では　人生、<br />
	そのものが旅だから<br />
	もう十分ともいえるのでありますが、<br />
	<br />
	<strong>そぞろ神の物につきて心をくるはせ、<br />
	道祖神のまねきにあひて、<br />
	取るもの手につかず。</strong><br />
	<br />
	&hellip;という心持にならない<br />
	人がいるというのが　<br />
	僕には信じられないのであります。<br />
	<br />
	なにかブームが起きないと、<br />
	もう日本人はうちにこもる方向しかないのか<br />
	&hellip;と思ってしまいます。<br />
	<br />
	ブームと言う意味では　<br />
	沢木耕太郎　「深夜特急」　<br />
	という本は若者を世界に向かわせた代表作。<br />
	<br />
	それより以前となると<br />
	<br />
	「なんでもみてやろう」小田実　です。</div>
<br />
<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/New_image/%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%BF%E3%81%A6%E3%82%84%E3%82%8D%E3%81%86.jpg"  /><br />
<br />
<div >
	この男は　小説家でもあり　<br />
	左翼の運動家でもあって<br />
	<br />
	「人間の行動原理は<br />
	　財産欲より性欲だ！」<br />
	<br />
	なんてことを唱えるような人で、　<br />
	彼が　僕の生まれた年に発表した作品が<br />
	「なんでもみてやろう」であります。<br />
	<br />
	「深夜特急」がアジアを東から西に向かわせる<br />
	ブームなら「なんでも&hellip;」はベストセラーになり　<br />
	若者をヨーロッパに向かわせるブームとなった本です。<br />
	<br />
	この本が出版された時代は、<br />
	「知りたい　見てみたい　感じたい」　<br />
	と自然に欲求が高まったのでしょうが、<br />
	<br />
	知識としてなら　手に入らないものは<br />
	ほとんどない現代で　<br />
	<br />
	「聞くと見るとじゃ大違い」<br />
	ってことを叫んでも、<br />
	大きなお世話になってしまうのが<br />
	<br />
	&hellip;なんともつまらないです。<br />
	<br />
	&hellip;旧友から　メールが入りました　<br />
	<br />
	「明日は　いよいよ　ジェゴク（民族音楽）を聴きに　<br />
	  &hellip;という段になり　原因不明の下痢と嘔吐に悩まされ　<br />
	  びびりましたが　&hellip;寝たら治りましたひとり旅は奥が深い&hellip;」<br />
	<br />
	帰国した彼から　<br />
	みやげ話を聞くのが楽しみであります。</div>]]></content>
    <category term="戯れ言"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=134</id>
    <title><![CDATA[屁理屈礼賛 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-05-05T15:03:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=134"/>
    <summary><![CDATA[
	「時間を大切に&hellip;」　
	
	ここ数年、このあたりまえのことに、こだわっている。 
	あたりまえすぎて、日常の行動に活かしずらい　
	そう、あまりに当たり前すぎて&hellip;。、
	 
	「これって意味あるの？」
	
	こう自問することで　
	行動の取捨選択は分かりやすくなる。
	 
	何事も単純化できるかにかかっているのだ。　
	単純化できないことも多いし、
	また、意味があろうがなかろうが　
	やらなきゃならないこともある　
	&hellip;むしろそんなことばかりだ。
	 
	がしかし、
	ほんとうにそうだろうか？
	 
	「意味がないように感じたのなら
	　あるようにする術はないのか？」
	 
	こう考えてから&ldquo;はじめること&rdquo;  &ldquo;ことを起すこと&rdquo;に　
	こだわっている時間には&hellip;意味がある。
	 
	こだわってみて　
	それでも　うーん　無意味だ&hellip;と思うなら　
	思い切ってやらない　
	そちらが正しい。
	 
	まあ　それくらいちっちゃなことに、　
	こだわるだけでも、意外に日常の無駄は解消できる。
	 
	ここ数年そういう意味ではいろいろスリムになった。　
	今までが、いかに適当になんとなく　
	「昨日の次が今日で　明日は今日の先にある」
	という緩やかな怠惰のもとで
	生きていたのかと思えたりする。
	&hellip;なんと理屈っぽい（笑）
	  
	GWに帰省してわが実弟と話すと&hellip;　
	
	嗚呼！もんや兄弟の
	なんと理屈の多いことか。
	 
	弟の嫁さんのまた始まった&hellip;
	という横顔を見るにつけ、　
	
	嗚呼！　確かに　
	われわれ兄弟の会話の理屈の多いことか。
	 
	そもそも父親のせいには違いない。　
	物ごころつくぐらいから　
	理屈の中で暮していた気がする。
	 
	もういま思い返すと　それは屁理屈だろう&hellip;
	というようなことも　
	理屈となって、刷り込まれていた。
	 
	「お誕生日おめでとう　今夜は豚の丸焼きを食べよう」
	 
	「？？　&hellip;これって　豚の丸焼きなの？」
	 
	「そうだよ　美味しいだろう」
	 
	「美味しいけど　この　細長いのはなに？」
	 
	「それは　豚のおちんちんだよ」
	 
	「ええっ！　おちんちんなの？&hellip;　こっちは？」
	 
	「それは足に決まっているじゃないか？」
	 
	「ええっ！？　豚は足よりおちんちんの方が　長いの？」
	 
	「そうだよ」
	 
	 
	それはただの鳥の丸焼きであり、　
	その長細い部位は、おちんちんなどではなく　
	ただの&ldquo;首&rdquo;なのですが、
	小学校をあがるまで　
	僕は　あの長いものを　
	豚のおちんちんだと信じていた。
	 
	中学になり　
	
	「父さん　嘘をついたね
	　あれはただの鳥肉じゃないか！？」
	 
	と、父親に指摘すると、
	 
	「すぐ答えが分かるのは、冗談であり、
	　分からないのが　嘘である。　
	    それがわからないのは、長男よ
	    お前が未熟なだけなんだ。
	    わたしは単なる冗談を言ったまでで、
	    嘘などついていない」
	 
	と怒られた。　
	 
	完全に　屁理屈である。
	 
	ちなみに、この歳になる今でも　
	クリスマスに七面鳥の丸焼きなどを見ると　
	一瞬、長い首がおちんちんに思えてしまう。
	 
	 
	「どうして　シェーンはどこかに行っちゃうの？
	　悪者をやっつけたんだから
	　いっしょに暮せばいいじゃん？」
	 
	「シェーンにはあの山のむこうに家族がいるんだよ。
	　だからそこに帰んなきゃならないのさ」
	 
	「ええっ～！？　家族がいるの？
	　ふーん。でもさあ、家族がいるのに
	　この女の人を助けたの&hellip;なんかへんなの？」
	 
	「じゃあ　助けない方がよかったと思うのか？」
	 
	「そうは思わないけど&hellip;
	　可哀想じゃん　いなくなったらさあ」
	 
	「シェーンはもう死んでいるんだよ　あの馬の上で&hellip;
	　ほら　手をだらんと伸ばしてただろ　」
	 
	「ええっ！！
	　死んでいるの！？
	　死んでいるのに&hellip;？？」
	 
	「それでも帰るんだよわが家に男だから
	　この西部劇は　男はわが家が一番って話しなんだよ」
	 
	 
	翌日　学校で担任の先生と　
	お弁当食べながら　シェーンの話しになった。
	 
	「シェーンは家に残した奥さんのもとに帰るんだよ」
	 
	というと&hellip;訳が分からないという顔になり？
	 
	「それは　間違いだと思うよ。
	　シェーンは自分がいてはいけないと決めて
	　その信じる心に従っただけだよ」
	 
	と言われたので
	帰ってその話を父親にすると
	 
	「おまえの担任は独身だからな。
	　まだ　わからないんだよ。
	　男はとにかくわが家に帰る
	　撃たれても　なんでも
	　死んでも帰る。
	   そういうもんだ」
	 
	 
	こうなると　これはもう屁理屈ですらなく　
	単なる曲解の押しつけでしかなく、　
	いいのかそういう教育で　
	&hellip;といえなくもないのだが、
	
	&hellip;「撃たれても帰る」って　
	なんだかかっこいいなあ　
	&hellip;と思わないでもなく　
	そうやって僕の価値観は出来あがっていった。
	 
	なんにしても　
	「理屈を語ることは大切で
	　そこに本質が見えてくる」
	 
	こういうことを小さいころから　
	なんだか毎日していた。
	 
	学生時代　
	映画が三度の飯より&hellip;
	の類の先輩と映画談議に。
	 
	「シェーンのラスト     さあ　
	    &hellip;どこがラストシーンか覚えてるか？」
	と先輩。
	 
	友人A
	 「シェーンカンバック～でしょ
	　草原を去るシーン　有名じゃないですか」
	 
	友人B
	「違う　違う　甘いね&hellip;
	   その後　馬が駆け上がる山の上のシーン
	　あそこがラストだよ　」
	 
	そして先輩
	「駆け上がった　山の向こう側に
	　遠くの方に墓地が見える
	　その墓地は　シェーンが今まで
	    ガンマンとして葬った数々の悪人が眠っている
	　そんな墓地が　ちらっと映るんだよ　&hellip;」
	 
	A B
	「ええっ～　そうなんですか？」
	 
	「そうそう　もうあの時点でシェーンは死んでいるからね。
	　そういうことも墓地で示唆したんだよね」
	 
	AB　「へえ～」
	 
	映画好きには有名なエピソード
	「シェーンのラスト」僕は知っていた。
	
	尾ひれがついた伝説のようなもの。
	ラストの去り際があまりに美しいがゆえに　
	こういうエピソードがついたのですが、
	でも、その時　僕は思い出していた。
	 
	「あの山の向こうにあるのは
	　墓地じゃないんです&hellip;
	    あれはシェーンのわが家、
	   そこに家族が待っているんですよ」
	 
	先輩
	「？？　なんじゃそれ　」
	 
	
	「あの映画は　男は撃たれても家に帰る
	　そういうもんだ
	　愛する女が出来てしまっても
	　自分を待つ家族のもとに帰らなきゃ&hellip;
	    ってそういう話しなんです」
	 
	先輩
	「そうなのか？    そうなんだ
	    &hellip;へえ～」
	 
	すぐわかるのが冗談　
	わからないのが嘘なら&hellip;　
	これはもう嘘の部類に違いないが　
	そう感じることが本質であれば
	それでよいのだろう。
	 
	 
	家族がいるのに　
	ほかの女性に惚れてしまい　
	苦労している男性はこの世に多いとは思うが、
	 
	昔見た映画を見直して観ると言うのも手である。
	苦労していないならどうでもよいが&hellip;　。
	 
	
	理屈好きの父親は　
	齢七十九にして健在であります。
	 
	「たかし（弟の名）が買った
	　あの　四角い　やつはなんて言ったかなあ？」
	 
	「あい　ぱっど　だよ　最新のモデルだね」
	 
	「あ　い　ぱっど　
	    &hellip;ふーん　何度聞いても覚えんなあ～
	   ２ってことは３も４も出るってことだな　」
	 
	「最近は、そういう商売が主流だからね。
	    いったん入り込むと　その商品から抜けられないような仕組み
	     &hellip;でも、僕は本屋をさ迷うのが趣味だから、
	     あれで本を読む気にはなれないなあ　」
	 
	「それはおまえの理屈だろ。
	　４とかになれば、さ迷いたくなるかもしれない。
	    よいわるいじゃなくて
	　そうなるってことでしかないよ」
	 
	「そうなんだろうけど&hellip;」
	 
	「いまは読める本の数も少ないんだろうけど
	　&hellip;それは今だけのことで
	　いまにああいう機械で本を読むことが
	     普通になるだけのことさ　」
	 
	「あの中の本屋でさ迷うのはどうも抵抗がある」
	 
	「&hellip;とにかくそうなる
	　文句を言っても仕方ない
	　世の中は便利な方に流れるしかないんだから」
	 
	「便利で失うこともある」
	 
	「だから失うと感じるのは
	　お前の理屈で&hellip;
	　そういう理屈はこねていても仕方がない
	　４を手に取る人の問題　」
	 
	 
	いい歳をした息子が
	もっといい歳をした父親に
	諭される内容としては
	あまりに当たり前すぎる会話ですが、
	 
	こういう会話がもんや家の会話であり　
	こういう会話も　親孝行なのだと
	あえて、してしまう　。
	 
	 
	そして　こういう会話は　
	いつかなにかを考えるヒントになる。
	 
	口にしないでわかった顔をしていることでも、　
	誰かと話してみると　自分がほんとうは
	どう感じているのか　
	相手はどう感じているのか　
	
	その根っこが分かる。　
	
	その根っこは本質で　
	&hellip;いつかなにかの役にたつ。
	 
	近い将来、僕に
	 
	&ldquo;iPAD４&rdquo;のセールスプロモーションの
	依頼が来るかもしれない　
	
	&hellip;どうやったら高齢者が手に取るか
	なんて話が&hellip;
	 
	そう言う時に　役に立つ　
	&hellip;くればの話だ（笑）　
	
	もし来ても断ると思うが　
	&hellip;くればの話だ（笑）
	 
	 
	◆◆◆
	 
	村のお寺の「茅葺屋根造り」に駆り出された。　
	正確には　母が出ることになっていたのだが、　
	母の日に孝行も出来ないから&hellip;と自ら買って出た
	（結局　母親も参加して孝行もへったくれもなくなったのだが）　
	朝の8時から午後の４時近くまで　
	休憩をはさみながら&hellip;大量の茅と格闘した。　
	こんなに小さな寺の門にこんな大量の茅が乗るのか&hellip;
	ってくらいの量であります。
	
	
	
	村の各組から当番が参加しての作業　
	僕と母以外はみんなおっさんやおじいさん　
	若きおっさま（ご住職）も参加した　
	
	&hellip;茅葺屋根造りははじめての人ばかり、
	それでも畑仕事で何十年も生きてきたおっさん達は逞しい　
	段取りもよく動きも軽快。　
	負けてたまるかと　ひたすら茅を運び　
	束ね　ザクザクと切り　また運ぶ　&hellip;　
	
	体中がぐわぐわになった。　
	ザクザク切る道具は、昔からあるデカイ包丁
	（名前を聞いたが忘れてしまった）
	村の○○さんの家に眠っていたのを借りてきたらしい。
	 
	
	
	田舎は神仏一体の文化　お盆はお寺、　
	お祭りはお宮さん（神社）、
	正月はお寺とお宮さん、　
	日々の暮らしや行事も　
	お寺とお宮さんは密接に関わっている。　
	とくにお墓のあるお寺の行事となると　
	村の結束は高い。
	 
	こんな小さな門で　
	こんなに大変なんだから　
	白川郷は&hellip;ありえない　
	などと思う
	
	「見るとやるとじゃ違うねェ～」
	とおっさんの声に、確かに&hellip;
	とヘロヘロになりながら頷き、
	茅と格闘した。　
	
	門の屋根に竹で土台を汲み　
	その上にまず&ldquo;葦&rdquo;を敷く　
	そして大量の茅の束を隙間なく
	みっしりと積み上げてゆくらしい。　
	
	でもわれわれ素人の作業は　
	その茅の束を作るところまで　
	あとは任せることとなり、作業終了。
	 
	最後に記念撮影に混じった。　
	夏の帰省では完成している姿が見られる。　
	楽しみであります。
	
	はじめに　意味があるかどうかはわからず　
	参加してみたが　やり終えた今は　
	「意味があった」と思える。
	こういうこともある。
	
	考える前に動いたからといって　
	時間を無駄にしたわけではい。　
	一生懸命に　それだけで意味があるということなのでしょう。
	&hellip;久しく忘れていた。
	
	
	（寺門と若きおっさま）
	]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	「時間を大切に&hellip;」　<br />
	<br />
	ここ数年、このあたりまえのことに、こだわっている。 <br />
	あたりまえすぎて、日常の行動に活かしずらい　<br />
	そう、あまりに当たり前すぎて&hellip;。、<br />
	 <br />
	「これって意味あるの？」<br />
	<br />
	こう自問することで　<br />
	行動の取捨選択は分かりやすくなる。<br />
	 <br />
	何事も単純化できるかにかかっているのだ。　<br />
	単純化できないことも多いし、<br />
	また、意味があろうがなかろうが　<br />
	やらなきゃならないこともある　<br />
	&hellip;むしろそんなことばかりだ。<br />
	 <br />
	がしかし、<br />
	ほんとうにそうだろうか？<br />
	 <br />
	「意味がないように感じたのなら<br />
	　あるようにする術はないのか？」<br />
	 <br />
	こう考えてから&ldquo;はじめること&rdquo;  &ldquo;ことを起すこと&rdquo;に　<br />
	こだわっている時間には&hellip;意味がある。<br />
	 <br />
	こだわってみて　<br />
	それでも　うーん　無意味だ&hellip;と思うなら　<br />
	思い切ってやらない　<br />
	そちらが正しい。<br />
	 <br />
	まあ　それくらいちっちゃなことに、　<br />
	こだわるだけでも、意外に日常の無駄は解消できる。<br />
	 <br />
	ここ数年そういう意味ではいろいろスリムになった。　<br />
	今までが、いかに適当になんとなく　<br />
	「昨日の次が今日で　明日は今日の先にある」<br />
	という緩やかな怠惰のもとで<br />
	生きていたのかと思えたりする。<br />
	&hellip;なんと理屈っぽい（笑）<br />
	  <br />
	GWに帰省してわが実弟と話すと&hellip;　<br />
	<br />
	嗚呼！もんや兄弟の<br />
	なんと理屈の多いことか。<br />
	 <br />
	弟の嫁さんのまた始まった&hellip;<br />
	という横顔を見るにつけ、　<br />
	<br />
	嗚呼！　確かに　<br />
	われわれ兄弟の会話の理屈の多いことか。<br />
	 <br />
	そもそも父親のせいには違いない。　<br />
	物ごころつくぐらいから　<br />
	理屈の中で暮していた気がする。<br />
	 <br />
	もういま思い返すと　それは屁理屈だろう&hellip;<br />
	というようなことも　<br />
	理屈となって、刷り込まれていた。<br />
	 <br />
	「お誕生日おめでとう　今夜は豚の丸焼きを食べよう」<br />
	 <br />
	「？？　&hellip;これって　豚の丸焼きなの？」<br />
	 <br />
	「そうだよ　美味しいだろう」<br />
	 <br />
	「美味しいけど　この　細長いのはなに？」<br />
	 <br />
	「それは　豚のおちんちんだよ」<br />
	 <br />
	「ええっ！　おちんちんなの？&hellip;　こっちは？」<br />
	 <br />
	「それは足に決まっているじゃないか？」<br />
	 <br />
	「ええっ！？　豚は足よりおちんちんの方が　長いの？」<br />
	 <br />
	「そうだよ」<br />
	 <br />
	 <br />
	それはただの鳥の丸焼きであり、　<br />
	その長細い部位は、おちんちんなどではなく　<br />
	ただの&ldquo;首&rdquo;なのですが、<br />
	小学校をあがるまで　<br />
	僕は　あの長いものを　<br />
	豚のおちんちんだと信じていた。<br />
	 <br />
	中学になり　<br />
	<br />
	「父さん　嘘をついたね<br />
	　あれはただの鳥肉じゃないか！？」<br />
	 <br />
	と、父親に指摘すると、<br />
	 <br />
	「すぐ答えが分かるのは、冗談であり、<br />
	　分からないのが　嘘である。　<br />
	    それがわからないのは、長男よ<br />
	    お前が未熟なだけなんだ。<br />
	    わたしは単なる冗談を言ったまでで、<br />
	    嘘などついていない」<br />
	 <br />
	と怒られた。　<br />
	 <br />
	完全に　屁理屈である。<br />
	 <br />
	ちなみに、この歳になる今でも　<br />
	クリスマスに七面鳥の丸焼きなどを見ると　<br />
	一瞬、長い首がおちんちんに思えてしまう。<br />
	 <br />
	 <br />
	「どうして　シェーンはどこかに行っちゃうの？<br />
	　悪者をやっつけたんだから<br />
	　いっしょに暮せばいいじゃん？」<br />
	 <br />
	「シェーンにはあの山のむこうに家族がいるんだよ。<br />
	　だからそこに帰んなきゃならないのさ」<br />
	 <br />
	「ええっ～！？　家族がいるの？<br />
	　ふーん。でもさあ、家族がいるのに<br />
	　この女の人を助けたの&hellip;なんかへんなの？」<br />
	 <br />
	「じゃあ　助けない方がよかったと思うのか？」<br />
	 <br />
	「そうは思わないけど&hellip;<br />
	　可哀想じゃん　いなくなったらさあ」<br />
	 <br />
	「シェーンはもう死んでいるんだよ　あの馬の上で&hellip;<br />
	　ほら　手をだらんと伸ばしてただろ　」<br />
	 <br />
	「ええっ！！<br />
	　死んでいるの！？<br />
	　死んでいるのに&hellip;？？」<br />
	 <br />
	「それでも帰るんだよわが家に男だから<br />
	　この西部劇は　男はわが家が一番って話しなんだよ」<br />
	 <br />
	 <br />
	翌日　学校で担任の先生と　<br />
	お弁当食べながら　シェーンの話しになった。<br />
	 <br />
	「シェーンは家に残した奥さんのもとに帰るんだよ」<br />
	 <br />
	というと&hellip;訳が分からないという顔になり？<br />
	 <br />
	「それは　間違いだと思うよ。<br />
	　シェーンは自分がいてはいけないと決めて<br />
	　その信じる心に従っただけだよ」<br />
	 <br />
	と言われたので<br />
	帰ってその話を父親にすると<br />
	 <br />
	「おまえの担任は独身だからな。<br />
	　まだ　わからないんだよ。<br />
	　男はとにかくわが家に帰る<br />
	　撃たれても　なんでも<br />
	　死んでも帰る。<br />
	   そういうもんだ」<br />
	 <br />
	 <br />
	こうなると　これはもう屁理屈ですらなく　<br />
	単なる曲解の押しつけでしかなく、　<br />
	いいのかそういう教育で　<br />
	&hellip;といえなくもないのだが、<br />
	<br />
	&hellip;「撃たれても帰る」って　<br />
	なんだかかっこいいなあ　<br />
	&hellip;と思わないでもなく　<br />
	そうやって僕の価値観は出来あがっていった。<br />
	 <br />
	なんにしても　<br />
	「理屈を語ることは大切で<br />
	　そこに本質が見えてくる」<br />
	 <br />
	こういうことを小さいころから　<br />
	なんだか毎日していた。<br />
	 <br />
	学生時代　<br />
	映画が三度の飯より&hellip;<br />
	の類の先輩と映画談議に。<br />
	 <br />
	「シェーンのラスト     さあ　<br />
	    &hellip;どこがラストシーンか覚えてるか？」<br />
	と先輩。<br />
	 <br />
	友人A<br />
	 「シェーンカンバック～でしょ<br />
	　草原を去るシーン　有名じゃないですか」<br />
	 <br />
	友人B<br />
	「違う　違う　甘いね&hellip;<br />
	   その後　馬が駆け上がる山の上のシーン<br />
	　あそこがラストだよ　」<br />
	 <br />
	そして先輩<br />
	「駆け上がった　山の向こう側に<br />
	　遠くの方に墓地が見える<br />
	　その墓地は　シェーンが今まで<br />
	    ガンマンとして葬った数々の悪人が眠っている<br />
	　そんな墓地が　ちらっと映るんだよ　&hellip;」<br />
	 <br />
	A B<br />
	「ええっ～　そうなんですか？」<br />
	 <br />
	「そうそう　もうあの時点でシェーンは死んでいるからね。<br />
	　そういうことも墓地で示唆したんだよね」<br />
	 <br />
	AB　「へえ～」<br />
	 <br />
	映画好きには有名なエピソード<br />
	「シェーンのラスト」僕は知っていた。<br />
	<br />
	尾ひれがついた伝説のようなもの。<br />
	ラストの去り際があまりに美しいがゆえに　<br />
	こういうエピソードがついたのですが、<br />
	でも、その時　僕は思い出していた。<br />
	 <br />
	「あの山の向こうにあるのは<br />
	　墓地じゃないんです&hellip;<br />
	    あれはシェーンのわが家、<br />
	   そこに家族が待っているんですよ」<br />
	 <br />
	先輩<br />
	「？？　なんじゃそれ　」<br />
	 <br />
	<br />
	「あの映画は　男は撃たれても家に帰る<br />
	　そういうもんだ<br />
	　愛する女が出来てしまっても<br />
	　自分を待つ家族のもとに帰らなきゃ&hellip;<br />
	    ってそういう話しなんです」<br />
	 <br />
	先輩<br />
	「そうなのか？    そうなんだ<br />
	    &hellip;へえ～」<br />
	 <br />
	すぐわかるのが冗談　<br />
	わからないのが嘘なら&hellip;　<br />
	これはもう嘘の部類に違いないが　<br />
	そう感じることが本質であれば<br />
	それでよいのだろう。<br />
	 <br />
	 <br />
	家族がいるのに　<br />
	ほかの女性に惚れてしまい　<br />
	苦労している男性はこの世に多いとは思うが、<br />
	 <br />
	昔見た映画を見直して観ると言うのも手である。<br />
	苦労していないならどうでもよいが&hellip;　。<br />
	 <br />
	<br />
	理屈好きの父親は　<br />
	齢七十九にして健在であります。<br />
	 <br />
	「たかし（弟の名）が買った<br />
	　あの　四角い　やつはなんて言ったかなあ？」<br />
	 <br />
	「あい　ぱっど　だよ　最新のモデルだね」<br />
	 <br />
	「あ　い　ぱっど　<br />
	    &hellip;ふーん　何度聞いても覚えんなあ～<br />
	   ２ってことは３も４も出るってことだな　」<br />
	 <br />
	「最近は、そういう商売が主流だからね。<br />
	    いったん入り込むと　その商品から抜けられないような仕組み<br />
	     &hellip;でも、僕は本屋をさ迷うのが趣味だから、<br />
	     あれで本を読む気にはなれないなあ　」<br />
	 <br />
	「それはおまえの理屈だろ。<br />
	　４とかになれば、さ迷いたくなるかもしれない。<br />
	    よいわるいじゃなくて<br />
	　そうなるってことでしかないよ」<br />
	 <br />
	「そうなんだろうけど&hellip;」<br />
	 <br />
	「いまは読める本の数も少ないんだろうけど<br />
	　&hellip;それは今だけのことで<br />
	　いまにああいう機械で本を読むことが<br />
	     普通になるだけのことさ　」<br />
	 <br />
	「あの中の本屋でさ迷うのはどうも抵抗がある」<br />
	 <br />
	「&hellip;とにかくそうなる<br />
	　文句を言っても仕方ない<br />
	　世の中は便利な方に流れるしかないんだから」<br />
	 <br />
	「便利で失うこともある」<br />
	 <br />
	「だから失うと感じるのは<br />
	　お前の理屈で&hellip;<br />
	　そういう理屈はこねていても仕方がない<br />
	　４を手に取る人の問題　」<br />
	 <br />
	 <br />
	いい歳をした息子が<br />
	もっといい歳をした父親に<br />
	諭される内容としては<br />
	あまりに当たり前すぎる会話ですが、<br />
	 <br />
	こういう会話がもんや家の会話であり　<br />
	こういう会話も　親孝行なのだと<br />
	あえて、してしまう　。<br />
	 <br />
	 <br />
	そして　こういう会話は　<br />
	いつかなにかを考えるヒントになる。<br />
	 <br />
	口にしないでわかった顔をしていることでも、　<br />
	誰かと話してみると　自分がほんとうは<br />
	どう感じているのか　<br />
	相手はどう感じているのか　<br />
	<br />
	その根っこが分かる。　<br />
	<br />
	その根っこは本質で　<br />
	&hellip;いつかなにかの役にたつ。<br />
	 <br />
	近い将来、僕に<br />
	 <br />
	&ldquo;iPAD４&rdquo;のセールスプロモーションの<br />
	依頼が来るかもしれない　<br />
	<br />
	&hellip;どうやったら高齢者が手に取るか<br />
	なんて話が&hellip;<br />
	 <br />
	そう言う時に　役に立つ　<br />
	&hellip;くればの話だ（笑）　<br />
	<br />
	もし来ても断ると思うが　<br />
	&hellip;くればの話だ（笑）<br />
	 <br />
	 <br />
	◆◆◆<br />
	 <br />
	村のお寺の「茅葺屋根造り」に駆り出された。　<br />
	正確には　母が出ることになっていたのだが、　<br />
	母の日に孝行も出来ないから&hellip;と自ら買って出た<br />
	（結局　母親も参加して孝行もへったくれもなくなったのだが）　<br />
	朝の8時から午後の４時近くまで　<br />
	休憩をはさみながら&hellip;大量の茅と格闘した。　<br />
	こんなに小さな寺の門にこんな大量の茅が乗るのか&hellip;<br />
	ってくらいの量であります。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-2011050501.jpg"  /><br />
	<br />
	村の各組から当番が参加しての作業　<br />
	僕と母以外はみんなおっさんやおじいさん　<br />
	若きおっさま（ご住職）も参加した　<br />
	<br />
	&hellip;茅葺屋根造りははじめての人ばかり、<br />
	それでも畑仕事で何十年も生きてきたおっさん達は逞しい　<br />
	段取りもよく動きも軽快。　<br />
	負けてたまるかと　ひたすら茅を運び　<br />
	束ね　ザクザクと切り　また運ぶ　&hellip;　<br />
	<br />
	体中がぐわぐわになった。　<br />
	ザクザク切る道具は、昔からあるデカイ包丁<br />
	（名前を聞いたが忘れてしまった）<br />
	村の○○さんの家に眠っていたのを借りてきたらしい。<br />
	 <br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-2011050502.jpg"  /><br />
	<br />
	田舎は神仏一体の文化　お盆はお寺、　<br />
	お祭りはお宮さん（神社）、<br />
	正月はお寺とお宮さん、　<br />
	日々の暮らしや行事も　<br />
	お寺とお宮さんは密接に関わっている。　<br />
	とくにお墓のあるお寺の行事となると　<br />
	村の結束は高い。<br />
	 <br />
	こんな小さな門で　<br />
	こんなに大変なんだから　<br />
	白川郷は&hellip;ありえない　<br />
	などと思う<br />
	<br />
	「見るとやるとじゃ違うねェ～」<br />
	とおっさんの声に、確かに&hellip;<br />
	とヘロヘロになりながら頷き、<br />
	茅と格闘した。　<br />
	<br />
	門の屋根に竹で土台を汲み　<br />
	その上にまず&ldquo;葦&rdquo;を敷く　<br />
	そして大量の茅の束を隙間なく<br />
	みっしりと積み上げてゆくらしい。　<br />
	<br />
	でもわれわれ素人の作業は　<br />
	その茅の束を作るところまで　<br />
	あとは任せることとなり、作業終了。<br />
	 <br />
	最後に記念撮影に混じった。　<br />
	夏の帰省では完成している姿が見られる。　<br />
	楽しみであります。<br />
	<br />
	はじめに　意味があるかどうかはわからず　<br />
	参加してみたが　やり終えた今は　<br />
	「意味があった」と思える。<br />
	こういうこともある。<br />
	<br />
	考える前に動いたからといって　<br />
	時間を無駄にしたわけではい。　<br />
	一生懸命に　それだけで意味があるということなのでしょう。<br />
	&hellip;久しく忘れていた。<br />
	<br />
	<br />
	（寺門と若きおっさま）<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-2011050504.jpg"  /></div>]]></content>
    <category term="戯れ言"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=133</id>
    <title><![CDATA[あなたなら　どうする？ - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-04-17T20:26:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=133"/>
    <summary><![CDATA[
	お休みの昼下がり。　
	WOWOWで「マウンテンゴリラ驚きの帝国」を観ていて、
	ふいに思いだした。
	 
	&hellip;&hellip;誰かに似ている。　
	 
	ウホウホいいながら　
	張り出した胸板をボコボコ叩くこの姿
	&hellip;うーん？
	&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;　
	
	
	あっ！！　
	あのオバハンだ！
	 
	
	あのオバハン
	&hellip;そういえば最近、見かけない。
	 
	どちらかと言わなくても　
	出来れば見かけたくない相手であって　
	記憶の奥に封印していたのに、
	 
	「マウンテンゴリラ驚きの帝国」のせいで　
	その記憶が蘇ってしまった。　
	 
	なにしろ狭い一方通行を　
	真っ黒い大きなワンボックスカーに乗って　
	逆走してくるオバハンなのだ。
	 
	我が家からダイエーに抜ける近道　
	わき道から片側２車線の幹線道路をつなぐ
	10メートルほどの路地、
	この路地は幅員が狭い上に、
	両側に住宅が建っていて、
	誠に見通しが悪く以前は事故が多発していたようで、
	幹線道路からは、時間制限で一方通行になる。
	 
	オバハンとの出会いはこの路地でした。
	 
	こちらがカーブミラーで確認し、
	幹線道路に抜けようと、
	路地に進入した途端に、
	勢いよく曲がりこんできた
	巨大な黒い塊が目の前に現れた。
	
	しかもいわゆる &ldquo;大回り&rdquo; というヤツで、
	狭い道のど真ん中に入り込んできた。
	 
	あちゃあ～　
	
	お互いの車間距離は2メートルもなく、
	すり抜けようにもどうにもならない。
	 
	運転席を見上げるとオバハンである。
	クラクションもはばかられ
	しばし待つも　動く気配はない。
	 
	すり抜けるにはどちらかが　
	いったん下がるしかなく、
	このオバハンにその意志が
	微塵もないことはすぐに分かった。　
	
	なんと僕に向かって
	クラクションを鳴らし始めたのである。
	
	そしてハンドルの前で片手を振るのだ。
	 
	どいて　どいて　&hellip;と。　
	 
	
	なにい～！　
	
	である。
	 
	しかし、こういうオバハンに理屈は通じない、
	ここは黙って、こちらが身を引こうと　
	&hellip;後ろを確認すると&hellip;!？
	
	あちゃ～　
	新たに路地に進入してきた車が、
	僕の車の後ろに付いてしまったではないか！
	 
	これは困った。
	&hellip;&hellip;仕方がないので　
	車から降りてオバハンと立ち向かうことにする。
	 
	
	「あのですね　もしもし　コンコン　」
	 
	うぃーん　ウインドが少し下がる　
	睨みつけてくるオバハン　
	 
	「あのですね　ここは一方通行なんですよこの時間」
	 
	「はあ？」
	 
	「だからそっちからは入ってきちゃいけないんです」
	 
	「はあ？　なにを言ってるの
	　いつも曲がってるわよワタシ」
	 
	「いつも曲がってきちゃいけないんですヨ」
	 
	「バカにしないでヨ　あなたが悪いんでしょ
	　早くどいてヨ　通れないじゃない」　
	 
	
	カチン！　
	
	 
	人間は困難に直面した時ほど冷静になれ　　
	よく考えろこのオバハンにバックはできるのか？　
	
	幹線道路は車がびゅんびゅん走っている　
	仮に前向きであったとしても　
	そろりそろりと進み　
	前に乗り出して確認しないと曲がれない合流だ　
	
	この巨大なワンボックスでバック　
	そしてこのオバハンの説得&hellip;　
	
	無理だ　あり得ない　
	
	&hellip;　よし俺は冷静だ　
	 
	くるりと踵を返し　僕の後ろ
	（結局その後ろにももう一台車が来ていた）
	の車に近寄ると
	 
	
	「すいません　前の車は行ってきちゃったようで
	　にっちもさっちもで&hellip;
	　下がってもらえます？」
	 
	そしてもう１台にも同じことを伝え、
	順繰りに下がる　
	下がり終えるやいなや　
	オバハンは車を発進させ　
	悠然と去って行った。
	
	その横顔は
	ふん　まったく　冗談じゃないわ　
	という顔であったことは&hellip;　
	
	そう　想像に難くない。
	 
	 
	&hellip;そして　そして　そして　
	この事件は　まったく同様にして　
	その2週間後に　再び　
	繰り返されるのでありました。
	 
	 
	あれから　路地を曲がることに　
	細心の注意を払うことと
	なってしまった僕でありました。
	
	&hellip;が、それでも悪夢は繰り返された。
	 
	カーブミラーを確認、
	
	よし！と勢いよく曲がりこみ　
	
	あと3メートルで幹線道路というその瞬間！！　
	
	ぐわあッという感じで目の前に
	あの巨大な黒い塊が現れた！　
	
	キキーィ～　
	まさに急ブレーキ　
	
	向こうも　
	グワンッてかんじで　
	鼻先で停まる。
	 
	
	
	でたあ！！　あのオバハンだ。　
	
	&hellip;と気づいたその瞬間　
	
	プワップワッ～♪　
	
	とクラクションが鳴らされた。
	
	 
	僕がではなく　
	僕に&hellip;であります。　
	
	見ればオバハン　
	この前にも増してすごい顔で睨んでいる。
	 
	いまここにある危機　
	困難は人を成長させる　
	乗り越えられない試練はない　
	
	&hellip;もたもたしてはいられない　
	 
	「おばさん　この前も言いましたが
	　ここは　いっぽうつうこう！！
	   なんです！」
	 
	　
	   &hellip;　&hellip;よし　言ってやった！
	 
	
	
	「はあ？　あなた誰？
	　この前ってなに？　なに言ってんの？
	　早くどいてよ　ほらほら」
	 
	&hellip;ほんとか＞・・－＾￥　
	
	覚えてないのか？　&hellip;。」
	
	；「＾　不覚にも　もんや言葉を失う&hellip;　
	
	 
	「ほらほら
	　車はいってきちゃったじゃない？　」
	 
	
	あっ！　あちゃ～　また僕の後ろに
	あっ！また　&hellip;あれよあれよ　
	あっ！　&hellip;僕が入り込んだ距離が長いため
	今度は後ろに3台も付いてしまった
	 
	
	「まったくどうすんのよ！
	　冗談じゃないわ！！」
	 
	
	考えろ　考えろ&hellip;
	3台にバックを交渉　オバハンを説得&hellip;　
	この距離なら&hellip;　
	 
	
	「僕が後ろを見ますから
	　下がってもらえますか？」
	 
	
	「はあ？　冗談じゃないわヨ
	　なんでワタシが下がらなきゃならないの
	　早くどいてよ」
	 
	
	そのあたりから後ろの車から
	クラクションが鳴る！
	
	　おいおい！！早くしろよ♪
	
	 
	「じゃあ　僕が運転しますから
	　後ろ見てもらえますか？
	
	　&hellip;いや　いいです
	　とにかく降りてください」
	
	 
	♪♪　クラクション　♪クラクション♪♪
	
	 
	さすがにこのままでは埒があかないと思ったのか
	オバハン　車を降りた。
	 
	しかし、このオバハンの誘導でバック？
	&hellip;あり得ない　
	
	&hellip;ちょっとこのままでと言い残すや
	後ろの車に駆け寄る　運転手は若い男
	 
	
	「すいません　あの車下がらせるんで
	　ちょっと後ろ見てもらえます？」　
	 
	
	そうして、どうにかこうにか
	幹線道路脇に巨大なワンボックス車を止め
	
	&hellip;路地を平常に戻した。
	 
	しかし、このままでは、このオバハン、
	またすぐ路地に入り込みかねないし、　
	
	何よりまたいつか同じ状況に遭遇するのはご勘弁だし
	&hellip;で、きっちり分かっていただこう&hellip;
	とオバハンに向かう。
	 
	「ここは　この時間
	　入ってきちゃいけないんです　」
	 
	面と向かえば大人しくなるかと　
	おもいきや&hellip;　
	 
	
	「知らないわよ　いつも　この道だし」
	と言うやいなや　
	
	もうことは済んだとばかりに、車に乗り込み、
	 
	そして　そして　そして　
	
	そのまま　
	また件の路地を曲がって行ってしまった。　
	 
	
	ちなみにこのオバハン　
	背丈は140cm くらい　
	しかし横幅と胸の厚さが半端ではない　
	その上に　黒いボワボワのセーターを
	モコモコ着ている
	
	髪は脱色ような金髪のショート　
	声は高くで大きい　
	
	足元はサンダルにこちらもモコモコの靴下　
	一度見たら忘れない印象を残す。
	 
	
	それからほどなくして、
	この路地周辺の土地が分譲され、
	少し拡張されて見通しがよくなったことと並行して　
	一方通行が解除されたことで、　
	あの恐怖の再来からは解放された。
	
	なぜか、あの巨大なワンボックスを
	見かけることもなくなった。
	 
	 
	&hellip;しかし、2度あることの3度目は　
	意外な場所　ダイエーのレジ前でした。
	 
	僕の前のお客が　
	レジ打ちのお姉さんと揉めている。
	
	 
	「だから　2000円超えたら要らないわよ
	　他は戻してって言ったじゃない！！」
	 
	「はあ？
	　なにをおやめになりますか？」
	 
	「だから
	　なにとなんならちょうど2000円になるのか
	　言わなきゃわかんないわよ！」
	 
	&hellip;分かりにくいので解説をすると、
	
	この客は欲しいものを適当に買い物かごに
	突っ込んでレジへとやってきた　
	
	そして支払いの段になって
	はじめて財布に2000円しかにことに気がついた　
	
	そこで2000円分だけ買い物するので
	後は戻すと言うのだが　
	品物の優先順位が分からないから
	レジのお姉さんは困っている　
	
	&hellip;とこういう状況なのであります。
	 
	そして　このお客が小柄なのに
	上半身が異常に大きい　
	ベリーショートの金髪の　
	サンダル履きの　
	黒いモコモコセーターの　
	
	&hellip;あの　
	あのあのオバハンであることに気付いた僕は　
	&hellip;なにも言わず　その場を去り　
	別のレジに並び直したのであります。
	 
	勇気ある決断と　
	人は僕を　
	
	いや　
	僕が僕を讃えたことは言うまでもない。
	 
	 
	◆◆◆
	 
	朝からまた地震です。
	震源地は栃木&hellip;
	
	こういうのも余震と言うのか。
	 
	花散らしの強い風が吹く前に　
	近所の公園に　お花見にゆきました。
	
	デイケアーの催しなのか　
	老人ホームの遠足なのか　
	車いすのお年寄りたちがたくさん　
	満開の桜を楽しんでいました。
	
	あのオバハンもいつかは毒気が抜けて　
	あんな風になるのかなあ&hellip;と　
	思い出したついでに　
	想像してみるのでした。
	
	]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	<font class="Apple-style-span" color="#0A8DE9" face="Helvetica, Arial, sans-serif" size="2">お休みの昼下がり。　<br />
	WOWOWで「マウンテンゴリラ驚きの帝国」を観ていて、<br />
	ふいに思いだした。<br />
	 <br />
	&hellip;&hellip;誰かに似ている。　<br />
	 <br />
	ウホウホいいながら　<br />
	張り出した胸板をボコボコ叩くこの姿<br />
	&hellip;うーん？<br />
	&hellip;&hellip;&hellip;&hellip;　<br />
	<br />
	<br />
	あっ！！　<br />
	あのオバハンだ！<br />
	 <br />
	<br />
	あのオバハン<br />
	&hellip;そういえば最近、見かけない。<br />
	 <br />
	どちらかと言わなくても　<br />
	出来れば見かけたくない相手であって　<br />
	記憶の奥に封印していたのに、<br />
	 <br />
	「マウンテンゴリラ驚きの帝国」のせいで　<br />
	その記憶が蘇ってしまった。　<br />
	 <br />
	なにしろ狭い一方通行を　<br />
	真っ黒い大きなワンボックスカーに乗って　<br />
	逆走してくるオバハンなのだ。<br />
	 <br />
	我が家からダイエーに抜ける近道　<br />
	わき道から片側２車線の幹線道路をつなぐ<br />
	10メートルほどの路地、<br />
	この路地は幅員が狭い上に、<br />
	両側に住宅が建っていて、<br />
	誠に見通しが悪く以前は事故が多発していたようで、<br />
	幹線道路からは、時間制限で一方通行になる。<br />
	 <br />
	オバハンとの出会いはこの路地でした。<br />
	 <br />
	こちらがカーブミラーで確認し、<br />
	幹線道路に抜けようと、<br />
	路地に進入した途端に、<br />
	勢いよく曲がりこんできた<br />
	巨大な黒い塊が目の前に現れた。<br />
	<br />
	しかもいわゆる &ldquo;大回り&rdquo; というヤツで、<br />
	狭い道のど真ん中に入り込んできた。<br />
	 <br />
	あちゃあ～　<br />
	<br />
	お互いの車間距離は2メートルもなく、<br />
	すり抜けようにもどうにもならない。<br />
	 <br />
	運転席を見上げるとオバハンである。<br />
	クラクションもはばかられ<br />
	しばし待つも　動く気配はない。<br />
	 <br />
	すり抜けるにはどちらかが　<br />
	いったん下がるしかなく、<br />
	このオバハンにその意志が<br />
	微塵もないことはすぐに分かった。　<br />
	<br />
	なんと僕に向かって<br />
	クラクションを鳴らし始めたのである。<br />
	<br />
	そしてハンドルの前で片手を振るのだ。<br />
	 <br />
	どいて　どいて　&hellip;と。　<br />
	 <br />
	<br />
	なにい～！　<br />
	<br />
	である。<br />
	 <br />
	しかし、こういうオバハンに理屈は通じない、<br />
	ここは黙って、こちらが身を引こうと　<br />
	&hellip;後ろを確認すると&hellip;!？<br />
	<br />
	あちゃ～　<br />
	新たに路地に進入してきた車が、<br />
	僕の車の後ろに付いてしまったではないか！<br />
	 <br />
	これは困った。<br />
	&hellip;&hellip;仕方がないので　<br />
	車から降りてオバハンと立ち向かうことにする。<br />
	 <br />
	<br />
	「あのですね　もしもし　コンコン　」<br />
	 <br />
	うぃーん　ウインドが少し下がる　<br />
	睨みつけてくるオバハン　<br />
	 <br />
	「あのですね　ここは一方通行なんですよこの時間」<br />
	 <br />
	「はあ？」<br />
	 <br />
	「だからそっちからは入ってきちゃいけないんです」<br />
	 <br />
	「はあ？　なにを言ってるの<br />
	　いつも曲がってるわよワタシ」<br />
	 <br />
	「いつも曲がってきちゃいけないんですヨ」<br />
	 <br />
	「バカにしないでヨ　あなたが悪いんでしょ<br />
	　早くどいてヨ　通れないじゃない」　<br />
	 <br />
	<br />
	カチン！　<br />
	<br />
	 <br />
	人間は困難に直面した時ほど冷静になれ　　<br />
	よく考えろこのオバハンにバックはできるのか？　<br />
	<br />
	幹線道路は車がびゅんびゅん走っている　<br />
	仮に前向きであったとしても　<br />
	そろりそろりと進み　<br />
	前に乗り出して確認しないと曲がれない合流だ　<br />
	<br />
	この巨大なワンボックスでバック　<br />
	そしてこのオバハンの説得&hellip;　<br />
	<br />
	無理だ　あり得ない　<br />
	<br />
	&hellip;　よし俺は冷静だ　<br />
	 <br />
	くるりと踵を返し　僕の後ろ<br />
	（結局その後ろにももう一台車が来ていた）<br />
	の車に近寄ると<br />
	 <br />
	<br />
	「すいません　前の車は行ってきちゃったようで<br />
	　にっちもさっちもで&hellip;<br />
	　下がってもらえます？」<br />
	 <br />
	そしてもう１台にも同じことを伝え、<br />
	順繰りに下がる　<br />
	下がり終えるやいなや　<br />
	オバハンは車を発進させ　<br />
	悠然と去って行った。<br />
	<br />
	その横顔は<br />
	ふん　まったく　冗談じゃないわ　<br />
	という顔であったことは&hellip;　<br />
	<br />
	そう　想像に難くない。<br />
	 <br />
	 <br />
	&hellip;そして　そして　そして　<br />
	この事件は　まったく同様にして　<br />
	その2週間後に　再び　<br />
	繰り返されるのでありました。<br />
	 <br />
	 <br />
	あれから　路地を曲がることに　<br />
	細心の注意を払うことと<br />
	なってしまった僕でありました。<br />
	<br />
	&hellip;が、それでも悪夢は繰り返された。<br />
	 <br />
	カーブミラーを確認、<br />
	<br />
	よし！と勢いよく曲がりこみ　<br />
	<br />
	あと3メートルで幹線道路というその瞬間！！　<br />
	<br />
	ぐわあッという感じで目の前に<br />
	あの巨大な黒い塊が現れた！　<br />
	<br />
	キキーィ～　<br />
	まさに急ブレーキ　<br />
	<br />
	向こうも　<br />
	グワンッてかんじで　<br />
	鼻先で停まる。<br />
	 <br />
	<br />
	<br />
	でたあ！！　あのオバハンだ。　<br />
	<br />
	&hellip;と気づいたその瞬間　<br />
	<br />
	プワップワッ～♪　<br />
	<br />
	とクラクションが鳴らされた。<br />
	<br />
	 <br />
	僕がではなく　<br />
	僕に&hellip;であります。　<br />
	<br />
	見ればオバハン　<br />
	この前にも増してすごい顔で睨んでいる。<br />
	 <br />
	いまここにある危機　<br />
	困難は人を成長させる　<br />
	乗り越えられない試練はない　<br />
	<br />
	&hellip;もたもたしてはいられない　<br />
	 <br />
	「おばさん　この前も言いましたが<br />
	　ここは　いっぽうつうこう！！<br />
	   なんです！」<br />
	 <br />
	　<br />
	   &hellip;　&hellip;よし　言ってやった！<br />
	 <br />
	<br />
	<br />
	「はあ？　あなた誰？<br />
	　この前ってなに？　なに言ってんの？<br />
	　早くどいてよ　ほらほら」<br />
	 <br />
	&hellip;ほんとか＞・・－＾￥　<br />
	<br />
	覚えてないのか？　&hellip;。」<br />
	<br />
	；「＾　不覚にも　もんや言葉を失う&hellip;　<br />
	<br />
	 <br />
	「ほらほら<br />
	　車はいってきちゃったじゃない？　」<br />
	 <br />
	<br />
	あっ！　あちゃ～　また僕の後ろに<br />
	あっ！また　&hellip;あれよあれよ　<br />
	あっ！　&hellip;僕が入り込んだ距離が長いため<br />
	今度は後ろに3台も付いてしまった<br />
	 <br />
	<br />
	「まったくどうすんのよ！<br />
	　冗談じゃないわ！！」<br />
	 <br />
	<br />
	考えろ　考えろ&hellip;<br />
	3台にバックを交渉　オバハンを説得&hellip;　<br />
	この距離なら&hellip;　<br />
	 <br />
	<br />
	「僕が後ろを見ますから<br />
	　下がってもらえますか？」<br />
	 <br />
	<br />
	「はあ？　冗談じゃないわヨ<br />
	　なんでワタシが下がらなきゃならないの<br />
	　早くどいてよ」<br />
	 <br />
	<br />
	そのあたりから後ろの車から<br />
	クラクションが鳴る！<br />
	<br />
	　おいおい！！早くしろよ♪<br />
	<br />
	 <br />
	「じゃあ　僕が運転しますから<br />
	　後ろ見てもらえますか？<br />
	<br />
	　&hellip;いや　いいです<br />
	　とにかく降りてください」<br />
	<br />
	 <br />
	♪♪　クラクション　♪クラクション♪♪<br />
	<br />
	 <br />
	さすがにこのままでは埒があかないと思ったのか<br />
	オバハン　車を降りた。<br />
	 <br />
	しかし、このオバハンの誘導でバック？<br />
	&hellip;あり得ない　<br />
	<br />
	&hellip;ちょっとこのままでと言い残すや<br />
	後ろの車に駆け寄る　運転手は若い男<br />
	 <br />
	<br />
	「すいません　あの車下がらせるんで<br />
	　ちょっと後ろ見てもらえます？」　<br />
	 <br />
	<br />
	そうして、どうにかこうにか<br />
	幹線道路脇に巨大なワンボックス車を止め<br />
	<br />
	&hellip;路地を平常に戻した。<br />
	 <br />
	しかし、このままでは、このオバハン、<br />
	またすぐ路地に入り込みかねないし、　<br />
	<br />
	何よりまたいつか同じ状況に遭遇するのはご勘弁だし<br />
	&hellip;で、きっちり分かっていただこう&hellip;<br />
	とオバハンに向かう。<br />
	 <br />
	「ここは　この時間<br />
	　入ってきちゃいけないんです　」<br />
	 <br />
	面と向かえば大人しくなるかと　<br />
	おもいきや&hellip;　<br />
	 <br />
	<br />
	「知らないわよ　いつも　この道だし」<br />
	と言うやいなや　<br />
	<br />
	もうことは済んだとばかりに、車に乗り込み、<br />
	 <br />
	そして　そして　そして　<br />
	<br />
	そのまま　<br />
	また件の路地を曲がって行ってしまった。　<br />
	 <br />
	<br />
	ちなみにこのオバハン　<br />
	背丈は140cm くらい　<br />
	しかし横幅と胸の厚さが半端ではない　<br />
	その上に　黒いボワボワのセーターを<br />
	モコモコ着ている<br />
	<br />
	髪は脱色ような金髪のショート　<br />
	声は高くで大きい　<br />
	<br />
	足元はサンダルにこちらもモコモコの靴下　<br />
	一度見たら忘れない印象を残す。<br />
	 <br />
	<br />
	それからほどなくして、<br />
	この路地周辺の土地が分譲され、<br />
	少し拡張されて見通しがよくなったことと並行して　<br />
	一方通行が解除されたことで、　<br />
	あの恐怖の再来からは解放された。<br />
	<br />
	なぜか、あの巨大なワンボックスを<br />
	見かけることもなくなった。<br />
	 <br />
	 <br />
	&hellip;しかし、2度あることの3度目は　<br />
	意外な場所　ダイエーのレジ前でした。<br />
	 <br />
	僕の前のお客が　<br />
	レジ打ちのお姉さんと揉めている。<br />
	<br />
	 <br />
	「だから　2000円超えたら要らないわよ<br />
	　他は戻してって言ったじゃない！！」<br />
	 <br />
	「はあ？<br />
	　なにをおやめになりますか？」<br />
	 <br />
	「だから<br />
	　なにとなんならちょうど2000円になるのか<br />
	　言わなきゃわかんないわよ！」<br />
	 <br />
	&hellip;分かりにくいので解説をすると、<br />
	<br />
	この客は欲しいものを適当に買い物かごに<br />
	突っ込んでレジへとやってきた　<br />
	<br />
	そして支払いの段になって<br />
	はじめて財布に2000円しかにことに気がついた　<br />
	<br />
	そこで2000円分だけ買い物するので<br />
	後は戻すと言うのだが　<br />
	品物の優先順位が分からないから<br />
	レジのお姉さんは困っている　<br />
	<br />
	&hellip;とこういう状況なのであります。<br />
	 <br />
	そして　このお客が小柄なのに<br />
	上半身が異常に大きい　<br />
	ベリーショートの金髪の　<br />
	サンダル履きの　<br />
	黒いモコモコセーターの　<br />
	<br />
	&hellip;あの　<br />
	あのあのオバハンであることに気付いた僕は　<br />
	&hellip;なにも言わず　その場を去り　<br />
	別のレジに並び直したのであります。<br />
	 <br />
	勇気ある決断と　<br />
	人は僕を　<br />
	<br />
	いや　<br />
	僕が僕を讃えたことは言うまでもない。<br />
	 <br />
	 <br />
	◆◆◆<br />
	 <br />
	朝からまた地震です。<br />
	震源地は栃木&hellip;<br />
	<br />
	こういうのも余震と言うのか。<br />
	 <br />
	花散らしの強い風が吹く前に　<br />
	近所の公園に　お花見にゆきました。<br />
	<br />
	デイケアーの催しなのか　<br />
	老人ホームの遠足なのか　<br />
	車いすのお年寄りたちがたくさん　<br />
	満開の桜を楽しんでいました。<br />
	<br />
	あのオバハンもいつかは毒気が抜けて　<br />
	あんな風になるのかなあ&hellip;と　<br />
	思い出したついでに　<br />
	想像してみるのでした。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/R-20110417.jpg"  /></font></div>]]></content>
    <category term="戯れ言"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=132</id>
    <title><![CDATA[近況報告 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-03-29T18:40:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=132"/>
    <summary><![CDATA[
	CTを１回受けると6400マイクロシーベルトらしい。
	とはいっても、1時間ずっと浴びているわけではない。
	
	ものの1分&hellip;となると、106.7マイクロシーベルト。
	年に3回ほどは受けているから300強マイクロシーベルト&hellip;
	ミリに直せば&hellip;0.3と少々&hellip;
	
	日本人の年間被ばく限度は1ミリシーベルトで、
	福島第一原発の直近、3日間の累積放射線量が、
	1.3～2.8ミリシーベルトかあ～　
	
	屋内への退避基準は、50ミリシーベルト、
	30km圏内&hellip;&hellip;北約45kmの相馬市は、
	2日間で0.077ミリシーベルト
	
	&hellip;180掛けると&hellip;&hellip;うーん&hellip;&hellip;。
	
	こんなことを考えながら名前が呼ばれるのを待っていた。
	
	
	地震の当日、我が家は夜中まで停電した。
	寒いので、火鉢を引っ張り出した。
	炭は2年前に長野の農家で買ったものの、
	雑庫に放り込んであった。
	
	真っ暗な部屋の中で、ずっと、炭を起して火を見つめていた。　
	あとは、蝋燭3本を灯しラジオを聴いていた。
	
	10年ほど前、モロッコでのひとり旅の最中で知り合って以来、
	たまの便りを重ねる仲となったTさんと連絡が取れない。
	
	なんとなく思い出し、年賀状を引っ張り出したら&hellip;
	住所は宮城の安城市であった。
	メールを入れてみたが返信はない。
	
	わたし程度の関係で、伝言板にあげるのも迷惑なのだろう&hellip;
	でも心配である。
	元気であってほしい。
	
	
	石原地知事の、「天罰発言」はその前後の発言の脈絡の意味を、
	きっちり報道して欲しいと思った。
	あれでは、真意が伝わらない。
	
	有事の際に公人が、自分の本音を自分の言葉で言える
	ということはすごいことで。
	その内容の、不謹慎と不見識の違いは、
	より正確でなければならないと思う。
	
	今回の震災で、平時の際に見えてこない本質が、
	いろいろと浮き彫りになっている。
	
	人の在り方と同じですね。
	
	その本質は、大変な時にこそ見えてくる。
	分からないのは、見ていないから。
	
	しんどい時こそ、地は出てしまう。
	腹が立つことも多いが、発見もある。
	求められていることは、
	自分自身の心の中をみつめること。
	文句を言うのは簡単だ。
	
	
	ブログ書く気がおきず&hellip;
	まぁ、わたしの私事などどうでもよいだろう
	と思っていたら
	
	「ブログがあがらないので心配しています」
	
	とメールをいただいてしまった。
	恐縮であります。
	
	
	予定通り、2月の頭に抗がん剤を入れました。
	
	●ひと山目の「副作用」　
	
	前回、胃に激痛が続き、白血球が異常に下がり、
	年末年始をつぶしてしまったのでビビっていたのですが、
	今回はそれほどのこともなかったです。
	
	一番の山でありました投薬後1週間のタイミングでも、
	胃は痛むものの激痛というほどのものでもなく、
	白血球も下がりはしたものの、
	徐々に回復してくれて、ありがたいことです。
	
	今回の投薬では、「補助薬品」の効果を実感しました。
	たとえば &ldquo;吐き気止め&rdquo;、
	これは、点滴で抗がん剤の前に入れるのですが、
	この効果は大したもので、
	15年前のはじめて&hellip;を思えば夢のような進化です。
	
	肝心の抗がん剤も進んではいるものの、
	その歩みの違いは歴然で、ぐだぐたになったあの日は昔です。
	
	もちろんすべての気持ち悪さを取り去るわけではありませんが、
	それでもかなり楽に投薬することができました。
	
	聞けば、
	「そうなんです。こういう薬は、どんどん良いものが出てきて&hellip;」
	と看護師さん。
	QCという意味では素晴らしいことです。
	
	
	
	●ふた山目「効果」　
	
	投薬直前のマーカー値は
	「66000（前回のブログ時点からまたあがっていたのです）」
	
	～投薬後、6日目の検査で「49000」　
	それから5日後には「40000」
	さらに１週間後には、「33000」
	
	と徐々にですが順調に下がりました。
	
	もう効かないかもしれないと、
	内心では臆病になっていた自分がいたので、
	この効果には素直にほっとしました。
	
	●そしてみっつ目の山　
	
	「効果の持続」です。
	
	本日、3月28日（投薬後、1か月と11日）現在「42000」&hellip;　
	
	&hellip;&hellip;やはりというか、またあがってきています。
	
	甘くはありません。
	
	せめて、1万くらいには、落ちて欲しかった。
	また同じくあがり始めることが歴然としている以上、
	始まりがどのレベルからなのかは、
	そのまま現実生活に直結しますから&hellip;&hellip;。
	
	本音は　「キツイなあ～」です。
	
	
	さて、ここまでを、口笛吹きつつ、
	軽妙な語り口で&hellip;と、報告したかったのですがそうもいきません。　
	
	&hellip;それは、効果が持続せずに
	がっかりしているせいではありません。
	
	
	世の中を思えば、軽口は叩けない　
	&hellip;そういうことで、僕自身が暗く落ち込んでいるわけではないので、
	ご心配なさらずに。
	
	
	津波が去って、見に行ったら家がなかった！？
	
	&hellip;この絶望感に比べれば　&hellip;屁
	
	&hellip;失礼　
	
	&hellip;屁　&hellip;みたいなもんです。
	
	
	
	42000&hellip;基準値(13.4)の3000倍の濃度が検出されました。
	ちなみに単には&ldquo;ng／ml&rdquo;です。
	
	付近の住民の皆さんは速やかに&hellip;
	
	
	
	基準はあくまで基準。
	なにをもっての基準なのか？
	人によってその症状はさまざま
	
	&hellip;聞けばマーカー値二桁でも、
	ボロボロな人もいる。
	
	
	
	僕は勇者ではない　
	でも、逃げるわけにはいけない。　
	（ペイルライダー　名もなき人の台詞）
	
	
	比べること自体、不謹慎ですが、
	がんばりどころは人それぞれ、
	まずは自分の回りからです。
	
	
	次回から どうでももんや節  口調は復活するでしょう。　
	
	
	
	※などと言っていましたら、
	キーボードがまったく反応しなくなっちまいました。
	後半は、スクリーンキーボードでひと文字ひと文字打ちました。
	
	
	
	
	&hellip;&hellip;&hellip;サポートセンターのお兄さん曰く　
	
	「機械的な故障ですね。工場に引き取らせて頂くことになります」
	
	&hellip;だそうです。
	
	いつわが手元に復活するのかは
	
	&hellip;未定だそうです。
	
	だから次回は未定です。
	
	
	
	「&hellip;もんやブログあがらないけど&hellip;だいじょうぶなの？」
	
	
	「もんやはだいじょうぶだけど、
	   パソコンが三途の河原さ迷っているらしいよ」
	
	という感じでお願いします。
	
	
	神様は、乗り越えられる試練しか与えないぞ。
	
	&hellip;もう試練はお腹いっぱいです。
	 ]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	CTを１回受けると6400マイクロシーベルトらしい。<br />
	とはいっても、1時間ずっと浴びているわけではない。<br />
	<br />
	ものの1分&hellip;となると、106.7マイクロシーベルト。<br />
	年に3回ほどは受けているから300強マイクロシーベルト&hellip;<br />
	ミリに直せば&hellip;0.3と少々&hellip;<br />
	<br />
	日本人の年間被ばく限度は1ミリシーベルトで、<br />
	福島第一原発の直近、3日間の累積放射線量が、<br />
	1.3～2.8ミリシーベルトかあ～　<br />
	<br />
	屋内への退避基準は、50ミリシーベルト、<br />
	30km圏内&hellip;&hellip;北約45kmの相馬市は、<br />
	2日間で0.077ミリシーベルト<br />
	<br />
	&hellip;180掛けると&hellip;&hellip;うーん&hellip;&hellip;。<br />
	<br />
	こんなことを考えながら名前が呼ばれるのを待っていた。<br />
	<br />
	<br />
	地震の当日、我が家は夜中まで停電した。<br />
	寒いので、火鉢を引っ張り出した。<br />
	炭は2年前に長野の農家で買ったものの、<br />
	雑庫に放り込んであった。<br />
	<br />
	真っ暗な部屋の中で、ずっと、炭を起して火を見つめていた。　<br />
	あとは、蝋燭3本を灯しラジオを聴いていた。<br />
	<br />
	10年ほど前、モロッコでのひとり旅の最中で知り合って以来、<br />
	たまの便りを重ねる仲となったTさんと連絡が取れない。<br />
	<br />
	なんとなく思い出し、年賀状を引っ張り出したら&hellip;<br />
	住所は宮城の安城市であった。<br />
	メールを入れてみたが返信はない。<br />
	<br />
	わたし程度の関係で、伝言板にあげるのも迷惑なのだろう&hellip;<br />
	でも心配である。<br />
	元気であってほしい。<br />
	<br />
	<br />
	石原地知事の、「天罰発言」はその前後の発言の脈絡の意味を、<br />
	きっちり報道して欲しいと思った。<br />
	あれでは、真意が伝わらない。<br />
	<br />
	有事の際に公人が、自分の本音を自分の言葉で言える<br />
	ということはすごいことで。<br />
	その内容の、不謹慎と不見識の違いは、<br />
	より正確でなければならないと思う。<br />
	<br />
	今回の震災で、平時の際に見えてこない本質が、<br />
	いろいろと浮き彫りになっている。<br />
	<br />
	人の在り方と同じですね。<br />
	<br />
	その本質は、大変な時にこそ見えてくる。<br />
	分からないのは、見ていないから。<br />
	<br />
	しんどい時こそ、地は出てしまう。<br />
	腹が立つことも多いが、発見もある。<br />
	求められていることは、<br />
	自分自身の心の中をみつめること。<br />
	文句を言うのは簡単だ。<br />
	<br />
	<br />
	ブログ書く気がおきず&hellip;<br />
	まぁ、わたしの私事などどうでもよいだろう<br />
	と思っていたら<br />
	<br />
	「ブログがあがらないので心配しています」<br />
	<br />
	とメールをいただいてしまった。<br />
	恐縮であります。<br />
	<br />
	<br />
	予定通り、2月の頭に抗がん剤を入れました。<br />
	<br />
	●ひと山目の「副作用」　<br />
	<br />
	前回、胃に激痛が続き、白血球が異常に下がり、<br />
	年末年始をつぶしてしまったのでビビっていたのですが、<br />
	今回はそれほどのこともなかったです。<br />
	<br />
	一番の山でありました投薬後1週間のタイミングでも、<br />
	胃は痛むものの激痛というほどのものでもなく、<br />
	白血球も下がりはしたものの、<br />
	徐々に回復してくれて、ありがたいことです。<br />
	<br />
	今回の投薬では、「補助薬品」の効果を実感しました。<br />
	たとえば &ldquo;吐き気止め&rdquo;、<br />
	これは、点滴で抗がん剤の前に入れるのですが、<br />
	この効果は大したもので、<br />
	15年前のはじめて&hellip;を思えば夢のような進化です。<br />
	<br />
	肝心の抗がん剤も進んではいるものの、<br />
	その歩みの違いは歴然で、ぐだぐたになったあの日は昔です。<br />
	<br />
	もちろんすべての気持ち悪さを取り去るわけではありませんが、<br />
	それでもかなり楽に投薬することができました。<br />
	<br />
	聞けば、<br />
	「そうなんです。こういう薬は、どんどん良いものが出てきて&hellip;」<br />
	と看護師さん。<br />
	QCという意味では素晴らしいことです。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	●ふた山目「効果」　<br />
	<br />
	投薬直前のマーカー値は<br />
	「66000（前回のブログ時点からまたあがっていたのです）」<br />
	<br />
	～投薬後、6日目の検査で「49000」　<br />
	それから5日後には「40000」<br />
	さらに１週間後には、「33000」<br />
	<br />
	と徐々にですが順調に下がりました。<br />
	<br />
	もう効かないかもしれないと、<br />
	内心では臆病になっていた自分がいたので、<br />
	この効果には素直にほっとしました。<br />
	<br />
	●そしてみっつ目の山　<br />
	<br />
	「効果の持続」です。<br />
	<br />
	本日、3月28日（投薬後、1か月と11日）現在「42000」&hellip;　<br />
	<br />
	&hellip;&hellip;やはりというか、またあがってきています。<br />
	<br />
	甘くはありません。<br />
	<br />
	せめて、1万くらいには、落ちて欲しかった。<br />
	また同じくあがり始めることが歴然としている以上、<br />
	始まりがどのレベルからなのかは、<br />
	そのまま現実生活に直結しますから&hellip;&hellip;。<br />
	<br />
	本音は　「キツイなあ～」です。<br />
	<br />
	<br />
	さて、ここまでを、口笛吹きつつ、<br />
	軽妙な語り口で&hellip;と、報告したかったのですがそうもいきません。　<br />
	<br />
	&hellip;それは、効果が持続せずに<br />
	がっかりしているせいではありません。<br />
	<br />
	<br />
	世の中を思えば、軽口は叩けない　<br />
	&hellip;そういうことで、僕自身が暗く落ち込んでいるわけではないので、<br />
	ご心配なさらずに。<br />
	<br />
	<br />
	津波が去って、見に行ったら家がなかった！？<br />
	<br />
	&hellip;この絶望感に比べれば　&hellip;屁<br />
	<br />
	&hellip;失礼　<br />
	<br />
	&hellip;屁　&hellip;みたいなもんです。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	42000&hellip;基準値(13.4)の3000倍の濃度が検出されました。<br />
	ちなみに単には&ldquo;ng／ml&rdquo;です。<br />
	<br />
	付近の住民の皆さんは速やかに&hellip;<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	基準はあくまで基準。<br />
	なにをもっての基準なのか？<br />
	人によってその症状はさまざま<br />
	<br />
	&hellip;聞けばマーカー値二桁でも、<br />
	ボロボロな人もいる。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	僕は勇者ではない　<br />
	でも、逃げるわけにはいけない。　<br />
	（ペイルライダー　名もなき人の台詞）<br />
	<br />
	<br />
	比べること自体、不謹慎ですが、<br />
	がんばりどころは人それぞれ、<br />
	まずは自分の回りからです。<br />
	<br />
	<br />
	次回から どうでももんや節  口調は復活するでしょう。　<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	※などと言っていましたら、<br />
	キーボードがまったく反応しなくなっちまいました。<br />
	後半は、スクリーンキーボードでひと文字ひと文字打ちました。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/New_image/20110329.jpg"  /><br />
	<br />
	<br />
	&hellip;&hellip;&hellip;サポートセンターのお兄さん曰く　<br />
	<br />
	「機械的な故障ですね。工場に引き取らせて頂くことになります」<br />
	<br />
	&hellip;だそうです。<br />
	<br />
	いつわが手元に復活するのかは<br />
	<br />
	&hellip;未定だそうです。<br />
	<br />
	だから次回は未定です。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	「&hellip;もんやブログあがらないけど&hellip;だいじょうぶなの？」<br />
	<br />
	<br />
	「もんやはだいじょうぶだけど、<br />
	   パソコンが三途の河原さ迷っているらしいよ」<br />
	<br />
	という感じでお願いします。<br />
	<br />
	<br />
	神様は、乗り越えられる試練しか与えないぞ。<br />
	<br />
	&hellip;もう試練はお腹いっぱいです。<br />
	 </div>]]></content>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=131</id>
    <title><![CDATA[あなたはわたしの特別枠 - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-03-08T23:40:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=131"/>
    <summary><![CDATA[
	コンパスで 同心円を描いてみる。
	中心からだんだんと　遠くに何重にも
	真ん中の点は自分。
	
	一つ目の円に入るのは　両親や兄弟
	旦那さまや奥さん　子供はもちろんこの円の中に。
	
	二つ目の円は　血縁の関係はないけれど　
	自分にとってかけがえのない&ldquo;他人&rdquo;
	&hellip;大切な友が入る。
	
	このZONEに入る人数は少ないだろう。　
	長く生きたからと言ってその数が増えるわけでなし、
	ただ、最近疎遠だからと言って、消えることもない　
	大切な友はいくつになっても変わらない存在。
	別れた奥さん　僕の場合は彼女もこのZONE。
	
	三つ目の円は　親友とは呼べないまでも、
	一緒に居ると安心する他人のみなさん。
	
	付き合った時期や長さはさまざまで、
	学生時代　それも同じサークルであるかないか　
	職場、こちらも同じ職場であるかないか
	週末の趣味のサークル仲間やネットで
	知り合いOFF会で仲良くなった同好の志。
	
	男女　年齢はもちろん
	「つながっている理由がさまざま」
	いちばんバリエーションに富んでいるZONE。
	
	知り合った当時はそれほどのこともなかったが、
	環境が変わり、お互い大人になり、
	ふとしたことで身近になった　
	そんな友人がいたら、その方もこのZONE。
	
	四つ目の円には、なんというか　
	現実的に関係の深い友人が入る。　
	
	いやらしい言い方だが、ここには、
	ただ今現在の直属の上司や同じ課の同僚　
	学生時代のサークル仲間　現在の愛人&hellip;
	
	さまざまに深く関わり関わってきていて、
	相手のことを&ldquo;語ることのできる
	&rdquo;それくらいの距離にいる。
	
	いま現在、頻繁に顔を会わせている。
	このうち、現在の愛人などは、
	突然一つ目の円に入ってくる可能性があるが、
	ほかはない。
	おそらくないということは知っている。
	
	五つ目の円は　さらに遠くなる。
	けっこう飲みに行った前の職場の同僚の○○　
	中学時代あれほど毎日いっしょだったのに、
	今何をしているのかも知らないし、
	正直興味もない同じクラスだった○○。
	
	毎朝、おはようございますと
	声をかける隣の家の奥さん。
	「いらっしゃい！！今日は早いねェ～
	   ビールでいいかい」焼鳥屋のオヤジ。
	息子の担任の先生なんかもこれくらいの距離か。
	
	とても大切なクライアントだったのに　
	取引がなくなり会うこともなくなったあの会社の部長も&hellip;
	これが今も続いているなら、四つ目に昇格するけれど、
	それもいつまで続くかわからない。
	そうこのZONEは二つ目は難しいとしても　
	付き合い次第では
	三つ目の円くらいに入ってくる可能性がある。
	
	六つ目ともなると　もうどうでもよい(笑）
	が　見知ってはいる　
	&hellip;そういう顔ぶれ。
	とりたてて例はあげない。
	
	こうしてみると、中心点からの円までの距離が表すものは、
	共に過ごした時間の長さではなく、
	「心の距離」なのだと気がつく。
	
	そう考えていると、どの円にも属さないのだけれど　
	大切な人という存在があることに、また気がつく。
	
	いわば、&ldquo;特別枠&rdquo;とでもいうのか。
	顔を合せる機会は２年に1度、あるかないか。　
	
	ふたりで酒を飲んだことはない　
	趣味も考え方も正反対
	住む場所も離れている　
	
	そんなこんなで理由がなければ会うことがない。
	それでも理由が出来て会うことになると、なんだか嬉しい。
	
	いま　なにをしているのか？　
	
	なにが好きなのか？　
	
	話してみたい&hellip;そういう気分になることが不思議だ。
	自分にとって「意味のある人」
	
	片思いかも&hellip;一方的な存在なのかもしれない。
	
	
	先日コピーライターの神戸真さんがお亡くなりになりました。
	
	享年５１歳　
	ひとり暮らしの彼が世を去ったその姿を　
	最初に見たのは大家さん。
	
	玄関のドアの鍵穴からだったそうです&hellip;
	
	解剖されて判明した死因は「脳梗塞」　
	実際にいつ倒れたのかは知る術もなし。
	
	その訃報を僕が聞いた時には　
	もうお骨にされていて、
	ご実家のある三重県に戻っていました。
	
	数日後、神戸さんの住んでいたマンションの部屋で
	簡単なお焼香ができたのは、
	お兄さんお姉さんのおかげ。
	
	あいだを繋いでくれた友人たちのおかげ。
	
	
	広告の発注主であり、ディレクターとして、
	僕が神戸さんと仕事を頻繁にしていた時代は　
	もう15年以上前になります。
	
	「神戸さんは　生まれる時代が違ったんじゃないですか？」
	
	「&hellip;なぜ？&hellip;じゃあ　いつが良かったというんじゃ」
	
	「明治維新　改革の時代ですね。
	   知り合った当時は、室町のお公家さんの
	   イメージだったんですが」
	
	「うーん　どっちも嫌だな」
	
	「日本がわさわさとしている時代
	　絣の着物に革靴履いて　山高帽子にステッキ持って
	 　&hellip;　そうだなあ　大手新聞社なんかじゃなくて、
	    大衆が喜びそうなカストリ雑誌に好きなこと書いて
	　編集者から　先生&hellip;先生　なんて呼ばれて&hellip;
	　けっこう締め切りに追われているのに、
	    書かないで、言いたいことばかり言って&hellip;
	　なんだかそういうイメージなんです」
	
	「&hellip;うーん　大手出版社がいいな
	　それに状況的には今となにも変わらんじゃないか！」
	
	「なんというか　ストレスのかかり具合が違うというか
	　あの時代なら感じずに過ごせたのかと&hellip;」
	
	「へんなこと言うなあ～はじめて言われたなぁ～」
	
	こんな会話をしたのを覚えています。
	
	あるFCの取材で沖縄に行った時に、
	接待され連れて行かれた　
	
	地元のクラブでは、ホステスさんに囲まれて　
	恥ずかしいんだけれど、
	なんか言わなきゃ気が済まなくて　
	言ったら言ったで恥ずかしくて　
	それでも言っちゃう神戸さん&hellip;
	
	「その　見えそうで見えない
	    胸元はなんとかならんものか」
	
	「♡&hellip;ええ～ダメですかぁ～♡」
	
	「見せるんなら見せる
	　見せないんなら見せない
	　はっきりしなさい」
	
	「♡～チラッ」
	
	「&hellip;&hellip;け&hellip;けしからん！」
	
	「♡&hellip;でも
	　うちィ～あんまり大きくないんです～♡」
	
	「&hellip;&hellip;&hellip;！
	　そうか　よいよい
	　想像してしまったじゃないか」
	
	「エッチやわあ～お客さん」
	
	「エッチでなにが悪い
	　ふんっ！！」
	
	「胸の小さい女の娘はキライデスかぁ～」
	
	「&hellip;それは　そうだなあ～&hellip;&hellip;
	   くっ&hellip;苦しゅうない」
	
	「あとお　ワタシ　乳の輪が大きいんです
	　～きゃ　恥ずかしい」
	
	「&hellip;&hellip;&hellip;　！　だ&hellip;だいじ　オッほん　！
	　大事なのは乳首じゃ
	　キミの乳首はなにか
	
	　&hellip;その色はなに色じゃ」
	
	「ええっ～　普通ですよ　」
	
	「普通なんて返事があるか愚か者！
	　ピンクなのか&hellip;と聞いておるんじゃ」
	
	「ええっ～じゃあ～
	　ミテ　ミマスカ？♡～」
	
	「&hellip;&hellip;　&hellip;&hellip;？
	　いや　その　&hellip;いい
	　結構じゃ！
	   み&hellip;見るに堪えん！！」
	
	こんな神戸さんが僕は大好きでした。
	
	他の誰かだと聞くに堪えない　
	古典的ですらあるこんな下世話な会話でも、
	神戸さんならずっと聞いていたくなるのです。
	
	
	亡くなられてなお　
	こんなことを暴露して　
	
	&hellip;それでも僕は最後まで神戸さんをいじります。
	いじられて嬉しい神戸さん
	
	素顔はとても真面目な神戸さん　
	頑固で筋が通らないことは大嫌い&hellip;
	それでいて温かみとユーモアがある神戸さんは　
	僕にとっての特別枠です。
	
	神戸さん。
	
	よく散歩をしていただいた　
	ミルキーがそちらにいるハズです。
	
	朝、起きたら1日2回朝夕にお散歩お願いします。
	そして、散歩の途中に雲の隙間から下界を覗き込んで&hellip;
	
	「いかんな　もんやさん　それはいかんよ」
	
	と　声をかけてください。　
	
	たとえその声が聴こえてこなくても　
	そう言ってくれているんだと思い　
	日々　生きていこうと思います。
	
	
	
	お焼香に連れて行ってくれたM君
	（副作用でフラフラしていたので
	   車で送り迎えしてくれたのです）が、
	帰りの車中で言いました。
	
	「思い出したんですよね。前に見た西部劇の映画で&hellip;
	　若いアンちゃんが　老ガンマンに拳銃を向け&hellip;
	
	   『ジジイは引っ込んでろ！&hellip;』
	
	　とかなんとか言うシーンがあって、
	　そう言われた老ガンマンが言うんです
	
	　『オマエはそのジジイになることはないだろう』って&hellip;
	
	　&hellip;今の時代でも、ジジイになるのって、
	　大変なことなのかもしれないなあって　
	　神戸さんの遺影みて
	　なんだかそんなこと思いだして&hellip;」
	
	確かに、なんだかいろいろちゃんとしないと、
	ジジィになるまで生きられないかもしれない。
	
	ただ、生き抜いた先にジジイがあるなら（ババァでも）
	&hellip;だらだらと過ごしていて　
	なんとなくジジイになるよりは　
	満足のゆくジジイになっていたいと思う。　
	
	また。この老ガンマンの台詞は
	
	「お前の生き方では　俺の年にはなれないぞ！」
	
	と戒めてくれているなら、
	生き抜けるようなスタイルを身につけていたいと思う。
	
	それがアランラッドも真っ青な
	早撃ちなら極めてしまえと思う。
	
	
	「ご冥福など　けっこうじゃ」
	
	
	そう怒られるので　
	空に聴こえるのなら&hellip;
	そんな言葉は言いません。
	
	死に方がどうでも　
	そんなことは関係ありません。
	死んだ時が死ぬ時　
	それだけのことですよね　神戸さん。
	
	あなたは素敵なジジイでした。
	
	安らかに&hellip;。
	
	]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div >
	コンパスで 同心円を描いてみる。<br />
	中心からだんだんと　遠くに何重にも<br />
	真ん中の点は自分。<br />
	<br />
	一つ目の円に入るのは　両親や兄弟<br />
	旦那さまや奥さん　子供はもちろんこの円の中に。<br />
	<br />
	二つ目の円は　血縁の関係はないけれど　<br />
	自分にとってかけがえのない&ldquo;他人&rdquo;<br />
	&hellip;大切な友が入る。<br />
	<br />
	このZONEに入る人数は少ないだろう。　<br />
	長く生きたからと言ってその数が増えるわけでなし、<br />
	ただ、最近疎遠だからと言って、消えることもない　<br />
	大切な友はいくつになっても変わらない存在。<br />
	別れた奥さん　僕の場合は彼女もこのZONE。<br />
	<br />
	三つ目の円は　親友とは呼べないまでも、<br />
	一緒に居ると安心する他人のみなさん。<br />
	<br />
	付き合った時期や長さはさまざまで、<br />
	学生時代　それも同じサークルであるかないか　<br />
	職場、こちらも同じ職場であるかないか<br />
	週末の趣味のサークル仲間やネットで<br />
	知り合いOFF会で仲良くなった同好の志。<br />
	<br />
	男女　年齢はもちろん<br />
	「つながっている理由がさまざま」<br />
	いちばんバリエーションに富んでいるZONE。<br />
	<br />
	知り合った当時はそれほどのこともなかったが、<br />
	環境が変わり、お互い大人になり、<br />
	ふとしたことで身近になった　<br />
	そんな友人がいたら、その方もこのZONE。<br />
	<br />
	四つ目の円には、なんというか　<br />
	現実的に関係の深い友人が入る。　<br />
	<br />
	いやらしい言い方だが、ここには、<br />
	ただ今現在の直属の上司や同じ課の同僚　<br />
	学生時代のサークル仲間　現在の愛人&hellip;<br />
	<br />
	さまざまに深く関わり関わってきていて、<br />
	相手のことを&ldquo;語ることのできる<br />
	&rdquo;それくらいの距離にいる。<br />
	<br />
	いま現在、頻繁に顔を会わせている。<br />
	このうち、現在の愛人などは、<br />
	突然一つ目の円に入ってくる可能性があるが、<br />
	ほかはない。<br />
	おそらくないということは知っている。<br />
	<br />
	五つ目の円は　さらに遠くなる。<br />
	けっこう飲みに行った前の職場の同僚の○○　<br />
	中学時代あれほど毎日いっしょだったのに、<br />
	今何をしているのかも知らないし、<br />
	正直興味もない同じクラスだった○○。<br />
	<br />
	毎朝、おはようございますと<br />
	声をかける隣の家の奥さん。<br />
	「いらっしゃい！！今日は早いねェ～<br />
	   ビールでいいかい」焼鳥屋のオヤジ。<br />
	息子の担任の先生なんかもこれくらいの距離か。<br />
	<br />
	とても大切なクライアントだったのに　<br />
	取引がなくなり会うこともなくなったあの会社の部長も&hellip;<br />
	これが今も続いているなら、四つ目に昇格するけれど、<br />
	それもいつまで続くかわからない。<br />
	そうこのZONEは二つ目は難しいとしても　<br />
	付き合い次第では<br />
	三つ目の円くらいに入ってくる可能性がある。<br />
	<br />
	六つ目ともなると　もうどうでもよい(笑）<br />
	が　見知ってはいる　<br />
	&hellip;そういう顔ぶれ。<br />
	とりたてて例はあげない。<br />
	<br />
	こうしてみると、中心点からの円までの距離が表すものは、<br />
	共に過ごした時間の長さではなく、<br />
	「心の距離」なのだと気がつく。<br />
	<br />
	そう考えていると、どの円にも属さないのだけれど　<br />
	大切な人という存在があることに、また気がつく。<br />
	<br />
	いわば、&ldquo;特別枠&rdquo;とでもいうのか。<br />
	顔を合せる機会は２年に1度、あるかないか。　<br />
	<br />
	ふたりで酒を飲んだことはない　<br />
	趣味も考え方も正反対<br />
	住む場所も離れている　<br />
	<br />
	そんなこんなで理由がなければ会うことがない。<br />
	それでも理由が出来て会うことになると、なんだか嬉しい。<br />
	<br />
	いま　なにをしているのか？　<br />
	<br />
	なにが好きなのか？　<br />
	<br />
	話してみたい&hellip;そういう気分になることが不思議だ。<br />
	自分にとって「意味のある人」<br />
	<br />
	片思いかも&hellip;一方的な存在なのかもしれない。<br />
	<br />
	<br />
	先日コピーライターの神戸真さんがお亡くなりになりました。<br />
	<br />
	享年５１歳　<br />
	ひとり暮らしの彼が世を去ったその姿を　<br />
	最初に見たのは大家さん。<br />
	<br />
	玄関のドアの鍵穴からだったそうです&hellip;<br />
	<br />
	解剖されて判明した死因は「脳梗塞」　<br />
	実際にいつ倒れたのかは知る術もなし。<br />
	<br />
	その訃報を僕が聞いた時には　<br />
	もうお骨にされていて、<br />
	ご実家のある三重県に戻っていました。<br />
	<br />
	数日後、神戸さんの住んでいたマンションの部屋で<br />
	簡単なお焼香ができたのは、<br />
	お兄さんお姉さんのおかげ。<br />
	<br />
	あいだを繋いでくれた友人たちのおかげ。<br />
	<br />
	<br />
	広告の発注主であり、ディレクターとして、<br />
	僕が神戸さんと仕事を頻繁にしていた時代は　<br />
	もう15年以上前になります。<br />
	<br />
	「神戸さんは　生まれる時代が違ったんじゃないですか？」<br />
	<br />
	「&hellip;なぜ？&hellip;じゃあ　いつが良かったというんじゃ」<br />
	<br />
	「明治維新　改革の時代ですね。<br />
	   知り合った当時は、室町のお公家さんの<br />
	   イメージだったんですが」<br />
	<br />
	「うーん　どっちも嫌だな」<br />
	<br />
	「日本がわさわさとしている時代<br />
	　絣の着物に革靴履いて　山高帽子にステッキ持って<br />
	 　&hellip;　そうだなあ　大手新聞社なんかじゃなくて、<br />
	    大衆が喜びそうなカストリ雑誌に好きなこと書いて<br />
	　編集者から　先生&hellip;先生　なんて呼ばれて&hellip;<br />
	　けっこう締め切りに追われているのに、<br />
	    書かないで、言いたいことばかり言って&hellip;<br />
	　なんだかそういうイメージなんです」<br />
	<br />
	「&hellip;うーん　大手出版社がいいな<br />
	　それに状況的には今となにも変わらんじゃないか！」<br />
	<br />
	「なんというか　ストレスのかかり具合が違うというか<br />
	　あの時代なら感じずに過ごせたのかと&hellip;」<br />
	<br />
	「へんなこと言うなあ～はじめて言われたなぁ～」<br />
	<br />
	こんな会話をしたのを覚えています。<br />
	<br />
	あるFCの取材で沖縄に行った時に、<br />
	接待され連れて行かれた　<br />
	<br />
	地元のクラブでは、ホステスさんに囲まれて　<br />
	恥ずかしいんだけれど、<br />
	なんか言わなきゃ気が済まなくて　<br />
	言ったら言ったで恥ずかしくて　<br />
	それでも言っちゃう神戸さん&hellip;<br />
	<br />
	「その　見えそうで見えない<br />
	    胸元はなんとかならんものか」<br />
	<br />
	「♡&hellip;ええ～ダメですかぁ～♡」<br />
	<br />
	「見せるんなら見せる<br />
	　見せないんなら見せない<br />
	　はっきりしなさい」<br />
	<br />
	「♡～チラッ」<br />
	<br />
	「&hellip;&hellip;け&hellip;けしからん！」<br />
	<br />
	「♡&hellip;でも<br />
	　うちィ～あんまり大きくないんです～♡」<br />
	<br />
	「&hellip;&hellip;&hellip;！<br />
	　そうか　よいよい<br />
	　想像してしまったじゃないか」<br />
	<br />
	「エッチやわあ～お客さん」<br />
	<br />
	「エッチでなにが悪い<br />
	　ふんっ！！」<br />
	<br />
	「胸の小さい女の娘はキライデスかぁ～」<br />
	<br />
	「&hellip;それは　そうだなあ～&hellip;&hellip;<br />
	   くっ&hellip;苦しゅうない」<br />
	<br />
	「あとお　ワタシ　乳の輪が大きいんです<br />
	　～きゃ　恥ずかしい」<br />
	<br />
	「&hellip;&hellip;&hellip;　！　だ&hellip;だいじ　オッほん　！<br />
	　大事なのは乳首じゃ<br />
	　キミの乳首はなにか<br />
	<br />
	　&hellip;その色はなに色じゃ」<br />
	<br />
	「ええっ～　普通ですよ　」<br />
	<br />
	「普通なんて返事があるか愚か者！<br />
	　ピンクなのか&hellip;と聞いておるんじゃ」<br />
	<br />
	「ええっ～じゃあ～<br />
	　ミテ　ミマスカ？♡～」<br />
	<br />
	「&hellip;&hellip;　&hellip;&hellip;？<br />
	　いや　その　&hellip;いい<br />
	　結構じゃ！<br />
	   み&hellip;見るに堪えん！！」<br />
	<br />
	こんな神戸さんが僕は大好きでした。<br />
	<br />
	他の誰かだと聞くに堪えない　<br />
	古典的ですらあるこんな下世話な会話でも、<br />
	神戸さんならずっと聞いていたくなるのです。<br />
	<br />
	<br />
	亡くなられてなお　<br />
	こんなことを暴露して　<br />
	<br />
	&hellip;それでも僕は最後まで神戸さんをいじります。<br />
	いじられて嬉しい神戸さん<br />
	<br />
	素顔はとても真面目な神戸さん　<br />
	頑固で筋が通らないことは大嫌い&hellip;<br />
	それでいて温かみとユーモアがある神戸さんは　<br />
	僕にとっての特別枠です。<br />
	<br />
	神戸さん。<br />
	<br />
	よく散歩をしていただいた　<br />
	ミルキーがそちらにいるハズです。<br />
	<br />
	朝、起きたら1日2回朝夕にお散歩お願いします。<br />
	そして、散歩の途中に雲の隙間から下界を覗き込んで&hellip;<br />
	<br />
	「いかんな　もんやさん　それはいかんよ」<br />
	<br />
	と　声をかけてください。　<br />
	<br />
	たとえその声が聴こえてこなくても　<br />
	そう言ってくれているんだと思い　<br />
	日々　生きていこうと思います。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	お焼香に連れて行ってくれたM君<br />
	（副作用でフラフラしていたので<br />
	   車で送り迎えしてくれたのです）が、<br />
	帰りの車中で言いました。<br />
	<br />
	「思い出したんですよね。前に見た西部劇の映画で&hellip;<br />
	　若いアンちゃんが　老ガンマンに拳銃を向け&hellip;<br />
	<br />
	   『ジジイは引っ込んでろ！&hellip;』<br />
	<br />
	　とかなんとか言うシーンがあって、<br />
	　そう言われた老ガンマンが言うんです<br />
	<br />
	　『オマエはそのジジイになることはないだろう』って&hellip;<br />
	<br />
	　&hellip;今の時代でも、ジジイになるのって、<br />
	　大変なことなのかもしれないなあって　<br />
	　神戸さんの遺影みて<br />
	　なんだかそんなこと思いだして&hellip;」<br />
	<br />
	確かに、なんだかいろいろちゃんとしないと、<br />
	ジジィになるまで生きられないかもしれない。<br />
	<br />
	ただ、生き抜いた先にジジイがあるなら（ババァでも）<br />
	&hellip;だらだらと過ごしていて　<br />
	なんとなくジジイになるよりは　<br />
	満足のゆくジジイになっていたいと思う。　<br />
	<br />
	また。この老ガンマンの台詞は<br />
	<br />
	「お前の生き方では　俺の年にはなれないぞ！」<br />
	<br />
	と戒めてくれているなら、<br />
	生き抜けるようなスタイルを身につけていたいと思う。<br />
	<br />
	それがアランラッドも真っ青な<br />
	早撃ちなら極めてしまえと思う。<br />
	<br />
	<br />
	「ご冥福など　けっこうじゃ」<br />
	<br />
	<br />
	そう怒られるので　<br />
	空に聴こえるのなら&hellip;<br />
	そんな言葉は言いません。<br />
	<br />
	死に方がどうでも　<br />
	そんなことは関係ありません。<br />
	死んだ時が死ぬ時　<br />
	それだけのことですよね　神戸さん。<br />
	<br />
	あなたは素敵なジジイでした。<br />
	<br />
	安らかに&hellip;。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/New_image/R-20110308.jpg"  /></div>]]></content>
    <category term="友"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=130</id>
    <title><![CDATA[明日から、また抗がん剤を入れることになりました - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-02-14T23:36:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=130"/>
    <summary><![CDATA[
	

	
	昨年の１０月段階の選択は、
	上がり続ける　がんマーカー値を前に、
	&ldquo;継続の効果&rdquo;を期待して、免疫療法の次のＳＴＥＰに
	チャレンジするか、いったん抗がん剤で、
	癌の活性を抑えることを優先するのか&hellip;
	 
	この二者択一を迫られて、
	結局　免疫療法を選びました。
	 
	免疫療法によって、僕のリンパ球が活性して、
	癌の増殖を食い止めることが出来たなら、
	これほどよいことはなく
	大いに期待してのチャレンジでしたが&hellip;
	 
	1クールを終え　年明けの検査結果では　
	&hellip;　「効果なし」　
	
	残念な結果となりました。
	 
	といっても、目に見える効果　
	＝マーカー値を下げる　
	ということに効果がなかっただけで、
	実際にリンパの注入は　
	僕の体によい効果をもたらしているのでは
	と思っています。
	 
	体の基礎代謝が強くできているらしいことは
	以前もお話しましたが、それでも　
	ここまで癌が活性していて目立った症状がでない
	ということはチャレンジした
	免疫療法が関係していると感じています。
	 
	もし、リンパ球療法をしていなかったなら
	もっと症状が出てきていたのかもしれません。
	 
	比べていないのでわからないからといって
	目に見えない効果だからといって　侮ることはできません。
	 
	免疫療法ののクリニックでの検査では、
	現在ＡＦＰ（マーカー）の値は　&ldquo;５３０００&rdquo;　
	間をおかず、癌センターでもＣＴと血液検査をしまして
	そちらの検査ではＡＦＰ値　&ldquo;５１０００&rdquo;　
	両肺にあった腫瘍は倍くらいの大きさになっています。
	 
	※２０００の差は検査の仕方やタイミングでの誤差です
	 
	ただ、幸いなことに　他の臓器への転移をはじめ
	相変わらず残っている首リンパ部の腫瘍に
	目立った変化は見られません。
	 
	これは以前にも書いたことですが、
	少なくともここまでの経緯を見ると
	「僕の癌の活性は　肺の腫瘍の大きさがもたらしている」
	と見てとれます。
	 
	つまりマーカー値＝肺の腫瘍という&ldquo;感じ&rdquo;なのです。
	実際はそんなに単純なものではなく
	患者本人がわかりやすく受け止めたいが故に、
	目に見えることで理解しているだけのことかもしれませんが、
	それでも素人なりに治療への期待を込めて解釈すると
	
	「肺の腫瘍を小さくできれば
	　癌の活性を抑えたことになるのでは」
	
	と思うのです。
	 
	大局に立てば些細なことのようで　
	実際に病気に対する本人としては　
	こういう理解が大切で　
	この理解が目標となり
	 戦う気持ちにつながります。
	 
	単純なようでこの目標を持てる
	ということは大きいことで
	目標がないまま　
	つらい抗がん剤治療を続けている患者を思えば
	とても幸せなことでもあります。
	 
	抗がん剤はＮＩ　
	&hellip;昨年まで入れていたものと同様のセットです。
	 
	
	山は３つ　あります。　
	 
	●まず　

	久しぶりの投薬での副作用が心配

	 
	●次に　

	ここまで活性している癌の進行を食い止められるか

	 
	●そして　

	うまいこと効いたとして　

	その効果&hellip;どこまで持続できるか

	 
	この3点です。
	 
	
	もちろん　真ん中の山がいちばん重要なのでして、　
	 「久しぶりだから効くのか」
	「敵が大きすぎて　効かないのか」
	 
	このあたりは入れてみなければわかりません。
	 
	悲しいことをいえば、
	今回の抗がん剤が効かないとなると　
	 
	「いよいよ覚悟」の局面です。
	 
	
	そんなこと言っても　
	もんやの場合はなんだかんだ大丈夫なんじゃないの？
	 
	はい　はい　そのつもりですが　
	その　なんだかんだ　
	がいろいろ大変なのです
	 
	まあ　なんだかんだあったりするのが　
	人の道ということはわかってはいても、
	 
	&ldquo;なにが　なんだ&rdquo;で、
	
	&ldquo;どこが　かんだ&rdquo;か わからない　
	
	というのは　怖いですね。
	 
	バーナード　ショウは&ldquo;死ぬ間際に&rdquo;　
	こう言ったそうです
	 
	
	「もたもたしてたら、こうなることは分かっていた」　
	 
	
	そして、昨年、ザッケ　ローニは遠藤に
	
	 
	「日本は無駄なパスが多すぎる」
	
	&hellip;と、
	 
	時代もフィールドも、国も、立場も職業も違う　
	ふたりからの教訓はようするに同じ事です。
	 
	 
	寒いとか　雪だとか　　
	あいつがアホだとか　
	時間がないだとか　
	言っていないで
	 
	みんな頑張りましょう　
	
	ぼくも　頑張ります。
	 
	 
	では、行ってまいります。
	 
	
	次回は　
	「副作用に苦しむ姿を自虐的にユーモアを交えて
	　ご紹介できるくらいであれば、よし」
	 
	 
	 ]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<div>
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/New_image/snow.jpg"  /></div>
<div >
	<br />
	昨年の１０月段階の選択は、<br />
	上がり続ける　がんマーカー値を前に、<br />
	&ldquo;継続の効果&rdquo;を期待して、免疫療法の次のＳＴＥＰに<br />
	チャレンジするか、いったん抗がん剤で、<br />
	癌の活性を抑えることを優先するのか&hellip;<br />
	 <br />
	この二者択一を迫られて、<br />
	結局　免疫療法を選びました。<br />
	 <br />
	免疫療法によって、僕のリンパ球が活性して、<br />
	癌の増殖を食い止めることが出来たなら、<br />
	これほどよいことはなく<br />
	大いに期待してのチャレンジでしたが&hellip;<br />
	 <br />
	1クールを終え　年明けの検査結果では　<br />
	&hellip;　「効果なし」　<br />
	<br />
	残念な結果となりました。<br />
	 <br />
	といっても、目に見える効果　<br />
	＝マーカー値を下げる　<br />
	ということに効果がなかっただけで、<br />
	実際にリンパの注入は　<br />
	僕の体によい効果をもたらしているのでは<br />
	と思っています。<br />
	 <br />
	体の基礎代謝が強くできているらしいことは<br />
	以前もお話しましたが、それでも　<br />
	ここまで癌が活性していて目立った症状がでない<br />
	ということはチャレンジした<br />
	免疫療法が関係していると感じています。<br />
	 <br />
	もし、リンパ球療法をしていなかったなら<br />
	もっと症状が出てきていたのかもしれません。<br />
	 <br />
	比べていないのでわからないからといって<br />
	目に見えない効果だからといって　侮ることはできません。<br />
	 <br />
	免疫療法ののクリニックでの検査では、<br />
	現在ＡＦＰ（マーカー）の値は　&ldquo;５３０００&rdquo;　<br />
	間をおかず、癌センターでもＣＴと血液検査をしまして<br />
	そちらの検査ではＡＦＰ値　&ldquo;５１０００&rdquo;　<br />
	両肺にあった腫瘍は倍くらいの大きさになっています。<br />
	 <br />
	※２０００の差は検査の仕方やタイミングでの誤差です<br />
	 <br />
	ただ、幸いなことに　他の臓器への転移をはじめ<br />
	相変わらず残っている首リンパ部の腫瘍に<br />
	目立った変化は見られません。<br />
	 <br />
	これは以前にも書いたことですが、<br />
	少なくともここまでの経緯を見ると<br />
	「僕の癌の活性は　肺の腫瘍の大きさがもたらしている」<br />
	と見てとれます。<br />
	 <br />
	つまりマーカー値＝肺の腫瘍という&ldquo;感じ&rdquo;なのです。<br />
	実際はそんなに単純なものではなく<br />
	患者本人がわかりやすく受け止めたいが故に、<br />
	目に見えることで理解しているだけのことかもしれませんが、<br />
	それでも素人なりに治療への期待を込めて解釈すると<br />
	<br />
	「肺の腫瘍を小さくできれば<br />
	　癌の活性を抑えたことになるのでは」<br />
	<br />
	と思うのです。<br />
	 <br />
	大局に立てば些細なことのようで　<br />
	実際に病気に対する本人としては　<br />
	こういう理解が大切で　<br />
	この理解が目標となり<br />
	 戦う気持ちにつながります。<br />
	 <br />
	単純なようでこの目標を持てる<br />
	ということは大きいことで<br />
	目標がないまま　<br />
	つらい抗がん剤治療を続けている患者を思えば<br />
	とても幸せなことでもあります。<br />
	 <br />
	抗がん剤はＮＩ　<br />
	&hellip;昨年まで入れていたものと同様のセットです。<br />
	 <br />
	<br />
	山は３つ　あります。　<br />
	 <br />
	●まず　</div>
<div >
	久しぶりの投薬での副作用が心配</div>
<div >
	 <br />
	●次に　</div>
<div >
	ここまで活性している癌の進行を食い止められるか</div>
<div >
	 <br />
	●そして　</div>
<div >
	うまいこと効いたとして　</div>
<div >
	その効果&hellip;どこまで持続できるか</div>
<div >
	 <br />
	この3点です。<br />
	 <br />
	<br />
	もちろん　真ん中の山がいちばん重要なのでして、　<br />
	 「久しぶりだから効くのか」<br />
	「敵が大きすぎて　効かないのか」<br />
	 <br />
	このあたりは入れてみなければわかりません。<br />
	 <br />
	悲しいことをいえば、<br />
	今回の抗がん剤が効かないとなると　<br />
	 <br />
	「いよいよ覚悟」の局面です。<br />
	 <br />
	<br />
	そんなこと言っても　<br />
	もんやの場合はなんだかんだ大丈夫なんじゃないの？<br />
	 <br />
	はい　はい　そのつもりですが　<br />
	その　なんだかんだ　<br />
	がいろいろ大変なのです<br />
	 <br />
	まあ　なんだかんだあったりするのが　<br />
	人の道ということはわかってはいても、<br />
	 <br />
	&ldquo;なにが　なんだ&rdquo;で、<br />
	<br />
	&ldquo;どこが　かんだ&rdquo;か わからない　<br />
	<br />
	というのは　怖いですね。<br />
	 <br />
	バーナード　ショウは&ldquo;死ぬ間際に&rdquo;　<br />
	こう言ったそうです<br />
	 <br />
	<br />
	<strong>「もたもたしてたら、こうなることは分かっていた」</strong>　<br />
	 <br />
	<br />
	そして、昨年、ザッケ　ローニは遠藤に<br />
	<br />
	 <br />
	<strong>「日本は無駄なパスが多すぎる」</strong><br />
	<br />
	&hellip;と、<br />
	 <br />
	時代もフィールドも、国も、立場も職業も違う　<br />
	ふたりからの教訓はようするに同じ事です。<br />
	 <br />
	 <br />
	寒いとか　雪だとか　　<br />
	あいつがアホだとか　<br />
	時間がないだとか　<br />
	言っていないで<br />
	 <br />
	みんな頑張りましょう　<br />
	<br />
	ぼくも　頑張ります。<br />
	 <br />
	 <br />
	では、行ってまいります。<br />
	 <br />
	<br />
	次回は　<br />
	「副作用に苦しむ姿を自虐的にユーモアを交えて<br />
	　ご紹介できるくらいであれば、よし」<br />
	 <br />
	 <br />
	 </div>]]></content>
    <category term="病気について"/>
  </entry>
  <entry>
    <id>http://www.monya-united.org/blog_detail/id=129</id>
    <title><![CDATA[サッカーアジア杯に思う - 紋谷のソコヂカラ -]]></title>
    <updated>2011-01-26T22:16:00+09:00</updated>
    <link rel="alternate" href="http://www.monya-united.org/blog_detail/id=129"/>
    <summary><![CDATA[
	
	僕などが分け知り顔で書かずとも
	分かっている人は分かっているし、
	
	今さらながらだしなあ　
	&hellip;とは思うのですが　
	
	やはり　
	ＡＫＢ４８は素晴らしい&hellip;　
	&hellip;&hellip;！？
	
	
	
	&hellip;いや間違えました。
	
	日本サッカーはうまく（強くではなく）なったなあ
	と嬉しくて仕方がない。
	今大会のアジアカップ1次リーグ初戦　
	
	対ヨルダン戦
	を観て　そう思った。
	
	引き分けに持ち込んだ
	精神力がどうしたとか
	決定力がついた
	&hellip;とか
	
	そういう話ではなく
	純粋にボールさばきがうまい
	選手が増えたなあ～と感激した。
	
	大げさに言うと　
	今まで生きてきて観戦した
	すべてのスポーツの試合で
	一番心が震えたのは
	&ldquo;ドーハであり
	ジョホールバル&rdquo;であった
	のですが、
	
	実際、この時代、
	試合を観ている最中は　
	
	「&hellip;なんて下手なんだ」
	と怒っていた。
	
	Ｗ杯への出場が当たり前となってからも、
	「はあ～なんて下手なんだ」といつも
	怒りながら観ていた。
	
	負けてしまうのは
	点が取れないのは&hellip;
	
	&ldquo;下手＝ボール扱いがおぼつかない&rdquo;
	というシンプルな理由以外の
	なにものでもないのに
	やれフォーメンションだ、
	やれアイコンタクトだ
	
	&hellip;運動量とスピードの強化で
	体格に勝る相手に勝とうではないか　
	&hellip;だ
	
	どうしてもそうなってしまう
	ムードや論調に辟易していた。
	
	簡単にいえば
	
	「大してうまくもないのに、Ｗ杯行ってしまって
	　みんなが浮ついたまま　ここまで来ている」
	
	というのが2006年ドイツＷ杯を過ぎてなお　
	僕の感想でした。
	
	
	人より体幹が強くキープすると言う技術に長け　
	回りを見回せる能力に優れてはいても　
	スピードはなく　
	自ら突破するドリブルも持っていない　
	がゆえに　最後は、誰かにシュートを託さざる負えない　　
	
	そういう中田のような選手は　
	歯がゆかったんだろうと思う。
	
	それでも　中村俊介よりはフィットしたのは　
	前に進むキープ力が優れていたからで　
	ハーフウェイラインを過ぎたら　
	クロスを上げてしまう中村よりは　
	局面を作りやすかったからに他ならない。
	
	決定力云々でいえば、
	前田や岡崎が歴代の日本のＦＷより
	巧くなったのではなく、
	ＭＦと両方の翼が局面を打開し
	展開するためのボール扱いがうまいからであって、
	
	今の全日本で言えば
	遠藤　&rarr;  本田　
	長谷部  &rarr;以降の
	選択肢が増えたからであります。
	
	もちろん　岡崎の裏への飛び込みのセンスや
	前田の天性である　
	前に進む力は好きなのですが　
	
	たとえば準決勝の韓国のように　
	ロングボールをトラップして　
	自分のボールとしてコントロールして
	抜いてかわして&hellip;シュート
	
	という技術は彼らにはない。
	
	
	その分、本田　長谷部の先にもうワンクッション　
	&hellip;それが　香川であり　長友であり　内田であり　
	彼らのボール扱いがうまいおかげで　
	日本は得点を上げられていて、
	ありがとうな訳なのです。
	
	巧い選手が増えてくると試合がしまってくる
	&hellip;これが観ていて何より楽しい。
	
	やっと日本が楽しいサッカーをしてくれている
	そういうことがとても嬉しいのです。
	
	僕はＷ杯を除くサッカー日本代表のすべての試合は
	「負けてもよいので良い試合を」と切望している。
	
	すべての試合はＷ杯のための
	練習試合としか思っていません。
	
	
	だから、お金目的で2軍を派遣してくる
	サッカー大国との親善試合などは観る気がおきません。
	
	本気でない相手との試合に
	得るものはないということで、
	やるなら向こうに遠征すべきなのです。
	
	負けたら終わりでなく、
	仮に負けても「どういう試合をしたのか」
	ということに意味があるのであって、
	ほとんど負けていて
	ごっつあんＰＫで勝つことがあったとしても
	そういう勝ちは次には続きませんから
	喜べないのです。
	
	韓国との準決勝は久しぶりに熱くなりました。
	
	戦略的に抑え気味の韓国に対して　
	全力で動いた前半は　
	ここ１０年で最高の内容だと思います。
	
	不条理な1点はおもしろいアクシデントでした。　
	ああいう得点を素直に喜んでいない
	韓国のメンバーを観て
	（表面上はどうあれ、うーんいいのかなあ～
	   という心のブレがプレッシャーとなっていた）　
	ことが少しのマイナスに作用した。
	
	逆に日本は
	
	&ldquo;なんて不運な&hellip;
	頭きたけどいつも通りやるべきという
	気持ちが少しのプラスになっていた。
	
	この &ldquo;少しのプラスマイナス&rdquo; は　
	
	前にかかる日本の原動力を
	押し上げ同点の連携を生みます。
	
	問題はそのあとでした。
	
	同点のままエンドが替っての後半　
	始まり～ＰＫまでの内容は
	まだまだ日本に課題があることを感じさせてくれた。
	
	ハーフタイムを挟み
	テーハミングが新たに注入された韓国相手に
	中盤でのボールがつながらなくなり
	セカンドボールへの対応が遅れだします。
	
	これは気持ちを切り替えた相手に対して
	中途半端に対峙した日本チーム全体の問題です。
	
	とくにチャドゥりの上がりを受けてしまっこと
	パクチソンのドリブルを受けてしまったこと　
	中途半端さがこういう 受け を呼び
	攻守が逆転してしまう。
	
	日本がＰＫで1点を取ると
	事態はさらに悪い方向に進みます。
	
	日本がゴール前を固めるという
	愚挙に徹し始めるのです。
	
	サッカーを面白くするのは　
	個人の完成された技術ですが
	もうひとつは試合の流れを作り出す
	リズムとバランス。
	
	これのないチームは滅びます。
	
	後半まだ時間があるというのに、
	1点を守るためになりふり構わないというのは　
	勝てばよいのだと言う
	
	今さえよければという稚拙な発想です。　
	
	その先に女神の微笑みはないのです。
	
	敵陣のコーナー付近でまるで子供のイヤイヤのように
	縮こまるプレーを続ける、本田と長友&hellip;
	
	これを評価するセルジオも松木のおっさんも　
	（七波はさすがに違った）　
	
	その先になにもないことを再確認して欲しい。
	
	
	「シュートにゆくな　キープしろ」
	
	
	この発言に同意しなかった七波が普通なのです。
	
	
	
	ゴール前の混雑からの1点&hellip;　
	この得点自体はたいしたことではなく、
	まあたまたまそこにボールが来て　
	そこに選手がいて&hellip;
	
	なのですが、サッカーの試合はリズムですから　
	攻守が入れ替わった時間帯が続けば　
	ああなってしまう。
	
	結果がそうだから　
	こういうのではなく　
	無理にキープし始めたら
	おかしいというのは　
	
	サッカーを観る人間の在り方です。
	
	
	
	松木のおつぁん　
	
	&hellip;嫌いではないのですが
	
	
	過去の解説でも　
	敵のぺナルティーエリア付近で　
	
	「ファールをもらえ！」とよく口にします。
	
	
	今回の韓国戦でも　
	
	「ああいう不条理なＰＫが相手に与えられたということは、
	　こちらもそういうチャンスがあるということだ」　
	
	こういう発言はそういうものか
	&hellip;と聞いてしまう小学生もいるので
	ほんとうに止めて欲しいと思う。
	
	
	Ｊリーグ発足しての名門
	読売～ヴェルディー初代監督　
	
	ラモスや加藤久さんとの内乱は
	こんな低レベルな話題で起ったのではないはずです。
	
	ついでにセルジオさん　
	テレビで聴いていてなんだか
	声がヘンだったのが気になったが、
	もういまの日本が「やれるチーム」
	であることはセルジオさんもわかったはず　
	
	下手だった日本への辛口コメントから　
	うまい日本を引き上げる解説をお願いしたいと思う。
	
	
	うまくなった日本　
	決勝までゆけて
	また経験が増えて
	たくましくなるはず。
	
	岡崎なんて　
	試合を重ねるごとにうまくなれて
	幸せだと思う。
	
	
	ＦＷは失敗しても０だからまだよい。
	
	ＤＦはそうはいかない&hellip;　
	
	失敗したら　マイナスにつながる。
	
	
	その意味では、
	吉田と岩政と今野には期待したい。
	
	
	それでもキューウェルあたりに破られたなら
	それも仕方なし　
	大きな本番への貴重な経験ですから。
	
	
	決勝は　オージーであります。　
	あのドイツＷ杯での
	悔しさを我々は忘れていない。
	
	ボコボコにしてやって～いいんです！！
	
	
	&hellip;でも　まずは　中味。　
	
	中味のある試合内容の先の　
	&ldquo;勝利&rdquo;で　よろしくお願いします。
	
	
	※余談ですが　アジアはどこまでアジアなんだろう？
	だってウズべキスタンにヨルダンにオーストラリアですぜ
	
	
	中国、インドをモーラしていることも考えると　
	人口も世界の半分は超える勢力だし
	広すぎ　多すぎ　無理があるでしょう(笑)
	
	
	まあ、そういう意味では３０年後は　
	
	いや１０年以内（あと２度のＷ杯くらいの間に）
	
	アジアは世界を獲ることに
	なると思うのであります。
	
	
	
	 ]]></summary>
    <content type="html"><![CDATA[<p >
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/20110126-2.jpg"  /><br />
	僕などが分け知り顔で書かずとも<br />
	分かっている人は分かっているし、<br />
	<br />
	今さらながらだしなあ　<br />
	&hellip;とは思うのですが　<br />
	<br />
	やはり　<br />
	ＡＫＢ４８は素晴らしい&hellip;　<br />
	&hellip;&hellip;！？<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	&hellip;いや間違えました。<br />
	<br />
	日本サッカーはうまく（強くではなく）なったなあ<br />
	と嬉しくて仕方がない。<br />
	今大会のアジアカップ1次リーグ初戦　<br />
	<br />
	対ヨルダン戦<br />
	を観て　そう思った。<br />
	<br />
	引き分けに持ち込んだ<br />
	精神力がどうしたとか<br />
	決定力がついた<br />
	&hellip;とか<br />
	<br />
	そういう話ではなく<br />
	純粋にボールさばきがうまい<br />
	選手が増えたなあ～と感激した。<br />
	<br />
	大げさに言うと　<br />
	今まで生きてきて観戦した<br />
	すべてのスポーツの試合で<br />
	一番心が震えたのは<br />
	&ldquo;ドーハであり<br />
	ジョホールバル&rdquo;であった<br />
	のですが、<br />
	<br />
	実際、この時代、<br />
	試合を観ている最中は　<br />
	<br />
	「&hellip;なんて下手なんだ」<br />
	と怒っていた。<br />
	<br />
	Ｗ杯への出場が当たり前となってからも、<br />
	「はあ～なんて下手なんだ」といつも<br />
	怒りながら観ていた。<br />
	<br />
	負けてしまうのは<br />
	点が取れないのは&hellip;<br />
	<br />
	&ldquo;下手＝ボール扱いがおぼつかない&rdquo;<br />
	というシンプルな理由以外の<br />
	なにものでもないのに<br />
	やれフォーメンションだ、<br />
	やれアイコンタクトだ<br />
	<br />
	&hellip;運動量とスピードの強化で<br />
	体格に勝る相手に勝とうではないか　<br />
	&hellip;だ<br />
	<br />
	どうしてもそうなってしまう<br />
	ムードや論調に辟易していた。<br />
	<br />
	簡単にいえば<br />
	<br />
	「大してうまくもないのに、Ｗ杯行ってしまって<br />
	　みんなが浮ついたまま　ここまで来ている」<br />
	<br />
	というのが2006年ドイツＷ杯を過ぎてなお　<br />
	僕の感想でした。<br />
	<br />
	<br />
	人より体幹が強くキープすると言う技術に長け　<br />
	回りを見回せる能力に優れてはいても　<br />
	スピードはなく　<br />
	自ら突破するドリブルも持っていない　<br />
	がゆえに　最後は、誰かにシュートを託さざる負えない　　<br />
	<br />
	そういう中田のような選手は　<br />
	歯がゆかったんだろうと思う。<br />
	<br />
	それでも　中村俊介よりはフィットしたのは　<br />
	前に進むキープ力が優れていたからで　<br />
	ハーフウェイラインを過ぎたら　<br />
	クロスを上げてしまう中村よりは　<br />
	局面を作りやすかったからに他ならない。<br />
	<br />
	決定力云々でいえば、<br />
	前田や岡崎が歴代の日本のＦＷより<br />
	巧くなったのではなく、<br />
	ＭＦと両方の翼が局面を打開し<br />
	展開するためのボール扱いがうまいからであって、<br />
	<br />
	今の全日本で言えば<br />
	遠藤　&rarr;  本田　<br />
	長谷部  &rarr;以降の<br />
	選択肢が増えたからであります。<br />
	<br />
	もちろん　岡崎の裏への飛び込みのセンスや<br />
	前田の天性である　<br />
	前に進む力は好きなのですが　<br />
	<br />
	たとえば準決勝の韓国のように　<br />
	ロングボールをトラップして　<br />
	自分のボールとしてコントロールして<br />
	抜いてかわして&hellip;シュート<br />
	<br />
	という技術は彼らにはない。<br />
	<br />
	<br />
	その分、本田　長谷部の先にもうワンクッション　<br />
	&hellip;それが　香川であり　長友であり　内田であり　<br />
	彼らのボール扱いがうまいおかげで　<br />
	日本は得点を上げられていて、<br />
	ありがとうな訳なのです。<br />
	<br />
	巧い選手が増えてくると試合がしまってくる<br />
	&hellip;これが観ていて何より楽しい。<br />
	<br />
	やっと日本が楽しいサッカーをしてくれている<br />
	そういうことがとても嬉しいのです。<br />
	<br />
	僕はＷ杯を除くサッカー日本代表のすべての試合は<br />
	「負けてもよいので良い試合を」と切望している。<br />
	<br />
	すべての試合はＷ杯のための<br />
	練習試合としか思っていません。<br />
	<br />
	<br />
	だから、お金目的で2軍を派遣してくる<br />
	サッカー大国との親善試合などは観る気がおきません。<br />
	<br />
	本気でない相手との試合に<br />
	得るものはないということで、<br />
	やるなら向こうに遠征すべきなのです。<br />
	<br />
	負けたら終わりでなく、<br />
	仮に負けても「どういう試合をしたのか」<br />
	ということに意味があるのであって、<br />
	ほとんど負けていて<br />
	ごっつあんＰＫで勝つことがあったとしても<br />
	そういう勝ちは次には続きませんから<br />
	喜べないのです。<br />
	<br />
	韓国との準決勝は久しぶりに熱くなりました。<br />
	<br />
	戦略的に抑え気味の韓国に対して　<br />
	全力で動いた前半は　<br />
	ここ１０年で最高の内容だと思います。<br />
	<br />
	不条理な1点はおもしろいアクシデントでした。　<br />
	ああいう得点を素直に喜んでいない<br />
	韓国のメンバーを観て<br />
	（表面上はどうあれ、うーんいいのかなあ～<br />
	   という心のブレがプレッシャーとなっていた）　<br />
	ことが少しのマイナスに作用した。<br />
	<br />
	逆に日本は<br />
	<br />
	&ldquo;なんて不運な&hellip;<br />
	頭きたけどいつも通りやるべきという<br />
	気持ちが少しのプラスになっていた。<br />
	<br />
	この &ldquo;少しのプラスマイナス&rdquo; は　<br />
	<br />
	前にかかる日本の原動力を<br />
	押し上げ同点の連携を生みます。<br />
	<br />
	問題はそのあとでした。<br />
	<br />
	同点のままエンドが替っての後半　<br />
	始まり～ＰＫまでの内容は<br />
	まだまだ日本に課題があることを感じさせてくれた。<br />
	<br />
	ハーフタイムを挟み<br />
	テーハミングが新たに注入された韓国相手に<br />
	中盤でのボールがつながらなくなり<br />
	セカンドボールへの対応が遅れだします。<br />
	<br />
	これは気持ちを切り替えた相手に対して<br />
	中途半端に対峙した日本チーム全体の問題です。<br />
	<br />
	とくにチャドゥりの上がりを受けてしまっこと<br />
	パクチソンのドリブルを受けてしまったこと　<br />
	中途半端さがこういう 受け を呼び<br />
	攻守が逆転してしまう。<br />
	<br />
	日本がＰＫで1点を取ると<br />
	事態はさらに悪い方向に進みます。<br />
	<br />
	日本がゴール前を固めるという<br />
	愚挙に徹し始めるのです。<br />
	<br />
	サッカーを面白くするのは　<br />
	個人の完成された技術ですが<br />
	もうひとつは試合の流れを作り出す<br />
	リズムとバランス。<br />
	<br />
	これのないチームは滅びます。<br />
	<br />
	後半まだ時間があるというのに、<br />
	1点を守るためになりふり構わないというのは　<br />
	勝てばよいのだと言う<br />
	<br />
	今さえよければという稚拙な発想です。　<br />
	<br />
	その先に女神の微笑みはないのです。<br />
	<br />
	敵陣のコーナー付近でまるで子供のイヤイヤのように<br />
	縮こまるプレーを続ける、本田と長友&hellip;<br />
	<br />
	これを評価するセルジオも松木のおっさんも　<br />
	（七波はさすがに違った）　<br />
	<br />
	その先になにもないことを再確認して欲しい。<br />
	<br />
	<br />
	「シュートにゆくな　キープしろ」<br />
	<br />
	<br />
	この発言に同意しなかった七波が普通なのです。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	ゴール前の混雑からの1点&hellip;　<br />
	この得点自体はたいしたことではなく、<br />
	まあたまたまそこにボールが来て　<br />
	そこに選手がいて&hellip;<br />
	<br />
	なのですが、サッカーの試合はリズムですから　<br />
	攻守が入れ替わった時間帯が続けば　<br />
	ああなってしまう。<br />
	<br />
	結果がそうだから　<br />
	こういうのではなく　<br />
	無理にキープし始めたら<br />
	おかしいというのは　<br />
	<br />
	サッカーを観る人間の在り方です。<br />
	<br />
	<br />
	<br />
	松木のおつぁん　<br />
	<br />
	&hellip;嫌いではないのですが<br />
	<br />
	<br />
	過去の解説でも　<br />
	敵のぺナルティーエリア付近で　<br />
	<br />
	「ファールをもらえ！」とよく口にします。<br />
	<br />
	<br />
	今回の韓国戦でも　<br />
	<br />
	「ああいう不条理なＰＫが相手に与えられたということは、<br />
	　こちらもそういうチャンスがあるということだ」　<br />
	<br />
	こういう発言はそういうものか<br />
	&hellip;と聞いてしまう小学生もいるので<br />
	ほんとうに止めて欲しいと思う。<br />
	<br />
	<br />
	Ｊリーグ発足しての名門<br />
	読売～ヴェルディー初代監督　<br />
	<br />
	ラモスや加藤久さんとの内乱は<br />
	こんな低レベルな話題で起ったのではないはずです。<br />
	<br />
	ついでにセルジオさん　<br />
	テレビで聴いていてなんだか<br />
	声がヘンだったのが気になったが、<br />
	もういまの日本が「やれるチーム」<br />
	であることはセルジオさんもわかったはず　<br />
	<br />
	下手だった日本への辛口コメントから　<br />
	うまい日本を引き上げる解説をお願いしたいと思う。<br />
	<br />
	<br />
	うまくなった日本　<br />
	決勝までゆけて<br />
	また経験が増えて<br />
	たくましくなるはず。<br />
	<br />
	岡崎なんて　<br />
	試合を重ねるごとにうまくなれて<br />
	幸せだと思う。<br />
	<br />
	<br />
	ＦＷは失敗しても０だからまだよい。<br />
	<br />
	ＤＦはそうはいかない&hellip;　<br />
	<br />
	失敗したら　マイナスにつながる。<br />
	<br />
	<br />
	その意味では、<br />
	吉田と岩政と今野には期待したい。<br />
	<br />
	<br />
	それでもキューウェルあたりに破られたなら<br />
	それも仕方なし　<br />
	大きな本番への貴重な経験ですから。<br />
	<br />
	<br />
	決勝は　オージーであります。　<br />
	あのドイツＷ杯での<br />
	悔しさを我々は忘れていない。<br />
	<br />
	ボコボコにしてやって～いいんです！！<br />
	<br />
	<br />
	&hellip;でも　まずは　中味。　<br />
	<br />
	中味のある試合内容の先の　<br />
	&ldquo;勝利&rdquo;で　よろしくお願いします。<br />
	<br />
	<br />
	※余談ですが　アジアはどこまでアジアなんだろう？<br />
	だってウズべキスタンにヨルダンにオーストラリアですぜ<br />
	<br />
	<br />
	中国、インドをモーラしていることも考えると　<br />
	人口も世界の半分は超える勢力だし<br />
	広すぎ　多すぎ　無理があるでしょう(笑)<br />
	<br />
	<br />
	まあ、そういう意味では３０年後は　<br />
	<br />
	いや１０年以内（あと２度のＷ杯くらいの間に）<br />
	<br />
	アジアは世界を獲ることに<br />
	なると思うのであります。<br />
	<br />
	<img alt="" src="http://www.monya-united.org/files/user/20110126-1.jpg"  /><br />
	<br />
	 </p>]]></content>
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