紋谷のソコヂカラ

天命を知る…か? [病気について]

投稿日時:2011/11/28(月) 09:00

だいたい15年で、
自分なりに学問の基礎を
確立してしまった人の言葉ですから、
まあ比べても仕方ない
わけなのですが、

40歳にしてなお、
惑ってばかりいた自分が、
どこまで …

たとえば“人の道のなんたるかを
知り得たのか?”…

などと自問してみると、
 
これが意外と 

「まあ だいたい人生とは
  こういうことなのではないか」

と、自分なりに答えがあるように思う。
 
ほほお~
 
天命と言うほどのものではなく 
神さんが僕に期待していることがあって、
その期待にあまりに応えないものだから 

“汝に罰をくだす”

みたいなことを感じるのも、
オカルティックな意味でなく、
“知る”って範疇にはいるのだと思う。
 
出来てもいないのに…
おこがましいのですが、
点数をつけると50点くらいで、
もっと努力しなさい。
と言われている 

そう言われている気がしてならない。
 
FBなどしてみると、
知り合いの日常の行動や考え方が、
ポンポン飛び込んできて、
なんとなく眺めているだけでも、
 
「ああ 他人はどうしてこんなに
    真面目なんだろう」

と思う。
 
もちろん中には、
どこにいるか? 
なにをしているか? 

だけじゃなく 
だから何が言いたいの? 

言葉足りないよ とか、
ユーチューブの動画やら
他のリンクのシェアを 
ペコペコ送るのは
いかがなものかと
思わないのか? 

とか
 
誰かに 見てもらいたい 
聞いてもらいたいのなら 
そういうしつらえにして欲しい 
と思う“ポンポン”も
多くあるのですが、
 
そういうものにも慣れてしまうと 
他人と自分の興味関心の
違いみたいなことに、
数多く気づかされる。
 
そして、これは意外に
自分を発見することに
役に立ったりする。
 
「ああ 自分はどうしてこんなに
 不真面目なのだろう」
 
罰と言うのは 病気の再発のことで、
その罰のせいで 生き方や考え方が
変わったのは確かで、またその罰のせいで
少しは自分に厳しくなれたわけで、
だからこそ不真面目な自分を再認識している。
 
ただ、よし真面目にひたむきに
目の前のことを一歩一歩と考えたくても、 
病気と言う罰のせいで 
考えられないじゃないか!?
 
…というのも、紛れもない事実で 
この矛盾は思いのほか 
やっかいです。
 
 
もう少しで誕生日ということと、
先日の検査結果が思わしくないせいで、
こんなことを書いている。
 
 
CT画像では、肺の腫瘍は大きくなっている
感じのヤツもあれば、変わらないヤツもあったり…で
 
1ヶ月半前のレントゲン画像と比べて
それほどの違いはなかった。

 
 咳がひどいので  
 もっと気管支を圧迫しているのか
 と思いましたが、
 画像ではそこまでは分からず
 

今回の血液検査の結果は遅れに遅れた。
聞けば 値が高すぎて
データーが取れないので、
試薬を大幅に薄めて
再検査している 
という。
 
 
3時間近く待たされ 
もう次回にしましょう…と
会計に向かっていたら 

「もんやさ~ん 出ましたよお~」と
看護師さんが走ってやってきて、
 
そのあと主治医も外来の部屋から
追っかけてやってきて…
廊下で立ちながら結果を聞くことに。
 
 
AFP値:▼151000
 
先日、クスリが効いたと報告でき、
主治医が喜んだのもつかの間 
1か月半で…3倍以上の値。
 
…過去最悪に近い、
この結果というのはなんなのだろう。
 
なんだか検査が間違っているのではないか…
と疑ってしまう。
 
 
 
2年前に主治医は 
今年の誕生日は乗り越えましょう…と言い、
その目標のクリアー目前にして、
尋常ではないマーカー値が出るに至り
目前の目標クリアーを喜ぶ間もなく…
暗い顔になっている…
なんとも申し訳ない。
 
立話しの主旨は…

「来年がんばれるか?」 ということ。
 
 
 
頑張れるかは 

文字通りそいういうことで 
いよいよ…

そういうことを主治医は
示唆しているのでした…。
 
 
もう、夕方5時を回り、外来へと続く廊下には
誰もおらず、肌寒く静かな少し暗い廊下で…
こういう話と言うのも妙に沁みる感じで。
 
いかんいかん、主治医が暗ければ、
こちらが元気を出さねば…と 
まあなるようにしかならない
と思ってますし、

なにかあればすぐ来ますから…
などと、笑って応えるのでした。
 
僕の主治医は とても真面目な方で 

「完治が無理なら、薬漬けで寝たきりの人生を
 選択するのはお勧めしない」

と以前から言いながら、
 
実際に、僕がいよいよ こういうことになると、
心配で仕方がない…という顔をしてくれる。
 
 
「いい報告ができなくて、
 有効な手立てを提示できずに
 すいません」

とも言う。
 
癌治療の最前線にいる医師だからこそ、
マヒする感情もあるように思うが、
際の際での本音に…

なんというか魂の宿る感じがして、
そういう主治医でよかったと思う。
 
みなさんにも謝らなければと思います。
 
悪い話は、ほんとうは、報告したくないのです。
 
負けているとおもえば、少し勝ったりして 

よしと思えば、やっぱりまた負けていて…
 
それも、完全に神さんのまな板の上の鯉 
でしかなく、僕の方から、
事態の改善に向けて努力するとか…

なにも出来ないのです。
 
 
とにかく来年も こういう感じに 
いろいろありながらもとにかく進めばよろし 
なのですが それを願うしかない…

ということです。
 
 
次の検査は来年の2月終わりに予約したので、
それまでに容態の急変がなければ 
この手の報告はいたしません 

しばし忘れてください。
 
◇◇◇

今年は 映画をあまり
観ることができていません。 
恒例のアロハ坊主さんとの対談 
いかがなるか…。
 
 
今年 面白かった
(今年のコンテンツと言う訳でもなく
 僕が今年知ったというだけのことで
 恐縮ですが)
エンタメを少しづつ紹介しておきます
 
 
 
歳は若いが東大卒のご住職の言葉が、
なかなかすごいと聞いた。
 
WEBでも あるいは口頭でも
「とにかく自分を理解して欲しい」
という自分語りにうんざり。
 
自分が 自分がという
「自分濃度を濃くすればするほど」
ガツガツとしたもの欲しそうな雰囲気が漂う。
 
それには威厳がなく、
チンケで 他人から安く見られる… 

「自分濃度を薄めなさい。
 そうすれば立ち居振る舞いは美しくなる」
 
こんな風にしてはじまる彼のエッセイ
(説法か)をどう受け止めるか…

ただ FBのことでも触れましたが 
「自分濃度」を薄める
ことは、その人の品位に通じる
とはわたくしも思います。
 
 
 
 
賞を獲ったときから気になっていた漫画…
すごいの評判ばかり聞いていて…
やっと読み始めた
 
絵の下手さとグロさは「寄生獣」の趣き 
しかしその設定が面白い 
ストーリィーも面白い 

想像越えてくれる展開 
緊張感がすごい怖い
これはやめられない。

ちなみにこれを原作に実写で映画化しようなどと 
思う人はいないし、できないが、
もし、してくれたら必ず観る。
 
 
 
 
これも映画にしたらどうだろうと 
考えてしまった。
ブラッケンハイマーあたりか。

アフリカ 日本 ワシントン 
…3つのストリィーがテレコで進む展開 
そのひとつひとつが面白いから…

それぞれ違う監督で撮るくらいの力量はいる。

こういうスケールの物語を書ける
作家が日本にいたんだ…
と素直に驚いた。
 

コメント


先日は楽しかった。まじで。
高野和明、いいですよね。
彼の小説のスピード感たるや、なかなか比較できる作家はいない。警察小説で有名ですが佐々木譲あたりも、スピード感ある作家ですけどね。

Posted by ツルツルピッカピカ at 2011/11/28 11:14:58+09 PASS:
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