紋谷のソコヂカラ

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群馬県月夜野町 奈女沢温泉 “釈迦の霊泉”[紋谷のソコヂカラ]

投稿日時:2012/05/21(月) 22:19

ここにきて体調が 
著しく思わしくない…


こういう形容はおかしい(笑)

…笑ってる場合ではないと 
心の声が言っている感じだ。


いろいろあるが 
一番は 咳が止まらない。 


朝から晩まで 晩から朝まで 
のべつまくなし 咳き込んでいる。

咳がこれほど体力を使うとは思わなかった 
汗だくになりながら咳をしている感じだ。


肺がんの最期はきつい 
とは聞いていましたが 
気管支を癌が侵食するということ 
つまり呼吸がしずらい
苦しさということ


肺がんでもない僕が 
そういう方向に向かうのは 
不条理ではないか!  と 
怒りを覚えるくらいに咳がしんどい。


また秋田に籠ることも考えましたが 
とり急ぎ こちらもカルチャーショックを受けて 
体調に変化もあった群馬の
釈迦の霊泉
に来週の土日の
2泊で行ってこようと思う。




前回は入院前の2月に小林氏の計らい
(治療前にもんやにラジウム吸わせて
   浴びさせて少しでもよくしよう企画)

で訪れた。

25℃ラジウム石膏泉
(ph9.4・ゲルマニウム含有) 

とにかく飲みなさい! 
の温泉なのです。


群馬県上毛高原駅から 
迎えの車で18分 

2月の月夜野はまだ雪が深い 
車で数分走り山道に分け入って行く。


途中 仏舎利が!! 
仏神道教会とある 

これも関連施設か 
細い山道には大きな看板があり 
「癌が治る!!」と
思い切り謳っているいる。


怪しい あまりにも怪しい 

著しくとてつもなく あやしい 

…形容はおかしいが  
たとえてみると

「山奥の新興宗教の施設に連れて行かれる」 

(行ったことはないが) 

そういう感じだ。


ほどなく着いた宿は 
どうみても もと校舎か
合宿所の体であります。


100人は座れるパイプ椅子の食堂を抜け 
宿泊の棟に…部屋は 
…??4畳半?に炬燵 

これでふたり布団敷けるのか
…という部屋。


トイレ 風呂? 
もちろん共同です。


食堂のテーブルで目を引くのは 
ここの水を飲んで病気が治ったという 
お手紙 FAXの数々 
その量のすさまじいこと…


似たような紹介はもちろん違う宿で
みたことがあるが 
ここはそのどことも違う 

その量のすさまじさと
なんというか「情念」を感じる。


癌に始まり糖尿病、脳内出血、
肝炎からボケ、ハゲまで。

パーキンソン病や
クローン病なんてのもある。


しかも効き方が凄い。
癌で医者からあと3日の命と宣告され、

慌てて釈迦の霊泉に来て
2日目には回復、

数カ月後には癌が消えた!

早速 飲んでみる 

玉川のお湯などに比べると 
その飲みやすいこと
普通に美味しい水だ。


…30分ほどして 
お腹がぐるぐると回りだす。


風呂場は なんかの実験場 
いやこれはやっぱり合宿所の風呂 
という感じだ 

お湯の成分が熱で盛り上がる感じで
5分入るとしんどい。


飲んでも 入っても 
…効くなあ~というのが 
2月に訪れた感想。


なにより小林氏の計らいがなければ 
絶対に知らなかった宿です。 

秋田の玉川温泉には
観光目的のお客も来るだろうが 
ここにはそういう

“物見遊山”は皆無だろう。 

怪しさも極まれりな宿…すがる宿

 … 僕はといえば


「癌は治さなくてもいいから
 とにかく この咳を止めてくれ!!!」


ということで 今週末行ってきます

※玉川温泉のレポートも 
「今度 乳がんの母を連れてゆきます」とか
「末期間癌でやる気のなかったおじさんに紹介したら
   …
行ってみたいとなった」とか
僕の情報が少しは役に立ったようなので。


ただ携帯の電波が届かないので 
リアルタイムなレポートはできません。



◆◆◆

「スミス都へ行く」

アメリカ人が選ぶアメリカ人が好きな映画… 

「市民ケーン」
僕の記憶の限りでは
もう30年くらいこの映画が第1位


以下、「カサブランカ」「ゴッドファーザー」
アラビアのロレンス」…などが続くが 

いかにもアメリカ ということにあると

「素晴らしき哉、人生!」「アラバマ物語」
などがその代表格となる  

そして僕の趣味を加味すると

フランクキャプラなら… 
ジェームススチュアートなら…  



「スミス都に行く」を推します。


愚直で真面目で清廉な青年が 
都(都とはワシントンのこと)に出て 
政界に担ぎ出され 翻弄され 
そして闘う その姿を描く。


難しいストーリィではありません 
ラブストーリィでもあります。


映画が人を育てると言う意味で 
若いうちに観ておきたい作品 
というか大人は観ておかないといけない

…そういう作品です。


こういう映画を2時間観て 
そうして この映画について語りながら 
お酒を飲むと 

「ああ 美味しいなあ~」と
思えますから
お試しください。

FBよありがとう でも、いいね!は大嫌い。という話し[紋谷のソコヂカラ]

投稿日時:2012/04/17(火) 00:36

フェイスブックで発信ばかりしていたら
「ブログあげられてないので心配です…」
とのメールを何通かいただいてしまった。


どうもすいません。

病院にPC持ち込んでというのも憚られ 
…というか安き? …易き? 
…に流されておりました。


それでも、僕の原点はここにありで、
FBに長話はやはり
どうもそぐわないので 
ちゃんと落ち着いて書ける
時は
やはりブログなんだと思います。


だからFBと併用となりますが
また間隔はあくとは思いますが
続けたいと思っています。


それにFBの世界は 
「前向きで 平和で 美しい」ので 
事実は別にして 
本音がなかなか発信しづらい。


もちろん利用してみてよかったなあ 
ヤッパリFBはすごいね♪ 
ということも多いのですが


反面 …うざいなあ へんだなあ 
も同じように多い。


今年に入って 僕は 

 いいね! 

を一度も押していない。


その理由は いいね!と思わないわけではなく 
いいね! ってなにが? 

と言われて思うからで 

たとえば


少し寝坊してリビングに降りると 
テーブルにカレーが


「かあちゃん!! 朝からカレーかよ?」
…と思わず口に出た


「カレーでなにが悪い!」と母さん

「昨日の残りじゃん!手抜きかよ」

「2日目のカレーが
 いちばんうまいのじゃ!」
と切り返された


そういう問題かよ…と思ったが 
まあ 嫌いじゃないので 
口の中に放り込み


「行ってきま~す」

学校までは路線バス 
なんとか間に合う

混んでいる車内 … 

同じクラスのSも乗っていた


「うっす!! …?
 んっ? おめえ カレー臭くね?」


「そうか?」

「朝からカレーかよ?
 おまえん家へんじゃね?
 昨日の残りかよ」


「カレーでなにが悪い!
 お前は知らないな
 二日目のカレーが
 一番うまいんじゃ!」


と言ってやったら
ふーんンそういうものか…
と納得している


ふーう 
あぶないあぶない 
こういうところで負けると 
いじめられっこになっちまうんだ!


カレー万歳!! だ


…とまあ こういうコメントを
発信したとして 
ここに 

「いいね!」 

とくると 
…さて果たしてなにが

「いいね!」なのか?


①    朝からカレーってところが いいね!

②    その母さんの切り返しが いいね!

③    S君へ切り返し
  まんま母さんなところが
  息子らしくて いいね!


④    カレーからいじめられない術を学ぶ
  そのあたりの大人びているところが
  いいね!



なのか ? 

いったいそのいいね! は

①~④のどこに いいね!なのか? 

もしくはほかのなにかに いいね! なのか?


ただ…いいね! 

じゃぜんぜんわからない。


だから僕は いいね! と思ったら 
どこがいいね!なのか 
コメントをするべきだと
思うのであります。


おそらく近い将来 
国語の読解力のテストに


「以下の文章に いいね! が押されました
 いったい どこが いいね!なのでしょう
 簡潔に述べよ」


みたいな問題がでるかもしれませんね。 


ああ意味がない。


あと いいね!って 
なんか上から目線なのと 
無責任ぽいから 
嫌いなのです。


とまあ こんなことを言うと

そんなに大げさなことではなく 
ちょっといいねだから いいね! 
くらいの時もあるじゃん 
と友人に言われたが、


そんなものは ないと僕は思う。



だから これからも 僕は

 いいね! 

は絶対に押さない


知らない人ですが 
母親が亡くなり 
その母への思いを 
コメントされていた方がいた


それに対して 彼と彼の母親を知る方々から 
お悔やみや励ましのメッセージが
多く寄せられていたが


いいね! がいくつか
カウントされていた … 

単純に非常識な人間は大嫌いだ。


NASDAQに上場する際に 
既存の広告モデルからの
なにがしかの脱却を


ザッカーさん発表するかどうかは知らないが

 いいね! のままでは

通用しないぞ これからは 
と大きな声で言っておこう 
オッホン!!




FBのおかげで 
うれしいことが またあった。


以前にも 書きましたが
僕がFBを始めた目的の一つは 
ある時代に一緒に居た人たちとの 
つながりを復活させること


それは30年前の 
渋谷のアルバイト時代に 
お世話になった方々のこと。


そのちの何人かには 
なん年に1度くらいの割合で 
お会いすることができるのですが 
大勢で集まるとなると 
それはもうみなさん
バラバラで
定期的に会う習慣がないことも併せると 
なかなか揃うこともない。


FBでコミュニティーを作れば 
そこで近況の報告からはじめて 
つながりが復活するのでは
と思い描いたのです。


なぜにそれほど
たかがバイト時代の話しではない? 
と思われるでしょうが 

僕にとって その4年間は
ほんとうに成長させてもらった。


格好ばかり気にして 
形は整えても中味がスカスカな自分 
中学から高校までの自分は 
そういうヤツでした。


本や雑誌やTVや映画の中から 
自分の在り方みたいなところを 
早々と決めていて 

…別に他人と交わることもなく 
わが道をゆく


でも、中味はからっぽ 
形ばかり取り繕っているから 
なにかあると対処できない 
身についていないこと
ばかりの情けない子供でした。


その器だけがある自分の 
中味をどんどん埋めてもらったのです 
その4年間に 
先輩達から。


この話しは以前もしたので 
詳しくはしませんが


東京暮らし 
人を育てると言うこと 
働くと言うこと 
目上の人へのマナー 
お酒を飲むと言うこと 
呑み屋さんでの立ち居振る舞い


洋服を選ぶということ 
女性と付き合うと言うこと 
よい音楽とは 

…などなど


後にも先にも 
自分を解放できる先輩達は 
彼らしかいません。



しかし この先輩達 
FBのなんたるかも知らない方々が多く 
まったくこちらにエントリーがありません。


半年間で4人
(しかもうち2人はそもそも
 しょっちゅう会っている関係) 
しか増えません(笑) 

こりゃダメだと諦めていた頃


FBを通じて ライターのSさんと 
もともとの友人のNさんが 
知り合いになる過程で 
わがやに先輩達を集めて 
もんやへのインタビューもらいましょう


…という流れになり 
また新しく入ってきた 
後輩の一人が動いてくれて 
声をかけ わが家で 
PATIOの面々が
揃うことになったのです。


実際に どなたが来られるのかは 
知らないまま 当日(昨日)を迎えました。


そして、会いたい人全員…
とはいかないまでも
全員となると30人は越える) 

とても会いたい面々が
横浜の我が家までわざわざ来てくれました。


なかには この日のためだけに 
高知から来てくれた後輩  
同じく山梨から出て来てくれた先輩  

なかには 会社をつぶし 
債権者(役所)から

逃げている最中のヤツ 

なども交えて 14名のみなさん 

ほんとうにお久しぶりの時間でした。



だいたい なんで集まるか? 
もんやが大変らしい? 

なにしに行くのか? 
お見舞いか? お別れ会か? 
壮行会か? 同窓会か?


なんだ なんだかわからんが 
まあ よくわからんが…
と来てくれるわけで 



(自分がその立場なら
 どんな顔して行くのか わからないですもんね)


それでもはじめはぎこちないのですが 
瞬く間に30年前に戻り 
お馬鹿な話で大笑いとなるのです。


ほんとうに 久しぶりに
大笑いしました。




変わっていないなあ ~ 
ということなのですが  

そうではなく この時間は
あの時代に戻れるということなのでしょう。


30年もたてば それはそれ 
いろいろ変わるわけで 

でも おのおのに絶対的に意味のある
時間であれば 面子が揃えば 
その時代の自分に戻れる
ということなので
しょう。

学生時代の同窓 会社での同期や同僚 
そういう繋がりに恵まれている人は 
FBを通じて 
どんどん再会の場面を作りましょう。


ほんとうに会おうと
しなければ会えないですから。 
人って…



いいね! などと言っているだけでは 
意味はないです FBに。

今週末の金曜日 7時から4人で予約お願いします[紋谷のソコヂカラ]

投稿日時:2012/02/09(木) 22:39

「今週末の金曜日 
  7時から4人で予約お願いします」
 
こんなメールがやってきた。
 
5年前にカナダの
ケベックシティーに単身赴任となり、
このたびめでたくも任期満了で
東京に戻ってくることになったそうだ。
 
その間、一度も帰国せず 
久しぶりの日本 久しぶりの再会の宴を
紋家で…というリクエストは 
こそばゆいくらいにうれしい。

どこか知り合いの店でも借り切り 
ひと夜限りでも復活しようか…
と一瞬迷う…やってできないことはない
……ないが… 
やはり止めておくことにする。

電話をかけ 事情を話すと 
残念そうな様子が伝わってくる。

自分で自分のことはよくわからないが。
ああ…自分のしてきた過去のある出来事に 
少しは意味があったのだと 小さく感動する。

自分の過去は 他人に宿ると言うのは 本当だ。

自分を知るすべての人の中にある 

“自分への記憶”を足してゆけば
 自分が出来上がる。

関わったひとが自分の人生だ。 
逆にいえば 記憶に残らなければ意味はない。

自分はこれこれこんなもんや!! 
と嘯いても 自分の知る自分には 
ほとんど意味がない。

ただのガランドウ だ。
 
当時のバイト3人衆と久しぶりに会った。



学生だった3人は
それぞれ社会人となっている。

さっちゃんは 就活を早々にあきらめ 
新聞記者の父親について台湾に渡った 

「いまでこそ思えば じぶん 
中国語向いていたんでしょうね~」

本人曰く あまり抵抗も苦労もなく 
すんなりと身についた と…

日本語学校の教師を経て 
昨年からまたまた父親の転勤に合わせ 
北京に移り住む。

併せて、民族大学
(中国の少数民族が多く通う大学らしい)の
留学生となる。

ちなみに 中国語は、新HSKの5級をクリア 
ラストの6級も合格目前とのこと。

あゆみちゃんも 
就活は早々に諦めたクチ。

ゆくゆくは 自分でカフェをしたい
夢は変わらず 修行中。

やる気が表にはまったく出てこないが 
じっくり話すと一本、将来に向けての
芯は通っている。

最近は経営に興味を覚え 
アルバイトをしていた某外食産業の
レストランから社員にと請われ
それを受けたらしい。 

またバンドを組むことになり 
ベースと格闘していると笑っていた。

森くん 
問題であります。 

バイト時代から 心配で仕方がなかったのですが 
…やはりまだ社会とか組織とか
やりたいこととか
そういうものと自分の意識が、
かみ合っていない。  

それでも以前よりは目に輝きが戻ったか?

新卒で求人広告業界の
ある会社に就職して営業職 
2年目あたりから 
いっさい売れない日々を悶々と過ごし
クビ直前だった あの頃に比べれば 
実績も増えて少しは
ましな顔つきになったようだ。

4月から大手の中途採用を担当すると
静かに燃えていたから まあよいか。

3人と 紋家当時の話になった。
笑えたのは お客さんの話し… 

3人がそれぞれ記憶しているお客さん 
常連のお客さんのクセ印象に残っている出来事… 

これが笑えた。 

そんな風に見ていたのか?
とも思った。

いくつか紹介したいのですが 
…これは書けない。 

あまりにも笑えるし
今でも付き合いのある方も多く 

…ぷっ 笑える。

ただひとり3人が共通して覚えているのだけれど 
名前が出てこないお客がいることがわかった。

いつもカウンターに座る 
年の頃は40歳手前の女性 
スーツ姿が多くひとりで来る。

わたしたちバイトには一切話さないが、
カウンター越しにもんやさんとはよく話す… 
そんなお客さんだというが、 
不肖 わたくし 一切 記憶がない。  

いらっしゃいましたか そんな方? 

 
黒島から わが友 
黒木さんが 東京にやってきた。

冬は本業である 
ダイビング&シュノーケルが暇な季節  
だから彼は出稼ぎに出る。



出稼ぎといっても 
彼が職を探すのではない。
請われて出向くのであります。

FAの設計 
とくに電機系の配線などの
設計を引きうけるエンジニアとして。

工場の生産ラインは 
生産される商品によって 
規模 仕組みなどが様変わりする。

どこそこの工場に これこれの部品が 
いついつまでに どれくらい生産できる 

ラインを作るためには
黒木さんの仕事なくしては成り立たない。 

サラリーマン時代に必要に迫られて 
習得し磨いた技能はその後 
独立して単独で仕事を請け負うまでになり、 
その後彼が 八重山に移り住んだ今でも、
昔の仲間からその腕を請われて 
仕事の依頼がやってくる。

大したものです。

 「身についた飯のタネを
    二つもお持ちなのですから」 

僕などは いてもいなくても 
まあ どっちでもいいかなあ 
的な技能を チロチロと
持っているに過ぎず、

あとは 人間関係と言う 
まことに不確かなものを身に纏い…
右に左ににょろにょろしているだけなのに。

八重山諸島の南方面 
黒島回りの海の中は 
彼に任せておけば すべてOKだし

彼の頭が具現化してくれたなら、 
新製品の生産ラインの電機配線に支障はない。

しかし、その彼をして 
こんな僕でも顔をみたい 酒が飲みたいと 
言ってくれるのはうれしい。

40歳を過ぎて 知りあって よかったという 
出会いは なかなかにない。

表面的な関係は そもそも敬遠する 
避けて通りたい自分なので 
腹をさらけ出すことがまずない。

仕事などで、利害が如実ならば 
そういう意味ではあるのだろうが 
心から…みたいなことになると
難しい。

貴重な出会いだと思っている。
 
◆◆◆

月末にはまた大きな検査 
そして マーカー値の高さに!? となり 
抗がん剤で入院と 
そういうシナリオが予想されます。

面倒が靴下臭いですが 
早めに乗り切りたいと 
その上で 新しいことしたい 

そんな欲求がなぜだか高いです。

世の中がいろいろあった あくる年 

…今年は それぞれが 
なにか動きださなければならない 

そういう年です みなさん。

今年、動かない人は これからも動かない 
それくらいの年だと思います。 

だから僕も 今年はいろいろ決断して 
チャレンジしていい感じに
人の記憶に残るような(笑) 
そんな1年にしたいです。 

もう2月だ。 

ROOTS[紋谷のソコヂカラ]

投稿日時:2012/01/22(日) 18:42

正月元旦 
弟の家族に、寝ていた離れを明け渡し 
久しぶりに母屋の座敷に寝た。
 
座敷と言っても 
母のなんだかいろいろなもので溢れていて
物置と化しているのですが、
まあなんとか
自分の寝床のスペースを確保した。
 
母のおせちを食べて 
父といくばくかの日本酒を呑み早くに床につく。

子供の頃 風邪をひいて
学校を休んだ時は 
この座敷に寝かされた。

高熱が出たりすると 
この座敷はワンダーランドになる。

布団枕元から 
小さい空中戦艦の大群が登場すると 
枕元の火鉢の中から 
こちらも巨大な円盤が次々に
浮かび上がって… 
迎え撃つ。

布の中から大きなドラゴンが
のそのそと姿を現すと 
上半身裸の原住民たちが 
ホウホウいいながら 
ドラゴンめがけて槍を投げる、
ドラゴンはあたり構わず
火をまき散らし、
その巨大な尾で
原住民たちをなぎ倒すのだ。
 
天井は小人の忍者たちが
駆け回り飛び回り 
手裏剣を投げ合うのです。
 
熱に浮かされて、
そんな白日夢
…みたなあ。
 
座敷の天井は意外に高くて、
襖の上には欄間が…
 
ああそういえば 
この欄間は 
じいさんが手作りした…
と聞いたことがある。

ちょうど反対には大きな書額が、
「 雲如福 」とある…

こちらもじいさんの手によるものらしい。
  
さて本題。
 
僕は自分の「紋谷」という
名字のいわれを知りたいのです。

最近になってそう思うようになった
のではなく、もうかなり前から
知りたいと思っていた。
 
名前は まあ親の趣味
みたいなもので 
存命なら聞けばわかってしまうが、
名字はいつからかの時代から 
脈々とつながっているわけで、
その始まりとまではゆかずとも、
いわれくらいは知っておきたい。

といっても、父親の親戚筋も誰も知らず 
もちろん知り合いにも
同じ名字の持ち主はいないので、
おいそれとは分からない。

10年くらい前に 知り合いに

「どんな名字でもそのいわれを調べてくれる…
 大学教授だか国文学者だかの
 先生がいるから聞いてあげるよ」といわれ、

それではとお願いしたのだが、
何年かして聞いたら 
その先生が行方不明になってしまった 
とかでそれきりになってしまった。
 
“ありふれた”名字の方には、
こういう悩みというか発想はないのだろう。
 
しかし、同じ “山田”という
(はい 悪気はないですよ) 

ありふれた名字でも 
その出自は、それはもう千差万別なわけで、

「俺の山田はお前の山田とは、
 格が違うんじゃ~ボケ」

みたいなことを「証明」したくはならないか…
などと 余計なことを思ったりするのですが、
それでもどんなに出来がよくても

“山田は山田な訳で” 

…そのありふれた名字“だけ”に限れば 
ノスタルジーもロマンもなんもなく、
ただ「山と田んぼに囲まれた村の何某」
に行き着くのは間違いないのでしょうが。
 
こちとらは…そうはゆかないのです。
 
“紋”が紋章の“紋”であるなら、
どこかの国の隠れ谷に
王家の財宝を管理する一族がいて、
その一族にのみ一子相伝で託される
財宝の在りかを記された巻物が託される 

……みたいなことになる
可能性が非常に高いのですから。
 
「うーん わたしもそう思って
 気にして調べたことがあるが
 …結局わからなかった」
 
と、父も自分の名前は気にしていたようでしたが、
父がそういうことを気にし始める前に 
じいさんは亡くなったので、
ちゃんと聞くこともできず
終いだったようです。
 
じいさんは、群馬で時事新報という
かつての新聞社で記者をしていた。
その後、静岡に越し、
嫁(ばあさん)をめとり
居を構える。
 
そこまではいいのですが、
どうもこのじいさん、
放蕩者というか、
静岡に越してきてからは、
あまり働きもせずに、
 
つらつらと毎日、好きなことをして
暮らしていたふしがありまして、 
その好きなことの中に、

「板を削り欄間を彫ったり」
「書に思いついた言葉をしたためたり」





…小説を書いていたなんて話もあり… 

たしかに数少ない当時の写真でみると 
山高帽にシルクハットだったり、
着流しにマフラーなんて、
ついぞウチの田舎では見かけない
(しかも大正の初めの頃)姿で写っていて、
ずいぶん洒落者なんだ
という印象を受けるのです。
 
そのじいさん方の親戚とは、
まったくつながりがないので、
どこにどなたか紋谷何某…さんが
生きていらっしゃるものか…
と、もし、そのつてで
「紋谷の秘密(笑)」が
あきらかにされるのなら、
足を運びたいと思っているのです。
 
キーワードはふたつ 
 
群馬前橋の北の方 そして 明智光秀  
 
前橋の北の…には
“紋谷”の名字がいつくかあった。 

しかしそれもワシが全国の
体育大会で参加した際に
近くまで行ったので調べてみたのだが、
それはもう40年も前の話し…と父。
 
どうも明智光秀末裔らしい…
も父の話し。 

僕が子供の頃
(たぶんそれが40年前なのかと…)
にも聞いた覚えがある。
 
この明智光秀というのがよく分からない 
…明智光秀といえば 美濃だろう…

Wikiで見ても山形 長野…?…
 
いずれにしろ、群馬の出
ということはなさそうだ 

しかし、父が40年の時を隔て
息子にでまかせを言うと
言うのもおかしいので、
なにかのつながりは
あるかもしれない。
 
まあ、そういうものも
ロマンのうちなのだろうと、
頭の隅に置くことにして、
できれば今年中には突き止める 

そういうつもりでおります。

第3回 今年の映画BEST10 2011 “観ないでシネるか!”[紋谷のソコヂカラ]

投稿日時:2011/12/29(木) 20:51

ゲスト アロハ坊主さん
司会 ジャッキー みわち
 
「年内 ぎりぎりで 今年も今日の日がもてましたね 」
 
もんや「…よかった 1日帰省を延ばし 大掃除もできたし♪ 
でも篠塚さん、いま まだウチの風呂、
洗ってくれている最中なんだよね」
 
司会「マジですか!?…いまですか? 
いいんですか こんなことしていて?」
 
アロハ「そうですよ もんやさんの風呂でしょ!」
 
もんや「 ……… では、始めましょう」
 
司会「…いいのかなあ?? 
…でも まあ じゃあ始めますか。
まずは、今年の総括というか洋画邦画問わず
全体の印象とかありますか?」
 
アロハ「前半によい邦画が多くて、
逆に後半は洋画がよかったですね」
 
司会「なるほど年明けから 米アカデミー賞作品が相次いで
封切られたと思いますが、そのあたりはどうですか?」
 
アロハ「ソーシャル…はまあまあよかったかと…あとは…??
ナタリーポートマンの演技の新境地が見られた
ブラックスワンは、作りようによってはコミカルに
なってしまうのに、緊張感を持続させた力を感じますね」
 
もんや「そうですね。ソーシャルだけはまあまあよかった。
のと…ブラックスワンもおんなじ感想ですね。
相変わらず お金をかけた作品がつまらない。
低予算で面白い作品は増えましたね。
大きなバジェットにそぐう作品となると
極端にないですよね。

これは困ります。監督さんに力がないというより、
動いたお金の分だけ人も思惑も動いて
そこらへんを仕切れていないのかなと」
 
司会「それでは早速 おふたりのBEST10を発表してください 
ではまずアロハさんから」
 
 
アロハ「 1位 マイバック・ページ
 
     2位 海炭市叙景
 
     3位 灼熱の魂
 
     4位 マネーボール
 
     5位 ツレがうつになりまして
 
     6位 サラの鍵
 
     7位 ヤコブへの手紙
 
     8位 光のほうへ
 
     9位 サウダーヂ
 
     10位 奇跡
 
次点 ロックンロールは鳴りやまないっ
 
司会「じゃあ次にもんやさん」
 
もんや 「1位 ツレがうつなりまして
 
     2位 50/50
 
     3位 灼熱の魂
 
     4位 マネーボール
 
     5位 カイジ2
 
     6位 ミッション8ミニッツ
 
     7位 海炭市叙景
 
     8位 サラの鍵
 
     9位 メカニック
 
     10位 孫文の義士団
 
次点 クリスマス・ストーリィ カーズ2 
あぜ道のダンディ
ロックンロールは鳴りやまないっ
 
 
司会「なるほど~ 同じ作品が重なってますね 
よほどよい作品なのでしょう。
そのあたりからお伺いします
 
   まず洋画ですと…ふたりとも3位が灼熱の魂
4位がマネーボールですね」
 

 
「灼熱の魂」TOHOシネマズ シャンテ
12月17日(土)公開 全国順次ロードショー
http://shakunetsu-movie.com/pc/

アロハ「サスペンス仕立てで…最後まで分からなかった
…引きこまれましたね。」
 
もんや「サスペンスだと思って観ていなくてさ
…ヒューマンドラマかと?」
 
アロハ「双子の姉弟が、亡くなったお母さんの遺言に従って、
お父さんとお兄さんを探しにでる。
現在(双子)と過去(お母さんの人生)の話がテレコで
展開するんだけど…
そうなると 過去と現在の画面に変化をつけるのが
普通なんだけど、この映画はそうはしないから、
わかりにくい…でもその分考えてみることになって 
また挿入の仕方がうまいから…引きこまれてしまう。」
 
もんや「中東の乾いた感じと答えの分かったときの衝撃は…
今年1番でしょうね 女の情念ということでは、
ブラックスワンと対比して欲しい。
スケールが違うから…だけではなく話しの展開に
“これぞ映画” って観客にアピールするところがある。
それが黒い鳥には感じませんでした。」
 
アロハ「僕は母性を強く感じました
その意味では2年前の韓国映画
“母なる証明”と比べて欲しい」
 
司会「マネーボールは?」

 
特に後半が好きですね。成功してからの描き方…
あのピーターグラントとのからみとかお洒落です」
 
アロハ「貧乏球団が、既存のシステムを変えてゆき、
ワールドシリーズの優勝を目指す。
まずはこの話しが面白い。
それと、キャラクターが魅力的で、
やはりピーターグラント君ですね」
 
司会「それでおふたりとも4位ですか?」
 
アロハ「野球とはチームワークと思われがちなんだけど
…主人公のビリービーンや参謀の孤独 
最後はチームの監督や選手も…
結局はひとりで思い悩んでいる
ということを描いてくれているから
共感できましたね」
 
もんや「スカッとするようでしない 
なぜならマネー理論はある意味“せこい”から。
確率論で戦法を導く野球はつまらん!
って思いがあるから でも勝っちゃう。
それでいいのだっていう つまり球団ビジネスだし
同じ闘い方で大金持ち球団には勝てないんだから
仕方ないって開きなおり…
ここを確信的に演じているブラピがよかった」
 
司会「サラの鍵…は アロハさん6位 もんやは8位 」
 
アロハ「 途中…サラが麦畑 走るシーン 忘れられません。」
 
もんや「これも観るべき映画でしょうね 
真実探しというプロットは、灼熱の魂に似ているけど
観終った感想はぜんぜん違う」
 
アロハ「似てますね。主人公の女性が
「真実には代償はつきものなの…」と
旦那に言うところが印象的でした」
 
司会「では、邦画に移りますね…
海炭市叙景がアロハさん2位 
もんやさん7位 
ツレうつは、もんやさんが1位 
アロハさんは5位」
 
アロハ「海炭市叙景 
…地方が舞台の映画は多いんですけど 
ここまで情景と一体化した物語は珍しい」
 


もんや「オムニバスの傑作ですね。
アロハさん 好きなシーンはありますか?」
 
アロハ「3つくらいありますね 」
 
もんや「2つにしてください(笑)」
 
アロハ「ひとつは加瀬亮演じる2代目社長の足の上に 
ガスボンベが落ちて…動けない
あのあたりのシニカルさ
もうひとつは、帰ってこないことを
なんとなく察知しているのに
兄の帰りの待つ妹 ロープウェイの下で…
あのオープニングシーンでしょ 
行き場のない悲しみ…
この映画全体の印象を決めている
エピソードとしてよかった」
 
アロハ「…でもこの映画のすごいところは
最終的には小さな希望を観る人に与えることが
できている映画だと思います」
 
もんや「最後の猫んとこの長回し
どんな意味があったのか… 
余韻というには 謎です」
 
司会「ツレうつは? 1位ですかもんやさん」
 
もんや「100点ですね!!! 
傑作です!! なんの問題もない」
 
アロハ「僕は出来過ぎた感が気になった。
理想的な夫婦の形を描いている
という意味ではきれいすぎる」
 
もんや「その出来過ぎた感を感じてもなお、
チャーミングだなと思った。
暗くなって、つらくなって、
しんどくなって描けば描くほど、
そうなるはずなのに。
結果チャーミングしてあげられたのは、
作り手の力量だと思います。
宮崎あおいの衣装、日本家屋の庭のひだまり、
イグアナの存在感、漫画の挿入・・・・」
 
司会「アロハさんの1位の
マイバックページはいかがですか」
 
アロハ「山下監督が、これまで描いてきた
挫折した男の物語としては、最高傑作です。
ラストの主人公の妻夫木が涙を流すシーンは
ほんと泣けました。
もんやさんは、いかがでしたか」
 
もんや「あの空気感は大好きだし、
そこが表現されていた。
音楽もいいし。役者もみんないい。
ただ唯一残念なのが、新人記者の妻夫木の
引きづられることに無理があると思った」
 
司会「じゃあ、最後におふたり
他におすすめの作品はありますか?
あと、今年の演技で光った俳優などいましたら」
 
アロハ「ヤコブへの手紙ですね。
登場人物が2人しかいませんが、
ヒューマンドラマとして見ごたえがあります。
女優ですけど神楽坂恵さん 
恋の罪と冷たい熱帯魚 
この演技はよかった 」
 
もんや「ミッション 8ミニッツ、
メカニック、孫文の義士団の3作品ですね。
アクションものとしては、とても面白い。
リアルスチールや、ミッションインポシブル 
ゴーストプロトコルよりも、
数倍面白かったですね

俳優さんは 冷たい熱帯魚のでんでん 
あと8日目の蝉の…小池栄子
…最高ですね まことにうまい」
 
司会「わかりました わたしも観ていない作品ばかりで、
参考にして拝見します、楽しみです。 
来年もまたぜひ呼んでください」
 
アロハ「今日はありがとうございました 
あれっ? なんかゴージャスな
料理が並び始めましたが …?
 
もんや「それは篠塚さんに食べて欲しくて用意しているのさ 
篠塚さん お待たせしてすいません?」
 
アロハ「来年早々に “デビルスダブル” 
これは観たい」


http://devilsdouble.gaga.ne.jp/
2012年1月13日(金)
TOHO六本木ヒルズほか全国順次ロードショー.
 
もんや「今年もお付き合いいただきありがとうございました 
来年もよろしくお願いします」

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