紋谷のソコヂカラ

今週末の金曜日 7時から4人で予約お願いします [友]

投稿日時:2012/02/09(木) 22:39

「今週末の金曜日 
  7時から4人で予約お願いします」
 
こんなメールがやってきた。
 
5年前にカナダの
ケベックシティーに単身赴任となり、
このたびめでたくも任期満了で
東京に戻ってくることになったそうだ。
 
その間、一度も帰国せず 
久しぶりの日本 久しぶりの再会の宴を
紋家で…というリクエストは 
こそばゆいくらいにうれしい。

どこか知り合いの店でも借り切り 
ひと夜限りでも復活しようか…
と一瞬迷う…やってできないことはない
……ないが… 
やはり止めておくことにする。

電話をかけ 事情を話すと 
残念そうな様子が伝わってくる。

自分で自分のことはよくわからないが。
ああ…自分のしてきた過去のある出来事に 
少しは意味があったのだと 小さく感動する。

自分の過去は 他人に宿ると言うのは 本当だ。

自分を知るすべての人の中にある 

“自分への記憶”を足してゆけば
 自分が出来上がる。

関わったひとが自分の人生だ。 
逆にいえば 記憶に残らなければ意味はない。

自分はこれこれこんなもんや!! 
と嘯いても 自分の知る自分には 
ほとんど意味がない。

ただのガランドウ だ。
 
当時のバイト3人衆と久しぶりに会った。



学生だった3人は
それぞれ社会人となっている。

さっちゃんは 就活を早々にあきらめ 
新聞記者の父親について台湾に渡った 

「いまでこそ思えば じぶん 
中国語向いていたんでしょうね~」

本人曰く あまり抵抗も苦労もなく 
すんなりと身についた と…

日本語学校の教師を経て 
昨年からまたまた父親の転勤に合わせ 
北京に移り住む。

併せて、民族大学
(中国の少数民族が多く通う大学らしい)の
留学生となる。

ちなみに 中国語は、新HSKの5級をクリア 
ラストの6級も合格目前とのこと。

あゆみちゃんも 
就活は早々に諦めたクチ。

ゆくゆくは 自分でカフェをしたい
夢は変わらず 修行中。

やる気が表にはまったく出てこないが 
じっくり話すと一本、将来に向けての
芯は通っている。

最近は経営に興味を覚え 
アルバイトをしていた某外食産業の
レストランから社員にと請われ
それを受けたらしい。 

またバンドを組むことになり 
ベースと格闘していると笑っていた。

森くん 
問題であります。 

バイト時代から 心配で仕方がなかったのですが 
…やはりまだ社会とか組織とか
やりたいこととか
そういうものと自分の意識が、
かみ合っていない。  

それでも以前よりは目に輝きが戻ったか?

新卒で求人広告業界の
ある会社に就職して営業職 
2年目あたりから 
いっさい売れない日々を悶々と過ごし
クビ直前だった あの頃に比べれば 
実績も増えて少しは
ましな顔つきになったようだ。

4月から大手の中途採用を担当すると
静かに燃えていたから まあよいか。

3人と 紋家当時の話になった。
笑えたのは お客さんの話し… 

3人がそれぞれ記憶しているお客さん 
常連のお客さんのクセ印象に残っている出来事… 

これが笑えた。 

そんな風に見ていたのか?
とも思った。

いくつか紹介したいのですが 
…これは書けない。 

あまりにも笑えるし
今でも付き合いのある方も多く 

…ぷっ 笑える。

ただひとり3人が共通して覚えているのだけれど 
名前が出てこないお客がいることがわかった。

いつもカウンターに座る 
年の頃は40歳手前の女性 
スーツ姿が多くひとりで来る。

わたしたちバイトには一切話さないが、
カウンター越しにもんやさんとはよく話す… 
そんなお客さんだというが、 
不肖 わたくし 一切 記憶がない。  

いらっしゃいましたか そんな方? 

 
黒島から わが友 
黒木さんが 東京にやってきた。

冬は本業である 
ダイビング&シュノーケルが暇な季節  
だから彼は出稼ぎに出る。



出稼ぎといっても 
彼が職を探すのではない。
請われて出向くのであります。

FAの設計 
とくに電機系の配線などの
設計を引きうけるエンジニアとして。

工場の生産ラインは 
生産される商品によって 
規模 仕組みなどが様変わりする。

どこそこの工場に これこれの部品が 
いついつまでに どれくらい生産できる 

ラインを作るためには
黒木さんの仕事なくしては成り立たない。 

サラリーマン時代に必要に迫られて 
習得し磨いた技能はその後 
独立して単独で仕事を請け負うまでになり、 
その後彼が 八重山に移り住んだ今でも、
昔の仲間からその腕を請われて 
仕事の依頼がやってくる。

大したものです。

 「身についた飯のタネを
    二つもお持ちなのですから」 

僕などは いてもいなくても 
まあ どっちでもいいかなあ 
的な技能を チロチロと
持っているに過ぎず、

あとは 人間関係と言う 
まことに不確かなものを身に纏い…
右に左ににょろにょろしているだけなのに。

八重山諸島の南方面 
黒島回りの海の中は 
彼に任せておけば すべてOKだし

彼の頭が具現化してくれたなら、 
新製品の生産ラインの電機配線に支障はない。

しかし、その彼をして 
こんな僕でも顔をみたい 酒が飲みたいと 
言ってくれるのはうれしい。

40歳を過ぎて 知りあって よかったという 
出会いは なかなかにない。

表面的な関係は そもそも敬遠する 
避けて通りたい自分なので 
腹をさらけ出すことがまずない。

仕事などで、利害が如実ならば 
そういう意味ではあるのだろうが 
心から…みたいなことになると
難しい。

貴重な出会いだと思っている。
 
◆◆◆

月末にはまた大きな検査 
そして マーカー値の高さに!? となり 
抗がん剤で入院と 
そういうシナリオが予想されます。

面倒が靴下臭いですが 
早めに乗り切りたいと 
その上で 新しいことしたい 

そんな欲求がなぜだか高いです。

世の中がいろいろあった あくる年 

…今年は それぞれが 
なにか動きださなければならない 

そういう年です みなさん。

今年、動かない人は これからも動かない 
それくらいの年だと思います。 

だから僕も 今年はいろいろ決断して 
チャレンジしていい感じに
人の記憶に残るような(笑) 
そんな1年にしたいです。 

もう2月だ。 

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